JPS63170194A - 航空機におけるスト−ルストリツプ装置 - Google Patents
航空機におけるスト−ルストリツプ装置Info
- Publication number
- JPS63170194A JPS63170194A JP56287A JP56287A JPS63170194A JP S63170194 A JPS63170194 A JP S63170194A JP 56287 A JP56287 A JP 56287A JP 56287 A JP56287 A JP 56287A JP S63170194 A JPS63170194 A JP S63170194A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main wing
- stall
- attack
- angle
- stall strip
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1巡航性能の低下の少い航空機の失速(ストー
ル)ハターンヲ制御するストールストリップ装置に関す
る。
ル)ハターンヲ制御するストールストリップ装置に関す
る。
従来、航空機主翼前縁に第7図に示すように。
固定されたストールストリップが知られている。
航空機の良好な失速(ストール)パターンは。
主翼端部は迎角の大きい所まで気流が剥離せずに付着し
、主翼付根部が相対的に小さな迎角で流れが剥離するこ
とが望ましい。このような失速パターンにすることは1
通常困難であり、修正、制御の一手段として第7図に示
すように、主翼12の付根部付近の前縁に固定式のスト
ールス) IJツブ13を装着して人為的に失速パター
ンを修正、制御することがある。
、主翼付根部が相対的に小さな迎角で流れが剥離するこ
とが望ましい。このような失速パターンにすることは1
通常困難であり、修正、制御の一手段として第7図に示
すように、主翼12の付根部付近の前縁に固定式のスト
ールス) IJツブ13を装着して人為的に失速パター
ンを修正、制御することがある。
このストールストリップは迎角が比較的大きい場合に必
要なものであるが1巡航時のような迎角の小さい所では
突き出しているため空気抵抗が増大し、とれKより巡航
性能の低下をもたらすことになる。
要なものであるが1巡航時のような迎角の小さい所では
突き出しているため空気抵抗が増大し、とれKより巡航
性能の低下をもたらすことになる。
本発明は、従来のものがもつ1以上のような問題点を解
消させ、良好な失速パターンを有するストールストリッ
プ装置を提供することを目的とする。
消させ、良好な失速パターンを有するストールストリッ
プ装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成させるために1本発明のストールスト
リップ装置においては、主翼付根部近傍等の所要位置の
主翼外板の前縁に設けたストールストリップ、主翼迎角
が一定値を超えたときに同ストールストリップを作動さ
せる作動装置からなることを特徴とする。
リップ装置においては、主翼付根部近傍等の所要位置の
主翼外板の前縁に設けたストールストリップ、主翼迎角
が一定値を超えたときに同ストールストリップを作動さ
せる作動装置からなることを特徴とする。
本発明は上記のような構成を有しているために、ストー
ルス) IJツブが必要な時、即ち主翼の迎角が一定値
(例えば100)を超えた時にのみストールストリップ
の作動装置が作動してストールスト 。
ルス) IJツブが必要な時、即ち主翼の迎角が一定値
(例えば100)を超えた時にのみストールストリップ
の作動装置が作動してストールスト 。
リップが働き、ストールストリップが不必要な時には、
ストールストリップは作用せず主翼は通常の翼形を保っ
ているので、迎角の小さい時に抵抗増加はなく1巡航性
能を低化することはない。
ストールストリップは作用せず主翼は通常の翼形を保っ
ているので、迎角の小さい時に抵抗増加はなく1巡航性
能を低化することはない。
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本発明の第一の実施例を第1図及び第2図に示す。主翼
12の外板前縁の付根部近傍等の所要位1を図示のよう
には輩三角形の断面形状を有しその不作用位置において
通常の主翼翼形が形成されるような前面形状をもつスト
ールストリップ3ヲ設け、同ストールストリップ3をそ
の上端で主翼12にヒン:)1によってその廻りに回動
できるように取付ける。
12の外板前縁の付根部近傍等の所要位1を図示のよう
には輩三角形の断面形状を有しその不作用位置において
通常の主翼翼形が形成されるような前面形状をもつスト
ールストリップ3ヲ設け、同ストールストリップ3をそ
の上端で主翼12にヒン:)1によってその廻りに回動
できるように取付ける。
リンク機構2は、主翼内部例えば翼桁に取付けられた油
圧シリンダ21とその中を摺動するピストン22から成
り、同ピストン22の前端はストールストリップ3の後
方部材3aの長孔に挿入され、同ストールストリップ3
はピストン22の軸方向の移動に従ってヒンジ1まわり
に回動するように両者が連結されている。同リンク機構
2は、図示しない迎角計の出力によって作動される。主
翼迎角が一定値に達する迄は第2図の位置にあってスト
ールストリップ3を不作用位置に保持して。
圧シリンダ21とその中を摺動するピストン22から成
り、同ピストン22の前端はストールストリップ3の後
方部材3aの長孔に挿入され、同ストールストリップ3
はピストン22の軸方向の移動に従ってヒンジ1まわり
に回動するように両者が連結されている。同リンク機構
2は、図示しない迎角計の出力によって作動される。主
翼迎角が一定値に達する迄は第2図の位置にあってスト
ールストリップ3を不作用位置に保持して。
主翼12を通常の翼形に保ち、主翼迎角が一定値一例え
ばlO″−を超えたときには迎角計の出力を受けて作動
し、圧油がシリンダ21内に送られてピストン22を押
し出してストールストリップ3を第1図に示される位置
に押し出して同ストールストリップ3を作用位置に保持
する0本実施例においては、迎角計、その出力の伝達装
置(図示を省略)及びリンク機構等がストールストリッ
プの作動装置を構成する。
ばlO″−を超えたときには迎角計の出力を受けて作動
し、圧油がシリンダ21内に送られてピストン22を押
し出してストールストリップ3を第1図に示される位置
に押し出して同ストールストリップ3を作用位置に保持
する0本実施例においては、迎角計、その出力の伝達装
置(図示を省略)及びリンク機構等がストールストリッ
プの作動装置を構成する。
第3図に本発明の第二の実施例を示す。本実施例におい
ては、以下説明するリンク機構2以外は。
ては、以下説明するリンク機構2以外は。
上記第一の実施例と同様である。本実施例におけるリン
ク機@2は、主翼内部に取付けられたシリンダ23.そ
の中を摺動し歯形部を有するピストン24及び上記歯形
部と係合してピストン24を第3図矢印方向に移動する
モータギヤ25から成り、ピストン24の先端は、第一
の実施例におけるピストン22と同様にストールストリ
ップ3に連結されている。本実施例においても、主翼迎
角が一定位置に達する迄は、ストールストリップ3を不
作用位置に保持して、主1&12は通常の翼形に保持さ
れる。主翼迎角が一定値を超えると。
ク機@2は、主翼内部に取付けられたシリンダ23.そ
の中を摺動し歯形部を有するピストン24及び上記歯形
部と係合してピストン24を第3図矢印方向に移動する
モータギヤ25から成り、ピストン24の先端は、第一
の実施例におけるピストン22と同様にストールストリ
ップ3に連結されている。本実施例においても、主翼迎
角が一定位置に達する迄は、ストールストリップ3を不
作用位置に保持して、主1&12は通常の翼形に保持さ
れる。主翼迎角が一定値を超えると。
モータギヤ25が迎角計の出力によって回転し。
ピストン24を前方に動かしてストールストリップ3を
図示の作用位置に保持する。
図示の作用位置に保持する。
本発明の第三の実施例を第4図に示す。主翼12の外板
の付根部等の所要位置にその不作用位置において通常の
主翼翼形が形成されるような形状の上下2個のストール
ストリップ6.6/を設け、それぞれの上下端において
主翼12にヒンジ4,4′によってその廻りに回動でき
るように取付ける。
の付根部等の所要位置にその不作用位置において通常の
主翼翼形が形成されるような形状の上下2個のストール
ストリップ6.6/を設け、それぞれの上下端において
主翼12にヒンジ4,4′によってその廻りに回動でき
るように取付ける。
同ストールストリップ4.4′の各々は1図示するよう
にリンク機構5に連結されている。同リンク機$5は上
記第一、第二の実施例と同様、シリンダ51とピストン
52から成り同ピストン52は油圧又はモータギヤの回
転によって図面に矢印で示す方向に動かさる。本実施例
におけるピストン52は図示のように前方部に二叉部5
2′が形成されており、同二叉部52′の各々の先端は
、第一、第二の実施例におけると同様にそれぞれストー
ルストリップ4.4′に連結されている。主翼迎角が一
定値に達する迄はストールストリップ4.4’ヲ非作用
位置に保持して主翼を通常の翼形に保ち、主翼迎角が一
定値を超えたときには図面に示される作用位置に押し出
すことは、第−及び第二の実施例の場合と同様である。
にリンク機構5に連結されている。同リンク機$5は上
記第一、第二の実施例と同様、シリンダ51とピストン
52から成り同ピストン52は油圧又はモータギヤの回
転によって図面に矢印で示す方向に動かさる。本実施例
におけるピストン52は図示のように前方部に二叉部5
2′が形成されており、同二叉部52′の各々の先端は
、第一、第二の実施例におけると同様にそれぞれストー
ルストリップ4.4′に連結されている。主翼迎角が一
定値に達する迄はストールストリップ4.4’ヲ非作用
位置に保持して主翼を通常の翼形に保ち、主翼迎角が一
定値を超えたときには図面に示される作用位置に押し出
すことは、第−及び第二の実施例の場合と同様である。
本発明の第四の実施例を第5図に示す。主X12の外板
の付根部近傍等所要位置の前縁の1部を扉12′とし、
同H12′をその上端で主翼12にヒンジ9によってそ
の廻りに回動できるように取付ける。リンク機構10は
、上記第一ないし第三の実施例のリンク機構と同様の構
造のシリンダ10′とピストン10“とを有し、同リン
ク機構10は迎角計の出力によって作動される。リンク
機@10のピストン10“の先端は、扉12′の背面に
取付けられた三角状片11に前記実施例におけると同様
に連結されている。扉12’及び三角状片11はストー
ルス) IJツブを形成する。1輿12の迎角が一定値
に達する迄は、扉12′は不作用(閉)位置にあって通
常の翼形の主翼が形成されている。主翼12の迎角が一
定値を超えると第一ないし第三の実施例と同様KIJツ
ク機構10が作動され、三角状片11と扉12’は前進
して図示の位置をとりストールストリップ作用位置に達
する。
の付根部近傍等所要位置の前縁の1部を扉12′とし、
同H12′をその上端で主翼12にヒンジ9によってそ
の廻りに回動できるように取付ける。リンク機構10は
、上記第一ないし第三の実施例のリンク機構と同様の構
造のシリンダ10′とピストン10“とを有し、同リン
ク機構10は迎角計の出力によって作動される。リンク
機@10のピストン10“の先端は、扉12′の背面に
取付けられた三角状片11に前記実施例におけると同様
に連結されている。扉12’及び三角状片11はストー
ルス) IJツブを形成する。1輿12の迎角が一定値
に達する迄は、扉12′は不作用(閉)位置にあって通
常の翼形の主翼が形成されている。主翼12の迎角が一
定値を超えると第一ないし第三の実施例と同様KIJツ
ク機構10が作動され、三角状片11と扉12’は前進
して図示の位置をとりストールストリップ作用位置に達
する。
本発明の第五の実施例を第6図に示す。本実施例におh
ては、主翼12の前縁付根部近傍等の所要位置に細いす
きま8を設け、同すき間8は高圧ガス源7に連絡されて
いる。同高圧ガス源7は、例えば電磁開閉弁7′ 等の
開閉装置を有し、主翼の迎角が一定値に達する迄は閉じ
られているが。
ては、主翼12の前縁付根部近傍等の所要位置に細いす
きま8を設け、同すき間8は高圧ガス源7に連絡されて
いる。同高圧ガス源7は、例えば電磁開閉弁7′ 等の
開閉装置を有し、主翼の迎角が一定値に達する迄は閉じ
られているが。
主翼の迎角が一定値を超えると主翼の迎角計の出力を受
けて開閉装置が作動されて開位置をとり高圧ガス源7と
すきま8とが連通され高圧ガスAは図示のようにすきま
8より主翼前縁の前方に噴出されてストールストリップ
を形成する。
けて開閉装置が作動されて開位置をとり高圧ガス源7と
すきま8とが連通され高圧ガスAは図示のようにすきま
8より主翼前縁の前方に噴出されてストールストリップ
を形成する。
本発明は1以上説明したように構成されており、迎角の
大きい必要なときにのみストールストリップを作用させ
てストールス) IJツブの機能を果たし、迎角の小さ
い巡航時には%通常の翼形を形成させるととくよって主
翼の性能低下をきたすことがない効果を奏することがで
きるものである。
大きい必要なときにのみストールストリップを作用させ
てストールス) IJツブの機能を果たし、迎角の小さ
い巡航時には%通常の翼形を形成させるととくよって主
翼の性能低下をきたすことがない効果を奏することがで
きるものである。
第1図及び第2図は1本発明の第一の実施例を縦断して
示す概略図、5g3図ないし第6図は1本発明の第二、
第三、第四及び第五の実施例をそれぞれ縦断して示す概
略図、第7図は、従来のストールストリップの平面図で
ある。 図面中 1はヒンジ 2はリンク機構 3はストールストリップ 4はヒンジ 5はリンク機lI6.6’はストールストリップ7は高
圧ガス源 8はすきま 9はヒンジ 10はリンク機構 11は三角状片 12は主翼 12′は扉 をそれぞれ示す。
示す概略図、5g3図ないし第6図は1本発明の第二、
第三、第四及び第五の実施例をそれぞれ縦断して示す概
略図、第7図は、従来のストールストリップの平面図で
ある。 図面中 1はヒンジ 2はリンク機構 3はストールストリップ 4はヒンジ 5はリンク機lI6.6’はストールストリップ7は高
圧ガス源 8はすきま 9はヒンジ 10はリンク機構 11は三角状片 12は主翼 12′は扉 をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 主翼外板の所要位置の前縁に設けたストールストリップ
、主翼迎角が一定値を超えたときに同ストールストリッ
プを作動させる作動装置からなることを特徴とする航空
機におけるストールストリップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56287A JPS63170194A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 航空機におけるスト−ルストリツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56287A JPS63170194A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 航空機におけるスト−ルストリツプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63170194A true JPS63170194A (ja) | 1988-07-14 |
Family
ID=11477161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56287A Pending JPS63170194A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 航空機におけるスト−ルストリツプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63170194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07179198A (ja) * | 1992-05-19 | 1995-07-18 | General Electric Co <Ge> | ジェットエンジン・ファンナセル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4425627Y1 (ja) * | 1964-09-10 | 1969-10-28 |
-
1987
- 1987-01-07 JP JP56287A patent/JPS63170194A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4425627Y1 (ja) * | 1964-09-10 | 1969-10-28 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07179198A (ja) * | 1992-05-19 | 1995-07-18 | General Electric Co <Ge> | ジェットエンジン・ファンナセル |
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