JPS63169480U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂと第２図は本考案クリーム状物注
出容器の第１の実施例を示し、第１図ａは上面図
、同図ｂは縦断面図、第２図は分解斜視図、第３
図ａ，ｂ，ｃと第４図は第２の実施例を示し、第
３図ａ，ｂは上面図と縦断面図、ｃ図は本体部頂
部の透孔部の平面図、第４図は分解斜視図である
。 １……本体部、２……口部部材、３……ピスト
ン部材、４……復帰ばね、５……押下げレバー、
６……底皿、７……吸込み弁、３１……戻止め部
材。

補正 昭６２．７．２４ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 クリーム状物注出容器

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 直筒状の容器胴体８の頂板９中央部には透孔１
   ０を明け、周縁部からはシリンダー１１を立設し
   た本体部１と、キヤツプ状であつて、天板１２の
   後半部には窓１３を大きく開け、前半部には縦筒
   １４ａ部を前記シリンダー１１の中央部に位置さ
   せた逆Ｌ形の注出筒１４を横筒１４ｂで貫通配設
   し、この横筒１４ｂ両側下面部に支点部材１５，
   １５を設けて前記シリンダー１１外面部に嵌合装
   着された口部部材２と、肉厚な筒部１６の内周寄
   りに前記注出筒１４の縦筒１４ａを挿入する上向
   き周溝１７を、外周寄りに下向き周溝１８を形成
   し、下部外面に前記シリンダー１１に内接する弾
   性周壁１９を形成した昇降可能なピストン部材３
   と、前記頂板９と下向き周溝１８間に介挿されピ
   ストン部材３を上方に押上げ付勢する復帰ばね４
   と、前記窓１３部に押下げ可能に配設された押圧
   板２０の前部両側から、先端の曲がり部２１，２
   １が前記支点部材１５，１５に係合する足２２，
   ２２を延設し、かつ押圧板２０前部両側裏面に前
   記ピストン部材３の筒部１６上端面両側に乗る縦
   リブ２３，２３を設けた押下げレバー５と、前記
   容器胴体８に気密にかつ上下摺動可能に内嵌され
   た底皿６と、前記透孔１０上面部に配設された吸
   込み弁７とからなるクリーム状物注出容器。