JPS63175141A - 織機の優先修復指令方法およびその装置 - Google Patents

織機の優先修復指令方法およびその装置

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JPS63175141A
JPS63175141A JP30945486A JP30945486A JPS63175141A JP S63175141 A JPS63175141 A JP S63175141A JP 30945486 A JP30945486 A JP 30945486A JP 30945486 A JP30945486 A JP 30945486A JP S63175141 A JPS63175141 A JP S63175141A
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loom
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repair
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勉 西念
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Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、停止中の織機群について修復すべき優先順位
を画工に指示するための方法およびその装置に関する。
発明の背景 織機のあるグループ内で、いくつかの織機が停止してお
り、それら織機について画工の修復作業が必要とすると
き、その修復のために、画工は、優先順位に従って最適
な選択を行わなければならない。
現在、大多数の織物工場では、織工が定期的に巡回して
いて、停止中の織機の停止原因を見つけて、それに必要
な修復作業を行っている。このとき、同時に複数の織機
が停止したときには、画工は、過去の経験的な勘によっ
て、その優先順位を決定し、その順位に基づいて修復作
業を進めている。
しかし、この優先順位の決定が誤ってなされると、最初
に、修復時間の長くかかる修復に着手していて、すぐに
再運転可能な織機がいつまでも修復されず、その結果、
工場全体の稼動率が著しく低下してしまうことになる。
従来技術 ところで、このような弊害は特許出願人の提案の発明、
すなわち特公昭53−8873号の「機械群の不正作業
の補修を最適順序で行う自動装置」によって解決できる
。その発明は、織工を現在の位置から次に修復すべき織
機の位置へ案内する手段として、自動台車を採用してい
る。画工の作業能率や労力の軽減という観点からみれば
、このような自動台車の利用は、理想的な態様といえる
しかし、現実の織物工場は、このような自動台車に対応
できるような設備となっておらず、また、その自動巡回
方式は、現実の織物工場の現状から大きくかけ離れてい
る。このため、上記の発明には、実施上の困難が伴う。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、従来と同様に、画工自身
の移動による修復作業を前提とし、各織機の位置ごとに
、画工に最適な修復順位を指令できるようにすることで
ある。
発明の解決手段 そこで、本発明は、現在の画工の位置、停止中の織機群
の修復に必要な時間、さらにある停止中の織機について
の継続的な停止の限界時間との関連で、修復すべき織機
の優先順位を決定し、それを各織機の設置位置ごとに表
示するとともに、画工による修復作業の終了とともに、
その次に修復すべき織機の優先順位を順次更新し、画工
に適切な作業順位を自動的に指示するようにしている。
したがって、画工は、修復した時点で、当該織機の織機
制御装置に修復終了の信号を入力することにより、次に
修復すべき織機をその位置で読み取れることになる。こ
の結果、複数の停止中の織機について、修復作業がもっ
とも合理的な順位で行え、しかもこのような修復指令指
示が既設の集中制御装置やその制御のプログラムを利用
することによって、既存の織物工場の状況や、現実の織
工による修復作業の実情に合った状態で実現できる。
発明の構成 第1図は、本発明の織機の優先修復指示装置lを機能ブ
ロックにより示している。この優先修復指示装置lは、
制御対象の複数の織機21.22・・2n、これらに双
方的に接続された複数の織機制御装置31.32・・3
n、およびこれらの各織機制御装置31.32・・3n
に対し双方向的に通信用のバス41.42により接続さ
れた主制御装置5からなっている。
なお、この主制御装置5は、例えば集中制御用のホスト
コンピュータの一部として構成されている。したがって
、この主制御装置5は、ホストコンピュータの基本的な
構成として、演算制御装置、記憶装置、入出力装置など
からなっているが、既に述べたように、第1図は、その
内部を説明の便宜上、機能ブロックにより表示している
すなわち、上記バス41の信号は、スキャナ6、受信デ
ータ解析部7、織機状態記憶部8および織ニー停止織機
の距離算出部9に入力される。また、i1機状態記憶部
8の出力は、距離算出部9、修復時間算出部10、停止
限界時間判別部1)にも入力されている。そして、距離
算出部9の距離の信号は、修復時間算出部10によって
時間に換算され、優先機台判別部12に送られる。また
、優先機台判別部12は、停止限界時間の設定部13に
よって、予め設定された停止限界時間を停止限界時間判
別部1)から入力し、また修復時間算出部10から修復
に必要な時間を入力し、それらの間で優先順位を決定し
、送信部14を介しバス42により各織機制御装置31
.32・・3nに送り出す。なお、これらの織機制御装
置3I、32・・3nは、表示用のディスプレイI5お
よび修復完了の状態を人力するためのファンクションキ
ー16を備えている。
発明の作用 それぞれの織機制御装置31.32・・3nは、各1i
ili機の製織に必要な制御データを、対応の織機21
.22・・2nに出力し、その製織状態を個別に制御し
ている。もらろん、この制御データは、主制御装置5か
ら送られるようにしてもよく、また各織機制御装置31
.32・・3nごとに入力されてもよい。
製織中に、各織機制御装置31.32・・3nは、製織
状態を常に監視し、停止原因の発生時に、その停止原因
に対応する停止信号を各織機21.22・・2nから読
み取り、それを各画[21,22・・2nの停止期間中
保持している。
一方、主制御装置5は、第2図に示すようなプログラム
を実行することによって、それぞれの織機制御装置31
.32・・3 nの状態を把握している。なお、この第
2図は、本発明の方法の各過程を時系列的に表している
まず最初に、ホストコンピュータは、プログラムの開始
後、全ての機能ブロックの状態を初期状態に設定し、そ
の後、スキャナ6の機能によって、全ての織機制御装置
31.32・・3nを、順次走査しくスキャニング過程
)、ある!lia!! (N=21.22・・2n)に
ついて現在の状態および織工位置の信号を読み込み、そ
れらの内容を受信データ解析部7で解析しく解析過程)
、計算を必要としているかどうかの判断を行う。当該織
機lについて正常な運転中であるために、計算の要求が
なければ、受(Aデータ解析部7は、当該織機lについ
ての正常な運転状態にあることを織機状態記憶部8に更
新し、次のステップに飛び越す。しかし、当該織機βが
現在停止していると、その停止の状態を織機状態記19
部8に記jf2させて、一時的に保持させていく。この
とき、停止限界時間判別部1)は、予め設定部13によ
って入力されている停止限界時間を入力し、停止中の全
ての!tlfffllについて、停止限界時間を越えて
停止しているものの有無を判別し、その有無を優先機台
判別部12に送り込んでいる。
いま、画工が、次に修復すべき最優先の織機を知るため
に、近くのファンクションキー16を押すことによって
、織工位置の信号を発信すると、受信データ解析部7は
、計算を必要としていると判断する。
そこで、距離算出部9は、現在の画工の位置から全ての
停止中の織機lの位置までの距離を演算により求める(
演算過程)。この実際の距離演算は、後に詳しく説明す
る。次に、修復時間算出部10は、前過程で求められた
距離の移動に必要な時間を求め、さらにこの時間に織機
の停止原因ごとに必要な修理時間を加算することによっ
て、修復時間を求める(演算過程)。この修復時間の具
体的な計算例は、距離の算出例とともに、後に説明する
その後、優先機台判別部12は、停止中の全ての織機l
について、修復時間の短いものから長いものの順序で優
先順位を設定していく (判別過程)。
同時に、この優先機台判別部12は、停止限界時間判別
部1)からの情報を参照し、停止限界時間を越えている
織機lの有無を確認する。停止限界時間を越えている織
gHが存在するときには、停止限界時間の長いものから
優先順位を設定し、その後に修復時間の短い織機lにイ
r先順位を与える。
また、停止限界時間が越えた織機が不存在であるとき、
優先機台判別部12は、修復時間の短いものから優先順
位を設定し、それをそのまま送信部14に送り込む。
このようにして、織機!の修復すべき優先順位は、パス
42を経て、全てのあるいは画工の位置する織機制御装
置31.32・・3nの表示用ディスプレイ15に機台
番号などによって表示される(表示過程)。なお、ディ
スプレイ15には、優先順位に基づいて複数の機台番号
を表示するようにしても良いが、少なくともR(N先の
機台番号が表示されれば良い。
このようにして、画工は、現在の位置で、次に修復すべ
き停止中の織機βの機台番号をディスプレイ15により
確認できる状態にある。そこで、既述の通り、現在の位
置での停止中の織機lについての修復作業が終了したら
、ファンクションキー16を押して、(IF復完了の信
号を主制御装置5に送り込む。このとき、主制御装置5
は、修復完了状態の織機lについて、Ia機状態記ta
部8の記tI2内容を修復完了状態とする。同時に、優
先機台判別部12は、停止限界時間を確認しながら、次
に優先すべき織機lの機台番号を表示用のディスプレイ
15で表示し、画工に次に修復すべき織機lの位置を指
示する。このようにして、画工は、修復作業を完了した
ごとに、完了信号を入力することによって、次に修復す
べき機台番号をディスプレイ15で[Lyaしながら、
次に修復すべきIa)a。
の位置へ移動することになる。
次に全ての織機βについての読み込み処理が完了したか
どうかの判断(+2>2n’i’)が行われ、そうでな
ければ次の織機(f+1)についての読み込みが繰り返
し行われる。全ての織機lについての読み込み処理が完
了すると、再び最初の織機(t!=21)に設定され、
新たに以上の順序で読み込み処理が連続的に繰り返し行
われる。なお、停止原因や織工位置の信号は、並列的に
取り込まれてもよく、また直列方式で取り込まれてもよ
い。
これらの方式は、主制御装置5の制御容量との関係で、
適宜選択される。
最短経路の距離演算 多数の織機が第3図のように、ある行列状態で整然と配
置されている場合を考える。ここで、前記織機21.2
2・・2nの符号は、第3図上で、符号L1いL12・
・L6.、と対応している。なお、図中の○印は、織工
位置を示す。
ある時点tにおけるシステムは、それをAとし、下記の
ように時間の関数とし表される。
A= (S (t)、X (t)、Y (t)、  τ
、ω)ここで、式中の記号は、それぞれ下記の内容を示
す。
S:画工の状態ベクトル(入力) X:織iの状態ベクトル(入力) Y:出力ベクトル(距離) τ:状態変換関数 ω:出力変換関数 なお、状態変換関数でおよび出力変換関数ωは、それぞ
れ下記のように、定義される。
S (t) =τ (S (t−1)、  X (t)
 IY (t) =ω(S (仁−1)、X(t)1さ
て、第3図の6行n列の場合に、状態ベクトルS、Xお
よび出力ベクトルYは、各座標および経路の位置から下
記で特定される。
5=(s+ 、Sz ) 153158列 1≦52≦3行 Xz (x、 、Xz ) 1≦X、≦n列 l≦x2≦6行 Y= (y)      距離 このとき、上記状態変換関数τは、下記となる。
St −((Xz + 1)/2) S 1 ° xま ただし、上記〔λ〕は、λを越えない最大の整数を表ず
ガウス記号である。
今、出力変換関数ωを求めるために、画工のいない行に
は、現在の画工の位置から最も遠い位置に虚の画工の位
置S” = (31”、S2”)を想定して、下表のよ
うに表すものとする。
この場合に、列座標St”は、上記の表を参照すれば、
下記に表される。
s、” =n+1−31 ここで、次の2つの関数を導入し、それぞれ次のように
定義する。
さて、前回の6行n列の場合において、織機1台分の列
方向への移動距離を「1」として、画工と停止機台のあ
る行とがi行異なっているときの距離の重みをWiとす
ると、距離yは、場合分けして、次のように求められる
まず、5z=1で、xz=1.2のとき’I= l X
+   St  l  +W。
x2=3.4のとき n≧x、≧n+l−s、ならば y=n−s、  +n−X、  +l−t−wln−3
.≧x1≧1ならば )’=SI   i+x、  +w。
x2=5.6のとき n≧x1≧n+l−Stならば y=n−5,+n−X、  +l+w2n−3.≧X、
≧1  ならば Y”St    1  +xl  +w2同様にして、
52=2.3の場合を求め、整理すると、距離yは、前
記2つの関数を用いて、次式により求められる。
y= (u (C−n)  ・(2n−C)+ (1−
u (C−n) )  ・C1(1−δsz、x)+l
x+   St  l ’δsz、x+Wiただし、式
中の記号は、下記で与えられる。
C=x、+3.−1 i=lx−s、l、X= ((xz + 1)/2)上
記の式は、6行n列について求めたものである。しかし
、m行としても変更する必要のある項がないので、その
式は、そのままm行n列の一般の場合に使用できる。
判別関数の演算 今、m、機lが原因Ciで停止しており、各原因に対し
て修復時間Riが必要であるとする。なお、この修復時
間Riは、工場の実績から、予め与えておく。また、現
在の画工の位置から織機βまでの距離を前節に従ってy
zとじ画工の移動速度をVとすると、織機2までの移動
時間MJは、下記となる。
M7!=yρ/V したがって、画工が織機lへ移動し°C再運転するまで
に要する時間T lは、次式で求められる。
T6=M/+Ri この間、他の停止中の織機は、当然稼動しないから、画
工は、工場全体の稼動率を上げるために、時間の最小値
Tk=M i n (’T’7りなる値を与えるm機に
へ移動して、修復すべきである。このように時間1’ 
lが判別関数となり、修復すべき織機kが時間の次元だ
けから特定される。
もっとも、上記の最小値T kのみが、判別要因である
と、ある停止中の織Jplがいつまでも修復されないこ
とも予測される。このときの停止継続時間が長くなると
、糸の伸び等が原因して織物品位は、当然に低下する。
このため、既に明らかなように、停止限界時間が、所定
時間を越えているときに、この状態は、上記判別関数よ
りも優先して修復順位に繰り上がる。
発明の変形例 上記実施例では、主制御装置5のスキャナ6は、常時織
機制御装置31.32・・3nを走査しているが、この
ような走査過程は、特公昭54−15658号のように
、状態の変化時にのみ実時間処理で読み込んでもよい。
また、上記実施例は、主制御装置5と織機制御装置31
.32・・3 nを直接接続しているが、それらは、特
開昭61−231245号のように、バス41.42中
の中継用CP Uを用いて、間接的に接続し、織機制御
装置31.32・・3nおよび主制御装置5の交信に必
要な時間を有効に利用するようにしてもよい。
また、織工の現在位置の表示は、ファンクションキー1
6による入力手段のほか、画工による携帯用発信器から
の信号による位置の入力、さらに織機または通路に埋設
された受信器などにより取り込んで6′伍認するように
してもよい。また次に修復すべき最優先織機の機台は、
表示用のディスプレイ15て表示するほか、織機上のラ
ンプを点滅表示させて、その位置を視覚的に確認できる
ようにしてもよい。また、ディスプレイ15への表示内
容としては、次に修復すべき機台番号ばかりでなく、例
えば第3図のような機台配列の模式図とともに最短道順
を表示するようにしても良い。
さらに、この発明は、通常のよこ止まりやたて止まりな
どに対応する画工を対象として開発されたが、このよう
な作業位置の指示方法および装置は、機掛けの作業者、
巻取り布の布降ろしの作業者、よこ糸のコーンを分配す
る者、さらに織機の機械的な故障をf1r理する者など
の担当職種ごとに、設りられていてもよい。この場合、
それらの装置は、それぞれの職種ごとに対応し、複数の
指示キーなどを設ける。したがって、主制御装rL5は
、職種に応じて必要なプログラムを時分割処理を行いな
がら、表示して処理していくことになる。
発明の効果 本発明では、各織機の位置で織工が次に修復すべき織機
の順位が確認できるため、修復すべき織機の優先順位に
従って稼動率に悪影響のない状態で修復作業が連続的に
進められる。また、このような優先順位の設定過程で、
ある停止中の織機について停止限界時間が越えていると
き、その織機の修復が最優先順位とされるため、長時間
の停止によるたて糸の伸びや、織り段の発生などが未然
に防止できる。さらに、各織機の制御装置ごとに表示や
修復完了のための入力手段が設けられており、従来と同
様に画工がそれらを確認しながら、織物工場内の受は持
ちグループを移動することになるため、この発明の実施
に際し、設備の改造や、高価な装置を必要とせず、現実
の織物工場の現状に則した実施が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の織機の優先修復指示装置のブロック
線図、第2図は、主制御装置のフローチャート図、第3
図は織機の配列の説明図である。 1・・優先修復指示装置、21.22・・2n・・織機
、31.32・・3n・・織機制御装置、41.4°2
・・バス、5・・主制御装置、6・・スキャナ、7・・
受信データ解析部、8・・織機状態記jQ部、9・・距
離算出部、10・・修復時間算出部、1)・・停止限界
時間判別部、12・・優先機台判別部、13・・設定部
、14・・送信部、15・・表示用のディスプレイ、1
6・・ファンクションキー。 特許 出 願人津田駒工業株式会社 代   理   人 弁理士 中 川 國 男第7図 /′ 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の織機の各制御状態を順次走査し、織機の停
    止原因および織工位置の信号を読み込むスキャニング過
    程と、このスキャニング過程で読み込んだ停止原因の信
    号および織工位置の信号を解読する解析過程と、修復す
    べき織機の停止原因および現在の織工位置から修復すべ
    き織機の位置までの情報から停止中の織機ごとに修復に
    必要な修復時間を求める演算過程と、ある停止中の織機
    について停止限界時間を越えているとき、当該織機を最
    優先とし、越えていないとき、修復時間の小さいものか
    ら順に優先順位を求める判別過程と、この判別過程で求
    められた修復優先機台情報を送信して、これを織機の近
    くで表示する表示過程とからなることを特徴とする織機
    の優先修復指令方法。
  2. (2)制御対象の複数の織機と、各織機に双方向的に接
    続された複数の織機制御装置と、各織機制御装置に双方
    向的に接続された主制御装置とからなり、上記各織機制
    御装置は、織工位置の信号を入力するための手段と最優
    先機台表示用のディスプレイとを具備し、また上記主制
    御装置は、各織機制御装置からの停止原因の信号および
    織工位置の信号を順次走査によって取り込むスキャナと
    、このスキャナによって取り込まれた停止原因および織
    工位置の信号を解析する受信データ解析部と、現在の織
    工位置から停止中の各織機までの距離を求める距離演算
    部と、この距離演算部によって求められた距離の移動に
    必要な時間および各停止原因の修理に必要な修理時間か
    ら停止中の織機ごとに必要な修復時間を求める時間演算
    部と、修復時間の小さいものから順に優先順位を設定し
    、またある停止中の織機について停止限界時間を越えて
    いるとき、全てに優先して最先優先順位とする優先機台
    判別部とこの優先機台判別部によって決定された織機の
    修復優先機台情報を織機制御装置のディスプレイへ出力
    する送信部とを具備することを特徴とする織機の優先修
    復指示装置。
  3. (3)各織機制御装置を織機制御用マイクロコンピュー
    タで構成し、また主制御装置を集中制御用のホストコン
    ピュータで構成することを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の織機の優先修復指示装置。
JP30945486A 1986-12-29 1986-12-29 織機の優先修復指令方法およびその装置 Pending JPS63175141A (ja)

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