JPS6318268A - 生化学分析用担体およびその製造方法 - Google Patents

生化学分析用担体およびその製造方法

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JPS6318268A
JPS6318268A JP61160863A JP16086386A JPS6318268A JP S6318268 A JPS6318268 A JP S6318268A JP 61160863 A JP61160863 A JP 61160863A JP 16086386 A JP16086386 A JP 16086386A JP S6318268 A JPS6318268 A JP S6318268A
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JP
Japan
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carrier body
amination
carrier
polymer
ligand
Prior art date
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JP61160863A
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English (en)
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Eriko Kogure
木暮 エリコ
Toshiaki Kumazawa
熊沢 俊明
Makoto Nakamura
誠 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、生化学分析に用いる担体およびその製造方
法に関する。
〔従来の技術〕
例えば、抗原抗体反応を利用して分析を行うアフィニテ
ィクロマトグラフィ用のカラム充填剤として、従来、シ
リカ系キャリアとポリマ系キャリアとがある。シリカ系
キャリアは親水性で、高い線流速にも耐え得るが、耐ア
ルカリ性に弱い欠点がある。これに対し、ポリマ系キャ
リア、なかでもデキストラン系のセファデックス(Se
phadex  ;商品名、ファーマシア(Pharm
acia)社製)やアガロース系のスペローズ(Sup
erose  ;商品名\ファーマシア社製)等は、耐
アルカリ性に強いと共に比較的強度もある。
このポリマ系キャリア本体は疎水性で、そのベース面に
親水性水酸基(−OH基)を有する。従来、ポリマ系キ
ャリア本体へのタンパク質の固定化は、第7図に示すよ
うにして行っている。先ず、キャリア本体表面の一〇H
基をエピクロルヒドリン法によりエポキシ化する。その
後、2級アミン、例えば1.6ジアミノヘキサンを添加
して、キャリア本にアミノ基(−NH,基)を導入する
。次に、このようにしてアミノ化したキャリア本体表面
をグルタルアルデヒドにより活性化させてアルデヒド化
した後、そのアルデヒド基(−CHO基)に所望のタン
パク質を固定化する。その後、−余ったーC11O基の
アルブミンによるブロックおよ。びNaBH4による還
元処理を行って表面に所望のタンパク質を固定化した担
体を得る。このようにして得た担体の表面の様子を第8
図に示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第8図において、ポリマ系キャリア本体1のベース面は
疎水性であり、またタンパク質2は一般的に疎水性の強
いものが多い。このような疎水性タンパク質2をポリマ
系キャリア本体10表面に固定化するにあたって、上述
した従来法にあっては、1,6ジアミノヘキサンのよう
な2級アミノでアミノ化しているが、このようにアミノ
化合物でアミノ化した場合にはスペンサが短いために、
タンパク質2がアミノ基だけでなく、直接キャリア本体
1のベース面に疎水性相互作用により吸着してしまう。
この疎水結合で吸着したタンパク質2は、確実な共有結
合で結合したものでないために外れ易く、このため十分
な固定化量を得ることができないという問題点があるう
ちなみに、上述した従来法によりポリマ系キャリア本体
1へのタンパク質2の固定化量はヤギIgGの場合で約
6■/rn I! −ge j!である。
また、タンパク質2が疎水結合でキャリア本体1の表面
に吸着されるため、キャリア本体1の表面には−NH2
基が残り、この−Nl2基への非特異的吸着が多く起こ
って分析精度が低下するという問題もある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たポリマ系キャリア本体に所望のりガントを、疎水性相
互作用による吸着がなく、確実な共有結合により多量に
結合した生化学分析用担体およびその製造方法を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するこの発明の生化学分析用担体は、ア
ミノポリマまたはイミノポリマによりアミン化したポリ
マ系キャリア本体のアミノ基に架橋剤を介してリガンド
を共有結合により固定化して成る。
また、この発明は上記の生化学分析用担体を製造するに
あたり、ポリマ系キャリア本体表面を活性化した後、ア
ミノポリマまたはイミノポリマによりアミノ基を導入し
、このアミン化した表面にリガンドを架橋剤を介して共
有結合により固定化する。
〔作 用〕
すなわち、この発明では疎水性の表面をもつポリマ系キ
ャリア本体にリガンドを確実に固定化するために、長い
側鎖をもつイミノポリマまたはアミノポリマによりキャ
リア本体をアミノ化する。
このように、イミノポリマまたはアミノポリマを用いる
と、スペンサが長くなり、それ自身がキャリア本体の疎
水性表面を覆うことになる。したがって、リガンドはキ
ャリア本体表面との疎水結合が減り、イミノポリマまた
はアミノポリマから出ているアミノ基と確実に共有結合
することになる。
なお、この発明において、リガンドは抗原、抗体、酵素
等の生理活性物質やアミノ酸または化学合成されたペプ
チドおよび細菌、ウィルス等の微生物を含むものである
。また、イミノポリマおよびアミノポリマは分子内に(
RNH) 、lおよび(RNH2)、。
をそれぞれ含むものである。ここで、Rは低級アルキル
、低級アルキルフェニル、フェニルで、nは自然数であ
る。
〔実施例〕
この発明の一実施例においては、ポリマ系キャリア本体
として、TSK−GEL TOYOpH1ARL H讐
75F(商品名;東洋曹達社製)を用い、このキャリア
本体の表面にポリエチレンイミン((CH2CH2NH
) LllMW =60000〜80000 )により
アミノ基を導入して、このアミノ基にリガンドとして所
定の抗体を共有結合により吸着させる。
第1図および第2図は、キャリア本体の表面をアミノ化
するまでの順次の処理の工程図および反応模式図を示す
ものである。
先ず、キャリア本体10をl″N Na(IHとエピク
ロルヒドリンとの溶液中にてよく攪拌し、室温で1夜反
応させてキャリア本体10の一〇H基にエビクロルヒド
リンを結合させるエポキシ化を行ってキャリア本体表面
を活性化する。その後、第1の緩衝液(0,1M Na
zCO=−NaHCO=、 PH= 11)でよく洗浄
してから、5%ポリエチレンイミン水溶液をゲルの16
倍量加え、室温で8時間反応させてアミノ化を行う。
次に、上澄を吸引してからポリエチレンイミンよりも分
子量の小さい1.6ジアミノヘキサンを含む水溶液を添
加し、25℃、24時間反応させてポリエチレンイミン
でアミノ化しきれなかったエポキシ基のアミノ化を行う
。その後、高純水でゲルをよ(洗浄してキャリア本体1
0の表面の7ミノ化処理を終了する。
次に、以上のようにしてアミノ化したキャリア本体10
に抗体を固定化する処理を、第3図および第4図に示す
工程図および反応模式図を参照して説明する。
先ず、アミノ化した250μlのキャリア本体10に5
%グリタルアルデヒド溶液1250μlを添加し、25
℃、1時間反応させてキャリア本体表面をアルデヒド化
する。その後、高純水で3回、第2の緩衝液(0,01
M PBS PH=7.0 、0.5M NaC1,0
,05%Tween80)で2回:先浄してから、抗ヒ
トIgG (YAMASA。
MCAIgG i商品名) 250 p 1 (l r
rg/m7りを第2の緩衝液で750μlに希釈したも
のを添加し、4℃、22時間反応させて、抗ヒ)IgG
(抗体11)をアルデヒド基(−CuO基)に固定化す
る。このようにして、抗体11を架橋剤であるグルタル
アルデヒドを介してアミノ化したキャリア本体10の表
面に固定化する。
次に上澄を吸引してから、10%BSAと第2の緩衝液
とで作成した溶液1mlを添加し、4°C124時間放
置してアルブミン12によるブロックを行う。
その後、第3の緩衝液(0,01門PBS  PH=7
.5 、0.5MNaCl 、 0.05%Tinee
n80)でゲルの洗浄を行ってから、1?11.6ジア
ミノヘキサン(第4図において符号13)と第3の緩衝
液とで作成した溶液1mlを添加し、4℃、6時間放置
して、アルブミン12や抗体11でブロックしきれずに
残った一CFIO基14のブロックを行う。
次に、第4の緩衝液(0,2M PBS PH=7.5
)でよく洗浄してから、この第4の緩衝液1mlとNa
BH41,25■とを添加し、4℃、5時間反応させて
さらに余った一CI(O基14を完全に還元する。その
後、第5の緩衝液(0,0111PBS PH=7.0
 、0.05%Tween80)によって洗浄して、抗
体の固定化処理を終了する。
第5図は以上のようにして得た生化学分析用担体の表面
の様子を示すものである。第5図から明らかなように、
キャリア本体10の表面はポリエチレンイミンによって
覆われているので、リガンドここではIgG抗体11は
キャリア本体10の表面に疎水結合せず、ポリエチレン
イミン上の−NH,基と安定に共有結合する。したがっ
て、IgG抗体11を−NH2基を残すことなく確実に
固定化することができる。
また、この実施例によるIgG抗体11の固定化量は、
11■7mal−gelであり、従来法のほぼ2倍もあ
る。
第6図は上記の実施例によって得た生化学分析用担体を
、内径1顛、長さ10cm0カラムに充填してHPLC
(高性能液体クロマトグラフィ)にかけ、アフィニティ
クロマトグラフィを行ったときのクロマトグラムを示す
ものである。なお、このクロマトグラフィにおいては、
洗浄液として0.0E PBSPH=7.2 、0.1
5M NaC1溶液を、解離液としてO,1Mグリシン
−1fCIPH=2.5 i液を用い、サンプルとして
ヒト血清より40%硫安で分画されたグロブリン溶液を
用いた。また、溶出液の測定波長λはλ”280 nr
aとした。
第6図のクロマトグラムから明らかなように、この実施
例による生化学分析用担体を用いれば、抗体の固定化量
が多く、しかも不所望な非特異的反応が起こらないので
、振幅の大きいヒ)IgGの溶出ピーク15が得られる
。したがって、精度の高い分析を行うことができる。
以上のように、この実施例においては、ポリマ系キャリ
ア本体表面にスペンサの長いイミノポリマを共用結合に
より導入し、このイミノポリマで覆いきれなかった細部
の活性基をイミノポリマよりも分子量の少ないアミン化
合物でアミノ化している。したがって、イミノポリマに
よる立体障害に加え、細部わたり活性基がアミノ化され
ているので、リガンドのポリマ系キャリア本体のベース
面への疎水結合を二重に固止することができる。
なお、この発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば
、上述した実施例ではイミノポリマ(ポリエチレンイミ
ノ)でアミン化されずに残ったエポキシ基のアミノ化を
アミノ化合物(1,6ジアミノヘキサン)で行うように
したが、このアミノ化はイミノ化合物によって行うよう
にしてもよい。また、イミノポリマによるアミノ化はス
ペンサの長いアミノ基を導入できればよいので、イミノ
ポリマに代え長い側鎖をもつアミノポリマでアミン化し
てもよい。更に、イミノポリマまたはアミノポリマによ
ってアミノ化すれば、長いスペンサによってキャリア本
体の疎水性表面が有効に覆われるので、その後の分子量
の少ないアミノ化合物またはイミノ化合物によるアミノ
化は省略してもよい。また、上述した実施例では、リガ
ンドをアミン基に共有結合させる架橋剤としてグルタル
アルデヒドを用いたが、ビスエポキシや活性化カルボジ
イミド等を用いることもできる。更に、この発明による
生化学分析用担体は、アフィニティクロマトグラフィ用
のカラム充填剤のみならず、免疫分析における固相体等
の他の生化学分析用担体としても有効に適用できること
勿論である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によればポリマ系キャリア
本体にイミノポリマまたはアミノポリマを結合させたの
で、その長いスペンサによって疎水性のキャリア本体表
面を有効に覆うことができる。したがって、リガンドを
疎水結合による吸着を起こすことなく、キャリア本体に
共有結合により確実に固定化することができると共にそ
の固定化量も増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例におけるポリマ系キャリア
本体表面のアミノ化処理の工程図、第2図はその反応模
式図、 第3図はアミノ化処理したポリマ系キャリア本体へのリ
ガンドの固定化処理の工程図、第4図はその反応模式図
、 第5図はこの発明に係る生化学分析用担体の表面の様子
を示す模式図、 第6図はこの発明に係る生化学分析用担体を用いるアフ
ィニティクロマトグラフィによるクロマトグラムの一例
を示す図、 第7図は従来の生化学分析用担体の製造方法を示す工程
図、 第8図は同じ〈従来の生化学分析用担体の表面の様子を
示す模式図である。 10・・・ポリマ系キャリア本体 11・・・抗体 12・・・アルブミン 13・・・1,6ジアミノヘキサン 14・・・アルデヒド基 15・・・ヒトIgGの溶出ピーク 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 I?4間 手  続  補  正  書 昭和61先12月24日 特許庁長官  黒  1) 明  雄  殿1、事件の
表示 昭和61年特許願第160863号 2、発明の名称 生化学分析用担体およびその製造方法 (037)  オリンパス光学工業株式会社4、代理人 5、補正の対象   明細書の「発明の詳細な説明」の
欄6、補正の内容(別紙の通り) 1、明細書第2頁第5〜14行の「これに対し、−−一
示すようにして行っている。」を次の通りに訂正する。 「これに対し、ポリマ系キャリアには親水性と疎水性の
2種類のゲルがある。親水性ゲルにはデキストラン系、
例えばセフアゾ・ノクス(Sephadex ;商品名
、ファルマシア(Pharmacia)社製)やアガロ
ース系、例えばスペロース(Superose;商品名
、ファルマシア社製)等があり、また疎水性ゲルではポ
リビニル系、例えばTSK−GEL TOYOPEAR
L商品名;東洋曹達社製)やポリスチレン系、例えばB
io Beads(商品名;Bio Rad社製)等が
ある。 なかでもベース面が疎水性であり、親水性水酸基(−O
H基)を有するTSK−GELは比較的強度があり、耐
アルカリ性が高い。従来、−OH基を有するポリマ系キ
ャリア本体へのタンパク質の固定化の一例として第7図
に示す方法がある。」2、同第3頁第9〜11行の「第
8図において、−m−このような疎水性」を[第8図に
おいて、ポリマ系キャリア本体1のベース面が疎水性で
ある場合、タンパク質2は疎水基と親水基の両方を持っ
ているから、このような」に訂正し、同頁第16〜17
行の「スペンサが短いために、タンパク質2がアミノ基
だけでなく、」を「スペーサが短いために、タンパク質
2がアミノ基だけでなく、タンパク質の疎水基の部分が
」に訂正する。 3、同第4真第2〜6行の「上述した従来法により一−
−キャリア本体どを次のように訂正する。 [上述した従来法によりTSX−GELへのタンパク質
2の固定化量はヤギIgGの場合で、疎水結合による吸
着も含み約3mg/−であり、実際に共有結合で固定化
されている量はごく僅かである。 また、タンパク質2が疎水結合で疎水性キャリア本体」 4、同第5頁第14行、第10頁第15行、第11頁第
10〜11行、同頁第14〜15行および第12頁第9
行の「スペンサ」を「スペーサ」にそれぞれ訂正する。 5、同第6頁第14行の「吸着させる。」を「固定化さ
せる。」に訂正する。 6、同第7頁第18行の「グリクルアルデヒド溶液」を
「グルタルアルデヒド溶液」に訂正する。 7、同第8頁第1行のr(0,OIM PBS P)l
 =7.0.Jをr (0,01Mリン酸緩衝液(PB
S)PI(=7.0.Jに訂正する。 8、同第9頁第16行のrl1w/ ml−g、ell
であり、従来法のほぼ2倍もある。」をr 12+++
+r/ ml−ge 1であり、従来法のほぼ4倍もあ
る。」に訂正し、同頁第19行の「(高性能液体クロマ
トグラフィ)」を「(高速液体クロマトグラフィ)」に
訂正する。 9、同第10頁第3行のrPH=7.2.0.15M 
N5CI溶液」をrPH=7.2溶液」に訂正する。 10、同第11頁第6行の「(ポリエチレンイミノ)」
を「(ポリエチレンイミン)」に訂正する。 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アミノポリマまたはイミノポリマによりアミノ化し
    たポリマ系キャリア本体のアミノ基に架橋剤を介してリ
    ガンドを共有結合により固定化して成る生化学分析用担
    体。 2、ポリマ系キャリア本体表面を活性化した後、アミノ
    ポリマまたはイミノポリマによりアミノ基を導入し、こ
    のアミノ化した表面にリガンドを架橋剤を介して共有結
    合により固定化することを特徴とする生化学分析用担体
    の製造方法。
JP61160863A 1986-07-10 1986-07-10 生化学分析用担体およびその製造方法 Pending JPS6318268A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993016387A1 (fr) * 1992-02-05 1993-08-19 Yamasa Corporation Reactif en phase solide et dosage anticorpal l'utilisant

Cited By (2)

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WO1993016387A1 (fr) * 1992-02-05 1993-08-19 Yamasa Corporation Reactif en phase solide et dosage anticorpal l'utilisant
US5472883A (en) * 1992-02-05 1995-12-05 Yamasa Corporation Solid phase reagent and assay method for measuring antibodies specific to antiphospholipid syndrome

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