JPS63178902A - 磁性金属針状体の箱詰め装置 - Google Patents
磁性金属針状体の箱詰め装置Info
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- JPS63178902A JPS63178902A JP193687A JP193687A JPS63178902A JP S63178902 A JPS63178902 A JP S63178902A JP 193687 A JP193687 A JP 193687A JP 193687 A JP193687 A JP 193687A JP S63178902 A JPS63178902 A JP S63178902A
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- Japan
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- magnetic metal
- metal needles
- supply container
- box
- vibrating
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- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 21
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 9
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、コンクリート等の補強に用いられるスチール
ファイバー等の磁性金属針状体を箱詰する技術に関する
ものである。
ファイバー等の磁性金属針状体を箱詰する技術に関する
ものである。
(従来の技術)
従来、磁性金属針状体をダンボール箱等に箱詰めする技
術として、例えば、特開昭51−150498号公報に
記載されるように、電磁石と振動装置とを用いて磁性金
属針状体を同一方向に配向させて密に箱詰めし、そのか
さ比重が大きくなるようにすることが既知である。
術として、例えば、特開昭51−150498号公報に
記載されるように、電磁石と振動装置とを用いて磁性金
属針状体を同一方向に配向させて密に箱詰めし、そのか
さ比重が大きくなるようにすることが既知である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述したような従来技術は、磁場をかけ
ずに箱詰めし、箱詰め後、磁力と振動とによって金属針
状体を同一方向に配向させて密にしている。したがって
、箱上部に間隙が生じ、配向されていた金属針状体が、
運搬中に、バラけるという問題がある。
ずに箱詰めし、箱詰め後、磁力と振動とによって金属針
状体を同一方向に配向させて密にしている。したがって
、箱上部に間隙が生じ、配向されていた金属針状体が、
運搬中に、バラけるという問題がある。
本発明の目的は、上述した問題をなくし、ホソバー内に
バラ状態で投入されている磁性金属針状体をホッパー内
から実質的に個々に分離された状態で取出して、整列状
態で箱内に詰め込むことによって高度に整列された状態
での箱詰めを確実に可能にする比較的小型で簡単な構造
の磁性金属針状体の箱詰め装置を提供しようとするもの
である。
バラ状態で投入されている磁性金属針状体をホッパー内
から実質的に個々に分離された状態で取出して、整列状
態で箱内に詰め込むことによって高度に整列された状態
での箱詰めを確実に可能にする比較的小型で簡単な構造
の磁性金属針状体の箱詰め装置を提供しようとするもの
である。
(問題点を解決するための手段)
本発明による磁性金属針状体の箱詰め装置は、第1図に
示すように、磁性金属針状体Aをバラ状態で収容する分
散供給容器1を具え、この分散供給容器1の底に多数の
孔3を有する金網または格子等の多孔底部材4が設けら
れ、この多孔底部材4に分散供給容器1内に向けほぼ垂
直に突出する多数のくずし棒5が設けられ、分散供給容
器1を振動する振動装置6と、分散供給容量1の孔3か
ら落下分散された針状体を受ける振動フィーダー7と、
この振動フィーダー7の切出し端7aの下方に水平方向
に往復動するよう設けられた傾斜FA8と、この傾斜樋
8の下端出口から落下する磁性金属針状体Aを受けるよ
う包装箱9を支持する箱支持台10と、この箱支持台1
0に設けられた磁性金属針状体整列用磁界発生装置11
とを具えることを特徴とする。
示すように、磁性金属針状体Aをバラ状態で収容する分
散供給容器1を具え、この分散供給容器1の底に多数の
孔3を有する金網または格子等の多孔底部材4が設けら
れ、この多孔底部材4に分散供給容器1内に向けほぼ垂
直に突出する多数のくずし棒5が設けられ、分散供給容
器1を振動する振動装置6と、分散供給容量1の孔3か
ら落下分散された針状体を受ける振動フィーダー7と、
この振動フィーダー7の切出し端7aの下方に水平方向
に往復動するよう設けられた傾斜FA8と、この傾斜樋
8の下端出口から落下する磁性金属針状体Aを受けるよ
う包装箱9を支持する箱支持台10と、この箱支持台1
0に設けられた磁性金属針状体整列用磁界発生装置11
とを具えることを特徴とする。
(作 用)
上述の構成になる本発明装置においては、ダンボール箱
または木箱等の非磁性の包装箱9内に箱詰めしようとす
る磁性金属針状体Aを、先づ、バラ状態で分散供給容器
1内に投入する。分散供給容器1は、振動装置6によっ
て振動され、第2図に示すように、多孔底部材4である
金網には多数のくずし棒5が上方に垂直に突出されてい
ることによって針状体Aの棚づりの発生を防止し、振動
による分散効果を高める。したがって、分散供給容器1
内に投入された磁性金属針状体Aは、塊状になっていて
も、くずし棒5によって迅速に解きほぐされ、分散され
る。このように解きほぐされた針状体Aは多孔底部材4
の孔3からA、で示すように落下されて振動フィーダー
7上に分散した状態で供給される。振動フィーダー7の
振動作用によって針状体は重なりをなくしつつA2で示
すように切出し端7aに向は前進される。針状体は振動
フィーダー7の切出し端7aからA、で示すように定量
的に切り出されて落下して水平方向に一定速度で往復運
動する傾斜樋8によってその下端8aからA4で示すよ
うに包装箱9内に全体にわたり均一に詰め込まれる。包
装箱9内に詰め込まれた針状体A、は電磁石等の磁界発
生装置11による磁界の作用によって整列される。
または木箱等の非磁性の包装箱9内に箱詰めしようとす
る磁性金属針状体Aを、先づ、バラ状態で分散供給容器
1内に投入する。分散供給容器1は、振動装置6によっ
て振動され、第2図に示すように、多孔底部材4である
金網には多数のくずし棒5が上方に垂直に突出されてい
ることによって針状体Aの棚づりの発生を防止し、振動
による分散効果を高める。したがって、分散供給容器1
内に投入された磁性金属針状体Aは、塊状になっていて
も、くずし棒5によって迅速に解きほぐされ、分散され
る。このように解きほぐされた針状体Aは多孔底部材4
の孔3からA、で示すように落下されて振動フィーダー
7上に分散した状態で供給される。振動フィーダー7の
振動作用によって針状体は重なりをなくしつつA2で示
すように切出し端7aに向は前進される。針状体は振動
フィーダー7の切出し端7aからA、で示すように定量
的に切り出されて落下して水平方向に一定速度で往復運
動する傾斜樋8によってその下端8aからA4で示すよ
うに包装箱9内に全体にわたり均一に詰め込まれる。包
装箱9内に詰め込まれた針状体A、は電磁石等の磁界発
生装置11による磁界の作用によって整列される。
(実施例)
第1図は本発明の1実施例を示しており、図示の装置に
より、SUS 430ステンレス鋼の断面直径0.25
mm、長さ25IllIIlのスチールファイバーを長
辺400In Ill s短辺200mm 、高さ20
0++u++のダンボール箱内に短辺方向に整列させて
箱詰めした。分散供給容器2の多孔底部材4として第2
図に示すように、目開き40鶴角の金網を用い、金網の
針金の各交差部4aに直径3mm、長さ50mmのくず
し棒5をそれぞれ溶接によって固定して設けた。
より、SUS 430ステンレス鋼の断面直径0.25
mm、長さ25IllIIlのスチールファイバーを長
辺400In Ill s短辺200mm 、高さ20
0++u++のダンボール箱内に短辺方向に整列させて
箱詰めした。分散供給容器2の多孔底部材4として第2
図に示すように、目開き40鶴角の金網を用い、金網の
針金の各交差部4aに直径3mm、長さ50mmのくず
し棒5をそれぞれ溶接によって固定して設けた。
本発明装置によれば、上記のダンボール箱内に20kg
のスチールファイバーを上層部まで互いに平行に整列し
た状態で箱詰めすることができ、そのかさ密度は1.2
5kg/ffであった。
のスチールファイバーを上層部まで互いに平行に整列し
た状態で箱詰めすることができ、そのかさ密度は1.2
5kg/ffであった。
(発明の効果)
本発明によれは、塊状になっている磁性金属針状体をも
能率良くときほぐして分散させて高能率で箱詰めするこ
とができ、また、包装箱内に上層部まで均一に整列させ
て箱詰めし得ることによって、従来技術により箱詰めし
たもののかさ密度が0.4kgZl程度のものであった
のを、1.0〜1.5kg/l程度にまで高めることが
できる。
能率良くときほぐして分散させて高能率で箱詰めするこ
とができ、また、包装箱内に上層部まで均一に整列させ
て箱詰めし得ることによって、従来技術により箱詰めし
たもののかさ密度が0.4kgZl程度のものであった
のを、1.0〜1.5kg/l程度にまで高めることが
できる。
第1図は本発明による装置の概略線図、第2図は多孔底
部材の部分斜視図である。 1・・・分散供給容器 3・・・孔4・・・多孔底
部材 5・・・くずし棒6・・・振動装置
7・・・振動フィーダー8・・・傾斜樋
9・・・包装箱10・・・箱支持台 11・
・・磁界発生装置A・・・磁性金属針状体
部材の部分斜視図である。 1・・・分散供給容器 3・・・孔4・・・多孔底
部材 5・・・くずし棒6・・・振動装置
7・・・振動フィーダー8・・・傾斜樋
9・・・包装箱10・・・箱支持台 11・
・・磁界発生装置A・・・磁性金属針状体
Claims (1)
- 1、磁性金属針状体をバラ状態で収容する分散供給容器
を具え、この分散供給容器の底に金網または格子等の多
孔底部材が設けられ、この多孔底部材に分散供給容器内
に向けほぼ垂直に突出する多数のくずし棒が設けられ、
分散供給容器を振動する振動装置と、分散供給装置の底
から落下した針状体を受ける振動フィーダーと、この振
動フィーダーの切出し端の下方に水平方向に往復動する
よう設けられた傾斜樋と、この傾斜樋の下端出口から落
下する磁性金属針状体を受けるよう包装箱を支持する箱
支持台と、この箱支持台に設けられた磁性金属針状体整
列用磁界発生装置とを具えることを特徴とする磁性金属
針状体の箱詰め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP193687A JPS63178902A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 磁性金属針状体の箱詰め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP193687A JPS63178902A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 磁性金属針状体の箱詰め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178902A true JPS63178902A (ja) | 1988-07-23 |
JPH0369763B2 JPH0369763B2 (ja) | 1991-11-05 |
Family
ID=11515494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP193687A Granted JPS63178902A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 磁性金属針状体の箱詰め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63178902A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033507U (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-14 | ||
JPH04138027U (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-24 | 有限会社花立電機製作所 | 小魚の乾燥用分散装置 |
JP2015044631A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社村田製作所 | チップ部品回収装置 |
JP2015044630A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社村田製作所 | チップ部品回収装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51151382U (ja) * | 1975-05-28 | 1976-12-03 | ||
JPS51150498A (en) * | 1975-06-18 | 1976-12-24 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Method for packing needle-shaped metallic bodi es |
JPS61119516U (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-28 |
-
1987
- 1987-01-09 JP JP193687A patent/JPS63178902A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51151382U (ja) * | 1975-05-28 | 1976-12-03 | ||
JPS51150498A (en) * | 1975-06-18 | 1976-12-24 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Method for packing needle-shaped metallic bodi es |
JPS61119516U (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-28 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033507U (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-14 | ||
JPH04138027U (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-24 | 有限会社花立電機製作所 | 小魚の乾燥用分散装置 |
JP2015044631A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社村田製作所 | チップ部品回収装置 |
JP2015044630A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社村田製作所 | チップ部品回収装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0369763B2 (ja) | 1991-11-05 |
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Legal Events
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