JPS63186299A - 単語音声認識装置 - Google Patents
単語音声認識装置Info
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- JPS63186299A JPS63186299A JP62018079A JP1807987A JPS63186299A JP S63186299 A JPS63186299 A JP S63186299A JP 62018079 A JP62018079 A JP 62018079A JP 1807987 A JP1807987 A JP 1807987A JP S63186299 A JPS63186299 A JP S63186299A
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- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
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- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 7
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000011160 research Methods 0.000 description 2
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段
作用
実施例
■、実施例と第1図との対応関係
■、実施例の構成
■、実施例の動作
(i)単語音声の認識動作
(11)単語音声パターンの登録置換
■、実施例のまとめ
■0発明の変形態様
発明の効果
〔概 要〕
単語音声認識装置であって、所定の分類基準に従って複
数に分けられた単語音声の登録パラメータのそれぞれに
ついて、入力単語音声についての入力パラメータを照合
して、両パラメータ間で最小距離もしくは最大類似度と
なる単語音声を求めて、選択的に出力する。単語音声群
はある基準に従って分類されているので、当該基準に沿
った関係上にある単語音声の照合に要する時間が短縮さ
れる。分類されている単語音声は必要に応じて変更可能
であるので、変更後にあっても認識動作に要する時間が
短縮される。
数に分けられた単語音声の登録パラメータのそれぞれに
ついて、入力単語音声についての入力パラメータを照合
して、両パラメータ間で最小距離もしくは最大類似度と
なる単語音声を求めて、選択的に出力する。単語音声群
はある基準に従って分類されているので、当該基準に沿
った関係上にある単語音声の照合に要する時間が短縮さ
れる。分類されている単語音声は必要に応じて変更可能
であるので、変更後にあっても認識動作に要する時間が
短縮される。
本発明は、単語音声認識装置に関し、特に、人が発声す
る言葉を自動認識する技術である音声認識を適応し、登
録されている音声パターンと照合して、発声された単語
に関する情報を得るようにした単語音声認識装置に関す
るものである。
る言葉を自動認識する技術である音声認識を適応し、登
録されている音声パターンと照合して、発声された単語
に関する情報を得るようにした単語音声認識装置に関す
るものである。
従来から、このような音声認識に関しての研究が盛んで
あり、また、それを応用した音声認識装置も開発、実用
化されている。
あり、また、それを応用した音声認識装置も開発、実用
化されている。
このような音声Li!!装置の参考文献として、198
3年11月7日発行の「日経エレクトロニクス」の第1
71頁〜第208頁「連続発声した単語音声を効率的に
認識する2段DPマツチングJが挙げられる。そこに紹
介されている音声認識装置における音声認識処理として
は、第3図に示すような流れとなっている。
3年11月7日発行の「日経エレクトロニクス」の第1
71頁〜第208頁「連続発声した単語音声を効率的に
認識する2段DPマツチングJが挙げられる。そこに紹
介されている音声認識装置における音声認識処理として
は、第3図に示すような流れとなっている。
図において、先ずマイクロホン451から入ってくる音
声は、分析部453によって分析され、その音声パター
ンの特徴を表す認識パラメータが抽出される。
声は、分析部453によって分析され、その音声パター
ンの特徴を表す認識パラメータが抽出される。
このシステムにあっては、特定話者用の単語音声認識装
置であるとすると、切換スイッチ455を「登録」の側
に設定して、分析部453で抽出された音声パターンの
特徴を表す認識パラメータを、その特定話者用に標準パ
ターン部457に登録する。これにより、このシステム
によって認識動作を行なう前に、その特定話者の各認識
対象単語の分析結果が、標準パターンとして予め登録さ
れる。
置であるとすると、切換スイッチ455を「登録」の側
に設定して、分析部453で抽出された音声パターンの
特徴を表す認識パラメータを、その特定話者用に標準パ
ターン部457に登録する。これにより、このシステム
によって認識動作を行なう前に、その特定話者の各認識
対象単語の分析結果が、標準パターンとして予め登録さ
れる。
実際に認識動作を行なうときには、切換スイッチ455
を「認識」側に設定しである。各認識対象単語の標準パ
ターン(標準パターン部457に登録済み)と、現入力
音声パターン(分析部453から得られる)の両バラシ
ータを比較して、最も近い(すなわち距離の小さい)認
識対象単語を選択する。つまり、パターンマツチング処
理を行なう。
を「認識」側に設定しである。各認識対象単語の標準パ
ターン(標準パターン部457に登録済み)と、現入力
音声パターン(分析部453から得られる)の両バラシ
ータを比較して、最も近い(すなわち距離の小さい)認
識対象単語を選択する。つまり、パターンマツチング処
理を行なう。
ここで、パターンマツチング処理は、距離計算部459
により、分析部453から得られる現入力音声パターン
のパラメータと、既に標準パターン部457に登録され
ている各認識対象単語の標準パターンとの距離を演算す
る。また、最小値検出部461は、距離計算部459に
おける計算結果に基づいて、最も距離の小さい標準パタ
ーン認識対象単語を抽出して、「認識結果jとして出力
する。
により、分析部453から得られる現入力音声パターン
のパラメータと、既に標準パターン部457に登録され
ている各認識対象単語の標準パターンとの距離を演算す
る。また、最小値検出部461は、距離計算部459に
おける計算結果に基づいて、最も距離の小さい標準パタ
ーン認識対象単語を抽出して、「認識結果jとして出力
する。
なお、パターンマツチング処理方法としては、距離計算
手法の他に類似度計算手法も知られている。「距離の小
さい」ことと、「類似度の大きい」ことは等価である。
手法の他に類似度計算手法も知られている。「距離の小
さい」ことと、「類似度の大きい」ことは等価である。
このような従来方式にあっては、現入力音声パターンの
パラメータを、標準パターン部457に予め登録しであ
る認識対象単語の標準パターンと比較する際には、該標
準パターン部457に登録しである認識対象単語の全て
について比較する。
パラメータを、標準パターン部457に予め登録しであ
る認識対象単語の標準パターンと比較する際には、該標
準パターン部457に登録しである認識対象単語の全て
について比較する。
そのため、認識対象単語群の全てについて照合を行ない
、1位、2位、3位、・・・・・・を決定し、順番に「
認識結果」として出力していた。
、1位、2位、3位、・・・・・・を決定し、順番に「
認識結果」として出力していた。
しかしながら、標準パターン部457に予め登録しであ
る認識対象単語が少ないときには問題ないが、当該認識
対象単語が多いときには、それら認識対象単語の全てに
ついて比較しているので、「照合結果Jが得られるまで
に多大の時間がかかる。そのため、認識動作における応
答が遅くなってしまうという問題点があった。
る認識対象単語が少ないときには問題ないが、当該認識
対象単語が多いときには、それら認識対象単語の全てに
ついて比較しているので、「照合結果Jが得られるまで
に多大の時間がかかる。そのため、認識動作における応
答が遅くなってしまうという問題点があった。
通常、標準パターン部457については、その使用頻度
を考慮しないで単語登録は行なわれている。
を考慮しないで単語登録は行なわれている。
いま、多項目入力につき、それらについて認識動作を行
なうものとする。
なうものとする。
例えば、標準パターン部457に予め登録しである認識
対象単語群での単語数が10000語であり、そのうち
使用頻度の高い単語は1000語であるものとする。そ
の場合、第3図に示すようなシステムでの認識性能は、
使用頻度の高い1000語についての「認識率」が96
パーセント、また、10000語の全てについての「認
識率」は70パーセントであり、更に、1誘光たりの「
照合時間」は、0.5 msであるものとする。
対象単語群での単語数が10000語であり、そのうち
使用頻度の高い単語は1000語であるものとする。そ
の場合、第3図に示すようなシステムでの認識性能は、
使用頻度の高い1000語についての「認識率」が96
パーセント、また、10000語の全てについての「認
識率」は70パーセントであり、更に、1誘光たりの「
照合時間」は、0.5 msであるものとする。
その場合の実効認識率は、70パーセントであり、また
、応答時間は5秒(=0.5晒X100OO語)である
。
、応答時間は5秒(=0.5晒X100OO語)である
。
このように、多項目入力として認識対象単語が多いとき
には、それの「認識結果」が得られるまでに多大の時間
がかかってしまうという問題点があった。
には、それの「認識結果」が得られるまでに多大の時間
がかかってしまうという問題点があった。
このような問題点を解決するものとして、本出願人は、
同日付けの特許願「単語音声認識装置」を提案した。こ
の装置は、所定の分類基準に従って複数に分けられた単
語音声の登録パラメータのそれぞれについて、入力単語
音声についての入力パラメータを照合して、両パラメー
タ間に一定の関係が成立する単語音声を求めて、選択信
号に応じて選択的に「認識結果」として出力するように
している。これにより、登録単語音声はある基準に従っ
て分類されているので、当該基準に沿った関係上にある
単語音声の照合に要する時間が短縮される。
同日付けの特許願「単語音声認識装置」を提案した。こ
の装置は、所定の分類基準に従って複数に分けられた単
語音声の登録パラメータのそれぞれについて、入力単語
音声についての入力パラメータを照合して、両パラメー
タ間に一定の関係が成立する単語音声を求めて、選択信
号に応じて選択的に「認識結果」として出力するように
している。これにより、登録単語音声はある基準に従っ
て分類されているので、当該基準に沿った関係上にある
単語音声の照合に要する時間が短縮される。
しかしながら、かような装置にあっては、予め所定の分
類基準に従って複数の単語音声群に順位を付けて分けら
れている。そのため、第2順位。
類基準に従って複数の単語音声群に順位を付けて分けら
れている。そのため、第2順位。
第3順位、・・・・・・等、第1順位以外にグループ分
けされた登録単語については、その「認識結果」を得る
のに絶えず時間がかかってしまうという問題点がある。
けされた登録単語については、その「認識結果」を得る
のに絶えず時間がかかってしまうという問題点がある。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、実効認識率の向上を図ると共に、単語音声の照合
に要する時間が短縮された単語音声認識装置を提供する
ことを目的としている。
あり、実効認識率の向上を図ると共に、単語音声の照合
に要する時間が短縮された単語音声認識装置を提供する
ことを目的としている。
第1図は、本発明の単語音声認識装置の原理ブロック図
である。
である。
図において、複数の単語登録手段111A、B。
C2・・・・・・のそれぞれには、所定の分類基準に従
って複数に分けられた単語音声の各パターンについてそ
の特徴を表すパラメータが登録されている。
って複数に分けられた単語音声の各パターンについてそ
の特徴を表すパラメータが登録されている。
照合手段117は入力単語音声のパターンについてその
特徴を表す人力パラメータ113を得、複数の単語登録
手段111A、 B、 C,・・・・・・のそれぞれが
有する登録パラメータと照合し、距離もしくは類似度を
求めて、照合結果115A、B。
特徴を表す人力パラメータ113を得、複数の単語登録
手段111A、 B、 C,・・・・・・のそれぞれが
有する登録パラメータと照合し、距離もしくは類似度を
求めて、照合結果115A、B。
C9・・・・・・として出力する。
格納手段119は、照合結果115A、 B、 C。
・・・・・・の情報を格納する。
選択制御手段123は、1つの照合結果115Aが得ら
れた段階で、距離最小もしくは類似度最大の単語を選び
、第1位の認識結果として出力する。ここで、単語登録
手段111Aに含まれる単語を使用頻度の高い少数の単
語としておけば、音声入力から認識結果が得られるまで
の時間が短縮されると共に認識率も向上する。もし、第
1位として出力した認識結果が誤りであった場合に:よ
、使用者もしくは外部装置から次候補要求信号121が
発せられる。選択制御手段123は、次候補要求信号1
21に応じて、格納手段119にその時点で格納されて
いる照合結果の中から、既に出力済みの単語を除いた上
で距離最小もしくは類似度最大の単語を選択し、認識結
果として出力すると共に、該出力された前記認識結果に
応じて登録順序判別信号125を発生する。
れた段階で、距離最小もしくは類似度最大の単語を選び
、第1位の認識結果として出力する。ここで、単語登録
手段111Aに含まれる単語を使用頻度の高い少数の単
語としておけば、音声入力から認識結果が得られるまで
の時間が短縮されると共に認識率も向上する。もし、第
1位として出力した認識結果が誤りであった場合に:よ
、使用者もしくは外部装置から次候補要求信号121が
発せられる。選択制御手段123は、次候補要求信号1
21に応じて、格納手段119にその時点で格納されて
いる照合結果の中から、既に出力済みの単語を除いた上
で距離最小もしくは類似度最大の単語を選択し、認識結
果として出力すると共に、該出力された前記認識結果に
応じて登録順序判別信号125を発生する。
登録順序制御手段127は、登録順序判別信号125に
応じて、複数の単語登録手段111A。
応じて、複数の単語登録手段111A。
B、C,・・・・・・が有する各登録パラメータについ
て、必要に応じて順序換えを行なう 従って、全体として、入力パラメータ113を複数に分
けられた単語音声の登録パラメータのそれぞれと照合し
、前記入力単語音声と一定の関係がある単語情報を求め
て選択的に出力すると共に、単語登録手段111A、
B、 C,・・・・・・が有する各単語の登録パラメー
タについて順序換えを行なえるように構成されている。
て、必要に応じて順序換えを行なう 従って、全体として、入力パラメータ113を複数に分
けられた単語音声の登録パラメータのそれぞれと照合し
、前記入力単語音声と一定の関係がある単語情報を求め
て選択的に出力すると共に、単語登録手段111A、
B、 C,・・・・・・が有する各単語の登録パラメー
タについて順序換えを行なえるように構成されている。
入力単語音声についての入力パラメータ113が与えら
れると、照合手段117は、複数の単語登録手段111
A、 B、 C,・・・・・・のそれぞれが有する登
録パラメータのそれぞれと照合し、距離もしくは類似度
を求めて、照合結果115A、B。
れると、照合手段117は、複数の単語登録手段111
A、 B、 C,・・・・・・のそれぞれが有する登
録パラメータのそれぞれと照合し、距離もしくは類似度
を求めて、照合結果115A、B。
C1・・・・・・として出力する。
これら照合結果115A、B、C,・・・・・・で表さ
れる単語毎の距離もしくは類似度の情報が、格納手段1
19に格納される。
れる単語毎の距離もしくは類似度の情報が、格納手段1
19に格納される。
選択制御手段123は、1つの照合結果115Aが得ら
れた段階で、距離最小もしくは類似度最大の単語を選び
、第1位の認識結果として出力する。
れた段階で、距離最小もしくは類似度最大の単語を選び
、第1位の認識結果として出力する。
単語登録手段111Aに含まれる単語を使用頻度の高い
少数の単語としておけば、音声入力から認識結果が得ら
れるまでの時間が短縮されると共に、認識率も向上する
・ もし、第1位として出力した認識結果が誤りであった場
合には、使用者もしくは外部装置から次候補要求信号1
21が発せられる。選択制御手段123は、次候補要求
信号121に応じて、格納手段119にその時点で格納
されている照合結果の中から、既に出力済みの単語を除
いた上で距離最小もしくは類似度最大の単語を選択し、
認識結果として出力する。
少数の単語としておけば、音声入力から認識結果が得ら
れるまでの時間が短縮されると共に、認識率も向上する
・ もし、第1位として出力した認識結果が誤りであった場
合には、使用者もしくは外部装置から次候補要求信号1
21が発せられる。選択制御手段123は、次候補要求
信号121に応じて、格納手段119にその時点で格納
されている照合結果の中から、既に出力済みの単語を除
いた上で距離最小もしくは類似度最大の単語を選択し、
認識結果として出力する。
また、登録順序判別信号125に応じて登録順序制御手
段127は、複数の単語登録手段111A、B、C,・
・・・・・が有する各単語の登録パラメータについて、
必要に応じて順序換えを行なう。
段127は、複数の単語登録手段111A、B、C,・
・・・・・が有する各単語の登録パラメータについて、
必要に応じて順序換えを行なう。
本発明にあっては、複数の単語登録手段111A、 B
、 C,・・・・・・には、所定の分類基準に従って分
けられた単語音声の登録パラメータがそれぞれあるので
、当該基準に沿った関係上にある単語音声の照合に要す
る時間が短縮され、また、複数の単語登録手段111A
、B、C,・・・・・・が有する各単語の登録パラメー
タについて順序換えが可能であるので、順序換え後にお
ける認識動作も速くなる。
、 C,・・・・・・には、所定の分類基準に従って分
けられた単語音声の登録パラメータがそれぞれあるので
、当該基準に沿った関係上にある単語音声の照合に要す
る時間が短縮され、また、複数の単語登録手段111A
、B、C,・・・・・・が有する各単語の登録パラメー
タについて順序換えが可能であるので、順序換え後にお
ける認識動作も速くなる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例における単語音声認識装置
の構成を示す。
の構成を示す。
■、 1と 1“との・J゛・ ・ここで、本発明
の実施例と第1図との対応関係を示しておく。
の実施例と第1図との対応関係を示しておく。
単語登録手段111A、 B、 C,・・・・・・は、
第1パターン登録部211A、第2パターン登録部21
1Bに相当する。
第1パターン登録部211A、第2パターン登録部21
1Bに相当する。
入力パラメータ113は、区間検出出力信号213にお
ける入力単語音声パターンの特徴を表す認識パラメータ
に相当する。
ける入力単語音声パターンの特徴を表す認識パラメータ
に相当する。
照合結果115A、 B、 C,・・・・・・は、照合
結果出力信号215に相当する。
結果出力信号215に相当する。
照合手段117は、第1照合部217A、第2照合部2
17B、判定部218に相当する。
17B、判定部218に相当する。
格納手段119は、照合結果格納部219に相当する。
次候補要求信号121は、キーボード241から与えら
れる次候補要求信号に相当する。
れる次候補要求信号に相当する。
選択制御手段123は、判定部218.制御部223に
相当する。
相当する。
登録順序判別信号125は、制御部223からパターン
置換処理部227に与えられる登録順序判別信号に相当
する。
置換処理部227に与えられる登録順序判別信号に相当
する。
登録順序制御手段127は、パターン置換処理部227
に相当する。
に相当する。
n列l戊
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第2図に示す単語音声認識装置としては、特定話者用で
あるものとする。
あるものとする。
マイクロホン231は、話者の音声を信号波形に変換す
るものであり、その波形信号は次のパラメータ抽出部2
33に供給されるようになっている。このパラメータ抽
出部233は、それぞれ周波数帯域の異なるバンドパス
フィルタを複数個設けておき、一定間隔でサンプリング
するものである。
るものであり、その波形信号は次のパラメータ抽出部2
33に供給されるようになっている。このパラメータ抽
出部233は、それぞれ周波数帯域の異なるバンドパス
フィルタを複数個設けておき、一定間隔でサンプリング
するものである。
ここで、第1パターン登録部211Aおよび第2パター
ン登録部211Bとして設けられている2つの標準パタ
ーン登録部には、当該特定話者についての音声パターン
の特徴を表す認識パラメータが、その特定話者用に登録
されている。その登録方法としては、その特定話者がマ
イクロホン231に向かって通常の発声状態で発声する
。その音声パターンの特徴を表す認識パラメータがパラ
メータ抽出部233によって抽出される。その抽出され
た音声パターンの特徴を表す認識パラメータが、当該特
定話者用に第1パターン登録部211Aおよび第2パタ
ーン登録部211E3に登録される。かような登録動作
により、この単語音声認識装置によって認識動作を行な
う前に、その特定話者の各認識対象単語の分析結果が標
準パターンとして予め登録される。
ン登録部211Bとして設けられている2つの標準パタ
ーン登録部には、当該特定話者についての音声パターン
の特徴を表す認識パラメータが、その特定話者用に登録
されている。その登録方法としては、その特定話者がマ
イクロホン231に向かって通常の発声状態で発声する
。その音声パターンの特徴を表す認識パラメータがパラ
メータ抽出部233によって抽出される。その抽出され
た音声パターンの特徴を表す認識パラメータが、当該特
定話者用に第1パターン登録部211Aおよび第2パタ
ーン登録部211E3に登録される。かような登録動作
により、この単語音声認識装置によって認識動作を行な
う前に、その特定話者の各認識対象単語の分析結果が標
準パターンとして予め登録される。
ここで、第1パターン登録部211Aおよび第2パター
ン登録部211Bの2つに登録単語を分ける基準は、当
該特定話者に対する認識対象単語の使用頻度に従ってい
る。例えば、全体として10000語を登録するものと
して、その内の使用頻度の高い1000語を第1パター
ン登録部211Aに登録し、これに対して使用頻度の高
くない9000語を第2パターン登録部211Bに登録
する。
ン登録部211Bの2つに登録単語を分ける基準は、当
該特定話者に対する認識対象単語の使用頻度に従ってい
る。例えば、全体として10000語を登録するものと
して、その内の使用頻度の高い1000語を第1パター
ン登録部211Aに登録し、これに対して使用頻度の高
くない9000語を第2パターン登録部211Bに登録
する。
この単語音声認識装置としては、パラメータ抽出部23
3の後段に区間検出部235を設け、制’lB部223
の制御の下に所定の区間について、パラメータ抽出部2
33で抽出されたパラメータを検出する。
3の後段に区間検出部235を設け、制’lB部223
の制御の下に所定の区間について、パラメータ抽出部2
33で抽出されたパラメータを検出する。
この区間検出部235は、本来「音声」でない部分も音
声波形に含まれているので、パワー等により、一定区間
について区切って、「音声」の部分を取り出している。
声波形に含まれているので、パワー等により、一定区間
について区切って、「音声」の部分を取り出している。
その検出されたパラメータを表す区間検出出力信号21
3が、第1照合部217Aおよび第2照合部217Bに
共通に供給される。
3が、第1照合部217Aおよび第2照合部217Bに
共通に供給される。
この第1照合部217Aには、第1パターン登録部21
1Aに登録されている各認識対象単語の標準パターンが
供給される。また、第2照合部217Bには、第2パタ
ーン登録部211Bに登録されている各認識対象単語の
標準パターンが供給されるようになっている。
1Aに登録されている各認識対象単語の標準パターンが
供給される。また、第2照合部217Bには、第2パタ
ーン登録部211Bに登録されている各認識対象単語の
標準パターンが供給されるようになっている。
第1照合部217Aおよび第2照合部217Bは共に制
御部223の制御に基づいて、区間検出出力信号213
によって表される音声パターンの特徴を表す認識パラメ
ータが、第1パターン登録部211Aに登録されている
各認識対象単語の標準パターンと、また、第2パターン
登録部211Bに登録されている各認識対象単語の標準
パターンとそれぞれ照合されて、単語毎に距離が求めら
れ、その照合結果を表す照合出力信号214A。
御部223の制御に基づいて、区間検出出力信号213
によって表される音声パターンの特徴を表す認識パラメ
ータが、第1パターン登録部211Aに登録されている
各認識対象単語の標準パターンと、また、第2パターン
登録部211Bに登録されている各認識対象単語の標準
パターンとそれぞれ照合されて、単語毎に距離が求めら
れ、その照合結果を表す照合出力信号214A。
照合出力信号214Bが出力されて判定部218に供給
される。
される。
判定部218では、照合出力信号214A、照合出力信
号214Bで表されるそれぞれの照合結果を受は取り、
そのまま照合結果出力信号215として、照合結果格納
部219に供給されて順次格納されるようになっている
。また、判定部218では、照合出力信号214人中の
距離最小の単語を選択した後、出力制御信号216を制
御部223に供給すると同時に、第1位の認識結果とし
て上記距離最小の単語を表す選択結果信号224が制御
部223に供給される。
号214Bで表されるそれぞれの照合結果を受は取り、
そのまま照合結果出力信号215として、照合結果格納
部219に供給されて順次格納されるようになっている
。また、判定部218では、照合出力信号214人中の
距離最小の単語を選択した後、出力制御信号216を制
御部223に供給すると同時に、第1位の認識結果とし
て上記距離最小の単語を表す選択結果信号224が制御
部223に供給される。
キーボード241は、この単語音声認識装置を操作する
ための多数のキーが具わっており、その中には、照合結
果格納部219に「照合結果」として格納された複数の
認識対象単語を、任意に選択して制御部223が「認識
結果」として、利用装置(図示せず)に与えられるよう
にするための次候補要求キー(図示せず)が含まれてい
る。第1位の認識結果が誤りであった場合には、使用者
が、この次候補要求キーを押下することにより、制御部
223から判定部218に次候補要求信号が送られ、判
定部218では照合結果格納部219において、既に出
力済みの単語を除いた中から距離最小の単語を選択して
、選択結果信号224を制御部223に供給する。
ための多数のキーが具わっており、その中には、照合結
果格納部219に「照合結果」として格納された複数の
認識対象単語を、任意に選択して制御部223が「認識
結果」として、利用装置(図示せず)に与えられるよう
にするための次候補要求キー(図示せず)が含まれてい
る。第1位の認識結果が誤りであった場合には、使用者
が、この次候補要求キーを押下することにより、制御部
223から判定部218に次候補要求信号が送られ、判
定部218では照合結果格納部219において、既に出
力済みの単語を除いた中から距離最小の単語を選択して
、選択結果信号224を制御部223に供給する。
制御部223の「認識結果」出力に応じて、それに該当
する単語に関する「登録順序判別信号」が発生され、そ
れに応じてパターン置換処理部227は、第1パターン
登録部211A内の登録単語の順序変更、あるいは第2
パターン登録部211Bと第1パターン登録部211A
との登録単語の交換を指示できるようになっている。
する単語に関する「登録順序判別信号」が発生され、そ
れに応じてパターン置換処理部227は、第1パターン
登録部211A内の登録単語の順序変更、あるいは第2
パターン登録部211Bと第1パターン登録部211A
との登録単語の交換を指示できるようになっている。
−町一芸考」杉囚机作
上述した構成による実施例の動作について、以下説明す
る。
る。
この単語音声認識装置が対象としている特定話者が、マ
イクロホン231の前で、「認識動作」を行なうために
、特定の単語を発声したものとする。
イクロホン231の前で、「認識動作」を行なうために
、特定の単語を発声したものとする。
但し、「単語」は単音節のもの、また、それ以外のもの
も含むものとする。
も含むものとする。
(i)゛′8五3声の切f6壬
マイクロホン231によって捕らえられた音声波形は、
パラメータ抽出部233によって、音声パターンの特徴
を表す173mパラメータが抽出される。その抽出され
た音声パターンの特徴を表す認識パラメータが区間検出
部235に供給され、区間検出部235において、時間
的にパワーの変化する特定の区間にてパラメータ検出さ
れ、その検出されたパラメータを表す区間検出出力信号
213が、第1照合部217Aおよび第2照合部217
Bに共通に供給される。
パラメータ抽出部233によって、音声パターンの特徴
を表す173mパラメータが抽出される。その抽出され
た音声パターンの特徴を表す認識パラメータが区間検出
部235に供給され、区間検出部235において、時間
的にパワーの変化する特定の区間にてパラメータ検出さ
れ、その検出されたパラメータを表す区間検出出力信号
213が、第1照合部217Aおよび第2照合部217
Bに共通に供給される。
制御部223から、第1照合部217Aおよび第2照合
部217Bの照合動作を付勢するように制御信号が与え
られる。第1照合部217Aは、第1パターン登録部2
11Aに登録されている「高使用頻度の単語」音声パタ
ーンと、区間検出出力信号213として導入された入力
単語音声パターンとを、それらの特徴を表すパラメータ
に基づいて比較する。第1パターン登録部211Aの登
録単語は1000語と少ないので、全部の登録単語につ
いての照合動作は速く、照合出力信号214Aが第1照
合部217Aから判定部218に供給される時間は短い
。
部217Bの照合動作を付勢するように制御信号が与え
られる。第1照合部217Aは、第1パターン登録部2
11Aに登録されている「高使用頻度の単語」音声パタ
ーンと、区間検出出力信号213として導入された入力
単語音声パターンとを、それらの特徴を表すパラメータ
に基づいて比較する。第1パターン登録部211Aの登
録単語は1000語と少ないので、全部の登録単語につ
いての照合動作は速く、照合出力信号214Aが第1照
合部217Aから判定部218に供給される時間は短い
。
また、第2照合部217Bも同様にして、第2パターン
登録部211Bに登録されている「低使用頻度の単語」
単語音声パターンと、区間検出出力信号213として導
入された入力単語音声パターンとを照合する。ここで、
第2パターン登録部211Bの登録単語は9000語と
多いので、その照合動作は遅い。従って、全てについて
の照合出力信号214Bが、第1照合部217Bから判
定部218に供給される時間は長い。
登録部211Bに登録されている「低使用頻度の単語」
単語音声パターンと、区間検出出力信号213として導
入された入力単語音声パターンとを照合する。ここで、
第2パターン登録部211Bの登録単語は9000語と
多いので、その照合動作は遅い。従って、全てについて
の照合出力信号214Bが、第1照合部217Bから判
定部218に供給される時間は長い。
制御部223によって制御される判定部218は、照合
出力信号214Aおよび照合出力信号214Bを受け、
照合結果出力信号215として、照合結果格納部219
に与えられる。但し、「低使用頻度の単語」について格
納の終了は遅い。
出力信号214Aおよび照合出力信号214Bを受け、
照合結果出力信号215として、照合結果格納部219
に与えられる。但し、「低使用頻度の単語」について格
納の終了は遅い。
このとき、照合出力信号214Aに対応した判別による
「高使用頻度の単語」に対する「照合結果」は、その「
距離」の小さい順に、第1位、第2位、第3位、・・・
・・・とじて、照合結果格納部219に格納される。
「高使用頻度の単語」に対する「照合結果」は、その「
距離」の小さい順に、第1位、第2位、第3位、・・・
・・・とじて、照合結果格納部219に格納される。
また、照合出力信号214Bに対応した「低使用頻度の
単語」に対する「照合結果Jも、その「距離」の小さい
順に、第1位、第2位、第3位。
単語」に対する「照合結果Jも、その「距離」の小さい
順に、第1位、第2位、第3位。
・・・・・・とじて格納される。但し、「高使用頻度の
単語」に対するr照合結果jと、「低使用頻度の単語」
に対する「照合結果jとは、それぞれの順に従っている
。
単語」に対するr照合結果jと、「低使用頻度の単語」
に対する「照合結果jとは、それぞれの順に従っている
。
判定部218からは出力制御信号216が制御部223
に与えられ、これにより、少なくとも最初の「照合結果
」が判定部218において得られるので、照合結果出力
信号215として照合結果格納部219に格納されたこ
とを通知することとなる。これを受けた制御部223は
、先ず、「高使用頻度の単語」に対する第1位の「照合
結果jを照合結果格納部219から取り出すべく、判定
部218に指令する。
に与えられ、これにより、少なくとも最初の「照合結果
」が判定部218において得られるので、照合結果出力
信号215として照合結果格納部219に格納されたこ
とを通知することとなる。これを受けた制御部223は
、先ず、「高使用頻度の単語」に対する第1位の「照合
結果jを照合結果格納部219から取り出すべく、判定
部218に指令する。
判定部218は、「高使用頻度の単語」に対する第1位
のr照合結果jを格納単語情報信号222として照合結
果格納部219から求める。このようにして得た格納単
語情報信号222に応じて選択結果信号224として制
御部223に供給して、その次段に接続されるべき利用
装置(図示せず)に「認識結果」として出力する。
のr照合結果jを格納単語情報信号222として照合結
果格納部219から求める。このようにして得た格納単
語情報信号222に応じて選択結果信号224として制
御部223に供給して、その次段に接続されるべき利用
装置(図示せず)に「認識結果」として出力する。
仮に、この出力された第1位の「照合結果」が特定話者
の意図した現発声単語でなければ、キーボード241に
具わっている次候補要求キーを操作する。その次候補要
求キーの操作までには、第2照合部217Bによっても
照合動作が終了しているので、照合結果格納部219に
は、「高使用頻度の単語」のみならず、「低使用頻度の
単語」についてもその「照合結果Jが照合結果格納部2
19に格納されている。
の意図した現発声単語でなければ、キーボード241に
具わっている次候補要求キーを操作する。その次候補要
求キーの操作までには、第2照合部217Bによっても
照合動作が終了しているので、照合結果格納部219に
は、「高使用頻度の単語」のみならず、「低使用頻度の
単語」についてもその「照合結果Jが照合結果格納部2
19に格納されている。
従って、次候補要求キーが操作されれば、「高使用頻度
の単語」に対する第1位の「照合結果」を除外し、その
他の「高使用頻度の単語」および「低使用頻度の単語」
の中から、距離の小さい単語を判定部218は検索して
格納単語情報信号222として得て、選択結果信号22
4として制御部223に供給する。つまり、第2位の「
認識結果、が、第1位の「照合結果」を除いて求められ
る。
の単語」に対する第1位の「照合結果」を除外し、その
他の「高使用頻度の単語」および「低使用頻度の単語」
の中から、距離の小さい単語を判定部218は検索して
格納単語情報信号222として得て、選択結果信号22
4として制御部223に供給する。つまり、第2位の「
認識結果、が、第1位の「照合結果」を除いて求められ
る。
但し、第2位の「認識結果」が、特定話者の意図した現
発声単語でなければ、再度次候補要求キーを操作するこ
とにより、第3位の「照合結果」を照合結果格納部21
9から取り出して、「認識結果」が利用装置に出力され
る。
発声単語でなければ、再度次候補要求キーを操作するこ
とにより、第3位の「照合結果」を照合結果格納部21
9から取り出して、「認識結果」が利用装置に出力され
る。
以下、同様にして、第4位、第5位、・・・・・・と、
キーボード241の次候補要求キーを操作することによ
って、任意に、照合結果格納部219に格納されている
「照合結果jを取り出して利用装置に出力することがで
きる。
キーボード241の次候補要求キーを操作することによ
って、任意に、照合結果格納部219に格納されている
「照合結果jを取り出して利用装置に出力することがで
きる。
このようにして、現に発声した特定話者の単語は、第1
パターン登録部211Aに登録されていた「高使用頻度
の単語」に対して正しい「認識結果」が得られる確立が
高く且つその速度も速くなる。
パターン登録部211Aに登録されていた「高使用頻度
の単語」に対して正しい「認識結果」が得られる確立が
高く且つその速度も速くなる。
つまり、現に発声した特定話者の単語音声は、第1パタ
ーン登録部211Aに登録されている「高使用頻度の単
語」に対する照合結果、および、第2パターン登録部2
11Bに登録されている「低使用頻度の単語」に対する
照合結果が共に、「認識結果1として出力可能である。
ーン登録部211Aに登録されている「高使用頻度の単
語」に対する照合結果、および、第2パターン登録部2
11Bに登録されている「低使用頻度の単語」に対する
照合結果が共に、「認識結果1として出力可能である。
従って、第1パターン登録部211Aに登録されている
「高使用頻度の単語」は1000語と少なく、その全単
語の照合に要する時間は少ないので、この単語音声認識
装置での特定話者に対する単語音声認識は素早くできる
こととなる。
「高使用頻度の単語」は1000語と少なく、その全単
語の照合に要する時間は少ないので、この単語音声認識
装置での特定話者に対する単語音声認識は素早くできる
こととなる。
(ii)゛許:″“バ −ンの一言5習いま、予め第1
パターン登録部211Aに登録されている「高使用頻度
の単語」中に、現に発声された単語が「認識結果Jとし
て出力されれば、「登録順序判別信号」として、制御部
223はその結果をパターン置換処理部227に通知す
る。
パターン登録部211Aに登録されている「高使用頻度
の単語」中に、現に発声された単語が「認識結果Jとし
て出力されれば、「登録順序判別信号」として、制御部
223はその結果をパターン置換処理部227に通知す
る。
この登録順序判別信号に従って、パターン置換処理部2
27は、現「認識結果」が予め第1パターン登録部21
1Aに登録されている「高使用頻度の単語」に該当して
いたことを知る。パターン置換処理部227は、第1パ
ターン登録部211Aに対して、現「認識結果」に該当
する登録単語を第1順位とするように、その登録されて
いる「高使用頻度の単語」の登録順序を変更すべきもの
として指示する。
27は、現「認識結果」が予め第1パターン登録部21
1Aに登録されている「高使用頻度の単語」に該当して
いたことを知る。パターン置換処理部227は、第1パ
ターン登録部211Aに対して、現「認識結果」に該当
する登録単語を第1順位とするように、その登録されて
いる「高使用頻度の単語」の登録順序を変更すべきもの
として指示する。
このようにして、認識結果を得る度に、現「認識結果」
に該当する登録単語を第1順位とするように登録順序を
変更する。従って、次回の発音による認識結果を得る際
には、前回変更された登録順序に基づいて行なわれるの
で、単語の照合に要する時間が少なくなるので、この単
語音声認識装置での特定話者に対する単語音声認識は素
早くできることとなる。
に該当する登録単語を第1順位とするように登録順序を
変更する。従って、次回の発音による認識結果を得る際
には、前回変更された登録順序に基づいて行なわれるの
で、単語の照合に要する時間が少なくなるので、この単
語音声認識装置での特定話者に対する単語音声認識は素
早くできることとなる。
また、現に発声した単語が「認識結果jとして出力され
たものは、第2パターン登録部211Bに予め登録され
ていた単語であったものとする。
たものは、第2パターン登録部211Bに予め登録され
ていた単語であったものとする。
その場合にあっても、制御部223はその結果を登録順
序判別信号としてパターン置換処理部227に通知する
。パターン置換処理部227は登録順序判別信号に従っ
て、現「認識結果」が予め第2パターン登録部211B
に登録されている「低使用頻度の単語」に該当していた
ことを知る。
序判別信号としてパターン置換処理部227に通知する
。パターン置換処理部227は登録順序判別信号に従っ
て、現「認識結果」が予め第2パターン登録部211B
に登録されている「低使用頻度の単語」に該当していた
ことを知る。
パターン置換処理部227は、第2パターン登録部21
1Bから、現「認識結果」に該当する登録単語を取り出
し、第1パターン登録部211Aの第1順位となるよう
にそれを登録する。第1パターン登録部211Aにそれ
まで登録されていた単語の順序を1つずつ繰り下げる。
1Bから、現「認識結果」に該当する登録単語を取り出
し、第1パターン登録部211Aの第1順位となるよう
にそれを登録する。第1パターン登録部211Aにそれ
まで登録されていた単語の順序を1つずつ繰り下げる。
つまり、「高使用頻度の単語」の登録順序を変更する。
但し、第1パターン登録部211Aには新たに登録単語
が増えるので、該第1パターン登録部211Aの格納容
量を上回るか否かを絶えず判定する必要がある。
が増えるので、該第1パターン登録部211Aの格納容
量を上回るか否かを絶えず判定する必要がある。
仮に、第1パターン登録部211Aへの格納に余裕があ
れば、そのまま第1順位に登録して、順序を変更すれば
よい。しかし、第1パターン登録部211Aへの格納に
余裕がなければ、最後位順序の登録単語を第2パターン
登録部211Bに移行し、上述したようにして、第1パ
ターン登録部211Aにおいて新たな順序で単語登録を
行なう。
れば、そのまま第1順位に登録して、順序を変更すれば
よい。しかし、第1パターン登録部211Aへの格納に
余裕がなければ、最後位順序の登録単語を第2パターン
登録部211Bに移行し、上述したようにして、第1パ
ターン登録部211Aにおいて新たな順序で単語登録を
行なう。
その場合、第1パターン登録部211Aから第2パター
ン登録部211Bに移行した登録単語は、第2パターン
登録部211Bにおいて第1順位として登録し、他の単
語は1つずつ繰り下げる。つまり、「高使用頻度の単語
」と共に、「低使用頻度の単語」にあってもその登録順
序が変更されることとなる。このような順序の変更は、
一度入力された単語が、短期間のうちに再び入力される
可能性が高い場合には非常に有効である。
ン登録部211Bに移行した登録単語は、第2パターン
登録部211Bにおいて第1順位として登録し、他の単
語は1つずつ繰り下げる。つまり、「高使用頻度の単語
」と共に、「低使用頻度の単語」にあってもその登録順
序が変更されることとなる。このような順序の変更は、
一度入力された単語が、短期間のうちに再び入力される
可能性が高い場合には非常に有効である。
■、 の とめ
このように、予め利用頻度の相違に着目し、予め登録す
べき単語をグループ分けして、第1パターン登録部21
1Aおよび第2パターン登録部211Bの2つに登録し
ている。認識の対象となる区間検出出力信号213を照
合する際、それが使用頻度の高いものであれば、直ぐに
第1パターン登録部211Aの登録単語との照合結果が
得られる。
べき単語をグループ分けして、第1パターン登録部21
1Aおよび第2パターン登録部211Bの2つに登録し
ている。認識の対象となる区間検出出力信号213を照
合する際、それが使用頻度の高いものであれば、直ぐに
第1パターン登録部211Aの登録単語との照合結果が
得られる。
つまり、はぼ第1パターン登録部211Aに登録されて
いる単語との照合に要する時間だけで、「認識結果」が
得られるので、応答速度が速く且つ実効認識率が極めて
高くなる。当初、「低使用頻度の単語」として第2パタ
ーン登録部211Bに登録されているものであっても、
「変更j後にあっては、その単語に関しては「高使用頻
度の単語」に該当することとなり、それ以降の照合動作
に要する時間は極めて短縮される。
いる単語との照合に要する時間だけで、「認識結果」が
得られるので、応答速度が速く且つ実効認識率が極めて
高くなる。当初、「低使用頻度の単語」として第2パタ
ーン登録部211Bに登録されているものであっても、
「変更j後にあっては、その単語に関しては「高使用頻
度の単語」に該当することとなり、それ以降の照合動作
に要する時間は極めて短縮される。
ここで、従来との比較を示してお(。この単語音声認識
装置にあっても、その個々の認識性能は同じと仮定する
。つまり、使用頻度の高い1000語および10000
語の全てについてのそれぞれの「認識率」は90パーセ
ントおよび70パーセントであり、また、1誘光たりの
「照合時間」は、0.5 wasであるものとする。
装置にあっても、その個々の認識性能は同じと仮定する
。つまり、使用頻度の高い1000語および10000
語の全てについてのそれぞれの「認識率」は90パーセ
ントおよび70パーセントであり、また、1誘光たりの
「照合時間」は、0.5 wasであるものとする。
この単語音声認識装置における実効認識率は、81パー
セント(0,9Xo、9 =0.81)である。また、
応答時間は0.5秒(0,53X100O語)となる。
セント(0,9Xo、9 =0.81)である。また、
応答時間は0.5秒(0,53X100O語)となる。
但し、この時間は第1照合部217Aによって、第1パ
ターン登録部211Aの登録単語との照合に要する処理
時間であり、キーボード241における次候補要求キー
を使用しなかった場合である。
ターン登録部211Aの登録単語との照合に要する処理
時間であり、キーボード241における次候補要求キー
を使用しなかった場合である。
このように、実効認識率の向上が図られ且つ単語情報の
照合に要する時間が短縮されることが理解できるであろ
う。特に、入力項目が多くなればなる程この効果は顕著
である。
照合に要する時間が短縮されることが理解できるであろ
う。特に、入力項目が多くなればなる程この効果は顕著
である。
■、111 の ・ ノ ヒ 、
なお、上述した本発明の実施例にあっては、第1照合部
217Aおよび第2照合部217Bの2つを単語照合手
段として設けたが、これを1つの照合部としてもよい。
217Aおよび第2照合部217Bの2つを単語照合手
段として設けたが、これを1つの照合部としてもよい。
その場合、制御部223の制御によって第1パターン登
録部211Aおよび第2パターン登録部211Bをそれ
ぞれ切り換えて、時間的にずれた形で、先ず第1パター
ン登録部211Aに登録されている使用頻度の高い各認
識対象単語と照合する。続いて、第2パターン登録部2
11Bに登録されている使用頻度の低い各認識対象単語
と照合するようにすればよい。「高使用頻度の単語」の
「照合結果」が得られ、次候補要求キーを操作している
間には、「低使用頻度の単語」の「照合結果」が得られ
ているので、何ら不都合はない。
録部211Aおよび第2パターン登録部211Bをそれ
ぞれ切り換えて、時間的にずれた形で、先ず第1パター
ン登録部211Aに登録されている使用頻度の高い各認
識対象単語と照合する。続いて、第2パターン登録部2
11Bに登録されている使用頻度の低い各認識対象単語
と照合するようにすればよい。「高使用頻度の単語」の
「照合結果」が得られ、次候補要求キーを操作している
間には、「低使用頻度の単語」の「照合結果」が得られ
ているので、何ら不都合はない。
また、上述実施例にあっては、1回の次候補要求キーの
操作までに、「低使用頻度の単語」についての照合が完
了しているものとしたが、必ずしも完了していなくても
よい。第2照合部217Bによる照合結果を順次光は入
れ、再度の次候補要求キー操作までに照合が終了してい
る範囲内の照合結果に基づいて、距離の小さいものを順
次「認識結果」とするようにすればよい。そのような例
は、「低使用頻度の単語」として定義した単語が極めて
多い場合に起こり得る。
操作までに、「低使用頻度の単語」についての照合が完
了しているものとしたが、必ずしも完了していなくても
よい。第2照合部217Bによる照合結果を順次光は入
れ、再度の次候補要求キー操作までに照合が終了してい
る範囲内の照合結果に基づいて、距離の小さいものを順
次「認識結果」とするようにすればよい。そのような例
は、「低使用頻度の単語」として定義した単語が極めて
多い場合に起こり得る。
上述した本発明実施例にあっては、第1パターン登録部
211Aおよび第2パターン登録部211Bに予め登録
する各認識対象単語のグループ分けは、その使用頻度に
基づいて行なうものとじたが、これに限られることはな
い。単語音声認識装置の利用の実情に合わせて、登録単
語のグループ化は行なえばよい。このグループも3つ以
上としてもよく、3つ以上のパターン登録部を設けて登
録し、その全てについて照合するようにしてもよい。
211Aおよび第2パターン登録部211Bに予め登録
する各認識対象単語のグループ分けは、その使用頻度に
基づいて行なうものとじたが、これに限られることはな
い。単語音声認識装置の利用の実情に合わせて、登録単
語のグループ化は行なえばよい。このグループも3つ以
上としてもよく、3つ以上のパターン登録部を設けて登
録し、その全てについて照合するようにしてもよい。
このグループ分けの基準として、「使用頻度」の他にも
各種の基準が考えられる。例えば、「重要度」に基づき
、音声認識装置の使用態様に応じてグループ分けしても
よい。
各種の基準が考えられる。例えば、「重要度」に基づき
、音声認識装置の使用態様に応じてグループ分けしても
よい。
但し、例えば「緊急停止j等のような重要度の高い単語
はその使用頻度は低いが、「最重要度の単語」にグルー
プ化しておく必要がある。
はその使用頻度は低いが、「最重要度の単語」にグルー
プ化しておく必要がある。
上述した本発明の実施例にあっては、「認識結果」を求
めた後、パターン置換処理部227によって、第1照合
部217A内での登録単語の順序換え、また、第2照合
部217Bの登録単語と第1照合部217Aとの登録単
語との交換を行なうようにしていた。しかし、第1照合
部217A内での登録単語の順序換えは必ずしも必要な
ものではない。また、第2照合部217Bの登録単語と
第1照合部217Aとの登録単語との交換を行なうとき
でも、当該第2照合部217Bからの登録単語を第1照
合部217Aに単語登録すべき順序は、第1照合部21
7A内で最後位順序としてもよく、必要に応じてその置
換順序を決定すればよい。
めた後、パターン置換処理部227によって、第1照合
部217A内での登録単語の順序換え、また、第2照合
部217Bの登録単語と第1照合部217Aとの登録単
語との交換を行なうようにしていた。しかし、第1照合
部217A内での登録単語の順序換えは必ずしも必要な
ものではない。また、第2照合部217Bの登録単語と
第1照合部217Aとの登録単語との交換を行なうとき
でも、当該第2照合部217Bからの登録単語を第1照
合部217Aに単語登録すべき順序は、第1照合部21
7A内で最後位順序としてもよく、必要に応じてその置
換順序を決定すればよい。
上述した実施例では距離計算手法を採用したが、本発明
はこれに限られるものではなく、類似度の大きいものを
求める類似度計算手法の採用が可能であることは明らか
である。
はこれに限られるものではなく、類似度の大きいものを
求める類似度計算手法の採用が可能であることは明らか
である。
更に、「1.実施例と第1図との対応関係jにおいて、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはな(、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはな(、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
上述したように、本発明によれば、所定の分類基準に従
って複数に分けられた単語音声の特徴を表す登録パラメ
ータのそれぞれと、入力単語音声についての入力パラメ
ータとを照合し、両パラメータ間で最小距離もしくは最
大類似度となる単語音声にについての登録パラメータを
求めて当該単語音声での認識結果として得るようにする
ことにより、単語の分類基準に沿った関係上にある単語
音声の照合に要する時間が短縮され、且つ、その分類基
準に沿って単語音声の登録パラメータ群を分けることを
可能として、次回以降の認識結果を得るための照合に要
する時間が少なくなるので、実用的には極めて有用であ
る。
って複数に分けられた単語音声の特徴を表す登録パラメ
ータのそれぞれと、入力単語音声についての入力パラメ
ータとを照合し、両パラメータ間で最小距離もしくは最
大類似度となる単語音声にについての登録パラメータを
求めて当該単語音声での認識結果として得るようにする
ことにより、単語の分類基準に沿った関係上にある単語
音声の照合に要する時間が短縮され、且つ、その分類基
準に沿って単語音声の登録パラメータ群を分けることを
可能として、次回以降の認識結果を得るための照合に要
する時間が少なくなるので、実用的には極めて有用であ
る。
第1図は本発明の単語音声認識装置の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例による単語音声認識装置の構
成ブロック図、 第3図は従来から行なわれている音声認識の処理を示す
構成図である。 図において、 111A、B、C,・・・・・・は単語登録手段、11
3は入力パラメータ、 115A、B、C,・・・・・・は照合結果、117は
照合手段、 119は格納手段、 121は次候補要求信号、 123は選択制御手段、 125は登録順序判別信号、 127は登録順序制御手段、 211A、Bはパターン登録部、 213は区間検出出力信号、 214A、Bは照合出力信号、 215は照合結果出力信号、 217A、Bは照合部、 218は判定部、 219は照合結果格納部、 222は格納単語情報信号、 223は制御部、 224は選択結果信号、 227はパターン置換処理部、 231はマイクロホン、 233はパラメータ抽出部、 235は区間検出部、 241はキーボード、 453は分析部、 457は標準パターン部、 459は距離計算部、 461は最小値検出部である。 第1図 一一 ゛ シ
成ブロック図、 第3図は従来から行なわれている音声認識の処理を示す
構成図である。 図において、 111A、B、C,・・・・・・は単語登録手段、11
3は入力パラメータ、 115A、B、C,・・・・・・は照合結果、117は
照合手段、 119は格納手段、 121は次候補要求信号、 123は選択制御手段、 125は登録順序判別信号、 127は登録順序制御手段、 211A、Bはパターン登録部、 213は区間検出出力信号、 214A、Bは照合出力信号、 215は照合結果出力信号、 217A、Bは照合部、 218は判定部、 219は照合結果格納部、 222は格納単語情報信号、 223は制御部、 224は選択結果信号、 227はパターン置換処理部、 231はマイクロホン、 233はパラメータ抽出部、 235は区間検出部、 241はキーボード、 453は分析部、 457は標準パターン部、 459は距離計算部、 461は最小値検出部である。 第1図 一一 ゛ シ
Claims (7)
- (1)所定の分類基準に従って複数に分けられた単語音
声の各パターンについてその特徴を表すパラメータが登
録されている複数の単語登録手段(111A、B、C、
・・・・・・)と、 入力単語音声のパターンについてその特徴を表す入力パ
ラメータ(113)を得、複数の単語登録手段(111
A、B、C、・・・・・・)のそれぞれが有する前記登
録パラメータと照合し、距離もしくは類似度を求めて照
合結果(115A、B、C、・・・・・・)として順次
出力する照合手段(117)と、照合結果(115A、
B、C、・・・・・・)の情報を格納する格納手段(1
19)と、 最初は照合結果(115A、B、C、・・・・・・)の
中から一番距離の小さい単語もしくは一番類似度の大き
い単語を選び第1位の認識結果とし、次候補要求信号(
121)があった場合には、格納手段(119)に格納
されている照合結果の情報から、既に認識結果として出
力済みの単語を除いた中で距離の一番小さいもしくは類
似度最大の単語を選択し、認識結果として出力すると共
に、該出力された前記認識結果に応じて登録順序判別信
号(125)を発生する選択制御手段(123)と、登
録順序判別信号(125)に応じて、複数の単語登録手
段(111A、B、C、・・・・・・)が有する各登録
パラメータについて、必要に応じて順序換えを行なう登
録順序制御手段(127)と、を具えるように構成した
ことを特徴とする単語音声認識装置。 - (2)照合手段(117)は、複数の単語登録手段(1
11A、B、C、・・・・・・)に対応した複数の照合
回路部から成っており、該複数の照合回路部は入力パラ
メータ(113)を共通的に受け、各照合回路部は、複
数の単語登録手段(111A、B、C、・・・・・・)
のうち対応する単語登録手段が有する単語の前記登録パ
ラメータと照合して、前記照合結果を出力するように構
成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の単
語音声認識装置。 - (3)照合手段(117)は、1つの照合回路部で成り
、複数の単語登録手段(111A、B、C、・・・・・
・)を所定の順序で切り換えて、各単語登録手段が有す
る前記登録パラメータと照合して、照合結果(115A
、B、C、・・・・・・)を順次出力するように構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の単語音
声認識装置。 - (4)前記単語音声のパラメータを、複数の単語登録手
段(111A、B、C、・・・・・・)のいずれに登録
すべきかを決める前記所定の分類基準は、前記入力単語
音声として現れる単語の頻度であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の単語音声認識装置。 - (5)前記単語音声のパラメータを、複数の単語登録手
段(111A、B、C、・・・・・・)のいずれに登録
すべきかを決める前記所定の分類基準は、前記入力単語
音声として現れる単語の重要度であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の単語音声認識装置。 - (6)前記登録順序判別信号(125)に応じて、登録
順序制御手段(127)が必要に応じて行なう順序換え
は、複数の単語登録手段(111A、B、C、・・・・
・・)の相互間において、それぞれが有する前記単語音
声の登録パラメータの交換であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の単語音声認識装置。 - (7)前記登録順序判別信号(125)に応じて、登録
順序制御手段(127)が必要に応じて行なう順序換え
は、複数の単語登録手段(111A、B、C、・・・・
・・)のうち、最も頻度の高い単語音声の登録パラメー
タを有する単語登録手段において、その各単語音声の登
録パラメータの順序を変更するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の単語音声認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018079A JP2589300B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 単語音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018079A JP2589300B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 単語音声認識装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63186299A true JPS63186299A (ja) | 1988-08-01 |
JP2589300B2 JP2589300B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=11961642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62018079A Expired - Fee Related JP2589300B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 単語音声認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589300B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007033901A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Nec Corp | 音声認識システム、音声認識方法、および音声認識用プログラム |
JP2007147962A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Fujitsu Ten Ltd | 車両用音声認識装置、開閉体制御装置及び音声認識方法 |
JP2009265307A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Toyota Motor Corp | 音声認識装置及びこれを用いる車両システム |
WO2020004213A1 (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-02 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1058236B1 (en) | 1999-05-31 | 2007-03-07 | Nippon Telegraph and Telephone Corporation | Speech recognition based database query system |
JP3530109B2 (ja) * | 1999-05-31 | 2004-05-24 | 日本電信電話株式会社 | 大規模情報データベースに対する音声対話型情報検索方法、装置および記録媒体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62262898A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-14 | 株式会社リコー | 音声認識装置 |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP62018079A patent/JP2589300B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62262898A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-14 | 株式会社リコー | 音声認識装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007033901A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Nec Corp | 音声認識システム、音声認識方法、および音声認識用プログラム |
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WO2020004213A1 (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-02 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
CN112334975A (zh) * | 2018-06-29 | 2021-02-05 | 索尼公司 | 信息处理设备、信息处理方法和程序 |
JPWO2020004213A1 (ja) * | 2018-06-29 | 2021-07-08 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
US12067971B2 (en) | 2018-06-29 | 2024-08-20 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2589300B2 (ja) | 1997-03-12 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |