JPS63181208U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す模式図、第２
図はその要部基本回路図、第３図は片ロツド複動
型油圧シリンダを駆動するための油圧系統図、第
４図はトラクタの後部に取付けられたロータリ機
の斜視図である。 １……ロータリ機（作業機）、３，３′……ロ
アリンクアーム、５……トラクタ（走行作業機械
本体）、６……リフトロツド、７……片ロツド複
動型油圧シリンダ（リフトロツド）、９，９′…
…リフトアーム、２８……ピストン、Ａ……電気
制御回路（制御手段）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 作業機のロアリンクアームを左右一対のリフト
   ロツドを介して走行作業機械本体のリフトアーム
   に連結し、前記走行作業機械本体の左右傾斜に伴
   う前記作業機の対地姿勢を一定に維持すべく、前
   記両リフトロツドの相対長さを変更調節するよう
   にした走行作業機械における作業機の姿勢制御装
   置において、前記両リフトロツドの少なくとも一
   方に、片ロツド複動型油圧シリンダを設け、該油
   圧シリンダのピストンの単位時間当りの移動距離
   が往動時と復動時とで略同一となるように、該油
   圧シリンダへの油圧供給時間を制御する制御手段
   を設けたことを特徴とする走行作業機械における
   作業機の姿勢制御装置。