JPS6317451U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のピンホール試験槽の一部を
分離して示す斜視図、第２図は第１図の試験槽に
おける陰極板の他の実施例、第３図は第１図の試
験槽の組立状態を示す正面図及び側面図、第４図
は第１図の試験槽における容器の他の実施例、第
５図は従来の装置を示す図、第６図はメツキサン
プルのピンホール状態を示す図である。 ２１…透明容器、２２…蓋体、２３…切欠き、
２４…陰極板、２５…リード線、２６…窓、２７
…リード線、２８…メツキサンプル保持部、３０
…メツキサンプル、３２…試験液、３３ａ，３３
ｂ，３３ｃ…保持具、３５…ヒータ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 室温でゲル化し所定温度に加熱すると溶解
   するゲル状の試験液を用いた電解法によるメツキ
   サンプルのピンホール試験において用いる試験槽
   であつて、上記試験液を入れる上面が開口した透
   明容器と、この容器の上面開口部に着脱自在の蓋
   体を有し、上記容器の内側面に容器外部に延びる
   第１のリード線を有しかつ板面に切欠き又は窓を
   設けた陰極板を取り付ける一方、上記蓋体に第２
   のリード線を貫通装着し、この第２のリード線の
   容器内端部に陽極側の上記メツキサンプルを上記
   陰極板に対し対向しかつ着脱自在に保持するメツ
   キサンプル保持部を設けてなるピンホール試験槽
   。 (2) 上記陰極板が上記容器の内側面に設けられ
   た陰極板保持具により上記内側面に抜き差し自在
   に取り付けられると共に、上記陰極板の加熱手段
   を設けてなる実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のピンホール試験槽。