JPS63183732A - 薄鉄板の結合方法と結合されたもの - Google Patents
薄鉄板の結合方法と結合されたものInfo
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- JPS63183732A JPS63183732A JP1512087A JP1512087A JPS63183732A JP S63183732 A JPS63183732 A JP S63183732A JP 1512087 A JP1512087 A JP 1512087A JP 1512087 A JP1512087 A JP 1512087A JP S63183732 A JPS63183732 A JP S63183732A
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- joining
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- thin iron
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 32
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Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、亜鉛メッキなどの表面処理をした薄鉄板の
2部分の継目加工、特に空調管の曲管の継目接続などに
有効な結合方法とその方法によって結合されたものに関
するものである。
2部分の継目加工、特に空調管の曲管の継目接続などに
有効な結合方法とその方法によって結合されたものに関
するものである。
[従来の技術]
従来、空調装置の配管の縦の接続部のように、メッキ、
印刷などの表面処理をされた薄鉄板を塑性加工または折
曲げ加工した複数の部品を結合する場合には、一般的に
は、溶接、スポット溶接、ヘミング(折曲げ潰し)など
の加工方法で行うのが甘過であるが、溶接、スポット溶
接の場合には表面処理(メッキ、印刷)した部分を破壊
し変色し防錆効果を無くしたり、熱変形したりする欠点
があり、ヘミング加工による場合には、加工工程が多く
なり加工が繁雑になる欠点があった。
印刷などの表面処理をされた薄鉄板を塑性加工または折
曲げ加工した複数の部品を結合する場合には、一般的に
は、溶接、スポット溶接、ヘミング(折曲げ潰し)など
の加工方法で行うのが甘過であるが、溶接、スポット溶
接の場合には表面処理(メッキ、印刷)した部分を破壊
し変色し防錆効果を無くしたり、熱変形したりする欠点
があり、ヘミング加工による場合には、加工工程が多く
なり加工が繁雑になる欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、上記の欠点を無くし、簡単確実に2M分を
結合し、良好な完成品を得ることのできる方法とその方
法によって得られる製品に関するものである。
結合し、良好な完成品を得ることのできる方法とその方
法によって得られる製品に関するものである。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、この発明では薄鉄板の帯
状体を用い、その両側縁に一部ピッチの切込みを設は結
合部の長さだけを用い切込みによって生じた突部を一方
向にV字形に折曲げたものを接合板として用い、結合す
べき両方の板の端縁前記接合板の折曲げと反対方向にV
字状に折曲げその7字形の先端同志を互いに接合するよ
うに対向させ、結合板の継目に沿ってその端縁から前記
接合板の折り曲げな両突部を前記結合板の両V字形内に
挿し込み、接合板を前記継目全体に互って覆い被せ、次
に叩打、押圧などによって接合板を結合部に向かって押
し潰すして、両板の結合を完了する。
状体を用い、その両側縁に一部ピッチの切込みを設は結
合部の長さだけを用い切込みによって生じた突部を一方
向にV字形に折曲げたものを接合板として用い、結合す
べき両方の板の端縁前記接合板の折曲げと反対方向にV
字状に折曲げその7字形の先端同志を互いに接合するよ
うに対向させ、結合板の継目に沿ってその端縁から前記
接合板の折り曲げな両突部を前記結合板の両V字形内に
挿し込み、接合板を前記継目全体に互って覆い被せ、次
に叩打、押圧などによって接合板を結合部に向かって押
し潰すして、両板の結合を完了する。
まな、上記の方法を実施することによって、縦の継目を
結合した表面処理などのされた薄鉄板の加工した直管、
湾曲管や複数の製品の結合部品が容易に得られる。
結合した表面処理などのされた薄鉄板の加工した直管、
湾曲管や複数の製品の結合部品が容易に得られる。
[作用]
この発明は、上述したように薄鉄板の接合板を一部ピッ
チで両端を切り欠き、更に両側縁部の突出部をV字状に
折曲げて、直線部は勿論曲線部も自由に挿し込め、更に
折曲げ部を潰すことにより、2部品が容易に結合される
のを0徴とし、特に接合板の両側縁部に切込みを設ける
ことによってその幅を狭くして屈曲を容易にしたことに
よって、曲線の継目に沿っても容易に挿込むことができ
るようにしたことは、大きな特徴である。
チで両端を切り欠き、更に両側縁部の突出部をV字状に
折曲げて、直線部は勿論曲線部も自由に挿し込め、更に
折曲げ部を潰すことにより、2部品が容易に結合される
のを0徴とし、特に接合板の両側縁部に切込みを設ける
ことによってその幅を狭くして屈曲を容易にしたことに
よって、曲線の継目に沿っても容易に挿込むことができ
るようにしたことは、大きな特徴である。
この結合方法は、表面処理された薄鉄板で加工された複
数部品の結合方法としては、工程を短縮させ、汎用性を
高め、また少量で多種の部品に適することを特徴とする
ものである。
数部品の結合方法としては、工程を短縮させ、汎用性を
高め、また少量で多種の部品に適することを特徴とする
ものである。
(実施例)
第1図には、接合板1が示されている。接合板lにはそ
の両側面に一部ピッチの切込み2が設けられ、その切込
みの形は方形、矩形、台形など任意の形でよく、切込み
間の突出部3が結合に際して第2図に示すずようにV字
状に折曲げられる。
の両側面に一部ピッチの切込み2が設けられ、その切込
みの形は方形、矩形、台形など任意の形でよく、切込み
間の突出部3が結合に際して第2図に示すずようにV字
状に折曲げられる。
第3図はこの発明の方法によって結合される2部品が円
管の一部である1実施例を示すものであって、断面形状
が半円形の薄鉄板の管の一部4.5の突合わせ端部のV
字状折曲げ部6.7と8.9を互いに突合わせようとし
ている図であり、接合板1の挿し込み方向を矢印で示し
ている。第4図は第3図の状態から両部品4.5の端部
を突合わし、一方の継目に矢印方向に接合板1を挿し込
み始めた状態を示している。
管の一部である1実施例を示すものであって、断面形状
が半円形の薄鉄板の管の一部4.5の突合わせ端部のV
字状折曲げ部6.7と8.9を互いに突合わせようとし
ている図であり、接合板1の挿し込み方向を矢印で示し
ている。第4図は第3図の状態から両部品4.5の端部
を突合わし、一方の継目に矢印方向に接合板1を挿し込
み始めた状態を示している。
第5図は接合板1を両部品の継目に挿し込んな状態の一
部分の断面図を示しており、第6図は第3図の状態から
接合板1を押し潰した状態の断面図を示していて、この
状態がこの発明の方法によって結合された部品の継目の
状態をしめしている。
部分の断面図を示しており、第6図は第3図の状態から
接合板1を押し潰した状態の断面図を示していて、この
状態がこの発明の方法によって結合された部品の継目の
状態をしめしている。
第7図と第8図はこの発明の方法によって、例えば、空
調装置の配管のT型管と曲管を作っな状態を斜面図で示
したもので、図中10は管の端部に施した補強環を示し
ている。
調装置の配管のT型管と曲管を作っな状態を斜面図で示
したもので、図中10は管の端部に施した補強環を示し
ている。
[発明の効果]
この発明の方法によれば、簡単な工程と少ない材料で2
部品の結合を行うことができ、特に、湾曲した継目の加
工も接合板の屈曲する部分の幅が狭いために極めて容易
であり、その上この発明の結合されたものも、溶接など
による結合と異なって表面処理した部分を破壊し、変色
し、あるいは防錆効果を無くすようなこともなく、実用
上の効果が大きい。
部品の結合を行うことができ、特に、湾曲した継目の加
工も接合板の屈曲する部分の幅が狭いために極めて容易
であり、その上この発明の結合されたものも、溶接など
による結合と異なって表面処理した部分を破壊し、変色
し、あるいは防錆効果を無くすようなこともなく、実用
上の効果が大きい。
第1図はこの発明の方法に使用する接合板の一部欠除し
た斜面図、第2図は接合板の両側面を折曲げた状態を示
す斜面図、第3図はかんの2部品をこの発明の方法で結
合する前の状態を示す斜面図、第4図は管の一方の継目
部に接合を挿し込み始めた状態を示す斜面図、第5図と
第6図は接合板を押し潰す前と後の継目部の断面図、第
7図と第8図は管のT型管と曲管をこの発明の方法で継
目結合したものの斜面図を示す。
た斜面図、第2図は接合板の両側面を折曲げた状態を示
す斜面図、第3図はかんの2部品をこの発明の方法で結
合する前の状態を示す斜面図、第4図は管の一方の継目
部に接合を挿し込み始めた状態を示す斜面図、第5図と
第6図は接合板を押し潰す前と後の継目部の断面図、第
7図と第8図は管のT型管と曲管をこの発明の方法で継
目結合したものの斜面図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、薄鉄板の突合わせ接合部の両縁部を一方向に向けV
字状に折曲げ、その先端部を互いに接合させ、これとは
別に長方形の薄鉄板で両側縁に鋸歯状に一定ピッチで切
込みを設けた接合板の両側縁の突出部を前記の折曲げ部
と同様に前記方向の反対方向に向けV字状に折曲げたも
のを設け、次に前記接合部の二つのV字形凹部に沿つて
前記接合板の二つのV字形部を挿入し、前記接合板が前
記接合部の全長を覆う状態の長さにし、その状態で両V
字状部を押し潰して、接合部の接合を完了することを特
徴とする薄鉄板の結合方法。 2、薄鉄いたの突合わせ接合部の両縁部を一方向に向け
V字状に折曲げ、その先端部を互いに接合させ、これと
は別に長方形の薄鉄板で前記接合部の全長を覆う状態の
長さのものの両側縁の突出を前記の折曲げ部と同様に前
記方向の反対の方向に向けV字状に折曲げたものの折曲
部を前記接合部のV字形凹部に沿って挿入し、その状態
で両V字状部を押し潰して接合部の接合を完了してなる
ことを特徴とする薄鉄板を結合したもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1512087A JPS63183732A (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 薄鉄板の結合方法と結合されたもの |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1512087A JPS63183732A (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 薄鉄板の結合方法と結合されたもの |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183732A true JPS63183732A (ja) | 1988-07-29 |
Family
ID=11879963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1512087A Pending JPS63183732A (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 薄鉄板の結合方法と結合されたもの |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63183732A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0422523A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 雨樋曲がりの製造方法 |
JP2002331324A (ja) * | 2001-05-02 | 2002-11-19 | Hokuto:Kk | プロッターの脚の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5112434U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-29 |
-
1987
- 1987-01-27 JP JP1512087A patent/JPS63183732A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5112434U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-29 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0422523A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 雨樋曲がりの製造方法 |
JP2002331324A (ja) * | 2001-05-02 | 2002-11-19 | Hokuto:Kk | プロッターの脚の製造方法 |
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