JPS63177884A - 遊技場における施錠管理装置 - Google Patents

遊技場における施錠管理装置

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JPS63177884A
JPS63177884A JP32426387A JP32426387A JPS63177884A JP S63177884 A JPS63177884 A JP S63177884A JP 32426387 A JP32426387 A JP 32426387A JP 32426387 A JP32426387 A JP 32426387A JP S63177884 A JPS63177884 A JP S63177884A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、パチンコ遊技機やコイン遊技機等で代表さ
れる弾球遊技機が設置されている遊技場における施錠管
理システムに関し、特にガラス枠や前面枠を含む扉枠の
解錠を、機械的な錠と鍵を用いて行なうことに替えてま
たはそれに併せて電気的処理に基づいて電気的に行なう
ようにした遊技場における施錠管理システムに関する。
[従来の技術] 周知のように、パチンコ遊技機やコイン遊技機のような
パチンコ玉を用いて遊技する弾球遊技機においては、そ
の前面に前面枠およびガラス枠がそれぞれ開閉自在に装
着されている。このガラス枠が開成され得るのは、営業
中であれば、遊技盤に形成された釘に玉が引っ掛かった
場合やヤクモノが故障した場合にそれを修理する場合で
ある。
また、閉店後においては、釘調整を行なうために、ガラ
ス枠が開成される。前面枠は、ガラス枠を開閉自在に装
着しかつ遊技盤を一体的に支持して構成され、遊技盤の
裏面に配設された各種の機構が故障したときにそれを修
理するために開閉自在に取付けている島伜に装着される
。このようなガラス枠および前面枠を開閉するために、
従来では前面枠の一部に鍵穴が形成されていた。そして
、鍵穴に関連して、前面枠を施錠または解錠するための
施錠機構と、ガラス枠を施錠しまたは解錠するための施
錠機構とが内蔵されていた。このガラス枠および前面枠
を開成する場合は、解錠指令手段としての共通の鍵を鍵
穴に差込み、回動方向または回動角を異なるように鍵を
回動させることによっていずれか一方を開成させていた
[発明が解決しようとする問題点] ところで、遊技場では、釘に玉が引っ掛かったリャクモ
ノが故障した場合のように、異常時において迅速に対処
するために、遊技場の従業員に鍵を携帯させている。と
ころが、従業員が鍵を紛失した場合は、その鍵が遊技客
に拾得されると、遊技客が該鍵で前面枠やガラス枠を不
正に開成して自己に有利なようにヤクモノを強制的に開
成せたり釘を調整するなどの不正遊技を行なう場合があ
った。
そこで、このような不正遊技を防止するために、遊技場
における全台の弾球遊技機のうち島単位の弾球遊技機毎
に鍵の種類を異ならせておき、たとえ鍵を紛失した場合
でもその鍵がどの台の鍵であるかをわからないようにし
ていた。このため、1つの遊技場で管理する鍵の種類が
増加し、鍵の管理を充分に行なえない場合が生じるなど
の不都合があった。また、紛失した鍵を拾得した遊技客
がどの台の鍵であるかを捜し当てれば、不正遊技される
危険性があった。このような危険性を完全に防止するた
めには、紛失した鍵に対応する鍵を交換しなければなら
ない。ところが、鍵の交換は一度に多数の台交換を必要
とするため、極めて高価となりかつ面倒である。
それゆえに、この発明の目的は、解錠指令手段に設定さ
れた解錠情報と管理装置に設定されている許容情報との
比較一致により施錠機構の解錠制御を行なうことにより
、鍵の種類を多種類に増やしたのと等価の効果が得られ
、しかも、解錠指令手段を紛失した場合でも不正遊技を
防止できるようにする点にある。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る遊技場における施錠管理システムは、 遊技盤と、該遊技盤前面のガラス板を保持するガラス枠
と、 該ガラス枠を開閉自在に装着し、かつ該ガラス枠および
遊技盤を一体的に支持した状態で開閉自在に装着される
前面枠と、 前記ガラス枠を施錠する第1の施錠機構と、前記前面枠
を施錠する第2の施錠機構と、第1の電気的駆動源によ
って前記第1の施錠機構の解錠を選択的に能動化しまた
は不能動化する第1の電気的能動化手段と、 第2の電気的駆動源によって前記第2の施錠機構の解錠
を選択的に能動化しまたは不能動化する第2の電気的能
動化手段とを備えた弾球遊技機と、予め定められた解錠
情報が設定されかつ前記第1の電気的能動化手段と第2
の電気的能動化手段のいずれを作動させるかを選択する
選択手段を備えた解錠指令手段と、 前記弾球遊技機のガラス枠および前面枠の施錠状態を管
理する管理装置を備えた遊技場における施錠管理システ
ムであって、 前記弾球遊技機は、該弾球遊技機の前面に関連する位置
に設けられ前記解錠指令手段からの解錠情報を入力する
解錠情報入力部を含み、前記管理装置は、 前記解錠指令手段で設定された解錠情報に相関する許容
情報を設定する許容情報設定手段と、前記解錠指令手段
に設定された解錠情報と前記許容情報設定手段で設定さ
れた許容情報とを比較する情報比較手段と、 該情報比較手段による、前記解錠情報と許容情報とが所
定の関係である旨の判定結果に基づいてかつ前記選択手
段の出力に基づいて、前記第1の電気的能動化手段また
は第2の電気的能動化手段のいずれかを作動させる演算
処理手段とを含むことを特徴とする。
[作用] 解錠指令手段に設定されている解錠情報を解錠情報入力
部から入力でき、その入力された解錠情報と予め許容情
報設定手段で設定されている管理装置側の許容情報とが
情報比較手段で比較される。
また、解錠指令手段に備えれている選択手段により、前
面枠またはガラス枠のうちいずれの電気的能動化手段を
作動させるかを選択できる。そして、前記情報比較手段
による前記解錠情報と許容情報とが所定の関係である旨
の判定結果および前記選択手段の出力に基づいて、ガラ
ス枠または前面枠の施錠機構のうちいずれかが能動化さ
れる。これにより、能動イビされた方の施錠機構が解錠
可能状態になる。
また、解錠指令手段を紛失した場合でも、前記解錠情報
が書換え可能なものであれば解錠情報と許容情報とを書
換え、解錠情報が書換え不可能なものであれば許容情報
だけを書換え、それに対応した解錠情報を有する解錠指
令手段を新たに使用することにより不正遊技が防止でき
る。
[実施例コ 次に、図面を参照してこの発明の具体的な実施例につい
て説明する。なお、以下の実施例では、弾球遊技機の一
例のパチンコ遊技機(以下パチンコ機という)にこの発
明を適用した場合について説明する。
第1図はこの発明の遊技場における施錠管理システムの
一実施例を示す全体概略図である。
第2図は弾球遊技機の一例のパチンコ機を複数台並設し
た状態を示す1つの島の正面図である。
次に、第1図および第2図を参照して、この発明が適用
される遊技場の概略およびこの発明の施錠管理装置の全
体の概略を説明する。
パチンコ遊技場10は、複数の島20が設置されるとと
もに、6島20から離れた場所に景品交換所(またはカ
ウンタ)11が設けられる。島20には、複数台のパチ
ンコ機30が1列または背中合わせで2列に並設される
。また、パチンコ機30の適当な台数毎の間には、縦型
玉貸機21が設置される。各パチンコ機30の背面下方
には、打込玉を回収するための集合樋221が傾斜して
設けられる。集合樋221の終端には、リフト23が設
けられる。リフト23の上部から各パチンコ機30の上
部に至る経路には、回収した玉を補給する補給樋222
が設けられる。各パチンコ機30の上部位置には、蟇−
板24が島枠(図示せず)に関連して形成される。幕板
24の表面には、呼出ボタン25と、呼出表示器26と
、解錠情報入力部の一例の第1の接続部材27と、表示
器28および29とが配設される。この接続部材27は
、嵌合穴の中に、後述の第7図で詳述する解錠指令手段
の一例である電子キーユニット70を電気的に接続して
装着するための接続端子を形成してなる。
なお、本実施例では、電子キーユニット70が接続部材
27と機械的に接続されて、解錠情報を出力するように
構成したが、その他電子キーユニット70が接続部材と
機械的に接続されることなく、電磁波等の出力を発して
解錠情報を伝送するリモコン方式等により電気的に接続
されるものであってもよい。
また、前記接続部材27の設置場所は、前述した幕板2
4に限らず各パチンコ機30の前面枠32であってもよ
い。表示器28は電子キーユニット70を用いてガラス
枠を開成する場合に、開成を許容されたことを表示する
ものである。表示器29は電子キーユニット70を用い
て前面枠を開成する場合に、開成を許容されたことを表
示するものである。なお、表示器28.29は、ガラス
枠および前面枠が開成していることを表示するようにし
てもよい。各パチンコ機30毎に設けられる接続部材2
7および表示器28.29は、それぞれ接続線を介して
後述の管理装置60に接続される。この管理装置60は
景品交換所11に設置されるか、または遊技場10から
離れた管理室に設置されるか、または各パチンコ機の島
毎またパチンコ機毎に設けられる。
第3図はこの発明が適用されるパチンコ機のガラス枠を
開成した状態を示す正面図である。周知のように、パチ
ンコ機30は、遊技盤31を含む。
この遊技盤31は、前面枠32に一体的に取付けられる
。前面枠32は島伜(図示せず)またはパチンコ機30
の内枠に開閉自在に装着される。前面枠32には、ガラ
ス枠33および前飾り板34が開閉自在に装むされる。
前面枠32の縦枠(図示ではパチンコ機の裏面から見て
左縦枠)の内側には、後述の第4A図〜第4C図で詳述
する施錠機構40が設けられる。
前記ガラス枠33には、前面ガラス331が装着される
。ガラス枠33の開放端側側面には、後述のフックに係
合するための係合片332が形成される。このガラス枠
33は、遊技場の閉店後において遊技盤31に植設され
た釘を調整するために開成される。また、ガラス枠33
は営業中において遊技盤31に配設されたヤクモノが故
障したときまたは遊技盤31に植設された釘の間に打込
玉が詰まった場合、それを解消しまたは取り除くために
開成される。
前記前面枠32は、遊技盤31の裏側に設けられた各種
の機構、たとえば入賞球処理器や賞品玉払出機構などの
故障時において、係員が修理するために開成される。こ
の前面枠32と前記ガラス枠33とにより、パチンコ機
30に開閉自在に設けられた扉枠が構成されている。
第4A図ないし第4C図は前面枠およびガラス枠と施錠
機構および電気的能動化手段との関連を示す詳細図であ
り、特に第4A図はその斜視図であり、第4B図はガラ
ス枠33を施錠する第1の施錠機構の解錠状態を示す側
面図、第4C図は第1の施錠機構の施錠状態を示す側面
図を示す。次に、第4A図ないし第4C図を参照して施
錠機構および電気的能動化手段の具体的な構成を説明す
る。前記施錠機構40は、第1の施錠機構42と第2の
施錠機構43とを含む。第1の施錠機構42は、次のご
とく構成される。
すなわち、前面枠32の縦枠の内側には、固定金具42
1が固着される。この固定金具421には、その長手方
向の2カ所に突起部422が形成される。側突起部42
2は、摺動板423のガイド溝424に嵌挿されて、該
摺動板423を摺動自在に支持する。摺動板423の上
下には、前記係合片332と係合するためのフック42
5が形成される。この摺動板423は、その摺動によっ
てガラス枠33を前面側へ押出すために、フック425
の上部位置に傾斜部426が形成される。
また、摺動板423はばね427を介して固定金具42
1に連係されて、常時上方向に弾発付勢される。
一方、電気的付勢に応じて第1の施錠機構42を解錠す
るために、第1の電気的能動化手段の一例のソレノイド
44が前面枠32の裏側に固着される。ソレノイド44
のプランジャ441には、ロッド442の一端が連結さ
れる。ロッド442の他端は、摺動板423に連結され
る。このように構成することによって、ソレノイド44
が電気的に付勢されたとき、摺動板423を下方向に摺
動させてガラス枠33を開成させる。
前記第2の施錠機構43は、摺動板によって上下に摺動
する摺動板(図示せず)に関連して、フック431が上
下に設けられる。このフック431に対応する位置の内
枠(または島枠)35には、該フック431と係合する
係合片432(図示では下側の係合片を省略して示す)
が設けられる。
また、第2の施錠機構43を解錠するために、第2の電
気的能動化手段の一例のソレノイド45が設けられる。
ソレノイド45はプランジャ451がフック431に形
成されたピン433と係合する高さであって、内枠35
側に固着される。これによって、ソレノイド45が電気
的に付勢されると、プランジャ451を上方向に押し上
げることにより、ピン433を押し上げ、それによって
フック431と係合片432との係合状態を解除させる
。これによって、前面枠32が開成可能となる。
なお、本実施例では、ガラス枠および前面枠の両方を各
々開成する制御を説明したが、ガラス枠だけあるいは前
面枠だけを開成するものであってもよい。また、電気的
駆動源は、ソレノイドの他にモータであってもよい。
第5A図および第5B図は施錠機構および電気的能動化
手段の他の例を示す縦断面図である。前述の第4図に示
した実施例では、ソレノイド44を電気的に付勢するこ
とにより、ガラス枠33を自動的に開成し、ソレノイド
45を付勢することにより、前面枠32を自動的に開成
する場合について述べた。しかし、この実施例では、ソ
レノイドの付勢によって直ちにガラス枠または前面枠を
開成することなく鍵を用いて開成できるように能動化す
るものである。
より具体的には、前面枠32に関連して鍵穴41が設け
られる。施錠機(1が40は、鍵51を挿入して回動し
たとき、摺動板423およびフック431の形成された
摺動板(図示せず)を摺動し得るように構成される。そ
して、摺動板423に固着されたロッド442に関連し
て、第1の電気的駆動源の一例のソレノイド54が設け
られる。ソレノイド54は、電気的に付勢されないとき
、プランジャを突出してロッド442と係合して摺動板
423の下方向への移動を拘束しく第5A図参照)、電
気的付勢に応じてプランジャを吸引して摺動板423の
下方向への移動を許容する(第5B図参照)。
一方、フック431に関連して第2の電気的駆動源の一
例のソレノイド55が設けられる。ソレノイド55は電
気的に付勢されないとき、プランジャを突出してフック
431の上方向への移動を拘束しく第5A図参照)、電
気的付勢に応じてプランジャを吸引してフック431の
上方向への移動を許容する(第5B図参照)。
このように構成することによって、ソレノイド54また
は55を電気的に付勢しても直ちにガラス枠または前面
枠を開成することなく、鍵51を用いた開成が可能にな
る開成可能状態とする。また、両ソレノイド54.55
が付勢されないときは、たとえ鍵51を用いてもガラス
枠33および前面枠32の開成が不可能となり、これに
より施錠機構の作動不可能状態が構成されている。
なお、この実施例では、ガラス枠および前面枠の両方を
それぞれ開成する制御を説明したが、ガラス枠だけある
いは前面枠だけを開成するものであってもよい。また、
電気的駆動源はソレノイドの他にモータであってもよい
第6図はこの発明の特徴となる管理装置60の外観図で
ある。図において、管理装置60は、筐体61の前面側
に、操作パネル611と表示パネル612とを形成して
なる。操作パネル611上には、キーシリンダスイッチ
(以下キースイッチ)62が設けられる。キースイッチ
62は、OFF位置で電源OFF状態を選択し、ON位
置で管理装置60の電源投入状態を選択し、LOCK位
置で後述のキーボードの操作を禁止する状態を選択する
。操作パネル611上には、0,1〜9のキーを含む数
値キー630と、リセットキー63rと、動作モードを
切換えるための各種キー631〜636を含むキーボー
ド63が配設される。
書込キー631は、数値キー630を操作して許容情報
の一例である許容コードを入力したとき、該許容コード
を更新的に書込指令するために用いられる。前記数字キ
ー630と書込キー631により、解錠指令手段で設定
された解錠情報に相関する許容情報を管理装置内に設定
する許容情報設定手段が構成されている。ガラス枠全台
キー632は遊技場に設置された全台のガラス枠を遠隔
的に開成指令するために用いられる。第1の解錠能動化
指令操作手段の一例であるガラス枠単キー633は数値
キー630を操作して入力した台番号のガラス枠33を
開成指令するために用いられる。
なお、前記数値キー630は、台番号を設定入力する台
番号設定入力手段をも兼用構成している。
前面枠全台キー634は全台の前面枠32を開成指令す
るために用いられる。第2の解錠能動化指令操作手段の
一例の前面枠単キー635は数値キー630を操作して
入力した台番号の前面枠を開成指令するために用いられ
る。このガラス枠単キー633と前面枠単キー635と
により、前記台番号設定入力手段で設定された弾球遊技
機の扉枠の解錠を指令する解錠能動化指令操作手段が構
成されている。読出キー636は許容コードを書込んだ
後、該許容コードを読出指令するために用いられる。さ
らに、操作パネル611上における各キー631〜63
6に対応する位置には、各キー操作状態を表示する表示
ランプ641〜646が配設される。さらに、操作パネ
ル611には、嵌合穴65が複数個形成される。この嵌
合穴65の内側には、後述の電子キーユニット70を嵌
合したとき、該電子キーユニット70に形成された端子
と電気的に接触するための接続端子すなわちコネクタ(
図示せず)が形成される。このコネクタと嵌合穴65と
で第2の接続部材を構成する。
前記表示パネル612上には、数値情報を表示するため
の数値表示器66が設けられる。この数値表示器66は
、たとえば4桁の許容コードを表示する第1の数値表示
器661と、3桁の台番号を表示する第2の数値表示器
662を含む。また、表示パネル612上には、扉枠開
成状態表示装置67が設けられる。この扉枠開成状態表
示装置67は、ガラス枠の開成状態を表示する表示素子
(たとえば発光ダイオード)と前面枠の開成状態を表示
する表示素子とをそれぞれ各パチンコ機の台番号別に対
応して配設する。
第7図は解錠指令手段の一例の電子キーユニット70の
詳細図である。電子キーユニット70は、直方体の筐体
71に、嵌合用突起部72を形成してなる。この電子キ
ーユニット70には、図示しないがデータを書込みまた
は読出し可能なメモリが内蔵され、メモリのデータ入出
力端子73が嵌合用突起部72の外周部でありかつ電子
キーユニット70を前記接続部材27または嵌合穴65
へ挿入する方向に形成される。電子キーユニット70に
内蔵されるメモリは、好ましくはP−ROMのような不
揮発性メモリが用いられる。また、メモリの他の例とし
て、RAMなどの揮発性メモリを用いる場合は、電池を
内蔵しておき、該電池によってRAMの記憶内容の破壊
を防止するように回路構成してもよい。
さらに好ましくは、前面枠32を開成した場合またはガ
ラス枠33を開成した場合のいずれかを切換えるために
、選択手段の一例である切換スイッチ74が設けられる
。そして、入出力端子73の端子数がメモリに記憶され
ている複数桁の数字情報からなる解錠情報の一例である
許容コードのビット数に加えて、1ビット分だけ多く形
成される。この付加された1ビツトは、切換スイッチ7
4の切換えに基づいて前面枠またはガラス枠の切換指令
のためのビットとして用いられる。たとえば、入出力端
子73から導出されるビット並列データのうちの最上位
ビットが論理「0」のとき前面枠32を選択し、論理「
1」のときガラス枠33を選択するものとする。また、
筐体71の一部には、ブツシュスイッチ75が設けられ
る。このブツシュスイッチ75は筐体71をパチンコ機
の上部に設けられた第1の接続部材27へ装着したとき
、データを読出要求するために用いられる。
なお、本実施例の電子キーユニット70は、解錠情報が
書換え可能なものを説明したが、電子キーユニット70
の解錠情報は書換えず、管理装置側の許容情報のみを書
換え、それに対応した許容コードを有する電子キーユニ
ット70を新たに使用することでも本発明の目的は達成
できる。
なお、前記実施例の電子キーユニットは、ガラス枠また
は前面枠を開成した場合のいずれかを切換えるために、
切換スイッチ74が設けられ、さらに解錠情報を出力指
令するブツシュスイッチ74によってガラス枠または前
面枠を開成する説明をしたが、その他、予めガラス枠用
ブツシュスイッチと前面枠用ブツシュスイッチを設けて
おき、それぞれのそ操作でガラス枠または前面枠を開成
するようにしてもよい。
第8図はこの発明の一実施例の施錠管理装置のブロック
図である。構成において、複数台のパチンコ機30は、
第1の接続部材に含まれるコネクタ27と、ソレノイド
44および45を駆動制御する駆動回路36と、前記表
示器28.29とを含む。これらのコネクタ27.駆動
回路362表示器28および29が管理装置6oに含ま
れるインターフェイス82に接続される。なお、駆動回
路36は、管理装置6o側に設けてもよい。
管理装置60は、演算処理手段の一例のCPU81を含
む。CPU81には、前記キーボード63と、数値表示
器66と、扉枠開成状態表示装置67と、第2の接続部
材(たとえばコネクタ)652とが接続される。また、
CPU81には、インターフェイス82が接続されると
ともに、後述の第10図および第11図に示すプログラ
ムを予め設定記憶しているROM83と、RAM90と
が接続される。なお、必要に応じて、CPU81に関連
してプリンタ84が接続される。
第9図は前記RAM90のメモリマツプを図解的に示し
た図である。RAM90は複数のレジスタ領域91〜9
6と、フラグ領域Fとを含む。数値レジスタ91は前記
数値キー630を操作して入力した数値情報をストアす
る。台番号レジスタ92はガラス枠または前面枠を遠隔
的に開成されるべきパチンコ機の台番号をストアする。
台番号カウンタ93は各パチンコ機から解錠要求がある
かどうかを台番号順次に判断するための台番号指定用と
して利用される。許容コードレジスタ94は電子キーユ
ニット70に含まれるメモリに書込まれているガラス枠
または前面枠を開成することの許容された許容コードと
同じコードをストアするために用いられる。
責任者コードレジスタ95は、たとえば許容コードを変
更できるように定められた責任者固有のコードをストア
するものであって、ROM83に予め設定記憶されてい
る責任者コードを電源投入時に転送してストアする。こ
の責任者コードは、許容コードよりも重要な意味を存し
かつ厳密な判断を要求されるため、許容コード(4桁)
よりも大きな桁数(たとえば7桁の数字)に選ばれる。
台番号最大値レジスタ96は遊技場に設置されている台
番号の最大値をストアする。この台番号の最大値は通常
1つの遊技場では一定であるため、予めROM83に設
定記憶しておき、電源投入時にレジスタ96に転送して
ストアされる。なお、責任者コードおよび台番号最大値
は、変更する必要があれば、ROM83に予め設定記憶
させることなく、遊技場の開店時において必ず責任者が
設定するようにしてもよい。
第10図は管理装置60のキーボード63の操作に基づ
いて処理するための動作を説明するフローチャートであ
る。
次に、第6図〜第10図を参照して1、許容コードを設
定入力する前の動作を説明する。
許容コードを設定入力しかつ電子キーユニット70に所
望の許容コードを書込制御する場合は、キースイッチ6
2をON位置に切換えた後、以下の操作に基づいて行な
われる。すなわち、最初に数値キー630を操作して所
望の許容コードを表わす数値情報を入力した後、書込キ
ー631を押圧する。今、数値キー630を操作して所
望の許容コードを入力した場合を想定する。CPU81
は常時いずれかのキー入力がありか否かの判断動作を行
なっている。そして、数値キー630の操作があれば、
いずれかのキー入力のあることを判断する。
続いて、キースイッチ62がLOCK位置に切換えられ
ているか否かを判断する。これはキースイッチ62がL
 OCK位置に切換えられていれば、キーボード63の
操作による入力を禁止されているので、その場合は以下
の動作を行なわないためである。この場合、キースイッ
チ62がON位置に選ばれているため、先に操作された
キーが数値キー630であることを判断する。続いて、
数値レジスタの内容が1桁シフトされて、最下位桁へ介
入力された数値情報が書込まれる。続いて、フラグ領域
Fに含まれる各フラグがリセットされる。
その後、前述のキー入力待ちステップへ戻る。このよう
にして、数値キー630が操作される毎に、数値キー6
30の操作によって入力された数値が数値レジスタ91
にストアされる。なお、必要に応じて、数値レジスタ9
1の内容が数字表示器661に表示される。
その後、書込キー631が押圧されると、CPU81は
以下のごとくして数値レジスタ91にストアされている
数値情報(すなわち許容コード)を書込処理する。すな
わち、CPU81はいずれかのキー入力があり、キース
イッチ62の位置がLOCK位置でなく、数値キー63
0でなく、書込キー631であることを判断する。そし
て、フラグF1に論理「1」が書込まれる。これに応じ
て、表示ランプ641が点灯されて、コード書込状態で
あることが表示される。続いて、数値レジスタ91の内
容が許容コードレジスタ94へ転送されてストアされる
。許容コードレジスタ94にストアされた許容コードが
複数のコネクタ652に接続されている電子キーユニッ
ト7oのメモリに書込まれる。
続いて、許容コードレジスタ94にストアされている許
容コードが数値表示器661に表示される。この表示は
、その他の動作においてそのまま表示状態を続けるか、
または一定時間後に消してもよい。その後、フラグ領域
Fのすべてのフラグがリセットされた後、再びキー入力
待ちステップへ戻る。
なお、許容コードの表示を消した場合において、後で確
認したい場合は読出キー636の押圧に応じて行なわれ
る。すなわち、読出キー636の押圧が判断されると、
フラグF6がセットされる。
応じて、表示ランプ646が点灯表示される。その後、
許容コードレジスタ94にストアされている内容が数値
表示器661に表示される。
次に、この発明の管理装置を利用して、全台あるいは指
定の台番号に対応するパチンコ機の前面枠32またはガ
ラス枠33を遠隔的に開成させる場合を説明する。たと
えば、全台のガラス枠33を開成させる場合は、責任者
が数値キー630を操作して責任者コードを入力した後
、ガラス枠全台キー632を押圧することに基づいて行
なわれる。すなわち、数値キー630を操作して入力さ
れた責任者コードが前述の数値キーの入力の場合の動作
と同様にして数値レジスタ91にストアされる。その後
、ガラス枠全台キー632が押圧されると、フラグF2
がセットされる。応じて表示ランプ642が点灯される
。続いて、レジスタ95に予めストアされている責任者
コードと数値レジスタ91の内容とが一致しているか否
かが判断される。もし一致していれば、CPU81はイ
ンターフェイス82を介して全台のパチンコ機30の駆
動回路36にソレノイド44を付勢指令する信号を与え
る。応じて、各パチンコ機の駆動回路36がソレノイド
44を付勢制御する。これによって、全台のパチンコ機
のガラス枠33が解錠される。
また、全台の前面枠32を開成する場合は、数値キー6
30を操作して責任者コードを入力した後前面枠全台キ
ー634を押圧することに基づいて行なわれる。この場
合の動作は、全台のガラス枠33の開成動作と同様であ
るため、フローチャートのみを示しその説明を省略する
つまり、演算処理手段は、前記全台解錠指令操作手段が
操作されたことに応じて全台の各弾球遊技機の施錠機構
を前記電気的駆動源により解錠させる全台解錠制御手段
を含んでいる。
なお、ガラス枠33または前面枠32を全台開成させる
際に、全台を一斉に開成させるのではなく、1台1台順
番に施錠機構を解錠させ、順次開成させてもよい。
次に、所望の台番号のパチンコ機の前面枠を開成する場
合の動作を説明する。遊技場の係員(責任者に限定され
ない)は数値キー630を操作して台番号を入力する。
これに応じて、前述の動作と同様にして、指定された台
番号の数値情報が数値レジスタ91にストアされる。そ
の後係員は前面枠単キー635を押圧する。応じて、前
面枠単キー635の押圧されたことが判断される。続い
て、フラグF5がセットされて、表示ランプ645が点
灯される。
続いて、数値レジスタ91にストアされている台番号が
台番号レジスタ92に転送してストアされるとともに、
数値表示器662に表示される。
続いて、CPU81はインターフェイス82を介して台
番号レジスタ92にストアされている台番号に対応する
台番号のパチンコ機の駆動回路36へ前面枠を開成指令
する信号を与える。応じて、当該台番号の駆動回路36
がソレノイド45を付勢制御することにより、前面枠を
開成させる。
なお、所望の台番号のガラス枠を開成する場合は、数値
キー630を操作して台番号を入力した後、ガラス枠単
キー633を押圧することに基づいて行なわれる。この
場合の動作は、所望の台番号の前面枠を開成する場合の
動作と同様であるためフローチャートのみを示しその説
明を省略する。
つまり、演算処理手段は、前記台番号設定入力手段の操
作によって台番号が入力されかつ前記解錠指令操作手段
が操作されたことに応じて、その台番号に対応する弾球
遊技機の施錠機構を前記電気的駆動源により解錠させる
台番号対応能動化手段を含んでいる。
このようにして、この実施例によれば、複数台のパチン
コ機のうち、所望の台番号または全台の前面枠またはガ
ラス枠を遠隔的に開成制御することができる利点がある
第11図はこの発明の特徴となる電子キーユニット70
を用いて前面枠32またはガラス枠33を解錠する場合
の動作を説明するためのフローチャートである。次に、
第1図ないし第11図を参照して、この発明の特徴とな
る動作を説明する。
CP′JJ81は常時いずれかのキー入力があるか否か
の判断動作を行なうが、いずれかのキー入力がなければ
、第11図に示す解錠要求処理モードへ進む。
ところで、遊技場の係員は、成る故障台のガラス枠33
を解錠したい場合であれば、電子キーユニット70の切
換スイッチ74をガラス枠側に切換え、該電子キーユニ
ット70を当該パチンコ機のコネクタ27に接続した後
、ブツシュスイッチ75を押圧して解錠要求する。
一方、CPU81は、通常高速のクロックパルスφがあ
るか否かを判断し、クロックパルスφの入力があるのを
待機している。そして、CPU81はクロックパルスφ
の入力があると、以下の処理を行なう。すなわち、台番
号カウンタ93の内容に数値1が加算される。続いて、
台番号カウンタ93の内容が台番号最大値レジスタ96
の内容よりも大きいか否かが判断される。もし、台番号
カウンタ93の計数値の方が台番号最大値より小さけれ
ば、続いて台番号カウンタ93の内容で指定される台番
号のパチンコ機から解錠要求があるか否かが判断される
。この判断は、たとえば電子キーユニット70がコネク
タ27に接続されかつブツシュスイッチ75が押圧され
たか否かに基づいて行なわれる。
このとき、台番号カウンタ93の計数値で指定される台
番号と解錠要求のある台番号とが一致していない場合は
、再びキー入力ありか否かの判断ステップへ戻る。そし
て、前述の動作を高速で繰返すことにより、各台毎に解
錠要求がありか否かの判断、すなわち各台毎のポーリン
グ処理を行なう。そして、台番号カウンタ93の計数値
が解錠要求のある台番号まで歩進されたタイミングで、
CPU81はカウンタ93で指定される台番号から解錠
要求のあることを判断し、以下の動作を行なう。
すなわち、CPU81はコネクタ27およびインターフ
ェイス82を介して、電子キーユニット70のメモリに
書込まれている許容コードを読込む。続いて、読込まれ
た許容コードが許容コードレジスタ94にストアされて
いる許容コードと一致しているか否かを判断する。この
判断ステップにより、前記解錠指令手段に設定された解
錠情報と前記許容情報設定手段で設定された許容情報と
を比較する情報比較手段が構成されている。そして、も
し一致していなければ、エラー表示するとともに台番号
を表示し、警報を発して係員に注意を促す。一方、もし
一致していれば、電子キーユニット70から読込まれた
許容コードに付加されている最上位ビットの論理状態に
基づいて、解錠要求対象がガラス枠33か否か(すなわ
ち最上位ビットが論理「1」か否か)を判断する。
ガラス枠33であることを判断すると、CPU81はカ
ウンタ93の=1数値で指定される台番号に対応するパ
チンコ機に含まれる駆動回路36にガラス枠解錠指令信
号を与えて、ソレノイド44を付勢させる。これによっ
て、電子キーユニットの許容コードと一致した場合に、
該電子キーユニット70をコネクタに接続している台番
号のパチンコ機のガラス枠33が解錠される。一方、ガ
ラス枠33でないことを判断すると、CPU81は台番
号カウンタ93の計数値に対応する台番号のパチンコ機
に含まれる駆動回路36に前面枠解錠指令信号を与えて
、ソレノイド45を付勢させる。
これによって、当該台番号の前面枠32が開成される。
すなわち、演算処理手段には、前記選択手段の選択状態
に応じて前記第1または第2の電気的駆動源により前記
第1または第2の施錠機構を解錠させる選択解錠制御手
段が含まれている。
[発明の効果] 前記構成を有する本発明は、管理装置に予め設定されて
いる許容情報と解錠指令手段から発せられた解錠情報と
の2種類の情報の比較結果に基づいて前面枠やガラス枠
を解錠可能な状態にするために、鍵の種類を多種類にし
たのと同等の効果が得られる。また、解錠指令手段を紛
失した場合であっても、解錠の能動化許否の判断対象で
ある許容情報や解錠情報を紛失した解錠指令手段の解錠
情報以外のものに変更するという簡単な情報変更の操作
で、紛失した解錠指令手段を使用した不正遊技を防止で
きる効果もある。
しかも、ガラス枠と前面枠との電気的能動化手段のうち
いずれかを選択的に能動化できるために、必要なものの
みの能動化による無駄な作業を減少でき、省エネルギを
図ることができるとともに、装置の無駄な動きによる消
耗を回避できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の遊技場における施錠管理システムの
全体を示す概略図である。第2図は複数台のパチンコ機
を並、設した状態を示す島の正面図である。第3図はパ
チンコ機のガラス枠を開成した状態を示す詳細図である
。第4A図ないし第4C図は前面枠およびガラス枠と施
錠機構および電気的駆動源との関係を示す詳細図である
。第5A図および第5B図は施錠機構と電気的能動化手
段の他の例を示す詳細図である。第6図は管理装置の詳
細図である。第7図は解錠指令手段の一例の電子キーユ
ニットの詳細図である。第8図はこの発明の遊技場にお
ける施錠管理システムのブロック図である。第9図はR
AMのメモリマツプの図解図である。第10図はキーボ
ードの操作に基づく処理動作を説明するためのフローチ
ャートである。第11図は解錠要求処理モードのフロー
チャートである。 図において、30は弾球遊技機の一例であるパチンコ機
、32は前面枠、33はガラス枠、40は施錠機構、4
2は第1の施錠機構、43は第2の施錠機構、44は第
1の電気的能動化手段の一例のソレノイド、45は第2
の電気的能動化手段の一例のソレノイド、60は管理装
置、63はキーボード、70は解錠指令手段の一例の電
子キーユニット、27は解錠情報入力部の一例の第1の
接続部材、81はCPU、82はインターフェイス、8
3はROM、90はRAM、630は数値キー、631
は書込キーを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遊技盤と、該遊技盤前面のガラス板を保持するガ
    ラス枠と、 該ガラス枠を開閉自在に装着し、かつ該ガラス枠および
    遊技盤を一体的に支持した状態で開閉自在に装着される
    前面枠と、 前記ガラス枠を施錠する第1の施錠機構と、前記前面枠
    を施錠する第2の施錠機構と、 第1の電気的駆動源によって前記第1の施錠機構の解錠
    を選択的に能動化しまたは不能動化する第1の電気的能
    動化手段と、 第2の電気的駆動源によって前記第2の施錠機構の解錠
    を選択的に能動化しまたは不能動化する第2の電気的能
    動化手段とを備えた弾球遊技機と、予め定められた解錠
    情報が設定されかつ前記第1の電気的能動化手段と第2
    の電気的能動化手段のいずれを作動させるかを選択する
    選択手段を備えた解錠指令手段と、 前記弾球遊技機のガラス枠および前面枠の施錠状態を管
    理する管理装置を備えた遊技場における施錠管理システ
    ムであって、 前記弾球遊技機は、該弾球遊技機の前面に関連する位置
    に設けられ前記解錠指令手段からの解錠情報を入力する
    解錠情報入力部を含み、 前記管理装置は、 前記解錠指令手段で設定された解錠情報に相関する許容
    情報を設定する許容情報設定手段と、前記解錠指令手段
    に設定された解錠情報と前記許容情報設定手段で設定さ
    れた許容情報とを比較する情報比較手段と、 該情報比較手段による、前記解錠情報と許容情報とが所
    定の関係である旨の判定結果に基づいて、かつ前記選択
    手段の出力に基づいて、前記第1の電気的能動化手段ま
    たは第2の電気的能動化手段のいずれかを作動させる演
    算処理手段とを含む、遊技場における施錠管理システム
  2. (2)前記弾球遊技機は、複数台設置されかつ各台毎に
    異なる台番号が定められ、 前記管理装置は、その操作によって前記台番号を設定入
    力する台番号設定入力手段と、 該台番号設定入力手段で設定された弾球遊技機のガラス
    枠の解錠を能動化指令する第1の解錠能動化指令操作手
    段と、 前記台番号設定入力手段で設定された弾球遊技機の前面
    枠の解錠を能動化指令する第2の解錠能動化指令操作手
    段とを含み、 前記演算処理手段は、前記台番号設定入力手段の操作に
    よって台番号が入力されかつ前記第1の解錠能動化指令
    操作手段あるいは第2の解錠能動化指令操作手段が操作
    されたことに応じて当該台番号に対応する弾球遊技機の
    前記第1の電気的能動化手段または第2の電気的能動化
    手段を作動させる台番号対応能動化手段を含む、特許請
    求の範囲第1項記載の遊技場における施錠管理システム
JP32426387A 1987-12-21 1987-12-21 遊技場における施錠管理装置 Granted JPS63177884A (ja)

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JPH0255063B2 JPH0255063B2 (ja) 1990-11-26

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH078804U (ja) * 1993-06-29 1995-02-07 恵和商工株式会社 光拡散シート材
US5706134A (en) * 1919-06-22 1998-01-06 Keiwa Shoko Kabushiki Kaisha Light-diffusing sheet member
JP2005046178A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Glory Ltd 遊技媒体貸出システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH078804U (ja) * 1993-06-29 1995-02-07 恵和商工株式会社 光拡散シート材
JP2005046178A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Glory Ltd 遊技媒体貸出システム

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