JPS62157896A - 可変キヤンバを有する可動翼 - Google Patents

可変キヤンバを有する可動翼

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JPS62157896A
JPS62157896A JP61316108A JP31610886A JPS62157896A JP S62157896 A JPS62157896 A JP S62157896A JP 61316108 A JP61316108 A JP 61316108A JP 31610886 A JP31610886 A JP 31610886A JP S62157896 A JPS62157896 A JP S62157896A
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wing
protrusion
camber
movable
movement
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JP61316108A
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ジェームズ・ビー・コール
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Boeing Co
Original Assignee
Boeing Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C3/00Wings
    • B64C3/38Adjustment of complete wings or parts thereof
    • B64C3/44Varying camber
    • B64C3/50Varying camber by leading or trailing edge flaps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C9/00Adjustable control surfaces or members, e.g. rudders
    • B64C9/14Adjustable control surfaces or members, e.g. rudders forming slots
    • B64C9/22Adjustable control surfaces or members, e.g. rudders forming slots at the front of the wing
    • B64C9/24Adjustable control surfaces or members, e.g. rudders forming slots at the front of the wing by single flap

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Blinds (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] この発明は航空m翼の前縁あるいは後縁から延長するス
ロットあるいはフラップのような可動翼に関するもので
あり、さらに詳しくは航空vA翼から可動翼の格納およ
び延長の間キャンバを変化させる可動具に関するもので
ある。
[発明の背景] 低速運転時において航空機翼の揚力特性を変化させる一
般的な手段は、航空vA夷の前縁あるいは後縁から展開
された位置へと枢軸あるいは外方にスライドする前縁お
よび後縁あるいは前縁または後縁装置を用いるものであ
る。これらの可!!IIHの外形はその可動間が一部と
なす藺形状によってほぼ決定される。可e翼が高速航空
機において用いられる翼に取付けられる前縁スラットで
ある場合、前縁スラットの外形は前縁スラットに対して
気流が当たる角度が増加するにつれて早めの気流の分離
に前縁スラットをさらす突出し部のまわりの小さな径の
形状とともに相対的に平坦である。この気流の分離はス
ラットが衝突位置のより大ぎい角度に展開されるにつれ
て、それによって気流の分離を妨げる前縁スラット上面
のキャンバを増加することによって消滅されるかもしれ
ない。
可動スラットのキャンバを変化させる装置はアメリカ合
衆国特許第3272458号においてブランカによって
述べられており、そこにおいてはその装置が延長される
とき回転される可動突出し部を有する可変キャンバ前縁
装置がその装置の上面にカーブ形状を分は与えていた。
その翼にスライドするように装着された第1のトラック
は、延長および格納位置との間でその装置を駆動し、ぞ
してリンク手段を共に備えた第2のカムトラックが望ま
しい上反り表面を達成するために前縁装置を回転する。
翼の固定位置に関して動く分離フラップあるいはスラッ
トの延長および格納を通して空力学的に望ましいキャン
バの計画を達成することは、正確な同等の動きを生み出
すように妨き、一方では、そのような機構に関連した干
渉、抑制および荷重の問題を克服せねばならない多くの
内部結合されたリンク部材があるので困難である。兎を
横切る気流の流れに分裂的となる一様でない翼表面の結
果として起こる座屈の影響よりむしろ翼表面の純粋な曲
げを達成するためと、延長時の間結果として疲労、破壊
および損傷となる可撓外板部上における大きな圧縮荷重
にさらされないように正確さが必要とされる。
また多くの装置が翼のキャンバを変化させるために開示
された。たとえばアメリカ合衆国特許第4475702
号において、コールによって突出し部から後方に延長す
る上部可撓パネルに接続され、かつアクチュエータカム
トラックに組込まれた回転ピニオンギヤによって移動さ
れる可動突出し部を有する可動キャンバ前縁部が開示さ
れている。
アメリカ合衆国特許第4427188号において、マツ
キンニーによって突出し部から後方に延長する上部可撓
パネルに接続される可動突出し部を有する可変キャンバ
前緑黄装置が開示されている。その突出し部はその突出
し部が移動するとき、可撓外板を制御された一定の形状
に維持するために4個の棒状リンクと上部可撓外板とに
そこにおける中間位置で内部結合されるサポートリンク
を有する回転駆動される4個の棒状のリンクにょって移
動される。
アメリカ合衆国特許第4351502号において、スタ
ットカスは突出し部から後方に延長する上部可撓パネル
に接続する可動突出し部を有する可変ヤヤンバ前縁また
は後縁翼装置を開示している。その突出し部は4個の棒
状リンクの2組によって移動され、その1組は突出し部
の縦および横方向の変位を制御し、他の組は可撓パネル
の一定に制御された形状を維持するために可撓上部パネ
ルの翼弦方向の中間位ごに加わるモーメン1−だけでな
く突出し部の回転角度も制御する。
アメリカ合衆国特許第4200253号において、ロワ
ースは単一の枢軸点において黄に枢軸状に装着される可
変キャンバ前縁胃装置を開示している。この翼装置は可
撓上部外板と単一の枢軸位置において消滅するrJJ前
縁の後方に延長する位置とに接続される1対の2重ピア
ノヒンジのリンク組立体によって望ましいカーブ形状を
維持される可撓上部外板表面を含む。
アメリカ合衆国特許第4171787号において、ザベ
ルによりて後方に延長する上8Il!3よび下部可撓パ
ネルに接続する可動突出し部を有する舅の可変キャンバ
前縁を開示しており、それは下方および後方に突出し部
を回転させるために突出し部の下方位置に接続する装着
アームによって延長および格納位置との間を移動する。
突出し部の上部部分に接続するトグルリンクは一定のキ
ャンバ形状を維持するために上部可撓外板の弓形の寅弦
長さを短くする。
アメリカ合衆国特許第4159089号において、コー
ルは藺の底部下側位置に格納される格納位置とフラップ
の可撓上部表面がカーブ形状表面を形作るために曲げら
れる藺の前縁から下方および前方り向に延長される位置
との間に可動である可動キャンバ前縁フラップを開示し
ている。
アメリカ合衆国特許第4131253号において、ザペ
ルは上部および下部可撓外板表面を有し、かつビームに
枢軸状に接合される位置決めアームにキャンバIJ!4
1縁を発生するために上部および下部外板表面を曲げる
後縁部分の動きに応じて引き起こされる下方あるいは上
方へ旋回させるために前方あるいは後方に移動するウオ
ーキングビームを有する可変キャンバw後縁を開示して
いる。
アメリカ合衆国特許第4040579号において、マツ
キンニーは突出し部から後方に延長する上部可撓外板表
面に接続する突出し部を右し、また突出し部の下部と駆
動クランクアームに枢軸状に結合ブ゛る下部堅牢パネル
を有する可変キセンバ前縁翼を開示している。上部アー
ムは駆動クランクの回転が突出し部を望まれる連続の形
状を通して外板部を下方および後方に曲げて移動させる
ように駆動クランクアームど突出し部の上部とに接続さ
れる。下部外板と上部外板にベンディングアームを紅白
して接続される1対の駆動リンク【ま、上部外板を付加
的に曲げることで望ましい形状を達成させる。
アメリカ合衆国特許第3994452号において、コー
ルは突出し構造から後方に延長する上部可撓外板パネル
と突出し構造に接続されるリブビームとを含み、下方へ
s8の同上部可撓外板を曲げるように突出し部を下方に
押す可動キ17ンバ前縁または襖縁I装置を開示してい
る。突出し構造に接合される4個の棒状リンクは上部外
板の望ましい形状を(qるために下方に回転される。
アメリカ合衆国特許第2755039号において、ダご
−のジュニアtま翼から下方にだんだん上反りとなる前
縁を形成するために回転する可動突出し部と回転された
突出し部と黄との間のスロット状の通路とを含む可変キ
1=ンバ1)a縁を開示している。
アメリカ合衆国特許第2343986号において、ロー
ホルトは突出し部が弾性外板部材に逆らって翼のキャン
バにおいて変化を与えるために上方および前方に移動さ
れるように、翼弦方向の移動のためにトラックに回転状
に装着される上部部分を有するカーブ状の突出し部を開
示している。
アメリカ合衆国特許第2019819号において、ジョ
ーンズは翼弦軸に沿って嵌め込まれた偏心突出し部とい
くつかの翼部分とを何する翼を開示しており、それで突
出し部が面縁の寸法を増加するように回転されるとぎ前
縁の寸法の増加と同じ比で翼の翼弦長さを延長するため
にW部分が組込まれる。
共に未決定の出願が゛′バリアプル キャンバリーディ
ング エツジ アセンブリ(V ariableQam
ber 1−eadin(]  ledge Asse
mbly )”のタイトルで198/1年10月9日連
続番弓C358674にてこの発明の出願人の名前で提
出された。
前述の可変キャンバの翼組立体のほとんどは望ましい翼
キャンバを達成するために、苦の前抹部の正確な再復帰
を達成するための試みの中で?!2雑なレバー、アーム
およびギヤの配置を必要とする。
加えてこれらの可変キャンバ翼組立体は閾から延長およ
び格納されるスラットおよびフラップあるいはスラット
またはフラップ装置の可変キャンバよりむしろ固定翼の
前縁あるいは後縁部のキャンバリングに主として関する
ものである。
[発明の概要] この発明は延長された位置と格納された位置との間の翼
の前縁あるいは後縁から移動するスラットあるいはフラ
ップのような翼に関するものぐあり、そして格納位置か
ら延長される間にキャンバを増加し、かつ延長された位
置から格納される間にキャンバを減少するものである。
好ましい実施例において可vJMはスラットフレームに
可動に接続される突出し部を有する前縁スラットであり
、面縁スラットの延長の門前縁スラット突出し部の前縁
は移動するスラットフレームに関して下方および前方に
移動し、かつ格納する間突出し部の前縁は移動するスラ
ットフレームに関して上方および後方に移動する。スラ
ットの上面は可動突出し部とスラットフレームに接続さ
れる中間の可撓外板パネルを含む。スラットの延長の間
スラットフレームに関する突出し部の動きは、可撓パネ
ルの湾曲を増加する。突出し部の前述の動きと結合した
可撓パネルのこの増加される湾曲はスラットのキtνン
バを増加する。
スラットは延長された位置と格納された位置との間で動
(とき、スラットフレームに関するスラット突出し部の
動きはカムスロットと共に組込まれる2つのカム従輪に
よってカム通路から制御される。IILl型的な実施例
においてはカムスロットは可動の突出し部に接続され、
カム従輪はスラットフレームに作動的に接続される。
それゆえ、延長された位置と格納された位置との間で買
に関して移動する可変キャンバを有する翼組立体を提供
することがこの発明の目的である。
[発明の詳細な説明] この発明は航空機翼の前縁および後縁または前縁あるい
は後縁から延長および格納され、そしてそれが延長され
るにつれてキャンバを増加し、かつそれが格納されるに
つれてキャンバを減する可動翼に関するものである。し
かしながら理解を容易にするために、この発明の可動翼
は航空Illの前縁から延長および格納されるスラット
として!11!型的な実施例の中で説明されるであろう
この発明の主たる要素は最初に簡単に説明され、そして
この発明のさらに詳しい討議がなされるであろう。この
発明はスラットフレーム12に可動に装着される突出し
部11を有する符号10(第1図)に示されるスラット
を含むものである。突出し部11は13にて示される翼
がらスラットの延長おJ:び格納の間に可動の突出し部
11の上面とスラットフレーム12に装着されるスラッ
ト侵縁部15との間を接続する可撓外板パネル14の曲
げをもたらすように可動する。突出し部11はローラ1
G、17および力l\プレート18によって、スラット
フレーム12に可動に接Hされる。
カムプレート18はキャンバプログラムトラック20に
順番に組込まれる19にて一般的に示される結合体に接
続される。スラット10の延長の間、カムプレート18
はローラ16および17を過ぎて一般的に下方および後
方の方向に移動するようになされ、そしてスラットフレ
ーム12に関し反時計方向口りに突出し部11を移動さ
せる。
スラット11は第1図の格納位置と第4図の完全に延長
された位置との間を、典型的な回転アクチュエータ21
(第5図)とキャンバプログラムトラック20(第1図
)から幅方向に位置する駆動1−ラック22とによって
移動する。スラット1Oの延長および格納の間の回転は
、キャンバプログラムトラック20(第1図)から幅方
向に位置するスラットプログラムトラック23およびプ
ログラムアーム24(第6図)およびスラット駆動トラ
ック22によって制御される。スラット10が回転アク
チュエータ21(第5図)および駆動トラック22によ
って延長されるにつれて、スラット10は第1図〜第4
図を見たときトラック22およびスラットプログラムト
ラック23(第6図)の湾曲によって罵13に関して反
時計方向に回転する。スラット10の延長の間、突出し
部11(第1図)はスラットフレーム12に関して一般
的に反時計方向に移動しそして中間部分の外板パネル1
4の撓みは増加し、それによってスラット1Qのキャン
バをそれが延長されるにつれて増加させる。回転アクチ
ュエータ21およびスラット駆動トラック22によるス
ラット10の(第5図)の格納は、前述の一連の動作を
反転する。
この発明をさらに詳しく説明するために、第1図におい
て前縁26.上面27.下面28および上面27および
下面28との間に縦方向に延長される前部縦けた29ど
を有する航空機翼13の前方部が示されている。前部縦
けた29.上面27および下面28は、翼固定前縁空洞
32を形作る。
翼弦方向の縦平面を占めるサポートフレーム12を含む
前縁スラット10は、翼の前縁26の前方に位置する。
スラットフレーム12は後縁34に順番に終結する絶対
必要な後方に延びる後縁部15を含む。スラット10は
スラットフレーム12に可動に接続される突出し部11
を含む。突出し部11は前縁42から最初は上方にそし
てそれから後方に延長する上部堅牢湾曲外板40と、前
縁42から最初は下方にそしてそれから後方に延長する
下部堅牢湾曲外板44とを含む。曲げの力がスラットフ
レーム12に関しで突出し部11の反時計回りの動きに
よって可撓外板パネル14゛の両端に加えられたとぎ、
可撓外板14をイの端より中央部をより高い位置にする
弓状の形状となす曲げ特性を有する中間部の可撓外板パ
ネル14は、上部堅牢湾曲外板40と後縁部15の後方
上部外板45との間を堅牢に接続される。突出し部11
のこの動きは、可1尭外板パネル14の撓みの増加を引
き起こ′!j彰費を有する。
スラット10は順番に底部表面54に接続するスラット
後方表面52に接続するために、スラブ1−41縁34
から主として前方にかつ適度に下方に延長する後方表面
50(第1図)を含む。スラット表面50.52はスラ
ット10が格納位置にあるどき、翼13の前方部に適応
するように住んだ範囲を規定する。
この発明の説明を容易にするために、翼は第2図におい
てライン56によって表わされている水平基準平面を右
していると仮定する。スラット10が格納位置にあると
ぎは、その基準平面56はスラット前縁42から翼の後
縁(図面を明瞭にするために表わされていない)に延び
る。この発明においてはスラット1oは第2図を見たと
ぎ、スラット後方表面52から後方に延びる前方部62
を有する後方延長アーム60および前方部62h1ら上
方および後方に延び、かつ後方延長アーム60の末端に
おいて位置され、かつ幅方向の枢軸を有する枢軸結合6
6に終結する一体後方部64とを含む。枢軸結合66は
この後に述べられるように、キャンバプログラムトラッ
ク20に順番に組込まれる作動アーム67に接続される
第1図に示す格納位ごと第4図に示される完全に延長さ
れた位置までの第2図おJ:び第3図に示される幾多の
中間位置との間においてのスラット10のキャンバを計
画するために、キャンバプログラムカムトラック20(
第2図)は、翼弦方向に延びる付属品70に、付属品7
0の上部および下部に堅固に接合される翼空洞32の内
部に一般的に前部および復方向に延びる。第1図から第
4図にて示される典型的な実施例において、キャンバプ
ログラムトラック20は前部縦けた29の前方部に位置
する後方端74を有し、かつ翼前線26から後方に位置
する前方端76で終結する延長されたカムスロット72
(第2図)で形作られる。
1〜ラツクカムスロツト72は、後方端74からトラッ
クスロット72の最上部を形成し、かつ後方端74とと
もにさらにトラックスロット72の全長の約4分の1よ
りなる第1のトラックスロット区分78を規定する一L
部部分77へ一般的に前方でかつ上方の方向に延びる。
]−ラックスロット72の全長の約2分の1になるよう
に底部82に終結する第2のトラックスロット区分80
は、トラックスロットの上部部分77から一体となって
前方かつ下方に延びている。第2のトラックスロット区
分80は一般には前方に延長し、かつ前方端76におい
て前方端76が一般的に後方端74と水平に一直線にな
るように終結する第3のトラックスロット区分83に一
体となって接続される。
トラックスロット区分78.80によって形成されるト
ラックスロット72の上方に延びる部分は少なくとも2
つの利益、すなわち 1) それはトラック20を駆動シ1Tフト84がトラ
ツク24下部の空洞32の中で幅方向に延びることを妨
げないような形状とさせ、1i)  それはこの侵によ
り詳しり)ホベるであろう空力学的有利さを提供するス
ラット10の延長における最初の位置にある間に、それ
はスラット10の十分なキャンバされた形状のほとんど
をスラット10に達成させる ということが評価されなければならない。
スラット10を主1シンバブログラムトラック20に作
動的に接続するために作動アーム67はi) 枢軸結合
66において後方延長アーム60に枢軸状に接続され、
かつ ii)  作動アーム67の後方端に取付けられるロー
ラ88によって、トラックスロット72中に回転自在に
組込まれる。ローラ88と枢軸結合66との間に位置す
る駆動アーム67の部分は、第1図を児たとき、上方に
アーチ状の腕の区分を形成するようにローラ88から上
方かつ前方にそしてそれから主として前方に延び、そし
てそれから枢軸結合66から主として下方に延び枢軸結
合89において終結する。
スラット10に延長および格納の間可変キャンバ形状を
提供するだめのこの発明を実施する際に、突出し部11
は突出し部上部外板40と突出し部下部外板44との間
に延びるカムプレート18(第3図)を含む。幅方向に
延長される構造梁あるいは7ランジ90は、上部外板4
0と下部外板44との間に延び、かつそれらに堅固に接
合される。それはカムプレート18を突出し部11に堅
固に接合するために、外板パネル40.44の各々の近
くに位置される接合位置92および94を準備する突出
しリブ91の後方端にまた固着される。カムプレート1
8は接合位置92および94から、幅方向に延長する枢
軸を有し、かつスラット装備の目的のために軸方向長さ
を変化さVるように選択的に調整されるリンクロッド1
00に枢軸状に接続される枢軸結合体98を有づる後方
位置へと後方へ延びる。リンクロッド100はスラット
10の延長の間、枢軸結合66のまわりの作動アーム6
7の反時計方向の回転が以下に述べるようなカムプレー
ト18の動きを引き起こすように作動アーム67の枢軸
結合89に接合される。
この発明の可動翼はスラット10が第1図の格納位置か
ら第4図に示される完全に延長された位置へ動くにつれ
て、スラット10の上面の全体キャンバが中間可撓外板
パネル14の湾曲が増加するにつれて増加し、そして逆
にスラット10が完全に延長された位置から格納された
位置に格納されるとき、スラット10の上面のキャンバ
が減少するように形作られる。スラット10のキャンバ
のこの増加は、スラット10が延長されるにつれてスラ
ットフレーム12に関して突出し部11の反時計方向の
仙きによって達成される。突出し部11のこの反時泪方
向の動きは、突出し部上部外板40の後部を中間の可撓
外板パネル171の前部に堅固に接合する接触位N10
4と、中間の外板パネル14の後部を外板45の前部に
強固に接合する接触位置105との間のX′にて示され
る距離を短くする。中間の外板パネル14の撓みは順番
ニ距Iwl×(第1図)を距111tX’  (第4図
)に減少させる突出し部11の動きによって、第2図か
ら第4図にて示されるように増加させられる。
スラット10の望ましい空力学的キャンバ形状を維持す
るのに必要な中間の外板パネル14の正確な曲面形状を
達成するために、突出し部11の仙さ・はスラット10
の延長および格納の至るところにおいて、外板14の座
屈および外板14における破壊圧縮荷重の発生を妨げる
ように正確に制御されるに相違ないことは評価されるこ
とができる。可1!外板14の適切な曲面形状を達成す
るために、カムスロット106および108の正確な機
械仕上げが、X寸法(パネルの弓弦)が外板の曲面の半
1¥をいかなる与えられた位置に13いても正確に修正
されることを確立するために必要である。この発明にお
いては突出し部11の正確な回転制御が、カムプレート
18の前述の上部および下部の駆動形状カムスロット1
06および108く第1図)の組込みを通して得られる
。第1図を見たとき、上部のカムスロット106はカム
プレート結合92のごくわずか後方に位置する上端10
9によって形作られ、そしてそれは下方および後方に曲
がり下端110にて終結する。下方のカムスロット10
8は上方カムスロット端110の真下に位置する前方端
112によって形作られ、そして後方端114は前方端
112の主として後方にそしてわずか下方に位置する。
突出し部11の動きを計画するために、上部ローラ16
および下部ローラ17はカムスロット106.108に
各々回転状に組込まれる。ローラ16および17はシャ
フト116および118に各々回転状に支持され、そし
て順番にスラットフレーム12に堅固に接続される。
スラット10は第5図にて示されるように、翼13の固
定前縁サポートリブ119に装着される回転アクチュエ
ータ21によって、収納位置および完全に延長された位
置の間を移動する。駆動軸84は駆動トラック22によ
って、スラット10を格納および延長するためにアクチ
ュエータ21に回転運動を分は与える。回転アクチュエ
ータ21は駆動トラック22に固着されたギヤトラック
123から下方に延長する歯122に噛み合うように、
その円周方向に放射状に形成されたi!1120を有す
るピニオンギヤを含む。[・ラック22はスラット10
が延長されたとき一般に前方かつ下方方向に、スラット
10が格納されたとき一般に上方かつ後方方向に、寅弦
方向のサポートリブ119(そのうち1つのみ示してい
る)に接続されそこにおいてトラック22を上部および
下部表面において回転自在に係合する1組の向かい合っ
た前方ローラ124によプて、翼弦方向の動ぎのために
支持される。回転アクチュエ=り21の後方に位置する
第2の組の向かい合ったローラ126はトラック22を
その上部および下部表面において係合する。[・ラック
22に向い合った側で翼13の翼弦方向に延びるリブ1
19に堅固に接続される側面の荷重バッド130および
150は、トラック22にトラック22の幅方向の移動
をさせないために摺動自在に係合する。その前方端にお
けるトラック22はスラット1oの延長および格納の間
、プログラムトラック(第6図)によって決定されるよ
うに枢軸結合132のまわりにスラット10を移動させ
るためにスラットフレーム12の後方に延びる付属物1
34に枢軸状に係合する幅方向の枢軸を有する枢軸結合
132を含む。
スラット10の格納および延長の間、枢軸結合132の
まわりのスラット10の枢軸状の動きは翼空洞32の中
で翼13に堅固に接合されるスラットブ0グラムトラッ
ク(第6図)によって制御される。スラット10はアー
ム24の前方端において、スラットフレーム12に順番
に堅固に接合される後方に延びるアーム24によってプ
ログラム1ヘラツク23に接続される。スラットアーム
24はトラック23の一般的に翼弦方向に延びるカムス
ロット136の中でローラ138によって回転自在に係
合する。
再び第1図から第5図を参照して、この発明のいろんな
要素の相互関係の機能はスラット10の収納および延長
位置の間における動作の中で説明されるであろう。回転
アクチュエータ21はトラック22およびスラット10
をそこでもうて延長するために反時計方向に駆動される
につれて、キVンバ作動アーム67(第2図)はカムト
ラックスロット72に沿ってアーム67を枢軸結合66
のまわりに反時計方向に回転させる前方および上方方向
に駆動される。トラックローラ88がカムトラックスロ
ットの」一部部分77に接近するにつれて、駆動アーム
67の反時計方向の回転がリンクロッド100に一般的
に後方の動きを分は与える。リンクロッド100の後方
への移動は、順番に突出し部11を一般的に反時計方向
に移動させるカムスロット106.108に載っ゛てい
るローラ16,17によって計画されるようにカムプレ
ート18を移動さける。より詳しくは、カムプレート1
8の上部部分はカムスロット106によってアーチ状の
通路を通って主として下方にかつ適度に後方にローラ1
6を介して動くように計画され、一方、カムプレート1
8の下部はカムスロット108によってアーチ状の通路
を通って主として後方に下部ローラ17を過ぎて動くよ
うに計画される。ローラ16.17の各々を過ぎるカム
スロット106.108の共通の動きは、下方および後
方の弓状の通路を規定する突出し部首縁42の一連の同
時的な回転中心をもたらす。
スラット1oの初期の延長の間、買13に関するスラッ
ト10の回転角度の大部分は突出し部11の回転によっ
て達成されることを評価されるべぎである。たとえばス
ラット突出し部11がスラットフレーム12に関して固
定されたものでかつスラット1oが第2図において格納
された位置でありかつ10’で示された位置から仮想線
で示されかつ10″として示されている中間位置へ、延
長される間、キャンバが全く付加されなかったならばス
ラット10″の回転角度の総計は約86となるであろう
。回転角度はスラット前縁42から後方に延長され、か
つスラット10が格納位置にあるときWM準平面56に
平行に位置するライン140″によって表わされるスラ
ット基準平面と黄基準平面56との交差によって形成さ
れる角度として計られる。しかしながら突出し部11の
計画された角度においては、第2図において実線にて示
されるキVンバを有したスラット10のスラット基準平
面1/IQと翼群準平面56との間の角度は22°であ
る。それゆえスラット10の角度の14’  (22°
−8’ )はスラットフレーム12に関する突出し部1
1の回転によるものである。
スラット10の作動の説明に続き、スラット駆動アーム
ローラ88がトラックスロット72に沿ってトラックス
ロット低部82(第3図)の方向に移動するにつれて、
作動アーム67が枢軸結合66のまわりにさらに反時計
方向に枢軸される。
これはカムプレート18.t5よび突出し部首縁42を
そこにおいてさらに下方および後方方向にiyJM準平
面56どスラット基準平面140との間の約28″の角
度を形成するために移動させる。さらにトラックスロッ
ト72の中でのローラ88の翼弦方向の動きと枢軸結合
66まわりのアーム67の回転とは、突出し部の前縁4
2がさらに下方および後方に回転し、モして闘基準平面
5Gとスラット基準平面140との間の角度が約48°
になるように、第4図にて示される完全に延長された位
置へのスラット10の移動を引き起こす。スラット10
の回転角度の約16’  (48°−32°)はカムプ
レート18の下方および後方への変位の結果としてスラ
ットフレーム12に関しての突出し部11の回転による
ものである。しかしながら、アクチュエータ駆動ローラ
88がトラックスロット上部77に移動するときの第1
図に示される格納位置と第2図にて示される部分的に延
長された位置との間で、そしてカムプレート18がカム
ローラ16および17に関してその下方および後方への
移動の大部分を達成するスラット延長の最初の位置にあ
る間、スラッt・10がイのキャンバ形状の大部分を達
成することを評価することができる。それゆえ上方およ
び前方に延びるカムスロット区分72は、結果としてス
ラット10にその完全にキャンバされた形状の大部分、
すなわち最大キャンバの16″の中の14″を達成させ
ることができる。スロット10のこの早めのキャンバ形
状は離陸時のようなスラット10の部分的な延長のみ、
すなわち最小の抗力が望まれるところで、または航空機
がゆっくり動いている時、追加のキャンバが増加した空
力学的揚力を得ることが望まれるようなところにおいて
は特に有利である。望ましい湾曲を達成し、かつ軸圧縮
力を避ける可撓外板14に比較的一定な曲げモーメント
を与えるために、突出し部11の動きが、i)付着地点
1o5のまわりの反時計方向回りの回転およびii)付
着地点104の幅方向軸に関しての追加の小さな反時計
方向の回転を達成するように計画されている。これらの
動きはこの発明に従って計画されているときの突出し部
11(第8図)の位置どともに第7図(地点1071で
の幅方向の軸のまわりの前述の回転は含まれず)に示さ
れるように、それが地点105のまわりに回転される時
の突出し部11の位置を比較することによって説明され
る。
添付された(′)符号が付いた各々の数字によってその
要素が設計されるところの第7図にて示される位置にス
ラットフレーム12に関しての突出し部11の下方への
動きが、外板14′における撓みおよび曲げ応力の大部
分を正に付着地点105の前方に生じさせる。これは前
縁上部外板45に関して撓みの急激な変化を生み出し、
そして結果とし、て可撓外板14′の望ましい構造また
は空力学的撓みとはならない。一方、この発明に従って
突出し部11の動きが計画されたとき、突出し部11は
この発明の要素が(″)が付された指定符号によって指
摘される第8図にて示される位置に移動する。この発明
に従って突出し部11は付着地点105のまわりの突出
し部11の前述の、 反時計方向の回転と結合して、第
8図を見たとき付着地点104のまわりに反時計方向の
回転をするように61画される。このように可撓パネル
14の望ましい撓みが達成される。
第9図を参照すると、第1図から第7図を参照して述べ
られた同等の要素が、接尾辞aが付された同等の数字で
指摘されるこの発明の典型的な実施例が示されている。
この発明の実施例においてスラット10aの位置が湾曲
した駆動トラック22aに関して延長および格納の間固
定されたままであり、スラットプログラムトラック23
(第6図)の必要性をなくすように駆動トラック22a
に堅固に接続される10aで示されている単一の枢軸ス
ラットが示されている。延長される間、スラット10の
反時計方向の動きは駆動トラック22aの下方および前
方への動きによって達成される。スラツ1〜10aはス
ラットトラック22aに固定されるように接続されるス
ラットフレーム12aの後方に延びた付着付属物150
と同じく可動の突出し部11aと可撓中間外板14aと
を含む。この実施例においてスラット10aの延長およ
び反時計方向の回転は、駆動トラック22aによってス
ラットプログラムトラック23〈第6図)を使用しない
で達成される。しかしながら、スラット10の可変キャ
ンバは第1図から第4図を参照して、ここで以前に説明
されたのと同じ方法で達成される。
この発明の可変キャンバの可動翼組立体は順番にスラッ
トフレーム12に回転的に接続されるローラ16および
17を組込むカムスロット106および108を有する
カムプレート18を参照して述べられた。しかしながら
このカムスロット10Gおよび108がスラットフレー
ム12に組込まれそしてローラ16および17が前に述
べた突出し部11の計画された回転およびスラット1゜
のキャンバリングを達成するためにカムプレー1・18
に組み込まれることはこの発明の範囲内である。
サポートトラックに堅固に確実に取付けられる前方部と
、第1図から第9図を参照して述べられた突出し部11
の計画と同じような方法でもって計画された可動の後方
部とを有するWIl侵縁回縁可変キャンバフラップさず
)を提供することはまたこの発明の範囲内である。
この中で開示されていない他の実施例でこの中で開示さ
れた発明の精神および範囲に含まれるものは、またこの
発明の出願の一部分として含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は前縁スラットが格納位置にあるときの航空機具
の前方部の断面側面図である。 第2図は第1図と同じ断面に沿ってとられた断面側面図
であり、前縁スラットが完全に上反りになった形状の大
部分を得る中間の巡航位置に延長されるところを示して
いる。 第3図は第1図と同じ断面に沿ってとられた断面側面図
であり、第2図の中間の巡航位置と完全に延長された位
置との間の位置にある前縁スラットを示している。 第4図は第1図と同じ断面に沿ってとられた断面側面図
Cあり完全に延長された位置で、かつ完全に上反りにな
った形状のすべてを1りている前縁スラットを示してい
る。 第5図は第1図とは異なった幅方向断面に沿ってとられ
た断面側面図であり、回転アクチュエータと前縁スラッ
トに枢軸状に結合される駆動トラックとを含む前縁スラ
ットを延長および格納する典型的な手段を示している。 第6図は第1図から第6図とは異った幅方向位置に沿っ
てとられた断面側面図であり、延長される間の前縁スラ
ットの反時計方向の動きと格納される間の前縁スラット
の時計方向の動きを計画するための第1図に示される実
施例に組込まれるために用いられる伝統的な補助トラッ
クを示している。 第7図は前縁スラットの後縁部と中間可撓外板パネルと
をつなぐ地点まわりの反時計まわりの曲げモーメントを
発生する動きのために計画された俵の突出し部の位置を
示す図解である。 第8図はこの発明に従って中間可撓外板の望ましい撓み
を達成するための動きを計画された後の前縁スラット突
出し部の位置を示す図解である。 第9図は第1図とはJJ!Oた幅方向断面に沿ってとら
れた断面側面図であり、回転アクチュエータおよび前線
スラットに堅固に接合されるトラックを含む前縁スラッ
トを延長および格納するための他の典型的な手段を示し
ている。 図において、10はスラット、11は突出し部、12は
スラットフレーム、13は胃、14は可撓外板パネル、
15は後縁部、18はカムプレート、20はキャンバー
ブ【】ダラムトラック、40は上部堅牢湾曲外板、42
は前縁、4/lは下部堅牢湾曲外板、66は枢軸結合、
67は作動アーム、89は枢軸結合、91は突出しリブ
、108はカムスロットである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)翼端から延びる可変キャンバを有する可動翼であ
    って、 前記翼に収納される第1の位置と前記翼から延長される
    第2の位置との間に可動であり、かつ支持フレームに関
    して動くように前記支持フレームに可動に接続される突
    出し部を含む翼部材と、前記可動の突出し部と前記支持
    フレームとの間に作動的に接続され、かつ前記可動翼が
    キャンバのより少ない程度を有する第1の上方位置と、
    前記翼部材が前記延長された位置の方向に動くとき前記
    可動翼のキャンバを増加するように前記突出し部が前記
    第1の上方位置から下方に移動され、かつ前記翼部材が
    前記収納位置の方向に移動されるときに、前記突出し部
    が第2の下方位置から上方に移動されるとき前記可動翼
    のキャンバが減ずるところの前記第2の下方位置との間
    に前記可動の突出し部の移動をガイドするカムトラック
    を含むガイド手段と、 前記収納および延長位置の間における前記翼の移動の間
    、前記第1の上方位置と前記第2の下方位置との間で前
    記突出し部を前記カムトラックに沿って移動させるため
    に前記翼と前記ガイド手段との間に作動的に接続される
    アクチュエータ手段とを含む可変キャンバを有する可動
    翼。
  2. (2)前記ガイド手段は、下方および後方方向に延長す
    る上部カムトラックと下方および後方方向に延長する下
    部カムトラックとを含み、前記上部および下部カムトラ
    ックは、前記上部および下方位置との間で前記突出し部
    を共にガイドする、特許請求の範囲第1項記載の可変キ
    ャンバを有する可動翼。
  3. (3)前記翼部材は、 前記支持フレームに組込まれる後縁部と、 前記上方位置から前記下方位置への前記カムトラックに
    沿っての前記突出し部の動きは、前記翼部材のキャンバ
    を増加するように前記外板パネルを曲げさせ、かつ前記
    下方位置から前記上方位置への前記カムトラックに沿っ
    ての前記突出し部の動きは、前記翼部材のキャンバを減
    ずるように前記外板パネルを曲げさせるように前記可動
    の突出し部と前記後縁部との間に延長する上部可撓外板
    パネルとを含む、特許請求の範囲第2項記載の可変キャ
    ンバを有する可動翼。
  4. (4)前記上部可撓外板パネルは、前記外板パネルが前
    記突出し部に係合される前方端および前記外板パネルが
    前記後縁部に係合される後方端とを含み、 前記上部カムトラックは主として下方にかつ適度に後方
    に延長し、そして前記下部カムトラックは主として後方
    にかつ適度に下方に延長され、その結果前記上部および
    下部カムトラックは、i)曲げモーメントが前記外板パ
    ネルに前記外板パネルがカーブ状の形状を形作らせるよ
    うに加わり、それによって前記翼のキャンバを増加する
    ように前記上方位置から前記下方位置への下方および後
    方へと、ii)そして前記外板パネルの撓みが減ずるよ
    うに前記下方位置から前記上方位置への上方および前方
    へと前記突出し部を共にガイドする、特許請求の範囲第
    3項記載の可変キャンバを有する可動翼。
  5. (5)前記アクチュエータ手段は、前記収納および前記
    延長位置との間の前記翼部材の動きの間、前記アクチュ
    エータ手段の一般的に翼弦方向の動きをさせるように前
    記翼に作動的に接続され、前記アクチュエータ手段は、
    前記可動翼が前記収納および延長位置の間を動くとき前
    記上方および下方位置との間の前記上部および下部カム
    トラックに沿って前記突出し部を動かせるように前記ガ
    イド手段に作動的に接続される、特許請求の範囲第2項
    記載の可変キャンバを有する可動翼。
  6. (6)前記アクチュエータ手段は、i)アクチュエータ
    トラックの第1の位置において前記支持フレームに枢軸
    状に接続され、かつii)前記アクチュエータトラック
    の第2の位置において前記突出し部に枢軸状に接続され
    る前記アクチュエータトラックを含み、その結果前記ア
    クチュエータ手段の翼弦方向の動きは前記上方および下
    方位置との間の前記支持フレームに関して前記突出し部
    を動かすために前記第1の位置のまわりに前記アクチュ
    エータトラックの回転をもたらす、特許請求の範囲第5
    項記載の可変キャンバを有する可動翼。
  7. (7)前記ガイド手段は、i)前記上方位置から前記下
    方位置への前記可動の突出し部の動きをもたらすために
    前記可動翼が前記延長位置の方向に動くとき下方および
    後方の方向に、ii)前記下方位置から前記上方位置へ
    の前記突出し部の動きをもたらすために前記可動翼が前
    記収納位置の方向に動くとき上方および後方方向に、前
    記カムトラックに沿って強制されて動くカム部材を含む
    、特許請求の範囲第1項記載の可変キャンバを有する可
    動翼。
  8. (8)前記翼部材は、前記支持フレームに組込まれる後
    縁部と、 前記上方位置から前記後方位置への前記突出し部の移動
    が前記翼部材のキャンバを増加するように前記外板パネ
    ルを曲げさせ、かつ前記下方位置から前記上方位置への
    前記突出し部の移動が前記翼部材のキャンバを減ずるよ
    うに前記外板パネルを曲げさせるように、前記可動の突
    出し部と前記後縁部との間に延びる上部可撓外板パネル
    とを含む、特許請求の範囲第7項記載の可変キャンバを
    有する可動翼。
  9. (9)前記アクチュエータ手段は、前記収納および延長
    時間の間での前記翼部材の動きの間、前記アクチュエー
    タ手段の一般的に翼弦方向の動きをさせるように前記翼
    に作動的に接続され、前記アクチュエータ手段は、前記
    収納および延長位置の間で前記可動翼が動くとき前記カ
    ムトラックに沿って前記カム部材を動かせるように前記
    カム部材に作動的に接続される、特許請求の範囲第8項
    記載の可変キャンバを有する可動翼。
  10. (10)前記カムトラックは、前記上方位置と前記下方
    位置との間での前記突出し部のガイドのためにアーチ状
    の形状を有する、特許請求の範囲第2項記載の可変キャ
    ンバを有する可動翼。
  11. (11)前記カムトラックは、前記突出し部の一部を形
    成し、 前記カム部材は前記支持フレームに作動的に接続され、
    かつ前記上方位置と前記下方位置との間での前記突出し
    部をガイドするために前記カムトラックに組込まれる、
    特許請求の範囲第7項記載の可変キャンバを有する可動
    翼。
  12. (12)前記突出し部は、i)上部外板表面、ii)下
    部外板表面、iii)前記上部および下部外板表面との
    間に堅固に接合される突出しリブおよびiv)前記突出
    しリブに堅固に接続されるカムプレートとを含み、 前記カムトラックは、前記カムプレートのスロット部に
    よって形成される、特許請求の範囲第11項記載の可変
    キャンバを有する可動翼。
  13. (13)前記カムトラックは、前記突出し部の一部を形
    成しかつ下方および後方方向に延長する前記突出し部の
    上部スロット部と下方および後方方向に延長する前記突
    出し部の下部スロット部とを含み、 前記カム部材は、前記上部スロット部に組込まれる上部
    第1の部材と前記下部スロット部に組込まれる下部第2
    の部材とを含み、さらに 前記上部および下部部材は、前記上方および下方位置と
    の間で前記突出し部を共にガイドするように、各々前記
    上部および下部スロット部において可動である、特許請
    求の範囲第7項記載の可変キャンバを有する可動翼。
  14. (14)前記突出し部は、その中に前記上部および下部
    スロット部を有するカムプレートを含む、特許請求の範
    囲第13項記載の可変キャンバを有する可動翼。
  15. (15)前記翼部材は、前記支持フレームに組込まれる
    後縁部と、 前記上方位置から前記下方位置への前記突出し部の移動
    が前記翼部材のキャンバを増加するように前記外板パネ
    ルを曲げさせ、前記下方位置から前記上方位置への前記
    突出し部の移動が前記翼部材のキャンバを減ずるように
    前記外板パネルを曲げさせるように、前記可動の突出し
    部と前記後縁部との間に延長する上部可撓外板パネルと
    を含む特許請求の範囲第14項記載の可変キャンバを有
    する可動翼。
  16. (16)前記上部可撓外板パネルは、前記外板パネルが
    前記突出し部に組込まれる前方端と前記外板パネルが前
    記後縁部に組込まれる後方端とを含み、 前記上部スロット部は主として下方にかつ適度に後方に
    延長し、そして前記下方スロット部は主として後方にか
    つ適度に下方に延長し、その結果前記上部および下部カ
    ム部材は、i)曲げモーメントが前記外板パネルに前記
    外板パネルをカーブ状の形状を形作らせるように加わり
    、それによって前記翼のキャンバを増加するように前記
    上方位置から前記下方位置への下方および後方へと、i
    i)前記外板パネルの撓みを減ずるように前記下方位置
    から前記上方位置への上方および前方へと、前記突出し
    部をガイドするために前記翼の前記第2の位置への動き
    の間、前記上部および下部スロット部の中で各々共にガ
    イドされる、特許請求の範囲第15項記載の可変キャン
    バを有する可動翼。
  17. (17)前記アクチュエータ手段は、アクチュエータア
    ームの第1の位置において前記支持フレームに枢軸状に
    結合され、かつ前記アクチュエータアームの第2の位置
    において前記カムプレートに作動的に接合される前記ア
    クチュエータアームを含み、その結果前記アクチュエー
    タ手段の翼弦方向の動きが前記上部および下部部材に関
    して前記カムプレートを動かし、かつ前記上部および下
    部位置との間で前記突出し部を動かすために前記第1の
    位置のまわりの前記アクュエータアームの回転をもたら
    す、特許請求の範囲第16項記載の可変キャンバを有す
    る可動翼。
  18. (18)前記アクチュエータアームは、前記アクチュエ
    ータ手段を前記翼弦方向に移動させるように前記翼の翼
    弦方向に延長されたトラックに組込まれ、前記トラック
    は前記トラックの後方部に沿って前記アクチュエータア
    ームの前方への動きが、前記アクチュエータアームを前
    記第1の位置のまわりに上方位置から下方位置への前記
    カムプレートおよび前記突出し部の動きの大部分をそれ
    でもって前記カムプレートおよび前記突出し部に達成さ
    せるのに十分な程度に動かすように実質的には上方およ
    び前方への翼弦方向に延長する前記後方部を有する、特
    許請求の範囲第17項記載の可変キャンバを有する可動
    翼。
  19. (19)前記翼部材は、前記支持フレームに組込まれる
    後縁部と、 前記上方位置から前記下方位置への前記突出し部の動き
    が前記翼部材のキャンバを増加するように前記外板パネ
    ルを曲げさせ、かつ前記下方位置から前記上方位置への
    前記突出し部の動きが前記翼部材のキャンバを減ずるよ
    うに前記外板パネルを曲げさせるように前記可動の突出
    し部と前記後縁部との間に延長する上部可撓外板パネル
    とを含む、特許請求の範囲第10項記載の可変キャンバ
    を有する可動翼。
  20. (20)前記上部可撓外板パネルは、前記外板パネルが
    前記突出し部に含まれる前方端と前記外板パネルが前記
    後縁部に組込まれる後方端とを含み、 前記上部スロット部は、主として下方にかつ適度に後方
    に延長し、かつ前記下部スロット部は主として後方に延
    長し、その結果前記第2の位置への前記翼部材の動きの
    間前記上部の第1の部材と前記下部の第2の部材は、i
    )曲げの力が前記外板パネルに前記外板パネルをカーブ
    状の形状を形作らせるように加わり、それでもって前記
    翼のキャンバを増加するように前記上方位置から前記下
    方位置への下方および後方へと、ii)前記外板パネル
    の撓みを減ずるように前記下方位置から前記上方位置へ
    の上方および前方へと、前記突出し部を共にガイドする
    ために前記上部および下部スロット部内において各々ガ
    イドされる、特許請求の範囲第19項記載の可変キャン
    バを有する可動翼。
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