JPS63184186A - 移動体の通行量計数装置 - Google Patents

移動体の通行量計数装置

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JPS63184186A
JPS63184186A JP1522487A JP1522487A JPS63184186A JP S63184186 A JPS63184186 A JP S63184186A JP 1522487 A JP1522487 A JP 1522487A JP 1522487 A JP1522487 A JP 1522487A JP S63184186 A JPS63184186 A JP S63184186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
traffic
exit
entrance
mobile body
group
Prior art date
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Pending
Application number
JP1522487A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Yoshioka
吉岡 哲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1522487A priority Critical patent/JPS63184186A/ja
Publication of JPS63184186A publication Critical patent/JPS63184186A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば駐車場、′ti園地、動物園等の施設
において、通行量をカウントする移動体の通行量計数装
置に関する。
(従来の技術) 従来、例えば駐車場、遊園地、動物園等の施設において
、入場口から入場する人間や車輌に対しては係員等が入
場証等をチェックして通行量をカウントするようにして
いるが、出湯口から不法に入場する人間や車輌に対して
は有人の監視により警告したり、あるいは回転式ゲート
方式等により阻止する方法が一般に行なわれている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来は、上述したように係員等が通行方向別に人間や車
輌の数量をカウントするようにしているが、不法進入等
を阻止するには処理する係Hの人数に限界があるという
欠点を有していた。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、入場口
から入場する人間や車輌を検知して計数し、不法進入等
を行なう人間や車輌に対してのみ検知して警報を発した
り1通行を阻止する構造簡単な移動体の通行量計数装置
を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、入口から出口に
通ずる通行路の入口側に設置され移動体の通行方向およ
び通行量を検知するための入口側検知手段と、この入口
側検知手段の設置された通行路の出口側に設置され移動
体の通行方向および通行量を検知するための出口側検知
手段と、これらの検知手段の検知結果に応じて前記移動
体の通行方向を判定し、通行数社の計数を行なう制御部
と、この制御部が移動体の移動が出口から入口へである
と判定したときに警報を発する警報手段とを設けて構成
されるものである。
(作 用) すなわち、本発明は上記構成とすることにより、入口か
ら出口に移動する移動体のみ計数する一方、出口から入
口に移動する移動体に対しては不法に移動しているもの
と判定し、計数することなく警報を発して注意を促した
り、あるいは強制的に移動を阻止することができる。
(実施例) 以下、本発明を第1図および第2図に示す一実施例にも
とづいて説明する。第1vAにおいて、(1)はたとえ
ば遊園地の入口に設けられて入場する人間の通行路で、
この通行路■を形成する両側壁(2a) = (2b)
には入口側に2組の発光素子(3a) 、 (4a)お
よび受光素子(3b)、 (4b)からなる通過検知用
光電センサー(A)および(B)が一定間隔を保ち対向
配置されるとともに出口側にも2組の発光素子(5a)
(6a)および受・光素子(5b)、 (6b)からな
る通過検知用光電センサー(C)および(D)が一定間
隔を保ち対向配置されている。そして、受光素子(3b
)、 (4b)。
(5b)、 (6b)には出力を制御する制御部■が接
続され、この制御部■において各光電センサー(A)。
(B)、 (C)、 (D)が遮断される順序を論理的
に判定するように構成されている。すなわち、出口側か
ら例えば人間が進入して光電センサー(C)、 (D)
を遮ぎり、さらに光電センサー(A)、 (B)を遮ぎ
ったとき、上記制御部■は出口側からの不法な入場者と
判定し、警報器(ハ)により注意を促したり、または自
動改札装置で使用されている周知の阻止手段(図示しな
い)により阻止するようになっている。
また、上記制御部■は同時に進入方向の通過人員もカウ
ントするようにしである1図中、(X)は通行路(1)
の入口側から正常に進入する方向、(Y)は出口側から
不法に進入する方向を示したものであるや 第2図(a)は入口側から進入する入場者によって通過
検知用光電センサーが遮ぎられたとき、光電センサーに
発生する通過信号の波形、第2図(b)は出口側から進
入する入場者によって通過検知用光電センサーが遮ぎら
れたとき、光電センサーに発生する通過信号の波形を示
したものである。
つぎに、上記構成にもとづく本発明の動作について説明
する。第1図において、入場者が通行路■を矢印で示す
X方向から進入し通過検知用センサー(A)、 (B)
、 (C)、 (D)を遮ぎった場合、光電センサー(
A)〜(D)は受光素子(3b) 、 (4b) 、 
(5b) 、 (6b)の順序で人間の通過を検知し、
この検知信号が制御部■に出力される(第2図(a)参
照)。すると。
制御部■は光電センサー(A)、 (B)、 (C)、
 ([))が遮ぎられた順序を論理的に算出し、光電セ
ンサー(A)、 (B)から(C)、 (D)に遮ぎら
れたとき、人間が正常に通過したものと判定するととも
に入場数をカウントする。
このカウント方法は進入方向を判別してカウントを行な
う。この通行路(1)の両側壁(2a)、 (2b)に
設置されている光電センサー(A)、 CB)、 (C
)、 (D)を2台毎に2組に分ける。光電センサー(
A)と光電センサー(B)とから成る第1のグループ、
および光電センサー(C)と光電センサー(D)とから
なる第2のグループとに分かれる。この第1のグループ
と第2のグループとは互いに離間して設置されている。
そして、第1のグループおよび第2のグループは、それ
ぞれ独立して進入方向の判定が制御部■で行なわれる。
そして、この制御部■には、この光電センサーの第1グ
ループの矢印X方向のカウンタと、第1のグループの矢
印Y方向のカウンタと、第2のグループの矢印X方向の
カウンタと、第2のグループの矢印Y方向のカウンタと
を持つ。そして、光電センサー(A)、 (B)の第1
のグループで矢印X方向の進入者が検知されると、制御
部■内の第1のグループのX方向のカウンタが加算され
る。
まず、進入者が第2図(a)に示されるように各光電セ
ンサー(A)、 (B)、 (C)、 (D)に検知さ
れるときには、制御部■は入場者と判定を行なう。この
とき、第1のグループの光電センサー(A)、 (B)
では第2図(a)に示されるように光電センサー(A)
で検知され、後に光電センサー(B)で検知されること
で、制御部■は第1のグループの位置で矢印X方向の進
入であると判断する。このとき、制御部■は第1のグル
ープのX方向のカウンタを1だけ加算する。つぎに、光
電センサー(C)で検知され。
ついで光電センサー(D)で検知されることで、制御部
■は第2のグループで矢印X方向の進入であると判断す
る。このとき、制御部■は第2のグループのX方向のカ
ウンタを1だけ加算する。
また、進入者が第2図(b)に示されるように各光電セ
ンサー(D)、 (C)、 (B)、 (A)に検知さ
れるときには、制御部■は出湯者と判定を行なう。まず
、進入者が第2図(b)に示されるように光電センサー
(D)で検知され、後に光電センサー(C)で検知され
ることで、制御部■は第2のグループの位置で矢印Y方
向の進入であると判断する。このとき、制御部■は第2
のグループのY方向のカウンタを1だけ加算する。つぎ
に、光電センサー(B)で検知され、ついで光電センサ
ー(A)で検知されることで、制御部■は第1のグルー
プの位置で矢印Y方向の進入であると判断する。このと
き、制御部■は第1のグループのY方向のカウンタを1
だけ加算し、警報器■を動作させる。このとき、物理的
手段、例えば扉等を閉じること等で進入者を阻止するこ
ともできる。
そして、本装置では入場者の総人数は、第1のグループ
のX方向のカウンタでの数値と、第2のグループのX方
向のカウンタでの数値での値で大きい値を求めて総人数
とする。また、第1のグループのX方向のカウンタでの
数値と、第2のグループのX方向のカウンタでの数値と
の値で小さい値を求めて総人数とすることも可能である
また、光電センサーの第1のグループと第2のグループ
での判定方向が一致したときのみ入場数としてカウント
を行なうことも可能である。
したがって、本発明は自動改札装置を人出湯する場合と
異なり、券を挿入口に挿入することなく入場者の進入方
向を判定し得るとともに正常に入場した人数を確実にカ
ウントすることができる。
なお、上記実施例では人間の通行について説明したが必
ずしもこれに限定されるものではなく、例えば車輌の通
行をカウントする場合にも適用できることは勿論である
。要するに1本発明は移動体により光電センサーが遮断
される順序を基本に方向判定に応用する場合1判定論理
の応用が制御及び数値の信頼性を高めることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、入口側がら進入す
る一般の入場者は自由に通過できて入場数をカウントし
得、逆に出口側から不法に進入する入場者を検知したと
きのみ警報を発して注意したり、強制的に通過を阻止す
ることが可能となって入場者に対する処理能力を増大さ
せることができ、また無人化システムの実現を図ること
ができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略的斜視図、第2図
(a)は入場者が入口から出口へ通過したとき、通過検
知用光電センサーに発生する検知信号の波形ブロック図
、第2図(b)は出湯者が出口がら入口へ通過したとき
、通過検知用光電センサーに発生する検知信号の波形ブ
ロック図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入口から出口に通ずる通行路の入口側に設置され
    移動体の通行方向および通行量を検知するための入口側
    検知手段と、この入口側検知手段の設置された通行路の
    出口側に設置され移動体の通行方向および通行量を検知
    するための出口側検知手段と、これらの検知手段の検知
    結果に応じて前記移動体の通行方向を判定し、通行数量
    の計数を行なう制御部と、この制御部が移動体の移動が
    出口から入口へであると判定したときに警報を発する警
    報手段とを備えたことを特徴とする移動体の通行量計数
    装置。
  2. (2)警報手段が移動体の移動を阻止する阻止手段を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の移動
    体の通行量計数装置。
JP1522487A 1987-01-27 1987-01-27 移動体の通行量計数装置 Pending JPS63184186A (ja)

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JP1522487A JPS63184186A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 移動体の通行量計数装置

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JPS63184186A true JPS63184186A (ja) 1988-07-29

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