JPS6318828B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6318828B2 JPS6318828B2 JP15438279A JP15438279A JPS6318828B2 JP S6318828 B2 JPS6318828 B2 JP S6318828B2 JP 15438279 A JP15438279 A JP 15438279A JP 15438279 A JP15438279 A JP 15438279A JP S6318828 B2 JPS6318828 B2 JP S6318828B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode ray
- ray tube
- electron gun
- angle adjustment
- base holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
- H01J9/34—Joining base to vessel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブラウン管に電子銃を挿入封着する封
止装置に関するものである。
止装置に関するものである。
第１図に示すように、ブラウン管１のネツク部
１ａ内に電子銃２を挿入封着するために封止装置
が用いられる。従来のかかる封止装置は、ブラウ
ン管１を保持するヘツドと、電子銃２を保持する
マウントピンとを備え、マウントピンを上下動さ
せてブラウン管１内に電子銃２を挿入するように
なつている。しかしながら、前記ヘツドは品種毎
に専用となつているため、電子銃２のシステム２
ａの基準ピン２ｂに対してブラウン管１の挿入相
対位置が異なる品種においては、ヘツド全体を交
換しなければならなかつた。このため、ヘツド交
換および調整時間に多大の時間、例えば２〜３時
間必要とする。そこで、従来は量産途中において
長時間にわたつて装置を停止させることができな
いので、１ヘツド１品種に限定され、装置の稼動
率が抵いと共に、多くの設備を必要とする欠点が
あつた。
１ａ内に電子銃２を挿入封着するために封止装置
が用いられる。従来のかかる封止装置は、ブラウ
ン管１を保持するヘツドと、電子銃２を保持する
マウントピンとを備え、マウントピンを上下動さ
せてブラウン管１内に電子銃２を挿入するように
なつている。しかしながら、前記ヘツドは品種毎
に専用となつているため、電子銃２のシステム２
ａの基準ピン２ｂに対してブラウン管１の挿入相
対位置が異なる品種においては、ヘツド全体を交
換しなければならなかつた。このため、ヘツド交
換および調整時間に多大の時間、例えば２〜３時
間必要とする。そこで、従来は量産途中において
長時間にわたつて装置を停止させることができな
いので、１ヘツド１品種に限定され、装置の稼動
率が抵いと共に、多くの設備を必要とする欠点が
あつた。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたも
ので、きわめて容易にかつ短時間に調整が可能な
ブラウン管製造用封止装置を提供することを目的
とする。
ので、きわめて容易にかつ短時間に調整が可能な
ブラウン管製造用封止装置を提供することを目的
とする。
以下、本発明を図示の実施例により説明する。
第２図は本発明になる封止装置の一実施例を示
し、ａは平面図、ｂは一部断面正面図である。１
０はブラウン管１を位置決めする架台で、上方に
ブラウン管１のパネル１ｂの側面を位置決めする
３個のパツド１１を有する。パツド１１は架台１
０に固定された基準ブロツク１２に支えられ、調
整ねじ１３で前後動できるようになつている。１
４は電子銃２に対してブラウン管１の相対角度を
調整するほぼＣ形状をした角度調整板で、前記架
台１０の下方内側に一体として固定されている。
またこの角度調整板１４の平面部には中心より等
距離に長構１４ａが複数個形成されている。１５
は架台１０に回転自在に取付けられ図示しないば
ねでブラウン管１を押圧するように付勢されたレ
バー、１６は装置の図示しない固定部に固定され
たベースホルダーで、前記角度調整板１４と同様
にほぼＣ形状をなし、その両端には上方に立上つ
た立上り部１６ａが形成され、この立上り部１６
ａに角度調整ねじ１７が螺合し、この角度調整ね
じ１７の先端が前記角度調整板１４の端部にそれ
ぞれ接触している。またベースホルダー１６には
角度調整板１４の長構１４ａを通して挿入される
固定ねじ１８が螺合するねじ部１６ｂが形成され
ている。１９はブラウン管１のネツク部１ａをチ
ヤツクするネツクチヤツクで、ベースホルダー１
６に値設されたピン２０に取付けられている。２
１は電子銃２を保持するマウントピンで、図示し
ない手段で上下動するようになつている。
し、ａは平面図、ｂは一部断面正面図である。１
０はブラウン管１を位置決めする架台で、上方に
ブラウン管１のパネル１ｂの側面を位置決めする
３個のパツド１１を有する。パツド１１は架台１
０に固定された基準ブロツク１２に支えられ、調
整ねじ１３で前後動できるようになつている。１
４は電子銃２に対してブラウン管１の相対角度を
調整するほぼＣ形状をした角度調整板で、前記架
台１０の下方内側に一体として固定されている。
またこの角度調整板１４の平面部には中心より等
距離に長構１４ａが複数個形成されている。１５
は架台１０に回転自在に取付けられ図示しないば
ねでブラウン管１を押圧するように付勢されたレ
バー、１６は装置の図示しない固定部に固定され
たベースホルダーで、前記角度調整板１４と同様
にほぼＣ形状をなし、その両端には上方に立上つ
た立上り部１６ａが形成され、この立上り部１６
ａに角度調整ねじ１７が螺合し、この角度調整ね
じ１７の先端が前記角度調整板１４の端部にそれ
ぞれ接触している。またベースホルダー１６には
角度調整板１４の長構１４ａを通して挿入される
固定ねじ１８が螺合するねじ部１６ｂが形成され
ている。１９はブラウン管１のネツク部１ａをチ
ヤツクするネツクチヤツクで、ベースホルダー１
６に値設されたピン２０に取付けられている。２
１は電子銃２を保持するマウントピンで、図示し
ない手段で上下動するようになつている。
次にかかる装置の作用について説明する。ブラ
ウン管１を架台１０内に乗せ、レバー１５および
ネックチヤツク１９にて固定する。ヘツド上にお
けるブラウン管１の位置は３個のパツト１１によ
つて定まる。パツト１１の位置の調整はマスター
ゲージを合わせて調整ネジ１３を操作することに
より行なわれる。電子銃２はマウントピン２１に
固定され、マウントピン２１が上下に作動するこ
とにより電子銃２はブラウン管１に挿入され到着
される。
ウン管１を架台１０内に乗せ、レバー１５および
ネックチヤツク１９にて固定する。ヘツド上にお
けるブラウン管１の位置は３個のパツト１１によ
つて定まる。パツト１１の位置の調整はマスター
ゲージを合わせて調整ネジ１３を操作することに
より行なわれる。電子銃２はマウントピン２１に
固定され、マウントピン２１が上下に作動するこ
とにより電子銃２はブラウン管１に挿入され到着
される。
さて、本ヘツドにおけるブラウン管１と電子銃
２のステムの基準ピンとの挿入相対位置角度が異
なる異品種への品種切換えは、４個の固定ネジ１
８を緩め、角度調整ネジ１７を操作し立上り部１
６ａと角度調整板１４の端面との間にシツクネス
ゲージにより適度な間隔を作ることで、架台１０
とベースホルダー１６との相対位置角度を変更す
ることで行なう。角度調整後は固定ネジ１８で角
度調整板１４をベースホルダー１６に固定する。
２のステムの基準ピンとの挿入相対位置角度が異
なる異品種への品種切換えは、４個の固定ネジ１
８を緩め、角度調整ネジ１７を操作し立上り部１
６ａと角度調整板１４の端面との間にシツクネス
ゲージにより適度な間隔を作ることで、架台１０
とベースホルダー１６との相対位置角度を変更す
ることで行なう。角度調整後は固定ネジ１８で角
度調整板１４をベースホルダー１６に固定する。
以上の説明から明らかな如く、本発明になるブ
ラウン管製造用封止装置によれば、ブラウン管の
パネル側面を基準としてブラウン管を位置決めす
る架台をベースホルダーに対して回動可能に構成
してなるので、架台とベースホルダーとの取付位
置角度を容易に変更でき、品種切換えの所要時間
が１〜２分と短かく、それゆえ１ヘツドで多品種
の封止作業が可能であり、装置稼動率が向上す
る。
ラウン管製造用封止装置によれば、ブラウン管の
パネル側面を基準としてブラウン管を位置決めす
る架台をベースホルダーに対して回動可能に構成
してなるので、架台とベースホルダーとの取付位
置角度を容易に変更でき、品種切換えの所要時間
が１〜２分と短かく、それゆえ１ヘツドで多品種
の封止作業が可能であり、装置稼動率が向上す
る。
第１図は封止工程前のブラウン管と電子銃の斜
視図、第２図は本発明になるブラウン管製造用封
止装置の一実施例を示し、ａは平面図、ｂは一部
断面正面図である。 １……ブラウン管、１ｂ……パネル、２……電
子銃、１０……架台、１４……角度調整板、１４
ａ……長溝、１６……ベースホルダー、１６ａ…
…立上り部、１７……角度調整ねじ、１８……固
定ねじ。
視図、第２図は本発明になるブラウン管製造用封
止装置の一実施例を示し、ａは平面図、ｂは一部
断面正面図である。 １……ブラウン管、１ｂ……パネル、２……電
子銃、１０……架台、１４……角度調整板、１４
ａ……長溝、１６……ベースホルダー、１６ａ…
…立上り部、１７……角度調整ねじ、１８……固
定ねじ。
Claims (1)
- １ ブラウン管内に電子銃を挿入し封着するブラ
ウン管製造用封止装置において、ブラウン管のパ
ネル側面を基準としてブラウン管を位置決めする
架台をベースホルダーに回動可能に取付けてなる
ブラウン管製造用封止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15438279A JPS5678042A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Sealing device for manufacturing cathode-ray tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15438279A JPS5678042A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Sealing device for manufacturing cathode-ray tube |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5678042A JPS5678042A (en) | 1981-06-26 |
| JPS6318828B2 true JPS6318828B2 (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=15582914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15438279A Granted JPS5678042A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Sealing device for manufacturing cathode-ray tube |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5678042A (ja) |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP15438279A patent/JPS5678042A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5678042A (en) | 1981-06-26 |
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