JPS63172059U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図は、本考案の一実施例に従うコネクタの
構造を示した斜視図である。第２図、第３図、第
４図及び第５図は、夫々本考案の一実施例に従う
コネクタに好適に適用される接続端子の形状を示
した斜視図である。第６図及び第７図は、本考案
の一実施例に従う接続端子の上部接地用保護層に
対する接続の態様を示した図である。第８図は、
従来技術に従うコネクタの構造を示した斜視図で
ある。第９図は、一般的なアンダーカーペツトケ
ーブルシステムを示すシステム構成図である。 １：アンダーカーペツトケーブル、５：コネク
タ、７：端子台、１１：接続端子、１１ａ：平編
線部材、１１ｂ，１１ｃ：接続端子部材、１３：
上部接地用保護層、１５：ケーブル本体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略平型形状のケーブル本体に、導電性材か
   ら成る接地用保護層が設けられているアンダーカ
   ーペツトケーブルのためのコネクタであつて、前
   記コネクタは、両端部に前記アンダーカーペツト
   ケーブルの接地用保護層に着脱自在な取付部が形
   成されている接続端子を具備しており、前記接続
   端子は、前記取付部及びその近傍の領域以外の領
   域が、平編線部材にて構成されていることを特徴
   とするコネクタ。 (2) 前記接続端子は、全体としてその電気抵抗
   値が前記接地用保護層の電気抵抗値と等しいか域
   いは前記接地用保護層の電気抵抗値よりも小さい
   導電性材が採用されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のコネクタ。 (3) 前記接続端子の各取付部には、夫々前記平
   編線部材の端部が前記各取付部に対して摺動及び
   挿脱自在な差込接続部が形成されていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第２
   項に記載のコネクタ。 (4) 前記平編線部材は、２個の平編線部材から
   成り、前記各平編線部材は、これら各平編線部材
   の端部が摺動及び挿脱自在な差込接続部が設けら
   れた接続部材にて電気的に接続されて成ることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第
   ２項に記載のコネクタ。 (5) 前記接続端子の前記取付部は、はと目形状
   に形成されていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項〜第４項のいずれかの項に記載
   のコネクタ。 (6) 前記接続端子の前記取付部は、複数個の突
   片が形成された屈曲形状を呈していることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項〜第４項の
   いずれかの項に記載のコネクタ。 (7) 前記接続端子の前記取付部には、複数の爪
   が形成されていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項〜第４項のいずれかの項に記載
   のコネクタ。 (8) 前記アンダーカーペツトケーブルの接地用
   保護層は、前記略平型形状のケーブル本体の上部
   を被覆していることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項〜第７項のいずれかの項に記載の
   コネクタ。