JPS6319014Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6319014Y2 JPS6319014Y2 JP1982029867U JP2986782U JPS6319014Y2 JP S6319014 Y2 JPS6319014 Y2 JP S6319014Y2 JP 1982029867 U JP1982029867 U JP 1982029867U JP 2986782 U JP2986782 U JP 2986782U JP S6319014 Y2 JPS6319014 Y2 JP S6319014Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- blower
- dust collection
- pressure sensor
- filter device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 32
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は圧力センサーにより掃除機内部の圧力
変化を感知して電動送風機の回転数制御を行う電
気掃除機に関する。
変化を感知して電動送風機の回転数制御を行う電
気掃除機に関する。
(ロ) 従来の技術
圧力センサー手段により掃除機内部の圧力変化
を感知して電動送風機の回転数制御を行なうよう
にした電気掃除機は実開昭50−64449号公報に示
されている。ところがこの従来技術は電動送風機
と集塵袋収納部を備えた本体ケース内に圧力セン
サー手段を備えており、本体ケースを送風機ケー
スと集塵ケースとに分割構成してその内部に圧力
センサーと圧力検出管を夫々備えたものではな
い。
を感知して電動送風機の回転数制御を行なうよう
にした電気掃除機は実開昭50−64449号公報に示
されている。ところがこの従来技術は電動送風機
と集塵袋収納部を備えた本体ケース内に圧力セン
サー手段を備えており、本体ケースを送風機ケー
スと集塵ケースとに分割構成してその内部に圧力
センサーと圧力検出管を夫々備えたものではな
い。
(ハ) 考案の目的
本考案の電気掃除機は、送風機ケースと、集塵
ケースより２分割構成するものにおいて、送風機
ケースと集塵ケースに夫々備えた圧力センサー及
び圧力検出管の連結を簡単な構成で気密に行なう
ようにしたものである。
ケースより２分割構成するものにおいて、送風機
ケースと集塵ケースに夫々備えた圧力センサー及
び圧力検出管の連結を簡単な構成で気密に行なう
ようにしたものである。
(ニ) 考案の構成
以下、本考案の構成を作用とともに、図面に従
つて説明する。
つて説明する。
本考案の電気掃除機の構成は、電動送風機７を
内蔵した送風機ケース１と、該ケース１の前部に
着脱自在に連結されるフイルター装置１３を収納
した集塵ケース８とにより構成するものにおい
て、電動送風機７の回転数制御を行うための圧力
センサー２０を、低圧側を前記送風機ケース１の
前面部と前記フイルター装置１３との間の吸気部
空間２２に連通して前記送風機ケース１に設け、
前記集塵ケース８の集塵室１８に連通して前記集
塵ケース８に設けられた圧力検出管２４と前記圧
力センサー２０の高圧側に接続して前記送風機ケ
ースに設けられた接続管２３とを前記送風機ケー
ス１と前記集塵ケース８を連結するクランプ手段
１５の近傍で気密に連通自在としたことを特徴と
している。
内蔵した送風機ケース１と、該ケース１の前部に
着脱自在に連結されるフイルター装置１３を収納
した集塵ケース８とにより構成するものにおい
て、電動送風機７の回転数制御を行うための圧力
センサー２０を、低圧側を前記送風機ケース１の
前面部と前記フイルター装置１３との間の吸気部
空間２２に連通して前記送風機ケース１に設け、
前記集塵ケース８の集塵室１８に連通して前記集
塵ケース８に設けられた圧力検出管２４と前記圧
力センサー２０の高圧側に接続して前記送風機ケ
ースに設けられた接続管２３とを前記送風機ケー
ス１と前記集塵ケース８を連結するクランプ手段
１５の近傍で気密に連通自在としたことを特徴と
している。
そしてこの構成により、前記集塵ケース８内の
圧力検出管２４と前記送風機ケース１内の接続管
２３とは送風機ケース１と集塵ケース８を連結す
るクランプ手段１５の近傍にあるから、確実に気
密に連通する。そして集塵ケース８内の集塵室１
８は、前記圧力検出管２４と前記接続管２３を介
して送風機ケース１内の圧力センサー２０の高圧
側に連通し、一方、前記圧力センサー２０の低圧
側は、電動送風機７の吸気部空間２２に連通し、
圧力センサー２０により圧力差を感知して電動送
風機７の回転数制御を行なう。
圧力検出管２４と前記送風機ケース１内の接続管
２３とは送風機ケース１と集塵ケース８を連結す
るクランプ手段１５の近傍にあるから、確実に気
密に連通する。そして集塵ケース８内の集塵室１
８は、前記圧力検出管２４と前記接続管２３を介
して送風機ケース１内の圧力センサー２０の高圧
側に連通し、一方、前記圧力センサー２０の低圧
側は、電動送風機７の吸気部空間２２に連通し、
圧力センサー２０により圧力差を感知して電動送
風機７の回転数制御を行なう。
(ニ) 実施例
以下、本考案の電気掃除機の構成を第１図〜第
３図に基いて説明する。
３図に基いて説明する。
１は下部両側に一対の後車輪２，２を具備し上
部に把手３を一体形成した送風機ケースで該ケー
ス内には前面部に形成した吸気孔４に対向するよ
うにゴム等の弾性緩衝体５，６を介して電動送風
機７が配設されている。
部に把手３を一体形成した送風機ケースで該ケー
ス内には前面部に形成した吸気孔４に対向するよ
うにゴム等の弾性緩衝体５，６を介して電動送風
機７が配設されている。
８は底面に自在前車輪９を備え前部及び上面に
夫々吸込口１０と把手１１を形成すると共に後面
開口には周縁部にシールパツキン１２を装着せる
フイルター装置１３を収納した集塵ケースで該ケ
ースは下部係合部１４と上部クランプ手段１５に
より前記送風機ケース１の前面部に着脱自在に連
結されている。
夫々吸込口１０と把手１１を形成すると共に後面
開口には周縁部にシールパツキン１２を装着せる
フイルター装置１３を収納した集塵ケースで該ケ
ースは下部係合部１４と上部クランプ手段１５に
より前記送風機ケース１の前面部に着脱自在に連
結されている。
前記フイルター装置１３は一次フイルター１６
と二次フイルター１７により構成され吸込口１０
より流入した塵埃のうち粗塵は集塵ケース８と一
次フイルター１６の間の集塵室１８に蓄積され、
また細塵は一次フイルター１６と二次フイルター
１７の間の空間部１９に捕集される。
と二次フイルター１７により構成され吸込口１０
より流入した塵埃のうち粗塵は集塵ケース８と一
次フイルター１６の間の集塵室１８に蓄積され、
また細塵は一次フイルター１６と二次フイルター
１７の間の空間部１９に捕集される。
而して２０は前記送風機ケース１の前部上方の
空間部２１に収納した半導体圧力センサーで該セ
ンサーの低圧側は二次フイルター１７と送風機ケ
ース１の前面部との間に形成される電動送風機７
の吸気部空間２２に連通し、高圧側は送風機ケー
ス１に取付けた弾性を有するラツパ状接続管２２
及び集塵ケース８に取付けたＬ型の圧力検出管２
４を介して一次フイルター１６の前部集塵室１８
に連通している。そして前記接続管２３及び圧力
検出管２４はいずれもクランプ手段１５の近傍に
設けることにより、気密に連通されている。
空間部２１に収納した半導体圧力センサーで該セ
ンサーの低圧側は二次フイルター１７と送風機ケ
ース１の前面部との間に形成される電動送風機７
の吸気部空間２２に連通し、高圧側は送風機ケー
ス１に取付けた弾性を有するラツパ状接続管２２
及び集塵ケース８に取付けたＬ型の圧力検出管２
４を介して一次フイルター１６の前部集塵室１８
に連通している。そして前記接続管２３及び圧力
検出管２４はいずれもクランプ手段１５の近傍に
設けることにより、気密に連通されている。
前記圧力センサー２０は例えば「トランジスタ
技術」1981年７月号〔CQ出版(株)〕第306頁〜309
頁に開示され、また第２図の説明図に示す如く、
４個の抵抗R1，R2，R3，R4により形成されるブ
リツジ回路２５と可動板２６により構成されてい
る。そして、その出力は増幅回路２７を経て制御
回路２８に入力し、電動送風機７の回転数を制御
するようになつている。
技術」1981年７月号〔CQ出版(株)〕第306頁〜309
頁に開示され、また第２図の説明図に示す如く、
４個の抵抗R1，R2，R3，R4により形成されるブ
リツジ回路２５と可動板２６により構成されてい
る。そして、その出力は増幅回路２７を経て制御
回路２８に入力し、電動送風機７の回転数を制御
するようになつている。
上記の構成において、動作状態で一次フイルタ
ー１６及び二次フイルター１７が目目詰まりして
くるとフイルター装置１３の前後における圧力差
△Ｐ＝P1−P2＞０となり、圧力センサー２０に
よりP1とP2の圧力差を感知し、前述の増幅回路
２７及び制御回路２８を経由して電動送風機７の
回転数を増加せしめて吸引力の低下を防止する。
また除塵によりフイルター装置１３の目詰まり状
態が回復すると前記フイルター装置１３の前後の
圧力差が小さくなり電動送風機７の回転数は定常
状態にもどる。
ー１６及び二次フイルター１７が目目詰まりして
くるとフイルター装置１３の前後における圧力差
△Ｐ＝P1−P2＞０となり、圧力センサー２０に
よりP1とP2の圧力差を感知し、前述の増幅回路
２７及び制御回路２８を経由して電動送風機７の
回転数を増加せしめて吸引力の低下を防止する。
また除塵によりフイルター装置１３の目詰まり状
態が回復すると前記フイルター装置１３の前後の
圧力差が小さくなり電動送風機７の回転数は定常
状態にもどる。
(ホ) 考案の効果
本考案の電気掃除機は以上の如く構成してお
り、特に送風機ケースと集塵ケースとからなる２
分割構成のものにおいて送風機ケース内に設けら
れて圧力センサーに接続される接続管と、集塵ケ
ース内の集塵室に連通するように設けられた圧力
検出管とを、送風機ケースと集塵ケースを連結す
るクランプ手段の近傍で気密に連通自在として構
成しているので、クランプ手段の連結操作により
確実に、気密に連通し、フイルター装置の前後に
おける圧力差を圧力センサーで的確に検出して電
動送風機の回転数制御ができる。
り、特に送風機ケースと集塵ケースとからなる２
分割構成のものにおいて送風機ケース内に設けら
れて圧力センサーに接続される接続管と、集塵ケ
ース内の集塵室に連通するように設けられた圧力
検出管とを、送風機ケースと集塵ケースを連結す
るクランプ手段の近傍で気密に連通自在として構
成しているので、クランプ手段の連結操作により
確実に、気密に連通し、フイルター装置の前後に
おける圧力差を圧力センサーで的確に検出して電
動送風機の回転数制御ができる。
第１図は本考案による電気掃除機の要部断面せ
る側面図、第２図は圧力センサーの説明図、第３
図は電気回路のブロツク構成図である。 １……送風機ケース、７……電動送風機、８…
…集塵ケース、１３……フイルター装置、１５…
…クランプ手段、２０……圧力センサー、２３…
…接続管、２４……圧力検出管。
る側面図、第２図は圧力センサーの説明図、第３
図は電気回路のブロツク構成図である。 １……送風機ケース、７……電動送風機、８…
…集塵ケース、１３……フイルター装置、１５…
…クランプ手段、２０……圧力センサー、２３…
…接続管、２４……圧力検出管。
Claims (1)
- 電動送風機を内蔵した送風機ケースと、該ケー
スの前部に着脱自在に連結されるフイルター装置
を収納した集塵ケースとにより構成するものにお
いて、電動送風機の回転数制御を行うための圧力
センサーを、低圧側を前記送風機ケースの前面部
と前記フイルター装置との間の吸気部空間に連通
して前記送風機ケースに設け、前記集塵ケースの
集塵室に連通して前記集塵ケースに設けられた圧
力検出管と前記圧力センサーの高圧側に接続して
前記送風機ケースに設けられた接続管とを、前記
送風機ケースと前記集塵ケースを連結するクラン
プ手段の近傍で気密に連通自在としたことを特徴
とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2986782U JPS58133064U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2986782U JPS58133064U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133064U JPS58133064U (ja) | 1983-09-07 |
| JPS6319014Y2 true JPS6319014Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=30041629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2986782U Granted JPS58133064U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133064U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50133665A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-23 | ||
| JPS5463558A (en) * | 1977-10-31 | 1979-05-22 | Tokyo Electric Co Ltd | Vacuum cleaner |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5064449U (ja) * | 1973-10-15 | 1975-06-11 | ||
| JPS568613Y2 (ja) * | 1975-11-20 | 1981-02-25 |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP2986782U patent/JPS58133064U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50133665A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-23 | ||
| JPS5463558A (en) * | 1977-10-31 | 1979-05-22 | Tokyo Electric Co Ltd | Vacuum cleaner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58133064U (ja) | 1983-09-07 |
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