JPS63190389A - 電源信号発生回路 - Google Patents

電源信号発生回路

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Publication number
JPS63190389A
JPS63190389A JP62022971A JP2297187A JPS63190389A JP S63190389 A JPS63190389 A JP S63190389A JP 62022971 A JP62022971 A JP 62022971A JP 2297187 A JP2297187 A JP 2297187A JP S63190389 A JPS63190389 A JP S63190389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
emitting diode
diode
current
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62022971A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Togawa
戸川 治朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
Priority to JP62022971A priority Critical patent/JPS63190389A/ja
Publication of JPS63190389A publication Critical patent/JPS63190389A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、商用電源の停電を検出するための信号や、あ
るいは商用電源の波形に同期した信号を得るための電源
信号発生回路に関する。
商用電源である交流電源が停電したときに、その半サイ
クルあるいは1サイクルの時間内に停電を検出するため
の信号として、あるいは商用電源の周波数に関連のある
信号波形をオシロスコープで観測する場合に用いる、い
わゆるライン同期信号として用いるための信号を発生せ
しめる改良された回路を提供するためのものである。
[従来の技術] 従来例を第4図に示し、これを用いて説明する。
5は100V系あるいは20OV系の商用電源である交
流電源、6は交流電源5を用いるオシロスコ−プその他
の電子機器などの装置、11はフォト・トランジスタ1
3と発光ダイオード15とを含むフォト・カプラ、17
は発光ダイオード15に電流を供給するための抵抗、1
8は発光ダイオード15を逆方向電圧から保護するため
のダイオード、20はフォト・トランジスタ13の負荷
用の抵抗、21はフォト・トランジスタ13に抵抗20
を介して電源(Vo)を装置6から供給するための端子
、22はフォト・トランジスタ13のコレクタから、同
期信号を得て装置6に印加するための端子、23はフォ
ト・トランジスタ13のエミッタを装置6に接地するた
めの端子である。
発光ダイオード15には、抵抗17を通してダイオード
18で半波整流した電流が流れ、その電流値が所定値以
上に達したときに発光し、フォト・トランジスタ12の
コレクタ、すなわち端子22には、交流電源5の波形に
同期した同期信号を得ている。
この同期信号は、オシロスコープにおいては、交流電源
5の波形に同期した信号を観測する場合に、いわゆる、
ライン同期信号として用いられ、また、他の電子装置に
おいては、電源が停止されたことを1サイクル以内に検
出して装置6に知らせる電源停止信号として用いられて
いる。
[発明が解決しようとする問題点1 発光ダイオード15を発光せしめるための電流を抵抗1
7によって得ているから、この抵抗17に消費される電
力が問題となっている。
ダイオード18および発光ダイオード15の電圧降下は
、交流電源5の電圧に比較すれば極めて小さいから、抵
抗17に流れる電流■8は、交流電源5の電圧に比例し
て増加する。この抵抗17の両端にかかる電圧eが、 e=[sin ωt            (1)で
あり、ω−2πf、周期T=1/fとするならば、正の
半サイクルにおいてのみ電流■が流れるから、O≦↑≦
丁/2において、 IR= (E/R)sin ωt      (2>と
なり、抵抗17のO≦t≦王における平均損失電力Pは
、 となり、電圧Eの2乗に比例して損失電力Pが増大する
ことになる。
たとえば、100V系と200V系とを共用する装置に
おいては、100V系において発光ダイオード15を発
光ぜしめるのに十分な電流TRを得るような抵抗17を
選定しなければならないから、これを200V系に用い
るときには、電流■Rが大きな値となり、その損失電力
Pは3Wにも達するという問題点があった。これは単に
無効な電力であるから、できるだけ小さな値であること
が望まれていた。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、抵抗17に代えて、損失を生じない適当な容
量のコンデンサを用い、発光ダイオードに逆方向電流を
流さないように、クランプ用のダイオードを発光ダイオ
ードと逆方向に並列接続した。
[作用] これによって、コンデンサのインピーダンスが作用して
、発光ダイオードに流れる電流を制限し、しかも、コン
デンサ自体は、その端子電圧に対して電流の位相が90
’進むために電力の損失を生じない。
また、発光ダイオードに逆電圧が印加されることを防止
し、発光ダイオードに電流を流さない半サイクルの間コ
ンデンサの片端を交流電源の片端の電圧にクランプする
ように作用するクランプ用ダイオードとして、さらにも
う1個のフォト・カプラの発光ダイオードを用いるなら
ば、半サイクル毎に同期信号を得ることもできる。
[実施例] 本発明の一実施例の回路を第1図(a)に、その波形図
を第1図(b)に示し説明する。ここで第4図に示した
各構成要素に対応しているものには同じ記号を付した。
交流電源5から、コンデンサ19を介してフォト・カプ
ラ10の発光ダイオード14に電流が供給される。この
コンデンサ19に流れる電流■。
は、 ■c−ωCe           (4)ここで、ω
=2πf、Cはコンデンサ19の静電容量、eはコンデ
ンサ19の端子間電圧で(1)式によって表わされ、交
流電源5の電圧にほぼ等しい値でおる。交流電源5の電
圧が一定ならば、コンデンサ19の静電容量Cを設定す
ることによって、電流ICを任意に設定することができ
る。
ダイオード16は、発光ダイオード14とは逆極性で並
列に接続されており、発光ダイオード14に逆方向電圧
が印加されるのを防止し、発光ダイオード14に電流を
流さない半サイクルの間、コンデンサ19の片@(下側
の端子)を交流電源50片端(下側の端子)にクランプ
する作用をしている。
第1図(b)には、交流電源5の電源電圧の波形と端子
22の同期信号の波形とが示されている。
電源電圧が負の方向に大きくなり、ある一定値を越える
と発光ダイオード14が十分に発光し、フォト・トラン
ジスタ12をオンにして、端子22の同期信号はtt 
HITから“L″になる。電源電圧が負の一定値よりも
小ざな値になると、発光が弱くなり、フォト・トランジ
スタ12はオフとなり、端子22の同期信号は′L″か
らH′′になる。
電源電圧が正の半サイクルにある間は、発光ダイオード
14に電流が流れないために同期信号は′“HITのま
まで必る。このようにして、電源電圧の波形に同期した
同期信号を端子22に得ることができる。
第2図は、本発明の他の実施例であり、(a>にその回
路図(b)に波形図を示している。第1図に示した構成
要素に対応するものには同じ記号を付した。
ここで、第1図のものと異なる点は、クランプ用のダイ
オード16に代えて、フォト・カプラ11の発光ダイオ
ード15を用い、フォト・カプラ11のフォト・トラン
ジスタ13をフォト・カプラ10のフォト・トランジス
タ12に並列に接続した点である。これによって、フォ
ト・カプラ11が第2図(b)に示す電源電圧波形の正
の半サイクルに対して動作するから、半サイクルごとに
端子22には、図示したように同期信号を得ることがで
きる。これは、第1図に示した回路にくらべ、半サイク
ルで停電を検出することができるから、速やかな対処が
可能となる。
この電流を制限するためのコンデンサ19として、電源
ラインに挿入されるノイズ・フィルタのノーマル・モー
ドの雑音を除去するためのコンデンサを共用することも
可能である。
また、電源電圧のピーク値付近で電源スィッチが投入さ
れた場合に、コンデンサ19に大きなラッシュ電流が流
れるのを防止するために、コンデンサ19の示すインピ
ーダンスよりも十分に小ざな値の抵抗をコンデンサ19
に直列に接続しても−8= よいことは、以上の説明から明らかであろう。この場合
でも従来例に比較して、十分に小さな損失におさえるこ
とができる。
また、第3図の部分回路図に示すように、ラッシュ電流
防止用の抵抗25をコンデンサ19とフォト・カプラ1
0の発光ダイオード14との間に挿入して、クランプ用
のダイオード16をコンデンサ19と抵抗25との接続
点に接続するならば、抵抗25には半サイクルの間しか
電流が流されないから、ざらに損失を小さくすることが
できる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によるならば、極
めて小さな電力損失で、電源波形に同期した信号を得る
ことのできる電源信号発生回路を実現することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図および波形図、 第2図は本発明の他の実施例を示す回路図および波形図
、 第3図は本発明のさらに他の実施例を示す部分回路図、 第4図は従来例を示す回路図である。 5・・・交流電源     6・・・装置10.11・
・・フォト・カプラ 12.13・・・フォト・トランジスタ14.15・・
・発光ダイオード 16・・・ダイオード ° 17・・・抵抗      18・・・ダイオード
19・・・コンデンサ   20・・・抵抗21.22
.23・・・端子 25・・・抵抗。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源からの供給電流を制限するためのコンデ
    ンサと、 前記コンデンサからの前記供給電流を受けて発光する第
    1の発光手段と、 前記発光手段に逆電圧が印加されることを防止するため
    のダイオードと、 前記第1の発光手段の発する光を受けて前記交流電源に
    同期した信号を発生する電源信号発生手段と を含むことを特徴とする電源信号発生回路。
  2. (2)前記ダイオードが、第2の発光手段であり、前記
    電源信号発生手段が、前記第2の発光手段からの光をも
    受光するものである特許請求の範囲第1項記載の電源信
    号発生回路。
JP62022971A 1987-02-03 1987-02-03 電源信号発生回路 Pending JPS63190389A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62022971A JPS63190389A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 電源信号発生回路

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JPS63190389A true JPS63190389A (ja) 1988-08-05

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JP62022971A Pending JPS63190389A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 電源信号発生回路

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JP (1) JPS63190389A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6777954B2 (en) 2002-03-08 2004-08-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Faulty wiring detection device for air conditioner
CN105527481A (zh) * 2015-12-31 2016-04-27 天津朗誉科技发展有限公司 一种电流电压采集及数据处理电路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6777954B2 (en) 2002-03-08 2004-08-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Faulty wiring detection device for air conditioner
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