JPS63178940A - 折畳箱及びそれを利用した整理システム - Google Patents
折畳箱及びそれを利用した整理システムInfo
- Publication number
- JPS63178940A JPS63178940A JP722087A JP722087A JPS63178940A JP S63178940 A JPS63178940 A JP S63178940A JP 722087 A JP722087 A JP 722087A JP 722087 A JP722087 A JP 722087A JP S63178940 A JPS63178940 A JP S63178940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding box
- folding
- side plates
- side plate
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ0発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般の箱として用い、あるいは、選挙投票の
集計時に投票用紙を候補者別に区分けしたり、伝票や小
物類等仕分けしたりする際等に用い、不使用には平たく
畳んでおくことができる折畳箱及びそれを利用した整理
システムに関するものである。
集計時に投票用紙を候補者別に区分けしたり、伝票や小
物類等仕分けしたりする際等に用い、不使用には平たく
畳んでおくことができる折畳箱及びそれを利用した整理
システムに関するものである。
一般に箱は、底板に対して側板が動かないように固定さ
れていて、折畳むことができない(保型性を有する)。
れていて、折畳むことができない(保型性を有する)。
また、一部には部分的に折り曲げたり、展開したりする
ことにより折畳み可能にした箱もある。
ことにより折畳み可能にした箱もある。
更に、例えば選挙後投票結果を集計するに当っては、従
来、候補者ごとに小箱を用意し、それらを机上等に並べ
て投票用紙を区分けしていた。伝票や部品類その他の小
物類の区分は整理についても、同じような方法が採られ
ている。
来、候補者ごとに小箱を用意し、それらを机上等に並べ
て投票用紙を区分けしていた。伝票や部品類その他の小
物類の区分は整理についても、同じような方法が採られ
ている。
従来の保型性を有する箱の場合、折畳むことができない
ので不使用時に嵩張り、収納に不便である。
ので不使用時に嵩張り、収納に不便である。
また、従来の折畳み可能な箱は、組立て、折畳みに手間
がかかり煩わしい。
がかかり煩わしい。
選挙の投票結果集計等のように多数の箱を用いる場合、
上記問題点は−Iii顕著となる。
上記問題点は−Iii顕著となる。
本発明は、これらの問題点を一挙に解決した折畳箱及び
それを利用した整理システムを提供することを目的とす
るものである。
それを利用した整理システムを提供することを目的とす
るものである。
口0発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、底板に対し側板を屈折自在になし、各側板の
外周に一連に、ないし、各コーナーごとに隣り合う側板
間に引張部材を配備するという手段、その折畳箱を複数
、合成樹脂製、布製等のシート上に定着するという手段
、並びに、上記折畳箱を多数設けると共に、組立時に三
角形、四角形等の形状に起立する折畳み可能なスタンド
を設け、該スタンドの側面に複数の開口部を形成し、該
開口部の上辺より揺動可能に垂下させた垂板に、上記折
畳箱の一側板を固定するという手段により、上記問題点
を解決した。
外周に一連に、ないし、各コーナーごとに隣り合う側板
間に引張部材を配備するという手段、その折畳箱を複数
、合成樹脂製、布製等のシート上に定着するという手段
、並びに、上記折畳箱を多数設けると共に、組立時に三
角形、四角形等の形状に起立する折畳み可能なスタンド
を設け、該スタンドの側面に複数の開口部を形成し、該
開口部の上辺より揺動可能に垂下させた垂板に、上記折
畳箱の一側板を固定するという手段により、上記問題点
を解決した。
各側板は、引張部材によって常時内側に窄まるような圧
を受けていて、不使用時には各側板が折り重なるように
して平面的に畳まれる(第2図、第3図)。使用時には
、上側に畳まれた対向する2つの側板を起立させると、
他の側板は引張部材に引張られて即座に起立し、先に起
立させた側板間に、引張部材を介して強く挾まれる。従
って、後から起立した側板を内側に押し倒さない限り、
組立てられた箱は形崩れしない。後から起立した側板を
押し倒すと、引張部材を介して他の側板も即座に内側に
倒れる。
を受けていて、不使用時には各側板が折り重なるように
して平面的に畳まれる(第2図、第3図)。使用時には
、上側に畳まれた対向する2つの側板を起立させると、
他の側板は引張部材に引張られて即座に起立し、先に起
立させた側板間に、引張部材を介して強く挾まれる。従
って、後から起立した側板を内側に押し倒さない限り、
組立てられた箱は形崩れしない。後から起立した側板を
押し倒すと、引張部材を介して他の側板も即座に内側に
倒れる。
また、上記折畳箱を複数シート状に定着したもの(第4
図)にあっては、使用時にはシートを拡げ、各折畳箱を
上記の如くして組立てる。
図)にあっては、使用時にはシートを拡げ、各折畳箱を
上記の如くして組立てる。
不使用時には折畳箱を折畳んだ後、シートごとそれらを
重ねるようにして折畳んで収納する(第5図)。
重ねるようにして折畳んで収納する(第5図)。
更に、上記折畳箱を多数立体的に配置するもの(第6図
)にあっては、先ずスタンドを立体的に組立て、それか
ら各折畳箱を上記同様にして組立てる。収納時には逆に
操作することにより、全体を平面的に折畳んでおくこと
ができる(第7図)。
)にあっては、先ずスタンドを立体的に組立て、それか
ら各折畳箱を上記同様にして組立てる。収納時には逆に
操作することにより、全体を平面的に折畳んでおくこと
ができる(第7図)。
第1図は、折畳箱の実施例として側板2〜5の数が4の
場合を示すものであるが、側板の数は任意である(3以
上であるこというまでもない。)、各側板2〜5は底板
1に対し、折曲自在とする。6は、人名、項目名等のカ
ードを差し入れるポケットで、必要に応じ側板2〜5の
外側に設ける。7は引張部材としてのゴム紐であり、一
端を側板2.3の両端縁に固定し、他端を側板4.5の
中程に固定する。ゴム紐7は、図示したように各コーナ
ーごとに分けて設置してもよいし、一連のものとして、
各側板2〜5に掛は回すこととしてもよい。後者の場合
ゴム紐7は、各側板2〜5に対し、伸縮可能な状態にて
掛止させる。また、ゴム紐7に代えて、スプリング等の
伸縮性を有する部材を採用してもよい。
場合を示すものであるが、側板の数は任意である(3以
上であるこというまでもない。)、各側板2〜5は底板
1に対し、折曲自在とする。6は、人名、項目名等のカ
ードを差し入れるポケットで、必要に応じ側板2〜5の
外側に設ける。7は引張部材としてのゴム紐であり、一
端を側板2.3の両端縁に固定し、他端を側板4.5の
中程に固定する。ゴム紐7は、図示したように各コーナ
ーごとに分けて設置してもよいし、一連のものとして、
各側板2〜5に掛は回すこととしてもよい。後者の場合
ゴム紐7は、各側板2〜5に対し、伸縮可能な状態にて
掛止させる。また、ゴム紐7に代えて、スプリング等の
伸縮性を有する部材を採用してもよい。
第1図において側板4.5は側板2.3間に挾まれてい
て、側板2.3がゴム紐7に引かれて内側に倒れること
を防止している。その状態から側板4.5を内側に押し
倒すと、側板2、3に対する支えが無くなり、且つ、ゴ
ム紐7に引かれて、側板2.3は側板4.5上に折り重
なっていく (第2図、第3図)。組立てる場合は、側
板2.3を垂直に起立させることにより、側板4.5も
ゴム紐7に引かれて起立し、第1図の状態となる。以上
の折畳み動作及び組立て動作は、ワンタッチで瞬時の内
に行われ、手間を要しない。
て、側板2.3がゴム紐7に引かれて内側に倒れること
を防止している。その状態から側板4.5を内側に押し
倒すと、側板2、3に対する支えが無くなり、且つ、ゴ
ム紐7に引かれて、側板2.3は側板4.5上に折り重
なっていく (第2図、第3図)。組立てる場合は、側
板2.3を垂直に起立させることにより、側板4.5も
ゴム紐7に引かれて起立し、第1図の状態となる。以上
の折畳み動作及び組立て動作は、ワンタッチで瞬時の内
に行われ、手間を要しない。
第4図に示す実施例において、8は合成樹脂、布、紙等
の折畳み可能なシートであり、このシート8の上に上記
折畳箱9を、通例定間隔置きに複数定着する。即ち、折
畳箱9の底板1をシート8に貼着する。折畳箱9の折畳
み、組立ては上記同様に行ない、収納時には、破線で示
す線に沿って折畳む。10は、折畳んだ際に止着するベ
ルベットファスナーである。
の折畳み可能なシートであり、このシート8の上に上記
折畳箱9を、通例定間隔置きに複数定着する。即ち、折
畳箱9の底板1をシート8に貼着する。折畳箱9の折畳
み、組立ては上記同様に行ない、収納時には、破線で示
す線に沿って折畳む。10は、折畳んだ際に止着するベ
ルベットファスナーである。
第6図に示す実施例において、11は側面三角形のスタ
ンドで、その側面を構成する側板12.13が内側に折
り込めるようになっている。14は、組み立てた際に側
板12.13を固定するためのベルベットファスナーで
ある。スタンド11の斜面15には開口部16を複数形
成し、開口部16の上辺からは、垂板17を揺動可能な
状態にて垂下させる。そして、垂板17に折畳箱9の一
側板を貼着する。第6図におけるa、b、cは、折畳箱
9の変形状態を示しており、スタンド11を組立てた際
にはbの状態となり、この状態から折畳箱9を組立てる
とCの状態となる。aは折畳箱9を折畳んだ後、スタン
ド11の斜面15に伏せたところを示す。第7図は収納
時の状態を示しており、側板12.13を内側に折り込
んでスタンド11を畳んだ後、各折畳箱9をaの状態に
したものである。なお、スタンド11の形状は任意であ
り、また、折畳箱9は図示したようにスタンド11の両
側に設置せず、片側だけに設置することとしてもよい。
ンドで、その側面を構成する側板12.13が内側に折
り込めるようになっている。14は、組み立てた際に側
板12.13を固定するためのベルベットファスナーで
ある。スタンド11の斜面15には開口部16を複数形
成し、開口部16の上辺からは、垂板17を揺動可能な
状態にて垂下させる。そして、垂板17に折畳箱9の一
側板を貼着する。第6図におけるa、b、cは、折畳箱
9の変形状態を示しており、スタンド11を組立てた際
にはbの状態となり、この状態から折畳箱9を組立てる
とCの状態となる。aは折畳箱9を折畳んだ後、スタン
ド11の斜面15に伏せたところを示す。第7図は収納
時の状態を示しており、側板12.13を内側に折り込
んでスタンド11を畳んだ後、各折畳箱9をaの状態に
したものである。なお、スタンド11の形状は任意であ
り、また、折畳箱9は図示したようにスタンド11の両
側に設置せず、片側だけに設置することとしてもよい。
ハ、8明の効果
本発明は上述した通りであって、組立て、折畳みをワン
タッチで瞬時に行うことができ、また、平面的あるいは
立体的に多数の折畳箱を配置したシステムを簡単に用意
でき、いずれの場合にも不使用時には平たく折畳んで、
場所を取らずに収納しておくことができる効果がある。
タッチで瞬時に行うことができ、また、平面的あるいは
立体的に多数の折畳箱を配置したシステムを簡単に用意
でき、いずれの場合にも不使用時には平たく折畳んで、
場所を取らずに収納しておくことができる効果がある。
第1図は本発明の実施例の組立時の斜視図、第2図及び
第3図はその折畳み時の斜視図、第4図は第2の発明の
実施例の平面図、第5図はその折畳み状態を示す斜視図
、第6図は第3の発明の実施例の斜視図、第7図はその
折畳み状態を示す斜視図である。 符号の説明 1−底板、2〜5・・・側板、6−・・ポケット、7−
ゴム紐、8−シート、9−折畳箱、11・−スタンド、
12.13・−・側板、15・−斜面、16−開口部、
17−・・垂板
第3図はその折畳み時の斜視図、第4図は第2の発明の
実施例の平面図、第5図はその折畳み状態を示す斜視図
、第6図は第3の発明の実施例の斜視図、第7図はその
折畳み状態を示す斜視図である。 符号の説明 1−底板、2〜5・・・側板、6−・・ポケット、7−
ゴム紐、8−シート、9−折畳箱、11・−スタンド、
12.13・−・側板、15・−斜面、16−開口部、
17−・・垂板
Claims (9)
- (1)底板に対し側板を屈折自在になし、各側板の外周
に一連に、ないし、各コーナーごとに隣り合う側板間に
引張部材を配備して成る折畳箱。 - (2)引張部材がゴム紐である特許請求の範囲第1項記
載の折畳箱。 - (3)引張部材がスプリングである特許請求の範囲第1
項記載の折畳箱。 - (4)側板の数が3である特許請求の範囲第1項記載の
折畳箱。 - (5)側板の数が4である特許請求の範囲第1項記載の
折畳箱。 - (6)側板の数が5以上である特許請求の範囲第1項記
載の折畳箱。 - (7)側板の外側にポケットを設けた特許請求の範囲第
1項記載の折畳箱。 - (8)底板に対し側板を屈折自在になし、各側板の外周
に一連に、ないし、各コーナーごとに引張部材を配備し
て成る折畳箱を複数、合成樹脂製、布製等のシート上に
定着して成る整理システム。 - (9)底板に対し側板を屈折自在になし、各側板の外周
に一連に、ないし、各コーナーごとに引張部材を配備し
て成る折畳箱を多数設けると共に、組立時に三角形、四
角形等の形状に起立する折畳み可能なスタンドを設け、
該スタンドの側面に複数の開口部を形成し、該開口部の
上辺より揺動可能に垂下させた垂板に、上記折畳箱の一
側板を固定して成る整理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP722087A JPS63178940A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 折畳箱及びそれを利用した整理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP722087A JPS63178940A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 折畳箱及びそれを利用した整理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178940A true JPS63178940A (ja) | 1988-07-23 |
JPH0323419B2 JPH0323419B2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=11659913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP722087A Granted JPS63178940A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 折畳箱及びそれを利用した整理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63178940A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015530937A (ja) * | 2012-07-10 | 2015-10-29 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 折り畳み可能な飛び出し式物品 |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP722087A patent/JPS63178940A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015530937A (ja) * | 2012-07-10 | 2015-10-29 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 折り畳み可能な飛び出し式物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0323419B2 (ja) | 1991-03-28 |
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