JPS63176298A - ロ−ルベ−ル等の荷役作業機 - Google Patents

ロ−ルベ−ル等の荷役作業機

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JPS63176298A
JPS63176298A JP454487A JP454487A JPS63176298A JP S63176298 A JPS63176298 A JP S63176298A JP 454487 A JP454487 A JP 454487A JP 454487 A JP454487 A JP 454487A JP S63176298 A JPS63176298 A JP S63176298A
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arm
grab
bale
bottle
bending arm
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小川 輝彦
板垣 謙二
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Sanyo Kiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ロールベール(以下これを単にベールと言
う。)等の運搬、積込み、積上げ、積降ろし等に使用す
るロールベール等の荷役作業機に係るものである。
(従来の技術) 従来のこの種のベールの荷役作業機は、実公昭61−9
549号公報に記載された要領で、縦桟を設けた四角形
枠の下端両側部にタインを前方へ突出させてベールホー
クと呼ばれている荷役作業機を構成し、これをフロント
ローダのリフトアームの先端に取付げる。
そして、トラクタを前進させてベールホークのタインを
ベールに突刺した後、そのベールを持上げてベールの運
搬、積込み、積上げ、積降ろし等を行っている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のベールの荷役作業機においては、(1)ベー
ルにぶつかって行ってメインを差込まなければならない
ため、非効率である上に、危険を伴う。
(2)ベールにタインを差込んでいるために、ベールが
タインから抜けるおそれがあり、また、走行中に落下す
るおそれもある。
(3)ベールを保管のために積上げるとき、ベールを高
く持上げることができな(、三段積みが限度である。
(4)ベールを積上げた後、そのベールからタインを抜
くとき、積上げたベールの上部を手前に引くことになり
、積上げたベールを倒すおそれがある。
等の点に問題がある。
(問題点を解決するための手段) そこで、この発明は、上記の問題点を解決するために、
作業フレーム(1)に起伏アーム(2)を設け、起伏ア
ーム(2)に屈曲アーム(3)の基部を適宜に回転して
その位置に固定し得るように取付け、屈曲アーム(3)
の先端片には、両側の爪(4)、(5)が開閉シリンダ
(6)により開閉してベール(8)等を掴むグラブ(至
)を取付ける。
(作用) (1)(a)  屈曲アーム(3)を起立させてその先
端片を水平状態になせば、グラブ(ロ)は下方へ向くか
ら、横置きされているベール(5)の外周なグラブ(至
)で掴み得る。
(b)  JfA曲アーム(3)を上記状態から180
°回転し下方へ倒伏させてその先端片を垂直状態になす
と、グラブ(ロ)は低い位置になって前方へ向くから、
地上に置かれである小さいベール(5)や、縦置きされ
であるベール(5)の外周をグラブ(ロ)で掴むことが
できる。
(2)  起伏アーム(2)を上昇して起立させると、
ベール(5)が持上げられると共に、その向きの縦、横
が変わる。
(実施例) 第1図乃至第11図に示すこの発明の一実施例について
その構造を説明すれば、(5)は乾草をロールベーラに
よって束ねたベール、(B)は荷役作業機の開閉グラブ
、(Qはトラクタを示す。
口はトラクタ(qに着脱可能に取付けるベールローダを
示し、(7)はその両側の取付台、(8)は両側のリフ
トアームで、その基部を取付台(力の上部にピン(9)
により枢着して中間下部と取付台(7)の下部とをリフ
トシリンダα1により連結する。
αI)はリフトアーム(1)の中間上部に下端をピン(
1つにより枢着したクランクで、その中間部と取付台(
力の上4部とをリンクQ3により連結すると共に、取付
台(7)、リフトアーム(8)、クランク0υ、リンク
峙が平行リンク機構(イ)を構成するようになす。
(1)は四角形枠状の作業フレームで、その側枠の中間
部にリフトアーム(8)の先端部をビンα滲により枢着
して上部とクランクQl)の上部とをリンクα9により
連結すると共に、クランクaυ、リフトアーム(8)、
作業フレーム(1)、リンクα9が平行リンク機構(ロ
)を構成するようになす。(2)はパイプより成る起伏
アームで、その基部を作業フレーム(1)の中央マスト
αQの上部にピン(17)により枢着し、中間部にビン
孔α樽を穿ち、先端部とマス) (llliの下部とを
起伏シリンダα■により連結する。
(3)はパイプより成るへ字形屈曲アームで、その基端
板翰の中心孔に嵌着したアイポル+12υをピンαηに
嵌合して基部片を起伏アーム(2)内に回転自在に嵌着
し、該基部片の中間部には起伏アーム(2)のビン孔岐
に対応するビン孔のを穿ち、一方、先端片の中間部およ
び先端部にビン孔の、(2)をそれぞれ穿つ。而して、
ビン孔a8、■にピン器を抜き差し可能に挿着して屈曲
アーム(3)を起伏アーム(2)に固定すると共に、そ
の屈曲アーム(3)の先端片は前方へ向いて水平状部に
なる。
槍は屈曲アーム(3)に取付けるグラブ(ミのフレーム
で、その中央下部にL形金罰を嵌合固定し、該U形金額
の両側板の両端部にはビン孔(支)を穿つ。■は前方か
ら見てく字形の一側腕杆で、その中間屈曲部をフレーム
囚の一側先端部に軸杆[相]により枢着して下端に他側
へ向かうホーク状爪(4)を固定する。C311は前方
から見て「形の他側腕杆で、その中間屈曲部をフレーム
■の他側先端部に軸杆のにより枢着して下端に一側へ向
かうホーク状爪(5)を固定する。(至)は開放側が拡
開する1]形の連結杆で、その両端部を両側腕杆■、(
31)の上端の軸杆(341、(ト)にそれぞれ嵌着す
る。また、軸杆Q3.C14を開閉シリンダ(6)によ
り連結する。そこで、L形金罰を屈曲アーム(3)の先
端片に嵌合しそれらのビン孔■と■、C4にそれぞれピ
ン(至)を挿着してグラブ(Elを屈曲アーム(3)に
取付ける。
(6)は作業フレーム(1)の下端両側に起伏可能に設
けるタイン装置を示し、3nは作業フレーム(1)の下
枠(至)の両側部にそれぞれ嵌合固定したコ形の合金で
、その上片に横長孔田およびビン孔帥を、前方片の中間
部にビン孔Iをそれぞれ穿つ。
faは「形のメインホルダで、その横片の先端部にビン
孔は3を、中間部にビン孔■をそれぞれ穿ち、縦片間に
固着した縦の筒体μSにはメイン(ハ)の基部を着脱可
能に挿入固定する。そこで、台金C3n内にタインホル
ダ(4zを嵌合してそれらの長孔(至)とビン孔03に
ビン!4ηを、ビン孔(40,(財)にビン(4鎧をそ
れぞれ、抜き差し可能に挿着し、タイン(46)を作業
フレーム(1)の前方に接近して沿った起立状態に固定
する。
なお、この実施例ではタイン(4eを二本として〜・る
が、タインにがホーク状になるようにそれを三本以上設
けても良い。
而して、図示してないが、リフトシリンダ(IQl、起
伏シリンダα1、開閉シリンダ(6)は、それぞれホー
スにより切替弁を介してトラクタ(Qの圧油発生器に連
結する。
第11図におけるG4!31は1形の吊り杆、団は吊り
杆相の一端取付は用のビンである。
次にその作用を説明する。
(1)第1図に太線で示すようにグラブ(j3)付き作
業フレーム(1)を下降させた状態からリフトシリンダ
α〔を伸長させれば、リフトアーム(8)がビン(9)
を支点として上方へ回転し、平行リンク機構(イ)、(
ロ)によってグラブ旧付き作業フレーム(1)は第1図
に細線で示すように平行に上昇する。一方、上記状態か
らリフトシリンダα1を短縮させると、上記と反対に作
動してグラブ(B)付き作業フレーム(1)は平行に下
降する。
(2)第1図に細線で示すように屈曲アーム(3)付き
起伏アーム(2)が倒伏してグラブ(B)が下方へ向い
た状態から起伏シリンダHを伸長させれば、屈曲アーム
(3)付き起伏アーム(2)がビン(17>を支点とし
て上方へ回転し、第1図に鎖線で示すように屈曲アーム
(3)付き起伏アーム(2)が起立してグラブ■は前方
へ向く。一方、上記状態から起伏シリンダaCJを短縮
させると、上記と反対に作動し、第1図に細線で示すよ
うに屈曲アーム(3)付き起伏アーム(2)が倒伏して
グラブ(ロ)は下方へ向く。
(3)第3図に実線で示すように、グラブ(B)の爪(
4)、(5)が開いた状態から開閉シリンダ(6)を伸
長させれば、−側腕杆■が軸杆(至)を支点として時計
方向へ回転すると同時に、その−側腕杆■から軸杆(至
)、連結杆@、軸杆(ト)を経て他側腕杆C31)が軸
杆C37Jを支点として反時計方向へ回転し、第3図に
鎖線で示すように腕杆@、G9が閉じそれらの爪(4)
、(5)がベール(5)に突刺さってグラブ(B)によ
りベール(5)を掴む。一方、上記状態から開閉シリン
ダ(6)を短縮させると、上記と反対に作動して腕杆田
、C31)が開き、それらの爪(4)、(5)がベール
(5)から抜けてそのベール(5)がグラブ(至)から
離放される。
(4)従って、適宜にトラクタ(qを前進または後退さ
せ、ローダ(至)によってグラブ(ロ)付き作業フレー
ム(1)を平行に上昇または下降させ、グラブ(均の爪
(4)、(5)を閉じまたは開き、場合によってはグラ
ブ(E)の起伏アーム(2)を起立または倒伏させれば
、 (a)  ロールベーラで作り横向きに放出されて圃場
内に散在するベール(5)をグラブ(ト)の爪(4)、
(5)により上方から掴んで運搬し、その後、所要場所
においてベール(5)を離放し、ベール(5)を横積み
、または縦積みにして積込んだり、倉庫内に積上げて収
納する。
(b)  上記の積込み、または積上げて収納されたベ
ール(5)の積降ろしおよび運搬をする。
作業をなし得る。
(5)  メイン装置(ト)は、第7図に示すようにタ
インけυを起立させて折畳んだ状態から、ビン(4秒を
抜取った後、タイン顛を第7図の反時計方向へ回転させ
れば、ビン!4ηが台金笥の長孔田内を前進しなからタ
イン叩付きタインホルダ(43は回転し、第8図に示す
ように、ビン(4ηが長孔C39の前端に至ってメイン
ホルダ(421の筒体(49が下枠(至)の下面に当り
タイン(転)はほぼ水平の倒伏状態になって係止される
。そこで、ビン(481を台金C371とタインホルダ
f4Jのビン孔(411゜■に挿着すると、タイン顛は
上記水平状態に固定される。
一方、上記状態からビン(祷を抜取ってタイン卿を持上
げれば、タインt46)付きタインホルダ(4’lrは
上記と反対に作動し、第7図に示すように起立して折畳
まれる。そこで、台金C371とタインホルダ(・1z
のビン孔(4(J、f441にビン(4υを挿着すると
、タインUυは上記の折畳んだ状態に固定される。
従って、タイ、ン(柵を倒伏させて固定した後、ローダ
(0を上記と同様に操作しグラブ(5)によりベール(
5)を掴んで持上げた後、トラクタ(qを前進させてタ
インにを別のベール(5)に突刺せば、一度に二個乃至
三個のベール(5)を運搬示す起立状態から、ビンのを
抜取ってその屈曲アーム(3)を起伏アーム(2)内で
180°回転させれば、第10図に示すように、屈曲ア
ーム(3)が下方へ倒伏してその先A!片が垂直状態に
なると共にグラブ(ロ)ば前方へ向く。そこで、起伏ア
ーム(2)と屈曲アーム(3)のビン孔α樽、■にピン
田を挿着すると、グラブ(ロ)付き屈曲アーム(3)は
上記状態に固定される。
従って、この場合には、 (a)  第1図に示す状態の場合よりもグラブ(B)
が低い位置になり、且つ前向きであるので、地上に横向
きに置かれであるベール(5)をその横方向、すなわち
、ベール(8)の軸心方向の両側からグラブ(ロ)で掴
むことができる。
(b)  ベール(5)が縦向きに置かれていて縦向き
のまま運般、積込み、積上げ、積降ろし等する場合には
、起伏アーム(2)を作動させることなく作業すること
ができる。
(C)  地上に置かれである小さいベール(5)もグ
ラブ(均で掴み得る。
(力 また、屈曲アーム(3)が上記状態において、グ
ラブ(均のビン叩を抜取ってグラブ(ト)を屈曲アーム
(3)から抜出した後、第11図に示すように、グラブ
(B)のU彫金罰の一端部を屈曲アーム(3)の先端部
に嵌合してそれらのビン孔■、(2)にビン■を挿着す
る。一方、吊り杆(4!lの一端ピン孔と屈曲アーム(
3)のビン孔のにピン団を挿着し、口形金罰の他端部を
吊り杆(49の他端部に嵌合してそのU彫金罰のビン孔
(支)と吊り杆(4!IIの他端ビン孔とにビン(至)
を挿着し、屈曲アーム(3)の先端部に吊り杆(4!J
と相俟ってグラブ(ロ)を下方へ向けて取付ければ、グ
ラブ(ハ)は下方へ向いて第1図に示す状態よりは低い
位置になる。
従って、この場合には、地上に横向きに置かれである小
さいベール(5)も掴むことができる。
第12図乃至第14図に示すこの発明の他の実施例につ
いてその構造を説明すれば、(3a)は屈曲アーム、5
11は屈曲アーム(3a)の基部片で、その中間部には
ビン孔(2zとほぼ直角方向にビン孔5aを穿ち、先端
に扇彫金Qを固定して該扇彫金@の先端部には二個の調
節孔(ロ)を穿つ。(ト)は屈曲アーム(3a)の先端
片で、上記実施例における屈曲アーム(3)の先端片よ
りも長く形成してその中間部にビン孔器、(24+を、
先端側にビン孔(23a)、(24a)をそれぞれ穿ち
、基端にはコ形取付金(至)を固定する。そこで、コ形
取付金−を扇彫金Qに嵌合してそのコ形取付金印の先端
部を扇彫金(ト)の基部にビン5つにより枢着し、コ形
取付金時の基部のビン孔と扇彫金Qの一方の調節孔(ロ
)とにビン団を抜き差し可能に挿着して第12図に実線
で示す状態の屈曲アーム(3a)を構成する。その他の
符号は第1図乃至第11図におけると同一部分を示す。
この構造のものにおいても、 (a)  グラブ(ロ)のu彫金囚を屈曲アーム(3a
)の先端片(ト)の中間部に嵌合し、そのU彫金(イ)
のビン孔(支)と先端片(へ)のビン孔(ハ)、c!4
とにピッ缶なそれぞれ挿着して屈曲アーム(3a)にグ
ラブ(B)を固定すれば、そのグラブに)の取付けは第
1図に示す状態と同じになるから、上記実施例と同様に
作用する。
(b)  グラブに)の口形金罰を屈曲アーム(3a)
の先端片(ト)の先端部に嵌合し、そのu彫金□□□の
ビン孔□□□と先端片(至)のビン孔(23a)、(2
4a)とにビン■をそれぞれ挿着して屈曲アーム(3a
)にグラブ(均を固定すると、 (1)  上記と同様に作用する。
(1)トラクタ(Qの前方に離隔して位置するベール(
5)を掴み得る。
(1)  第1図に鎖線で示すように、グラブ(ハ)を
上昇し起伏アーム(2)を起立させてベール(8)を持
上げるとき、ベール囚を高く持上げることができる。
(1v)上記状態から屈曲アーム(セ)を180゜回転
させてグラブ(至)付き屈曲アーム(す)を第10図に
示す状態にした場合は、グラブ(Blが低い位置になる
ので、地上に置かれである小さいベール(8)も掴み得
る。
(V)  グラブ(ロ)を屈曲アーム(3a)から取外
し、その屈曲アーム(3a)の先端片(へ)の先端部の
ビン孔(24a)および吊り杆(41を利用して上記実
施例における第11図に示す状態と同様に屈曲アーム(
3a)の先端部にグラブ(ロ)を取付けると、グラブ(
B)は低い位置になるから、地上に置かれである小さい
ベール(5)も掴むことができる。
(C)  屈曲アーム(3a)が第12図に示す状態か
ら、ビン−を抜取って屈曲アーム(3a)を一方へ90
°回転し、ピン四をビン孔α飄521に挿着して起伏ア
ーム(2)に屈曲アーム(3a)を固定する。一方、ビ
ン581を抜取って屈曲アーム(3a)の先端片端をビ
ン571を支点として第12図に鎖線で示すように回転
し、ビンωを取付金−の基部のビン孔と扇彫金■の他方
の調節孔(54)とに挿着して屈曲アーム(3a)の先
端片(ト)を基部片51)に固定すると、第14図に示
すように、グラブ(ロ)は機体前方の一側部に、水平状
態で前方へ向いて位置する。
従って、この場合は、壁ぎわにおける ベール(4)の積上げ、積降ろし等を行うことができる
なお、 (1)  屈曲アーム(す)を上記と反対方向へ90°
回転して固定すると、グラブ(B)を第14図に示す位
置と反対側に位置さ せ得る。
(4)屈曲アーム(3a)の先端片(至)に、ビン孔口
、(24および(23a)、(24a)と直角方向のビ
ン孔を穿っておけば、ビン(至)を抜取ってグラブ(ロ
)を90°回転し、ピン田をu彫金□のビン孔■と屈曲
アーム(3a)の先端片Gの上記直角方向のビン孔と に挿着すると、グラブ(ハ)は下方へ向き固定されて上
記と同様に作業すること ができる。
なお、この荷役作業機は、上記ベー ル(5)のほか、俵、木材、ドラム罐、ノくイブ、母材
等の柱状や筒状の品物な両 側から挟み握持してその運搬、積込み、積上げ、積降ろ
し等する作業にも、上 記と同様に使用することができる。
また、この荷役作業機は、上記ロー ダ0に代え、従来一般のフロントロー ダ、フォークリフト等の荷投機械、ト ラクタの三点リンクヒツチ等に取付け ても、上記と同様に作業することがで きる。
(発明の効果) この発明のロールベール等の荷役作業機は、下記のよう
な顕著な効果を有する。
(1)  グラブの開閉する両側の爪を閉じこれにより
ベールを撰んでその運搬、積込み、積上げ、積降ろし等
を行い、且つ、グラブの両側の爪を開いてベールを離放
するから、 (a)  グラブの爪によるベールの掴みを円滑、良好
に行い、その作業が効率良くて安全である。
(b)  グラブによるベールの掴みは確実で、べ−ル
が運搬中にグラブから外れて落下するおそれはなくて作
業および安全上有益である。
(C)  ベールを積上げた後、グラブの両側の爪を開
いてベールを離放するとき、ベールには両側に均等な荷
重が掛って積上げたベールを倒すおそれがない。
(2)作業フレームに取付けたグラブ付き起伏アームを
上下回転してそのグラブを回転しながら上昇または下降
させるから、ベールをグラブの回転上昇分だけ高く持上
げることができて作業上有益である。
(3)ベールの横積み、縦積みのどちらも容易に積上げ
ることができるから、 (a)  ベールの貯蔵上有益である。
(b)  ベールを収納スペースに隙間な(収納して狭
い収納スペースを隙間なく有効に生かすことができる。
(4)特に、起伏アームに基部を回転可能に取付けた屈
曲アームを適宜に回転操作することによって屈曲アーム
が起伏し、その屈曲アームのグラブ付き先端片が水平状
態になったり、下方への垂直状態になったりする。
従って、ベールが大きい場合には、屈曲アームの先端片
を水平状態になし、ベールが小さい場合には、屈曲アー
ムを上記状態から回転操作しその先端片を下方へ向けて
グラブを低い位置にさせると、ベールの大小にかかわら
ず常にベールを円滑確実に掴んで持上げたり運搬するこ
とができ、使用範囲が犬で作業性が良い。
(6)簡単に構成して容易安価に製作し得られ、その操
作が簡易で作業上便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るロールベール等の荷
役作業機を備えたベールローダをトラクタに取付けた状
態の側面図、第2図は同上作業フレーム部の拡大後面図
、第3図はグラブ部の拡大正面図、第4図はそのフレー
ム部の側面図、第5図は屈曲アーム付き起伏アームの拡
大側断面図、第6図は第5図のI−I#断面図、第7図
はタイン部の拡大側断面図、第8図はそのタインを倒伏
させた状態の側断面図、第9図は平面図、第10図は同
上屈曲アームを180゜回転操作した状態の要部の側面
図、第11図はそのグラブを、吊り杆を使用して取付け
た状態の要部の側面図、第12図はこの発明の他の実施
例に係るロールベール等の荷役作業機の屈曲アーム付き
起伏アーム部の側面図、第13図は第12図の■−■線
断面図、第14図は同上屈曲アーム付き起伏アームを使
用したベールローダの要部の平面図である。 (E)・・・グラブ、(1)・・・作業フレーム、(2
)・・・起伏アーム、(3)・・・屈曲アーム、(4)
、(5)・・・爪、(6)・・・開閉シリンダ、αト・
・起伏シリンダ、 特許出願人  三陽機器株式会社 /’       、/”/  、/ / y”2子の

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 作業フレームの上部に起伏アームの基部を枢着してその
    起伏アームと作業フレームの下部とを起伏シリンダによ
    り連結し、上記起伏アームに屈曲アームの基部を適宜に
    回転してその位置に固定し得るように取付け、上記屈曲
    アームの先端片には、両側の爪が開閉シリンダによつて
    開閉するグラブを取付けたことを特徴とするロールベー
    ル等の荷役作業機。
JP454487A 1987-01-12 1987-01-12 ロ−ルベ−ル等の荷役作業機 Expired - Lifetime JPH072592B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP454487A JPH072592B2 (ja) 1987-01-12 1987-01-12 ロ−ルベ−ル等の荷役作業機

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JP454487A JPH072592B2 (ja) 1987-01-12 1987-01-12 ロ−ルベ−ル等の荷役作業機

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JPS63176298A true JPS63176298A (ja) 1988-07-20
JPH072592B2 JPH072592B2 (ja) 1995-01-18

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ID=11586991

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006042688A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 National Agriculture & Bio-Oriented Research Organization トラクター搭載式細断型ロールベール解体用グラブ、該細断型ロールベール解体用グラブを装備したトラクター、並びに該トラクターを用いた細断型ロールベールの解体方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006042688A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 National Agriculture & Bio-Oriented Research Organization トラクター搭載式細断型ロールベール解体用グラブ、該細断型ロールベール解体用グラブを装備したトラクター、並びに該トラクターを用いた細断型ロールベールの解体方法
JP4630975B2 (ja) * 2004-08-05 2011-02-09 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 トラクター搭載式細断型ロールベール解体用グラブを装備したトラクターを用いた細断型ロールベールの解体方法

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JPH072592B2 (ja) 1995-01-18

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