JP2586901B2 - ロ−ルベ−ル等の荷役作業機 - Google Patents

ロ−ルベ−ル等の荷役作業機

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JP2586901B2
JP2586901B2 JP62068498A JP6849887A JP2586901B2 JP 2586901 B2 JP2586901 B2 JP 2586901B2 JP 62068498 A JP62068498 A JP 62068498A JP 6849887 A JP6849887 A JP 6849887A JP 2586901 B2 JP2586901 B2 JP 2586901B2
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bale
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輝彦 小川
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ロールベール(以下これを単にベールと
言う。)等の運搬,積込み,積上げ,積降ろし等に使用
するロールベール等の荷役作業機に係るものである。
(従来の技術) 従来のこの種のベール等の荷役作業機は、フロントロ
ーダのリフトアームの先端部に取付ける作業フレームに
開閉グラブ状の握持体を設ける。
そして、ベールを上記の握持体により掴みフロントロ
ーダにより持上げてベールの運搬,積込み,積上げ,積
降ろし等を行つている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のベール等の荷役作業機においては、 (a) ベールを一個づつしか運搬することができなく
て非能率である。
(b) 握持体の開いたときの外寸法がベールの外径よ
りも大きいから、生草のベールをバツグサイレージにす
るためベールに袋を掛ける際、ベールよりは充分大きな
袋を使用する必要があつて非経済的であり、また、袋内
の空気抜きの時間もそれだけ多く掛つて非能率である。
等の点に問題がある。
(問題点を解決するための手段) そこで、この発明は、一度に数個のベールを運搬する
ことができて上記の問題点を解決するために、ベールロ
ーダ(A)等に取付ける作業フレーム(1)の上部に、
基部をピン(15)により枢着して起伏シリンダ(16)に
より駆動上下する起伏アーム(13)を設け、該起伏アー
ム(13)には開閉シリンダ(29)によつて駆動開閉する
グラブ状の握持体(B)を取付け、その作業フレーム
(1)の下部にタイン(2)の基部を回転自在に軸支
(3)すると共に、該タイン(2)を交互に起立および
折畳んでその起立および折畳みの状態にそれぞれ固定で
きるようにする。
(作用) a. ベール(C)を運搬する場合には、タイン(2)を
起立して突出させる。そして、握持体(B)によりベー
ル(C)を掴んで持上げた後、トラクタ(D)を前進さ
せタイン(2)を他のベール(C)に突刺して一度に数
個のベール(C)を運搬する。
b. ベール(C)の積込み,積上げ,積降ろし等を行う
場合には、タイン(2)を折畳んで作業フレーム(1)
に沿わせる。そして、握持体(B)によりベール(C)
を一個づつ掴んでその積込み,積上げ,積降ろし等を行
う。
c. 生草のベール(C)をバツグサイレージにする場合
には、タイン(2)を起立し前方への突出状態にしてベ
ール(C)に突刺す。そして、そのベール(C)を地面
から少し持上げて該ベール(C)に袋を掛ける。
(実施例) 図面は、この発明の一実施状態を示し、その構成を図
面について説明すれば、(A)はトラクタ(D)に着脱
可能に取付けるベールローダ、(B)は荷役作業機の駆
動開閉するグラブ状の握持体、(C)は牧草をロールベ
ーラによつて束ねたベール,(D)はトラクタ、(E)
は荷役作業機の折畳み可能のタイン装置をそれぞれ示
す。
ベールローダ(A)において、(4)はベールローダ
(A)の両側の取付台、(5)は両側のリフトアーム
で、そのリフトアーム(5)の基部を取付台(4)の上
部にピン(6)により枢着して中間下部と取付台(4)
の下部とをリフトシリンダ(7)により連結する。
(8)はリフトアーム(5)の中間上部に下端部をピン
(9)により枢着したクランクで、そのクランク(8)
の中間部と取付台(4)の上端部とをリンク(10)によ
り連結すると共に、取付台(4),リフトアーム
(5),クランク(8),リンク(10)が平行リンク機
構(イ)を構成するようになす。
(1)は四角形枠状の作業フレームで、その作業フレ
ーム(1)の側枠の中間部にリフトアーム(5)の先端
部をピン(11)により枢着して上部とクランク(8)の
上部とをリンク(12)により連結すると共に、クランク
(8),リフトアーム(5),作業フレーム(1),リ
ンク(12)が平行リンク機構(ロ)を構成するようにな
す。(13)はく字形の起伏アームで、その起伏アーム
(13)の基部を作業フレーム(1)の中央マスト(14)
の上部にピン(15)により枢着し、起伏アーム(13)の
中間部と中央マスト(14)の下部とを起伏シリンダ(1
6)により連結する。
握持体(B)において、(17)は握持体(B)のフレ
ームで、その中央下部に形金(18)を嵌合固定し、該
形金(18)の両側板の両端部にはピン孔(19)を穿
つ。(20)は前方から見てく字形の一側腕杆で、その中
間屈曲部をフレーム(17)の一側先端部に軸杆(21)に
より枢着して下端に他側へ向かうホーク状爪(22)を固
定する。(23)は前方から見て形の他側腕杆で、その
中間屈曲部をフレーム(17)の他側先端部に軸杆(24)
により枢着して下端に一側へ向かうホーク状爪(25)を
固定する。(26)は開放側が拡開する形の連結杆で、
その両端部を両側腕杆(20),(23)の上端部の軸杆
(27),(28)にそれぞれ嵌着する。また、軸杆(2
4),(27)を開閉シリンダ(29)により連結する。そ
こで、形金(18)を起伏アーム(13)の先端部に嵌合
し、その形金(18)のピン孔(19)と起伏アーム(1
3)のピン孔とにピン(30)を挿着して握持体(B)を
起伏アーム(13)の先端部に取付ける。
タイン装置(E)において、(13)は作業フレーム
(1)の下枠(32)の両側部にそれぞれ嵌合固定したコ
形の台金で、該台金(31)の上片に横長孔(33)および
ピン孔(34)を穿つ。(35)は形の両側タインホルダ
で、その両側タインホルダ(35)の縦片間に上下方向の
タイン(2)の基部を嵌合固定して横片の先端部にピン
孔(36)を、中間部にピン孔(37)をそれぞれ穿つ。そ
こで、台金(31)内にタインホルダ(35)を嵌合してそ
の台金(31)とタインホルダ(35)の長孔(33)とピン
孔(36)にピン(3)を、ピン孔(34),(37)にピン
(38)をそれぞれ抜き差し可能に挿着し、タイン(2)
を作業フレーム(1)の前方に接近して沿つた折畳み状
態に固定する。
なお、この実施例ではタイン(2)を二本としている
が、タイン(2)を一本、または、タイン(2)がホー
ク状になるようにタイン(2)を三本以上設けてもよ
い。
而して、図示してないが、リフトシリンダ(7),起
伏シリンダ(16),開閉シリンダ(29)は、それぞれホ
ースにより切替弁を介してトラクタ(D)の圧油発生器
に連結する。
次にその作用を説明する。
ローダ(A)は、第1図に太線で示すように握持体
(B),タイン装置(E)付き作業フレーム(1)を下
降させた状態からリフトシリンダ(7)を伸長させれ
ば、リフトアーム(5)がピン(6)を軸として上方へ
回転し、平行リンク機構(イ),(ロ)によつて握持体
(B),タイン装置(E)付き作業フレーム(1)は第
1図に細線で示すように平行に上昇する。
一方、上記状態からリフトシリンダ(7)を短縮させ
ると、上記と反対に作動して握持体(B),タイン装置
(E)付き作業フレーム(1)は平行に下降する。
握持体(B)は、第1図に細線で示すように起伏アー
ム(13)が水平状態から起伏シリンダ(16)を伸長させ
れば、握持体(B)付き起伏アーム(13)がピン(15)
を軸として上方へ回転し、第1図に鎖線で示すようにそ
の握持体(B)は上昇する。
一方、上記の握持体(B)が上昇した状態から起伏シ
リンダ(16)を短縮させると、上記と反対に作動し、第
1図に細線で示すように握持体(B)は下降する。
握持体(B)の爪(22),(25)は、第3図に太線で
示すように握持体(B)の爪(22),(25)が開いた状
態から開閉シリンダ(29)を伸長させれば、一側腕杆
(20)が軸杆(21)を軸として時計方向へ回転すると同
時に、その一側腕杆(20)から軸杆(27),連結杆(2
6),軸杆(28)を経て他側腕杆(23)が軸杆(24)を
軸として反時計方向へ回転し、第3図に鎖線で示すよう
に腕杆(20),(23)が閉じそれらの爪(22),(25)
がベール(C)に突刺さつて第1図に示すように握持体
(B)によりベール(C)を掴む。
一方、上記の握持体(B)によつてベール(C)を掴
んだ状態から開閉シリンダ(29)を短縮させると、上記
と反対に作動して腕杆(20),(23)が開き、それらの
爪(22),(25)がベール(C)から抜け出てそのベー
ル(C)が握持体(B)より離放される。
タイン装置(E)は、第5図に示すようにタイン
(2)を折畳んだ状態から、ピン(38)を抜取つた後、
タイン(2)を第5図の反時計方向へ回転させれば、ピ
ン(3)が台金(31)の長孔(33)内を前進しながらタ
イン(2)付きタインホルダ(35)はピン(3)を軸と
して回転し、第6図に示すように、ピン(3)が長孔
((3)の前端に至りタイン(2)の基部が下枠(32)
の下面に当つてタイン(2)はほぼ水平の起立状態にな
ると共に、自重によつて上記の起立状態に係止される。
一方、上記のタイン(2)が起立した状態からタイン
(2)を持上げれば、タイン(2)付きタインホルダ
(35)が上記と反対に作動してタイン(2)は第5図に
示すように折畳まれる。
そこで、台金(31)とタインホルダ(35)のピン孔
(34),(37)にピン(38)を挿着すると、タイン
(2)は上記の折畳んだ状態に固定される。
従つて、 a. ベール(C)を運搬する場合には、第8図に示すよ
うにタイン(2)を起立させる。
そして、第1図に細線で示すように起伏アーム(13)
を下方へ回転し握持体(B)を下降させてその握持体
(B)の爪(22),(25)を開き、適宣にトラクタ
(D)を前進または後退させた後、ローダ(A)によつ
て握持体(B),タイン装置(E)付き作業フレーム
(1)を平行に下降させ、第1図に太線で示すように起
伏アーム(13)をベール(C)上に載せ握持体(B)の
爪(22),(25)を閉じて握持体(B)によりベール
(C)を掴む。
その後、第8図に示すように握持体(B)付き起伏ア
ーム(13)を上方へ回転させてその握持体(B)により
掴んだベール(C)を持上げると共に、ローダ(A)に
よつて握持体(B),タイン装置(E)付き作業フレー
(1)を平行に適宣に上昇させる。
次いで、トラクタ(D)を前進させて両側のタイン
(2)を他のベール(C)に突刺すと、一度に二個また
は三個のベール(C)を運搬することができる。
b. ベール(C)の積込み,積上げ,積降ろし等を行う
場合には、第1図に示すようにタイン(2)を折畳んだ
後、握持体(B),起伏アーム(13)および作業フレー
(1)を上記と同様に操作すれば、 (イ) 地上に置かれているベール(C)を、第1図に
太線で示すように、握持体(B)の爪(22),(25)に
より上方から掴んで第1図に細線で示すように平行に持
上げ、または、第1図に鎖線で示すように起伏アーム
(13)を上方へ回転させベール(C)の方向を変えて持
上げた後、所要場所においてベール(C)を離放し、ベ
ール(C)を横積み、または縦積みにして積込んだり、
倉庫内に積上げて収納する。
(ロ) 上記と反対に操作し、上記の積込み、または積
上げて収納されたベール(C)の積降ろしをする。
作業をすることができる。
c. 生草のベール(C)をバツグサイレージにするため
ベール(C)に袋を掛ける場合には、第8図に示すよう
にタイン(2)を起立させてベール(C)に突刺す。次
いで、ローダ(A)により握持体(B),タイン装置
(E)付き作業フレーム(1)を上昇させてベール
(C)を地面から少し持上げると、そのベール(C)に
前方から後方に向かつて袋を掛ける作業をすることがで
きる。
なお、上記の作業フレーム(1)にタイン(2)を上
下方向に交互に起立および折畳むように設けたのに代
え、作業フレーム(1)の台金(31)にタイン(2)の
タインホルダ(35)をピン(3)により左右回転自在に
取付け、そのタイン(2)を左右方向に回転し交互に起
立および折畳んでその起立および折畳みの状態にそれぞ
れ固定できるようになしても、上記と同様に作用する。
(発明の効果) この発明のロールベール等の荷役作業機は、下記のよ
うな顕著な効果を有する。
(1) ベールローダの作業フレームの上部の起伏アー
ムにベールの握持体を取付け、下部にタインの基部を回
転自在に軸支すると共に、該タインを交互に起立および
折畳んでその起立および折畳みの状態にそれぞれ固定で
きるようにした。従つて、 (イ) タインを折畳めば、そのタインが作業フレーム
に沿つて邪魔になるこくなく、握持体によりベールを掴
み持上げて従来と同様にベール等の運搬、積込み、積上
げ、積降ろし等をなし得る。
(ロ) ベールの運搬時には、タインを起立して前方へ
突出させ、握持体によりベールを掴んで持上げた後、タ
インを他のベールに突刺すと、一度に複数個のベールを
運搬することができて作業能率を向上する。
(2) 握持体を上昇させ、タインを起立して前方へ突
出させれば、 (イ) ベールが生草の場合には、そのベールにタイン
を突刺して持上げると、ベールを高く持上げなくてもベ
ールと地面との間に隙間を作ることができ、生草のベー
ルをバツグサイレージにするためベールに袋を掛ける作
業が人間の手作業で容易になし得て汎用性が増大する。
(ロ) タインをパレツトフオークとしても使用して作
業することができる。
(ハ) タインにタイン装置用のバケツトを取付ける
と、そのパケツトによつて土砂等の土木および荷役作業
をなすことができる。
(3) タインはその基部の軸支部を軸とし回転させて
起立および折畳みをなすから、 (イ) タインの起立および折畳みの操作が容易で、実
用上有益である。
(ロ) タインの作動が軽快円滑である。
(4) ベールローダのトラクタへの取付台の上部と先
端部の作業フレームとをリフトアームおよびリンクの平
行リンク機構により連結し、その作業フレームの上部に
起伏アームを設けて該起伏アームにベールの握持体を取
付け、上記作業フレームの下部にタイン装置を設けてト
ラクタに着脱するベール専用のローダとしたから、その
リフトアームを従来のフロントローダのリフトアームよ
りは短かい必要最小長さに形成して作業フレームをトラ
クタの前方近くに配置できる。従つて、 (イ) ベールを持上げるのに十分な持上げ能力が生じ
る。
(ロ) 握持体がトラクタより前方に余り突出しないか
ら、ベールを持上げたり運搬するとき、トラクタの前輪
荷重が極端に大きくならなくて機体の安定が良い。
(5) 握持体の開閉する両側の爪を閉じ該握持体によ
りベールを掴んでベールの運搬,積込み,積上げ,積降
ろし等を行い、且つ、握持体の両側の爪を開いてベール
を離放するから、 (イ) 握持体の爪によるベールの掴みを円滑、良好
に、その作業が効率良くて安全である。
(ロ) 握持体によるベールの掴みは確実で、ベールが
運搬中に握持体から外れて落下するおそれはなくて作業
および安全上有益である。
(ハ) ベールを積上げた後、握持体の両側の爪を開い
てベールを離放するとき、ベールには両側に均等な荷重
が掛つて積上げたベールを倒すおそれがない。
(6) ローダのリフトアームによつて平行リンク機構
を介し作業フレームを昇降させて握持体を平行に上昇ま
たは下降させ、且つ、その作業フレームに取付けた起伏
アームを上下回転して上記握持体を回転しながら上昇ま
たは下降させるから、 (イ) リフトアームは短かく形成しても、起伏アーム
を設けとことによつて握持体を高い位置まで上昇させる
ことができ、ベールを高く持上げ、一般のベールにおい
ては五段に積上げることも可能となつて作業効率を向上
する。
(ロ) ローダの作動は、リフトアームおよび起伏アー
ムの上下回転だけであるから、ベールの積込み,積上
げ,積降ろし等を行うとき、機体のバランスが良くて安
全性が高い。
(7) ベールの横積み、縦積みのどちらも容易に積上
げることができるから、 (イ) ベールの貯蔵上有益である。
(ロ) ベールを収納スペースに隙間なく収納して狭い
収納スペースを隙間なく有効に生かすことができる。
(8) 簡単に構成して容易安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るロールベール等の荷
役作業機を備えたベールローダをトラクタに取付けた状
態の側面図、第2図は同上作業フレーム部の拡大後面
図、第3図は握持体部の拡大正面図、第4図はその握持
体の取付け用形金の側面図、第5図はタイン部の拡大
側断面図、第6図はそのタインを起立させた状態の要部
の側断面図、第7図は同上タイン部の一側部の平断面
図、第8図は同上握持体とタインを使用する作業状態を
示す説明側面図である。 (B)……握持体、(D)……トラクタ、(イ)……平
行リンク機構、(ロ)……平行リンク機構、(1)……
作業フレーム、(2)……タイン、(3)……軸支、
(4)……取付台、(5)……リフトアーム、(6)…
…ピン、(7)……リフトシリンダ、(10)……リン
ク、(12)……リンク、(13)……起伏アーム、(15)
……ピン、(16)……起伏シリンダ、(22)……爪、
(25)……爪、(29)……開閉シリンダ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラクタに着脱可能に取付ける取付台の上
    部と作業フレームにリフトアームおよびリンクの両端部
    をそれぞれ枢着すると共に、それらが平行リンク機構を
    構成するようになしてそのリフトアームの中間部と取付
    台の下部とをリフトシリンダにより連結し、上記作業フ
    レームの上部に起伏アームの基部を枢着してその起伏ア
    ームと作業フレームの下部とを起伏シリンダにより連結
    し、上記起伏アームの先端部には両側の爪が開閉シリン
    ダによつて開閉する握持体を取付け、上記作業フレーム
    の下部にタインの基部を回転自在に軸支すると共に、該
    タインを交互に起立および折畳んでその起立および折畳
    みの状態にそれぞれ固定できるようにしたことを特徴と
    するロールベール等の荷役作業機。
JP62068498A 1987-03-23 1987-03-23 ロ−ルベ−ル等の荷役作業機 Expired - Lifetime JP2586901B2 (ja)

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