JPH0711114Y2 - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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JPH0711114Y2
JPH0711114Y2 JP1989130499U JP13049989U JPH0711114Y2 JP H0711114 Y2 JPH0711114 Y2 JP H0711114Y2 JP 1989130499 U JP1989130499 U JP 1989130499U JP 13049989 U JP13049989 U JP 13049989U JP H0711114 Y2 JPH0711114 Y2 JP H0711114Y2
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clamp
clamp arm
grasped
roll bale
arm
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JPH0372595U (ja
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晴彦 円山
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Sanyo Kiki Co Ltd
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Sanyo Kiki Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、トラクタやフォークリフト等の荷役用動力
移動車のリフトアーム等に取付けられて牧草のロールベ
ールのような柱状の被把持物の運搬や積上げ、特にパッ
クサイレージと呼ばれる袋詰めロールベール等の破れ易
い被把持物の取扱いに適したクランプ装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、サイロに代えて牧草を簡易に醗酵させる方法とし
て、牧草をロール状に束ねたロールベールを袋詰めし、
パックサイレージとすることが行われている。袋詰めの
ロールベールは、多数積み重ねて養生される。袋に代え
て平面シートで巻き込む場合もある。
ロールベールは、ロールベーラによって刈り取りと同時
に作られ、通常は直径および軸方向長さが共に1〜2m
で、重さが500〜1000kg程度の大きさに作られる。
ロールベールはこのように大重量であるため、運搬や前
記の積み重ねを行う場合に、人力では取り扱えず、例え
ばフロントローダに開閉グラブを備えたトラクタ等によ
り運搬される。
〔考案が解決しようとする課題〕
パックサイレージ用の袋やシートは、醗酵が行われ易い
ように、ナイロンやビニール製のものが使用されるが、
大重量の牧草を梱包したものであるため、運搬や積上げ
等の作業時に破れ易い。フロントローダのグラブは、こ
のような袋詰めロールベールの取り扱い用に設計された
ものではなく、汎用のものを使用しており、角ばった部
分等でロールベールの袋やシートが破れることが度々生
じていた。破れが生じると良質なサイレージができない
ため、継ぎ当てをして使用するが、袋掛けや巻き込みの
やり直しが必要となり、この巻き直し等の作業に手間が
かかる。
また、袋詰めロールベールは縦積みや俵積み状に積上げ
て養生するが、グラブ式のフロントローダ等では、積上
げ作業が行い難く、作業に時間がかかる上、ロールベー
ルの無理な保持姿勢を取って前記の破れの問題が生じ易
くなる。
この考案の目的は、パックサイレージのような袋やシー
トで覆った柱状の被把持物であっても、破れを生じるこ
となく、運搬や積み上げ等の取扱いが容易に行えるクラ
ンプ装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
このクランプ装置は、柱状の被把持物を載せる受け台を
クランプ本体の前面下部に下向きに傾斜して突設すると
共に、被把持物を押さえるクランプアームをクランプ本
体の上端に上下回動自在に取付けたものである。クラン
プ本体は、動力移動車のリフトアーム等の昇降体に取付
ける。クランプアームは開閉駆動装置により開閉回動さ
れる。クランプアームの先端には回転自在な押えローラ
を設ける。
〔作用〕
受け台を被把持物に沿わせ、クランプアームを閉じるこ
とにより、被把持物は受け台とクランプアームとで挟ん
で保持される。この後、昇降体でクランプ本体を持ち上
げ、運搬や積み上げを行う。受け台は、クランプアーム
による保持の前に、被把持物を転がして姿勢を変え、後
の作業を行い易くするため等にも使用される。
〔実施例〕
この考案の一実施例を第1図ないし第9図に基づいて説
明する。
このクランプ装置1は、クランプ本体2に受け台3とク
ランプアーム4とを設けたものである。クランプアーム
4は、先端に押えローラ5が取付けてあり、開閉駆動装
置である開閉シリンダ6により上下に回動駆動される。
第2図に示すように、クランプ本体2は枠組体2aの中央
にメインマスト2bを立設したものであり、枠組体2aの両
縦材2cの外面上下部にリンク連結孔7およびアーム連結
孔8が各々設けてある。クランプ本体2は、動力移動車
であるトラクタ9(第5図参照)に設けられたフロント
ローダ10の一対の平行なリフトアーム11に取付けられ
る。すなわち、各リフトアーム11は、第1図に示すよう
に先端にブラケット12が支軸13で上下回動自在に取付け
てあり、これらブラケット12にクランプ本体2の両縦材
2cが連結孔8でボルト結合される。各リフトアーム11に
は傾動用シリンダ16を付設してあり、そのピストンロッ
ドを揺動アーム14およびリンク15を介してクランプ本体
2の各縦材2cのリンク連結孔7にピン結合してある。傾
動用シリンダ8の伸縮により、クランプ本体2を任意角
度に前後傾斜させることができる。
第2図に示すように、受け台3は一対の平行な側板3a
と、これら側板3a間に掛け渡した多数の平行なパイプ3b
とですのこ状に形成してあり、各側板3aがクランプ本体
2の両縦材2cの内側に、ボルト17,ナット18,およびばね
座金19で取付けられる。各パイプ3bで構成されるすのこ
状の受け面は、クランプ本体2に対して前側へ略45°下
向きに傾斜させてある。各パイプ3bの両端は、半球状の
キャップ3cが取付けてある。
クランプアーム4は、基端近傍に板部4aを溶接したパイ
プ状のものであり、前部を下側に湾曲させてある。クラ
ンプアーム4は、クランプ本体2のメインマスト2bの上
端に設けたブラケット2cに、板部4aの連結孔22を介して
ピン20により上下回動自在に支持される。ピン20は割り
ピン21で抜け止めする。クランプアーム4の先端にはブ
ラケット4bを設け、両側に突出する一対の押えローラ23
を支軸24により回転自在に取付ける。支軸24の両端には
各押えローラ23を抜け止めする抜け止め板25をばね座金
26およびボルト27により取付け、かつ半球状のキャップ
28をボルト29およびばね座金30で取付ける。なお、板部
4aおよびブラケット4bには連結孔22等に開通するグリー
スの供給孔を設け、グリースニップル31,32で閉蓋す
る。
開閉シリンダ6は、クランプ本体2の中間高さ位置のブ
ラケット2dにシリンダ本体がピン33で回動自在に支持さ
れ、かつピストンロッドの先端がピン34でクランプアー
ム4の基端の孔35に連結される。ピン33,34は、各々割
りピン36およびリングピン37により抜け止めする。開閉
シリンダ6は、一対のホースエルボ38から油圧を供給す
る複動式のものである。開閉シリンダ6の操作は、油圧
配管の電磁切り換えバルブをリフトアーム11に組付ける
ことなどによって、フロントローダ10のコントロールレ
バー(図示せず)で操作するようにしてある。
上記構成のクランプ装置1の動作および使用方法を説明
する。このクランプ装置1は、被把持物である袋詰めロ
ールベールRをつかむ方法として、第3図に示す縦つか
みと、第4図に示す横つかみと、第5図に示す俵つかみ
の3通りのつかみ方が採用できる。ロールベールRの保
管方法として、第9図(A)のように縦積みする場合
は、縦つかみとし(第3図)、第9図(B)のように俵
積みする場合は横つかみ(第4図)、または俵つかみ
(第5図)とする。
ロールベールRは、牧草をロールベーラによってロール
状に束ね、ラッピングマシーンを用いてナイロンまたは
ビニールの袋を被せたものである。前記袋としては、通
常は一端または両端が開放した筒状のものを使用し、牧
草に被せた後に開放部分を閉じるが、平面シートを使用
する場合もある。ロールベールRの大きさは、例えば直
径および長さが共に1m余りの大きさのものである。
第6図は、縦つかみする場合の手順を示す。ロールベー
ルRは、ラッピングマシーンで袋を被せた状態では、同
図(A)のように横倒し状態で地上に置かれる。このロ
ールベールRを受け台3で押しながら、リフトアーム11
を上昇させ(同図(B))、矢印Aのように受け台3を
移動させてロールベールRを90°転がす。これにより、
ロールベールRが起立姿勢となる。ついで、トラクタ9
を若干後退させた後、ロールベールRのつかみ動作を開
始する(同図(C))。この場合、受け台3の載置面と
ロールベールRとが平行になるようにクランプ本体2の
傾斜角度を調整する(クランプ本体2のメインマスト2b
は地上に対して略45°の前倒しになる)。角度調整後、
トラクタ9を前進させて受け台3をロールベールRに沿
うように配置し、配置し終えるとクランプアーム4を開
閉シリンダ6により閉め、受け台3とクランプアーム4
とでロールベールRをつかむ。クランプアーム4を閉め
終えると、クランプ本体2をリフトアーム11で上昇させ
ながら上向きに傾斜させ、ロールベールRをすくい上げ
る。この持ち上げ状態が第3図に示す状態である。この
ようにロールベールRを持ち上げ、運搬や第9図(A)
に示す縦積みの積み上げを行う。
第7図は横つかみ方法を示す。同図(A)のように受け
台3の載置面とロールベールRの端面とが平行になるよ
うに、クランプ本体2を配置する(メインマスト2bは地
上に対して約45°の前倒しになる)。この位置にクラン
プ本体2を配置し終えるとと、クランプアーム4を閉
め、前記と同様にクランプ本体2をすくい上げるように
移動させてロールベールRを持ち上げる。この状態が同
図(B)および第4図に示す持ち上げ状態である。
第8図は俵つかみ方法を示す。このつかみ方法は、手順
としては横つかみの場合と同様であるが、ロールベール
Rの軸方向と受け台3とを平行としてつかむ。俵つかみ
の場合は、クランプアーム4の先端の押えローラ5がで
きる限りロールベールRの下部に入るようにクランプ本
体2の配置角度を操作すると、作業が行い易い。
ロールベールRを放す場合は、各つかみ方法とも、つぎ
のように行う。すなわち、ロールベールRを保管場所に
移動した後、クランプアーム4を少し開く。クランプア
ーム4は少し開ければ良く、あまり大きくあけて近くの
ロールベールRをクランプアーム4で損傷しないように
する。この後、トラクタ9を少し後退させ、リフトアー
ム11を上昇させてロールベールRからこのクランプ装置
1を離す。
このクランプ装置1は、このようにロールベールRを受
け台3とクランプアーム4とで挟んで保持し、運搬や積
み上げ等を行うことができる。この場合に、クランプア
ーム4の先端に押えローラ5を設けたので、クランプア
ーム4の先端をロールベールRに押し付けても、ロール
ベールRの袋を破くことが防止される。すなわち、押え
ローラ5は回転自在であるため、ロールベールRの袋に
対する摩擦が小さく、引っ掛け状態となって袋に緊張を
生じさせることがない。そのため破れが生じ難い。
また、受け台3はクランプ本体2に対して下向きに傾斜
させ、かつクランプアーム4は前部を下向きに湾曲させ
てあるので、短い円柱形状のロールベールRに対して、
これら受け台3やクランプアーム4をロールベールRの
外形に沿わせた状態で把持を行える。そのため、安定し
た把持が行え、しかもロールベールRに対して局部的に
大きな押付け力を加えることがなく、このことからも袋
の破れを生じ難い。さらに、受け台3が下向きに傾斜し
ているため、第6図と共に説明したようにロールベール
Rを転がせて姿勢を変える場合に、メインマスト2b等が
邪魔とならず、作業が行い易い。このように、破れを生
じることなく安定してロールベールRの把持が行え、し
かも種々のつかみ方が採用できるので、運搬や積み上げ
等の取扱いが容易である。
受け台3は、多数のパイプ3bによってすのこ状に形成し
てあるが、そのためトラクタ9上の作業者からパイプ3b
間の隙間を介して前部が見え、作業が行い易い。しか
も、円形断面のパイプ3bを使用し、さらにキャップ3cを
端部を被せてあるため、ロールベールRをより一層損傷
し難い。
なお、前記実施例では受け台3のパイプ3bの配置を平面
状としたが、第10図に示すように、受け台3′のパイプ
3bによる受け面aを、ロールベールRの曲率に応じた円
弧状としても良い。また、受け台3は、すのこ状に形成
する代わりに平面板や曲面板を用いても良く、金属網等
を使用しても良い。動力移動車としては、トラクタ9の
代わりにフォークリフトを用いても良い。その場合、ク
ランプ本体2を取付ける昇降体は、リフトアーム11の代
わりに枠状のもの等を用いても良い。
また、前記実施例は袋詰めのロールベールRを取り扱う
場合につき説明したが、露出状態のロールベールの運搬
にそのまま使用することもできる。露出状態のロールベ
ールを取り扱うときは、袋の損傷の問題がないので、受
け台3やクランプアーム4を取り外し、別に準備したフ
ォーク(図示せず)をクランプ本体2に取付けることに
より、ベールフォークとして使用でき、能率の向上が図
れる。
このクランプ装置1により取扱い可能な被把持物として
は、この他にカーペットや壁紙の巻取り体や、薬品の袋
詰め体、ドラム缶等が挙げられる。倒れ状態のドラム缶
等であっても、前記の横積みや俵積みを行う場合のよう
に、容易に把持を行うことができる。
〔考案の効果〕
この考案のクランプ装置は、昇降体に取付けられるクラ
ンプ本体に受け台とクランプアームとを設けたので、被
把持物を受け台とクランプアームとで挟んで保持し、運
搬や積み上げ等を行うことができる。この場合に、クラ
ンプアームの先端に回転自在な押えローラを設けたの
で、クランプアームの先端を被把持物に押し付けても、
被把持物の袋やシートの損傷が防止される。
受け台はクランプ本体に対して下向きに傾斜させ、かつ
クランプアームは前部を下向きに湾曲させてあるので、
柱状の被把持物に対して、受け台やクランプアームを被
把持物の外形に沿わせて把持が行える。そのため、安定
した把持が行え、しかも被把持物に対して局部的に大き
な押付け力を加えることがなく、このことからも袋の破
れを生じ難い。さらに、受け台が下向きに傾斜している
ため、受け台で被把持物を転がす等、被把持物の姿勢変
更の作業が行い易い。そのため、積み上げ方法に応じた
種々のつかみ方で被把持物の把持が行える。このよう
に、破れを生じることなく、安定して被把持物の把持が
行え、しかも種々のつかみ方が採用できるので、運搬や
積み上げ等の取扱いが容易という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の側面図、第2図はその分
解斜視図、第3図ないし第5図は同じくその各種のつか
み形態を示す斜視図、第6図は同じくその縦つかみ方法
の手順の説明図、第7図は同じくその横つかみ方法の手
順の説明図、第8図は同じくその俵つかみ方法の手順の
説明図、第9図(A),(B)は各々同じくそのロール
ベールの保管方法の説明図、第10図は他の実施例の部分
側面図である。 1……クランプ装置、2……クランプ本体、2b……メイ
ンマスト、3……受け台、3b……パイプ、4……クラン
プアーム、5……押えローラ、6……開閉駆動装置であ
る開閉シリンダ、9……動力移動車であるトラクタ、10
……フロントローダ、11……昇降体であるタフトアー
ム、15……リンク、16……傾動用シリンダ、R……被把
持物であるロールベール

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】動力移動車の上下駆動される昇降体に取付
    けられるクランプ本体と、このクランプ本体の前面の下
    部に下向きに傾斜して突設されて柱状の被把持物を載せ
    る受け台と、前記クランプ本体の上端に上下回動自在に
    取付けられて前方へ延びかつ前部が下向きに湾曲したク
    ランプアームと、このクランプアームを開閉回動させる
    開閉駆動装置と、前記クランプアームの先端に回転自在
    に取付けられて前記被把持物を押える押えローラとを備
    えたクランプ装置。
JP1989130499U 1989-11-07 1989-11-07 クランプ装置 Expired - Lifetime JPH0711114Y2 (ja)

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JPH0372595U JPH0372595U (ja) 1991-07-22
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JPH0372595U (ja) 1991-07-22

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