JPS63189105A

JPS63189105A - 染髪器具

Info

Publication number: JPS63189105A
Application number: JP63015712A
Authority: JP
Inventors: デトレフ・ホレンベルク; ハンス・シュナイダー; ゲオルグ・ヴァイラオホ
Original assignee: Henkel AG and Co KGaA
Current assignee: Henkel AG and Co KGaA
Priority date: 1987-01-26
Filing date: 1988-01-26
Publication date: 1988-08-04
Also published as: US4881558A; ES1004178Y; EP0276714A2; EP0276714A3; DE3702167A1; ES1004178U

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野コ本発明は、染髪媒体を収容する容器に取り付けられ、染
髪媒体用の出口開口部を有するアプリケーター付き染髪
用具であって、容器は使用時に掌中に保［ｊ？するハン
ドルを形成し、アプリケーターは容器の口部分に回転で
きるように配置されている染髪用具に関する。

［従来の技術および課題］この種の染髪用具は、西ドイツ国実用新案第７９　３２
　８５６号に記載されている。既知の用具は、中空櫛歯
を介してリザーバー容器および２つのガイド歯を接続す
るチャンネルを有する櫛状供給補助要素を有し、ガイド
歯は相互に平行に配置され、その間に櫛背部分に近い部
分でチャンネルとつながっている開口部が存在する。こ
の用具は、−回の使用当たりに流出する染髪媒体のｍを
設定するための装置を有していない。それ故、この用具
またはつながっている容器は、流出する染髪媒体のｍを
制御するために、染髪媒体の必要に応じて回転する必要
がある。

染髪媒体が供給されるブラシを有する染髪用具が、ヨー
ロッパ特許出願公開第３８０２４号に記載されている。

染髪媒体は、剛毛の根元でブラシに供給される。ブラシ
背は、染髪媒体を収容しかつ供給する容器の長手方向軸
に対、して常に一定に傾斜している必要がある。該ヨー
ロッパ特許出願７゛′　　　　　　　　により既知のア
プリケーター用具は、染髪媒体が供給されるブラシから
独立した櫛を有する。

最後に、西ドイツ国特許公開第２７　４９　０７４号に
は、はぼ半径方向に中空歯を有するチューブから成る中
空櫛要素を有する染髪用具が記載されている。チューブ
は、減圧バルブを介して染髪媒体を含む容器と接゛続さ
れている。歯の端面、即ち、自由端を越えて突出してい
る剛毛が、各歯の周囲に配置されている。剛毛により、
染髪剤が均一な供給および均一な分配を同時に達成する
。

とりわけ自分自身による使用時には、既知の用具を使用
して側頭部の毛髪を処置するのが困難であり、また、後
頭部の毛髪についても同様である。

容器とアプリケーターとの間の接続部を開閉するために
特別のバルブが必要である。

［発明の目的コ本発明は、毛髪に供給する染髪媒体の量がそれぞれの染
髪に消費されるかまたは必要なｍに実質的に自動的に釣
り合い、また、特にバルブを作動させずにＯと最大との
間でその上うなｍを設定できる必要性に基づく。

［発明の構成コ本発明の解決法は、アプリケーターは、容器の口部分を
同軸的に包囲するネジにより親ネジの形態で容器１ど取
り付けられ、口部分に隣接するニップルにより容器の口
部分をアプリケーターの出口開口部と接続する染髪媒体
用チャンネルが、アプリケーターの回転により開閉する
ことを特徴とする、最初に説明した染髪用具である。

本発明により、アプリケーター自体がクロージヤーの機
能を果たし得るので、容器用の特別のクロージヤーを必
要としないことになる。更に、本発−明により、容器か
ら流出する染髪媒体は、容器に対してアプリケーターを
回転することによる大きいまたは小さい幅の開口部によ
り予め設定できる。

この意味において特に有用な染髪用具は、容器の口部分
に隣接するニップルが、出口開口部への出口によりアプ
リケーターの円筒状環状チャンネルに開いている場合に
可能となり、チャンネルは、アプリケーターの回転軸と
同軸であり、ニップルの肉厚は、円筒状環状チャンネル
に正確に適合し、また、円筒状環状チャンネルの外側壁
は、内側壁より少なくとも環状間隙の幅（ｗ）だけニッ
プルの一＃　白ｒ−百ｒ＝ｉ市Ｆｆｆ１．％スアプリケ
ーターが、櫛歯の形態の２つのは（よ゛平行に向いてい
るガイド歯および櫛歯の間に有る染髪媒体用の出口開口
部を有する場合、本発明で（よ、ガイド歯と実質的に平
行に伸びている剛毛また（よ剛毛の束がガイド歯の間の
領域で出口開口部の直ぐ周囲に配置されているのが好ま
しい。染髪剤を供給する剛毛を、アプリケーターの出口
チャンネルの直ぐ周囲に配置することにより、］（ルブ
のようなブレーキング作用が生じ、その結果、流出１゛
る染髪媒体の蚤は、出口チャンネルの開口部の幅により
もはや実質的に決まらず、とりわけ使用時の剛毛のポン
プ作用および／または容器から作用する圧力により決ま
る。

ガイド歯の方向に尖っている本発明のアプリケーターは
、パブケージのプラグなどとして加えることができる。

基本的には、ガイド歯およびその間に配置された剛毛リ
ムを有する本発明のアブ９ケータ−システムは、任意の
所望のアプリケーターボトルの開口部に配置できる。

突入と組み合わせた回転可能アプリケーターヲ使用する
場合、アプリケーター形成し、また、容器の主軸に対して４５°傾斜している
容器の円形蓋部分と隣接する。同時に、容器の蓋部分お
よびアプリケーターの底面の中心を通過する中心垂線に
アプリケーターの回転軸が存在するのが有利である。ア
プリケーターを回転可能に取り付けて、ガイド歯の長手
方向が容器の長手方向軸と平行に位置し、１８０°回転
した配置の時に容器の長手方向軸に対して垂直に位置す
るように、ガイド歯をアプリケーターの回転軸に対して
４５°傾斜するように向き決めするのが好ましい。アプ
リケーターの回転軸の回りで１８０゜回転することによ
り、ガイド歯およびその間で離れているガイドスロット
は、９０”、即ち、用具のハンドルとして機能する容器
の主軸に対して平行から垂直に（また、逆に）回転でき
る。アプリケーターは、円錐高さが円錐底面の直径に等
しい実質的に円形櫛の形状であるのが有利である。この
場合、ガイド歯は、大部分面取りした雄部分の領域に配
置され、そこでは、剛毛を有するスロット開口部が歯の
間で伸びている。真っ直ぐまたは傾いた円錐形状故に、
コンパクトかつ丸い装置により、一方では、毛髪の束を
歯の間に好都合に導入し、往復運動により根元まで染髪
し、他方では、他の部分で引っ掛かっている毛髪は、通
常処置されない。

具体例の模式図を参照して、本発明の詳細な説明する。

第１図の分解図において、容器２の開口部分１、アプリ
ケーター３および蓋４を断面図で示している。第２〜４
図では、第１図の個々の部分は、長手方向軸５の方向に
一体になっている。蓋４は、用具の機能に対して必要で
はなく、用具を閉じる場合に必要である。他の物品、例
えば衣服が残留染髪剤の付いたアプリケーターに接触す
ることから単に保護するために必要であるに過ぎない。

具体例のアプリケーター３は、実質的に円錐形態であり
、シェル表面６から工直に突出し、２つの歯７を有して
成るアプリケーターヘッドを有する。染髪媒体用の出口
開口部８は、シェル表面６で歯７の間に位置する。剛毛
９は出口開口部の直ぐ周囲で歯７の間に供給されている
。歯７は、長手方向軸５に対して４５°傾斜している。

シェル部分６内で、アプリケーター３は、容器２の開口
部分ｌに有る外部ネジ１２と合う内部ネジ１１が付いて
いる円筒状部分１０を有する。更に、シェル部分６の底
面リムは、容器２の開口部分ｌの円筒状周状リム１４に
適合するように蓋をする円筒状突出部Ｉ３を有する。

シェル部分６の出口開口部８は、アプリケーター３の内
側表面に円錐と同軸的に取り付けられた円筒状環状チャ
ンネル１５から外部につながっている。このチャンネル
は、外側壁１６および内側壁１７から成る。円筒状環状
チャンネル１５の外側壁１６は、少なくとも環状間隙幅
Ｗだけ内側壁１７より更に容器２の開口部分ｌの方向に
伸びている。

口部分１８に隣接しているニップル１９は、容器２の開
口部分ｌの一部分としてアプリケータ一部分ｌの外側ネ
ジ１２および円筒状周状リム１４としての円筒状容器２
の口部分１８およびニップル９は、長手方向軸５に対し
て軸対称に作られている。また、円筒状環状チャンネル
１５も、長手方向軸５に対して軸対称にシェル部分６の
内側に取り付けられている。ニップル１９の肉厚は、円
筒状環状チャンネル１５にちょうど適合し、その結果、
円筒状環状チャンネル１５による容器２と出口開口部８
との間の接続部は、ニップル１９が外側壁１６と内側壁
１７との間に完全に入った場合に閉じられる。これに対
し、ニップル１９が外側壁１６により包囲されているが
、円筒状環状チャンネル１５自体にもはや入っていない
場合、円筒状環状チャンネル１５および容器２と出口開
口部８との間の接続部は開いている。種々の状態を第２
〜４図に模式的に示している。

第２図は、アプリケーターが閉じた状態でセットされ、
その上に蓋が配置されている場合の染髪用具を示す。染
髪用具の使用に際し、蓋４を取りプリケーダーヘッドを
、それぞれの操作に特に好ましい位置に回転させる。第
３図は１８０°回転の場合、第４図は３６０°回転の場
合を示す。

長手方向軸５の回りで回転させて第２図の状態から第３
図または第４図の状態にする場合、回転の間に内側ネジ
ｌＯは外側ネジ１１に対して回転するので、アプリケー
ター３は容器２の開口部分１に対して矢印２０の方向に
上がる。また、容器２に対してアプリケーター３が上昇
することにより、円筒状環状部分１５からニップル１９
を徐々に引き離すことになり、第３図の場合では、ニッ
プルは円筒状環状チャンネル１５からちょうど現れて、
出口開口部８につながる狭い間隙がニップルの内側と環
状チャンネルとの間で開く。長手方向軸５の回りでアプ
リケーター３を更に回転する、・　　　　　　と・°・
プル１９は円筒状環状チャンネ／Ｌ′１５゜領域から完
全に離れ、その結果、容器２の内側から出口開口部８ま
での円筒状環状チャンネル１５を通過する阻害されない
染髪剤の流れが可能となる。円筒状環状チャンネル１５
は、アプリケーター３を逆に回すことにより、円筒状環
状チャンネル１５を再度閉じることができる。

第３図の状態では、歯７および剛毛９を有するアプリケ
ーターヘッドは、容器２の長手方向２１に対してほぼ垂
直に位置している。第４図のように回転してセットした
場合、歯７を有するアプリケ−クーヘッドは、容器２の
長手方向２１に対してほぼ平行に位置している。長手方
向２１に対して長手方向軸５が４５°傾斜していること
によるそのような回転可能な配置は、染髪の課題、特に
自分自身で使用して後頭部および前頭部を染髪する場合
に特に好ましい。

頭部の全領域で均一に、また゛は頭部の領域に依存せず
に、染髪剤を濃く適用することが可能であるのは当然で
ある。そのような要請は、例えばアプリケーターヘッド
の歯の間で出口開口部８の直ぐ回りに剛毛を融着して、
前方に流れて行く染髪媒体にバルブのようなブレーキン
グ効果をもたらすように配置して、染髪すべき毛髪と接
触した場合の剛毛のポンプ作用または弾性容器に作用す
る圧力のみが、供給される染髪媒体の量を決定する場合
に達成できる。それ故、好ましくは自分自身で使用する
場合、そのように構成した染髪用具を使用することによ
り、頭部全体に均一に染髪媒体を適用し、あるいは任意
に不均一に適用することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のアプリケーターシステムの分解図、
第２図は、閉じた状態の組み立てたアプリケーターの概
略断面図、第３図および第４図は、出口チャンネルが部
分的または完全に開いている異なる回転状態のアプリケ
ーターの概略断面図である。１・・・開口部分、２・・・容器、３・・・アプリケー
ター、４・・・蓋、５・・・長手方向軸、６・・・シェ
ル部分、７・・・歯、訃・・出口開口部、９・・・剛毛
、ｌＯ・・・円筒状部分、１１・・・内部ネジ、１２・
・・外部ネジ、１３・・・円筒状突出部、１４・・・円
筒状周リム、１ζ、、、　ｌｌｌ１筒」Ｐ百（？手セ゛）立ルー　Ｉ
Ｂ、、、札部壁−１７・・・内部壁、１８・・・口部分
、１９・・・ニップル、２０・・・矢印方向、２１・・
・長手方向。特許出願人　ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト
・アウフ・アクチェン

Claims

【特許請求の範囲】１、染髪媒体を収容する容器に取り付けられ、染髪媒体
用の出口開口部を有するアプリケーター付き染髪用具で
あって、容器は使用時に掌に保持するハンドルを形成し
、アプリケーターは容器の口部分にアプリケーターを回
転できるように配置されており、アプリケーターは、容器の口部分を同軸的に囲んでいる
ネジにより親ネジの形態で容器に取り付けられ、容器の
口部分に隣接するニップルにより容器の口部分をアプリ
ケーターの出口開口部と接続する染髪媒体チャンネルは
、アプリケーターの回転により開閉することを特徴とす
る染髪用具。２、ニップルは、出口開口部への出口を有する、アプリ
ケーターの長手方向軸と同軸であるアプリケーターの円
筒状環状チャンネル内に通じ、ニップルの肉厚は、円筒
状環状チャンネルに適合し、円筒状環状チャンネルの外
側壁は、少なくとも環状間隙幅（ｗ）だけ内側壁よりニ
ップルの方向に伸びている特許請求の範囲第１項記載の
染髪用具。３、アプリケーターは、出口開口部が間に配置されてい
る櫛歯の形態でほぼ平行に向いた２つのガイド歯を有し
、ガイド歯の長手方向に対して実質的に平行に伸びてい
る剛毛が、ガイド歯の間の部分で出口開口部の直ぐ回り
に配置されている特許請求の範囲第１項または第２項記
載の染髪用具。