JPS6319047Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6319047Y2 JPS6319047Y2 JP1983148097U JP14809783U JPS6319047Y2 JP S6319047 Y2 JPS6319047 Y2 JP S6319047Y2 JP 1983148097 U JP1983148097 U JP 1983148097U JP 14809783 U JP14809783 U JP 14809783U JP S6319047 Y2 JPS6319047 Y2 JP S6319047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- thrust direction
- drive shaft
- cylindrical cam
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、回転運動をスラスト方向の往復移動
に変換する運動方向変換ヘツドに関するものであ
る。
に変換する運動方向変換ヘツドに関するものであ
る。
(考案の目的)
本考案の目的は、回転運動をスラスト方向の往
復移動に変換する運動方向変換ヘツドを提供する
ことにある。
復移動に変換する運動方向変換ヘツドを提供する
ことにある。
(考案の構成)
本考案は、円筒カムにより切削刃具を保持した
ホルダーをスラスト方向に往復移動させるもので
ある。
ホルダーをスラスト方向に往復移動させるもので
ある。
(実施例の説明)
図は、本考案の一実施例の構成を示すもので、
1はスリーブ2の中に回動自在に取り付けられた
駆動軸、3は駆動軸1の後端に取り付けられた歯
車で、この歯車3は、スリーブ2をハンドピース
のシヤンク(図示しない)の先端部に装着する
と、シヤンクに内装された駆動軸(図示しない)
0先端に取り付けられた歯車(図示しない)に噛
合する。4は駆動軸1の先端に一体に設けられた
円筒カムで、この円筒カム4の外周壁面にはカム
溝5が図のように凹設されている。6は後端部内
周壁面にスラスト方向に案内溝7を凹設した案内
筒で、この案内筒6は袋ナツト8によつてスリー
ブ1の先端に固着される。9は前部に切削刃具の
シヤンク(図示しない)の保持穴10を、後部に
円筒カム4の挿入穴11をそれぞれ穿設し、且
つ、挿入穴11の壁面にボール穴12を穿設した
ホルダーで、このホルダー9は案内筒6の中に摺
動自在に挿入されている。13は、挿入穴11の
内周壁面及び外周壁面から突出するようにして、
ボール穴12に貫装した突出体としてのボール
で、このボール13はカム溝5と案内溝7とに係
入される。
1はスリーブ2の中に回動自在に取り付けられた
駆動軸、3は駆動軸1の後端に取り付けられた歯
車で、この歯車3は、スリーブ2をハンドピース
のシヤンク(図示しない)の先端部に装着する
と、シヤンクに内装された駆動軸(図示しない)
0先端に取り付けられた歯車(図示しない)に噛
合する。4は駆動軸1の先端に一体に設けられた
円筒カムで、この円筒カム4の外周壁面にはカム
溝5が図のように凹設されている。6は後端部内
周壁面にスラスト方向に案内溝7を凹設した案内
筒で、この案内筒6は袋ナツト8によつてスリー
ブ1の先端に固着される。9は前部に切削刃具の
シヤンク(図示しない)の保持穴10を、後部に
円筒カム4の挿入穴11をそれぞれ穿設し、且
つ、挿入穴11の壁面にボール穴12を穿設した
ホルダーで、このホルダー9は案内筒6の中に摺
動自在に挿入されている。13は、挿入穴11の
内周壁面及び外周壁面から突出するようにして、
ボール穴12に貫装した突出体としてのボール
で、このボール13はカム溝5と案内溝7とに係
入される。
このように構成された本実施例では、駆動軸1
と共に円筒カム4が回転すると、移動方向が案内
溝7によつてスラスト方向に規制されているボー
ル13が、カム溝5に沿つて往復移動して、ホル
ダー9がスラスト方向に往復移動する。
と共に円筒カム4が回転すると、移動方向が案内
溝7によつてスラスト方向に規制されているボー
ル13が、カム溝5に沿つて往復移動して、ホル
ダー9がスラスト方向に往復移動する。
尚、ボール13の代りに、ホルダー9の挿入穴
11の外周壁面及び内周壁面にそれぞれ突設した
突起をカム溝5と案内溝7に係入しても、ホルダ
ー9はスラスト方向に往復移動する。又、保持穴
10には、使用する切削刃具等の柄に応じて、チ
ヤツクを内装してもよい。
11の外周壁面及び内周壁面にそれぞれ突設した
突起をカム溝5と案内溝7に係入しても、ホルダ
ー9はスラスト方向に往復移動する。又、保持穴
10には、使用する切削刃具等の柄に応じて、チ
ヤツクを内装してもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、従来、
使用者の手で切削刃具等を往復移動させて、歯牙
等を切削或いは研磨していたものが、全て動力化
できるので、切削、研磨等の作業が楽に、且つ、
早くできる利点がある。又、ホルダーが、円周方
向に回転することなく、スラスト方向にのみ往復
移動するので、歯間等を切削、研磨等するとき
に、刃具の回転に連れて手を滑らせて、患部以外
の部分を傷つけるようなことがなくなるという利
点がある。
使用者の手で切削刃具等を往復移動させて、歯牙
等を切削或いは研磨していたものが、全て動力化
できるので、切削、研磨等の作業が楽に、且つ、
早くできる利点がある。又、ホルダーが、円周方
向に回転することなく、スラスト方向にのみ往復
移動するので、歯間等を切削、研磨等するとき
に、刃具の回転に連れて手を滑らせて、患部以外
の部分を傷つけるようなことがなくなるという利
点がある。
図は本考案の一実施例の中央断面図である。
1……駆動軸、4……円筒カム、5……カム
溝、6……案内筒、7……案内溝、9……ホルダ
ー、10……保持穴、12……ボール穴、13…
…ボール。
溝、6……案内筒、7……案内溝、9……ホルダ
ー、10……保持穴、12……ボール穴、13…
…ボール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 駆動軸の一端に設けられており、その外周壁面
にはカム溝が凹設されている円筒カムと、 前記駆動軸を回動自在に保持するスリーブに固
着されており、その内周壁面にはスラスト方向に
案内溝が凹設されている案内筒と、 前部には刃具等の柄の保持穴が、後部には前記
円筒カムの挿入穴がそれぞれ設けられ、而も、前
記挿入穴の管壁には、前記カム溝及び前記案内溝
に係合する突出体が、前記管壁と一体に形設され
るか若しくは前記管壁の穴に係入されており、前
記円筒カムが回転するとスラスト方向にのみ往復
移動するホルダーと からなることを特徴とする運動方向変換ヘツ
ド。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14809783U JPS6055412U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 運動方向変換ヘッド |
DE19843415450 DE3415450A1 (de) | 1983-04-25 | 1984-04-25 | Streifenhalter-kopf |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14809783U JPS6055412U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 運動方向変換ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055412U JPS6055412U (ja) | 1985-04-18 |
JPS6319047Y2 true JPS6319047Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=30329140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14809783U Granted JPS6055412U (ja) | 1983-04-25 | 1983-09-27 | 運動方向変換ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055412U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013094941A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Mach Eng:Kk | エア圧利用装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5024066U (ja) * | 1973-06-25 | 1975-03-18 | ||
JPS588994A (ja) * | 1982-07-05 | 1983-01-19 | Hitachi Ltd | 熱交換フィンの製作方法 |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP14809783U patent/JPS6055412U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5024066U (ja) * | 1973-06-25 | 1975-03-18 | ||
JPS588994A (ja) * | 1982-07-05 | 1983-01-19 | Hitachi Ltd | 熱交換フィンの製作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6055412U (ja) | 1985-04-18 |