JPS63189350A - 巻段ボ−ル用架台 - Google Patents

巻段ボ−ル用架台

Info

Publication number
JPS63189350A
JPS63189350A JP1938887A JP1938887A JPS63189350A JP S63189350 A JPS63189350 A JP S63189350A JP 1938887 A JP1938887 A JP 1938887A JP 1938887 A JP1938887 A JP 1938887A JP S63189350 A JPS63189350 A JP S63189350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
cutting
guide
cardboard
corrugated board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1938887A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0555418B2 (ja
Inventor
Takeo Tomimasu
富桝 威男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOWA SHIYUUSEIZAI KOGYO KK
Original Assignee
TOWA SHIYUUSEIZAI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOWA SHIYUUSEIZAI KOGYO KK filed Critical TOWA SHIYUUSEIZAI KOGYO KK
Priority to JP1938887A priority Critical patent/JPS63189350A/ja
Publication of JPS63189350A publication Critical patent/JPS63189350A/ja
Publication of JPH0555418B2 publication Critical patent/JPH0555418B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Unwinding Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ロール状に巻回された段ボールを載架する巻
段ボール用架台に関する。
(従来の技術) 段ボールは建築用木材(銘木、柱材)などの養生(保護
)用として作業現場、輸送時などに使用されている。段
ボールはその用途によって個別に使用量が異なるため、
一般にはこれをロール状に巻いた長尺物がメーカーより
供給されており、ユーザはこれを用途別に所定量の長さ
に切断して使用している。
その使用方法の一例を示すと、工場などの作業現場では
巻段ボール用架台に上記ロール状の巻段ボールが軸架さ
れているのみであり、段ボール用架台には測長及び切断
機能がなく、作業者は作業に必要な量をその都度巻段ボ
ール用架台より引出して、ナイフ等を用いフリーハンド
にて切断し使用している。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように巻段ボール用架台が段ボールの測長及び切
断機能を持たない状態では、必要な巻段ボールの長さを
スケールを当て測ることは可能ではあるが、そのための
手間が新たに必要であり作業として効率的でなく、切断
は上記のようにフリーハンドのため精度は低く、切断面
も粗雑になり易い。また切断精度を高めるために定規等
を用いて作業を行うことは、切断作業の流れを中断する
ため効率的でないなどの欠点を有している。
本発明は、上述のような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、切断面の仕上がり良好で精度の高い測長及び
切断機能を備えて効率良好な巻段ボール用架台を提供す
ることである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような不都合を解消するため、切妻状
に形成された枠組に巻段ボールを載架した巻段ボール用
架台において、枠組みに棟と平行に段ボールを切断する
カッタを設けるとともに、該枠組には該カッタ部分から
段ボールの先端までの長さを測長するスケールを段ボー
ルの引出し方向に設け、さらに上記カッタを所定の切断
線上に案内し且つ切断時に上記段ボールを固定せしめる
ことができるカッタガイドを設けた巻段ボール用架台を
提供するものである。
(作用) 本発明においては、上述のような測長用スケールと、切
断のためのカッタ及び、カッタガイドを従来の巻段ボー
ル用架台に付加して、必要な段ボールの長さを測り、切
断時には、段ボールを固定し、カッタをカッタガイドに
よって案内して、切断作業中にずれることがなく、切断
精度高く切断面の仕上りを良好とする。さらに本発明に
おいては、カッタに左右両方向に切断能力を有するカッ
タ刃を、吸着する磁石とともに設けであるため、カッタ
は左右両方向に切断可能となり、またカッタ刃は着脱が
容易となる作用がある。
(実施例) 次に図面を参照し実施例について説明する。
第1図は本発明による巻段ボール用架台の一実施例を示
す斜視図であり、切妻状に形成された枠組及び、該枠組
の棟と平行にロール状の巻段ボール2本(内1本は次の
工程のための予備ロール)が載架されている。引出した
段ボールはカッタによって切断の途中にあり、該段ボー
ルの右側は一部を切欠き後方を透視した状況を示してい
る。なお上記枠組を本実施例では、軸材を用いて構成し
ているが、板材を一部あるいは全部に用いることも可能
である。第2図はカッタ及びカッタガイドの部分を示す
側面図であり、点線はカッタガイドを後述するように引
起した位置を示している。第3図はカッタの構造を示す
説明図であり、第4図はカッタの構造と、このカッタと
カッタガイドとの結合状況を示す分解斜視図である。本
実施例では、左右両方向に切断能力を有するカッタ刃と
して、2枚の刃を組合せ使用したものを示している。
これらの図面において、1はロール状の巻段ボール、1
aは巻段ボール1にこれを載架するため挿入した軸材、
1bは該巻段ボールより引出した段ボール、2は該段ボ
ールを上記枠組の棟と平行に切断するためのカッタであ
り、後述するカッタガイド4と滑動可能に結合している
結合部2aと、カッタ2を左右何れの方向へ移動させた
場合にも切断機能を有するように組合せた2枚構成によ
る鋼製のカッタ刃2dと、該カッタ刃2dを予めその取
付時に所定の位置へ吸着し位置決めするための磁石2e
を有するカッタ刃ホルダ2c及び、該カッタ刃ホルダ2
cと棒ネジ2g5蝶ナツト2hにより前記カッタ刃2d
を締付固定する前記結合部2aと一体構造のカッタホル
ダ受部2bとより構成されている。
結合部2aは背面にニッケル鍍金などによる防錆処理さ
れた丁字形断面を有する鋼製の結合具2fが設けられ、
該結合具2fはカッタガイド4に設けられた丁字形断面
を有する案内溝4aに嵌合され、該溝4aに沿って左右
両方向に滑動可能に結合されている。
カッタ刃ホルダ2cには、前記カッタ刃2dを位置決め
するために吸着させる磁石2e例えば焼結磁石がカッタ
刃ホルダ2c上面に埋設されており、また前記カッタ刃
2dの取付の位置決めをするための段差21を有する庇
部分が設けられている。
カッタ刃ホルダ受部2bの下面と、前記カッタ刃ホルダ
2cの上面とには、前記カッタ刃2dを挟んで棒ネジ2
g、蝶ナツト2hによって締付固定するときの相互の廻
り止めの役目をもつ段差が互いに係合させるように設け
られている。
これらの結合部2a、カッタ刃ホルダ2C、カッタ刃ホ
ルダ受部2bは何れも本実施例においては堅木を材料と
した木製であるが、例えばアルミ合金、あるいはプラス
チックなどによっても構成可能であることは説明する迄
もない。
またカッタ刃2dは工作用のカッタ刃を2枚使用して構
成しているが、カッタ刃の形状によっては左右両方向に
切断機能を有するように1枚の刃で構成することも可能
である。3は段ボールを測長するためのスケールであり
、上記カッタ部から段ボール1bの引出した方向に設け
られている。
4はカッタガイドであり、カッタ2を上記枠組の棟に平
行な所定の切断線上に案内するための案内溝4aを有し
、ヒンジ4bにより切断作業を行うための作業盤5に取
付けられている。該作業盤5にはカッタ刃2dの刃先の
切断時における逃げ溝5aが上記切断線に合わせて設け
られている。
またカッタガイド4には、カッタ2がその結合部2aに
より上記枠組の棟に平行に滑動できるように結合されて
いる。6は巻段ボール用架台の枠組であり、6a、6b
、6cは該枠組6を構成する横梁である。該横梁の中6
0のみ円形断面を有し、段ボールを引出すとぎのガイド
を兼ねている。6dは受金具でありロール状の巻段ボー
ル1に挿入した軸材1aを軸支するためのものである。
次に本発明による巻段ボール用架台を使用した作業につ
いて説明する。
先ずカッタガイド4をヒンジ4aを軸に引起しく第2図
点線の位置)作業盤5と該カッタガイド4との間に隙間
を空ける。次に載架されているロール状の巻段ボール1
を巻戻しながら枠組6の横梁6cを案内として上記隙間
を通す。段ボール1bをざらに測長用のスケール3の表
面に沿って所要の長さになる迄該スケール3の目盛を確
認しながら引出す。引出した段ボール1bの長さが所要
の長さになったとき、カッタガイド4を前記作業盤5に
向ってヒンジ4bを軸に戻し、段ボール1bをカッタガ
イド4によって作業盤5の上に抑え固定する。そしてカ
ッタ2をカッタガイド4に従い該カッタガイド4の一端
より他端に向って心動させ段ボール1bの切断を行う。
次にカッタガイド4をヒンジ4bを軸に引起しく第2図
点線の位置)、段ボール1bを次の作業に必要な長さ引
出す。以下上記作業の繰返しとなる。
次にカッタ2のカッタ刃2dを着脱する作業について説
明する。
先ずカッタ刃2dを取付ける場合は、カッタ刃ホルダ2
Cに設けた磁石2eに2枚のカッタ刃2dを、刃を外側
にし刃先を接した状態で前記磁石2eに吸着させ、位置
決めのための段差部21に、カッタ刃2dを当接させて
所定の位置にカッタ刃2dをそれぞれ配設させる。この
ようにしてカッタ刃2dを位置決めし磁石2eにより吸
着させたカッタ刃ホルダ2cと、カッタ刃ホルダ受部2
bとを棒ネジ2g、蝶ナツト2hにより締付固定させる
カッタ刃2dを取外す場合は、蝶ナツト2hを弛めカッ
タ刃2dを吸着した状態のカッタ刃ホルダをカッタ刃ホ
ルダ受部2bより取外す。以上によりカッタ刃2dのカ
ッタ2への着脱は容易に行うことがでとる。
(発明の効果) 以上のように本発明による巻段ボール用架台において、
上記段ボールを測長するためのスケールと、切断のため
のカッタと、該カッタを所定の切断線上に案内し且つ切
断時に上記段ホールを固定せしめることかできるカッタ
ガイドを設けることにより、新たに作業工程を付加する
ことなく、段ホールの必要な長さを測り、切断精度高く
切断面の仕上り良好となる効果がある。さらに本発明に
おいては、カッタに左右両方向に切断能力を有するカッ
タ刃を吸着する磁石とともに設けであるため、カッタは
左右両方向に切断可能となり、またカッタ刃の着脱が容
易となるので、段ボールの切断作業の効率が向上する効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による巻段ボール用架台の全体を示す斜
視図であり、第2図はカッタ及びカッタガイド部分を示
す側面図であり、第3図はカッタの構造を示す説明図で
あり、第4図はカッタの構造を示す分解斜視図である。 1・・・ロール状巻段ボール、2・・・カッタ、3・・
・測長用スケール、4・・・カッタガイド、5・・・作
業盤、6・・・枠組。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切妻状に形成された枠組みに巻段ボールを載架し
    た巻段ボール用架台において、枠組みに棟と平行に段ボ
    ールを切断するカッタを設けるとともに、該カッタ部分
    から段ボールの先端までの長さを測長するスケールを段
    ボールの引出し方向に設けたことを特徴とする巻段ボー
    ル用架台。
  2. (2)前記カッタに、カッタガイドを設け該カッタを所
    定の切断線上に案内するとともに、切断時に上記段ボー
    ルを固定することを特徴とする前記特許請求の範囲第(
    1)項に記載の巻段ボール用架台。
  3. (3)前記カッタに、左右両方向に切断機能を有するカ
    ッタ刃を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項に記載の巻段ボール用架台。
  4. (4)前記カッタに、カッタ刃を吸着する磁石を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の巻
    段ボール用架台。
JP1938887A 1987-01-29 1987-01-29 巻段ボ−ル用架台 Granted JPS63189350A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1938887A JPS63189350A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 巻段ボ−ル用架台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1938887A JPS63189350A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 巻段ボ−ル用架台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63189350A true JPS63189350A (ja) 1988-08-04
JPH0555418B2 JPH0555418B2 (ja) 1993-08-17

Family

ID=11997901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1938887A Granted JPS63189350A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 巻段ボ−ル用架台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63189350A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5838643U (ja) * 1981-09-08 1983-03-14 株式会社太洋商会 ロ−ル状に巻いたシ−ト帯状物支持装置
JPS60145156U (ja) * 1984-03-05 1985-09-26 株式会社クラレ 箱型容器
JPS61200847U (ja) * 1985-06-03 1986-12-16

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5838643B2 (ja) * 1974-07-03 1983-08-24 工業技術院長 フルイデイツク サ−ボキコウ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5838643U (ja) * 1981-09-08 1983-03-14 株式会社太洋商会 ロ−ル状に巻いたシ−ト帯状物支持装置
JPS60145156U (ja) * 1984-03-05 1985-09-26 株式会社クラレ 箱型容器
JPS61200847U (ja) * 1985-06-03 1986-12-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0555418B2 (ja) 1993-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5472029A (en) Saw guide
US4776096A (en) Scissors means particularly for cutting blind's slats
US4058150A (en) Wood cutting apparatus
US5406711A (en) Fixture for enabling marking and cutting a straight line
KR100341022B1 (ko) 타일절단기
US4391558A (en) Drill jig
US4199283A (en) Drill jig
JP2001287221A (ja) タイルカッター
US5038841A (en) Radius cutting apparatus and method
US6818824B1 (en) Wiring device ganging tool
US4138914A (en) Saw guide apparatus
US6574873B2 (en) Arch cutting jig
US4076228A (en) Kerf clamp
JPS63189350A (ja) 巻段ボ−ル用架台
US2841192A (en) Portable saw support for attaching idle saw to an edge-up board
EP1087858A1 (en) Combination saw guide and gauge
US6868612B2 (en) Cutting guide device for circular saws
US6128993A (en) Jig for cutting hardwood flooring to exact lengths
US6283003B1 (en) Knife attachment for a sheet cutting system
US3952400A (en) Methods for cutting aligned notches in parallel wooden frame members
US5066177A (en) Attachment to a portable power planar
AU2002315901B2 (en) Groove cutter
JPH10296340A (ja) 帯状金属板の折曲治具
JPS6021128Y2 (ja) 軽量溝形鋼用切断工具
JPS6222323Y2 (ja)