JPS63165400A - 5′−ホスホリル化末端をもつオリゴヌクレオチド合成用の組成物と方法 - Google Patents

5′−ホスホリル化末端をもつオリゴヌクレオチド合成用の組成物と方法

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JPS63165400A
JPS63165400A JP62277230A JP27723087A JPS63165400A JP S63165400 A JPS63165400 A JP S63165400A JP 62277230 A JP62277230 A JP 62277230A JP 27723087 A JP27723087 A JP 27723087A JP S63165400 A JPS63165400 A JP S63165400A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07H21/00Compounds containing two or more mononucleotide units having separate phosphate or polyphosphate groups linked by saccharide radicals of nucleoside groups, e.g. nucleic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
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    • C07F9/2404Esteramides the ester moiety containing a substituent or a structure which is considered as characteristic
    • C07F9/2408Esteramides the ester moiety containing a substituent or a structure which is considered as characteristic of hydroxyalkyl compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は組成物、および、その組成物の使用法と合成方
法に関するものである。さらに具体的には、本発明はオ
リゴヌクレオチドの5′末端をホスホリル化するための
組成物と方法を含む。
遺伝情報はデオキシリボ核酸(DNA)の糸状分子中で
生体細胞中に貯えられる。生体内において、DNA分子
は二重螺旋であり、その各々の鎖はヌクレオチドの鎖で
ある。各ヌクレオチドは四つの塩基:アデニン(A)、
グアニン(G)、チミン(7’)、シトシン(C)、の
一つを特徴とする。これらの塩基は官能基の配向に基づ
いて、いくつかの塩基対は水素結合を通じて相互に引合
い結合するという、意味において相補性である。DNA
の一つの鎖の中のアデニンは向い合う相補鎖中のチミン
と対をなす。DNAの一つの鎖の中のグアニジンは向い
合う相補鎖中のアデニンと対をなす。
各々の核酸は一つのヌクレオチ・ドの糖の5′水酸基と
隣りのヌクレオチドの糖の3′水酸基との間の燐酸ジエ
ステル架橋によって連結される。このように%DNA−
4たはRNAの各々の線状鎖は5′水酸基の位置におい
て一つ末端をもち3′水酸基の位置においてもう一つの
末端をもつ。ポリヌクレオチドの末端はそれぞれの遊離
水酸基の位置を参照して5′末端または3′末端としば
しば呼ばれる。天然のDNAとENAは5′末端水酸基
の位置において燐酸基を含む。
ホスホルアミダイト化学の発展は規定された配列のオリ
ゴヌクレオチドの日常的合成を可能にした。しかし、た
いていの合成りNAフラグメントば遊離の5′水酸基を
もつものとして単離される。
多くの生物学的応用に対しては、5′燐酸基をもつD’
NAを直接に単離することが有利である。
5′燐酸基を導入するために各種の酵素的および化学的
方法が開発されてきた。5′燐酸基を導入する合成りN
Aの酵素的または化学的変性の例は、ナトー、J、G、
 、シングルトン、C,に、、ケリー 、 G、C,、
ウニイス、 H,L、 、およびボウ7゜G、R,の1
984年のBi@akatn・23.6153−615
9:ファンデルマレル、G、A、、、ファンベツケル、
 C,A、A、 、ウィル、G、およびファンブーム、
 J、H,の1982年のN5o1. Ac1ds R
am。
10.2337−2351 ;がつ7 、 G、R,、
ブルンデン、M、J、、ナトー、J、G、、およびグリ
ハム。
P、T、の1982年のTatrahmdron Lg
tt、 23.3439−3443 :ファンブーム、
J、H,,クリア、Ro、ルイテン、W、C,およびヴ
アンク、A。
B、の1985年のTmtrahadro%b−tt、
2779−2782;ヨシキヮ2M、、サクラバ。
M、、およびクサシオ、に、の1970年の1%11゜
Chum、 Soc、 Jap、、 456−461 
:並びに、ヨシカワ、M、、テツヤ、に、およびタダオ
、T、の1969年のBs11. Cham、 Se2
. Jap、、 3505−3508において開示され
ている。
酵素的方法が広(使用されているが、それらは大規模作
業には実際的でない。現在利用できる化学的方法もまた
日常的用途にとって非実用的なもOKさせる欠点をもっ
ている。これらの方法の大□部分は必要とされる反応剤
の不安定性と腐蝕的性質とのために自動化合成装置に適
合しない。その上、ホスホリル化および遮断基除去の間
にしばしば低収率を経験する。
発明の説明 本発明はオリゴヌクレオチドの5′末端にホスホリル基
を導入するための組成物をつくりそれを使用するための
組成物と方法を特徴とする。
本発明の一つの具体化は組成物を含む。この組成物は次
の式 によって表わされ、式中、YとZを別々にとる場合には
、各々はアルキル、アリール、アリールアルキル、シク
ロアルキルあるいはシクロアルキルアリールであり、あ
るいは、YとZが一緒にとられるときには、YとZはア
ルキル鎖またはアルキレン鎖を形成し、その鎖の端末原
子価結合はYとZが結合している窒素原子へ結合され、
あるいは、YとZを二重に窒素原子とともにとる場合に
は、YとZは窒素、酸素、および硫黄から成る群から選
ばれる少くとも一つの追加複素原子を含む窒素複素環を
形成する。WとXは求核的攻撃またはβ−説離を受ける
原子成分の群から選ばれる。
ここで、窒素とYおよびZとが一緒に取られるときに飽
和または不飽和の窒素複素環を形成する状況について言
及すると、その複素環はテトラゾール、インドール、イ
ミダゾール、ベンズイミダゾール、および類似の窒素複
素環を形成し、それらのうちのいくつかは通常は共役的
である少くとも二つのエチレン性二重結合を特徴とする
。この複素環は窒素、硫黄または酸素のような他の複素
原子を含んでいてよい。
好ましくは、YとZは別々に取るときには3個または・
3個より少ない炭素のアルキル成分を表わす。好ましい
アルキル成分はイソプロピル基を含む。
WとXを選ぶ際には、自動化DNA合底根底機中リゴヌ
クレオチド合成の間でW・とXが出会う条件の中での、
原子成分の室温における安定性について考慮が払われる
べきである。そのような条件は、ジクロロメタン中のト
リクロロ酢酸溶液のような酸反応剤、水およびテトラヒ
ドロフラン中の状変のような酸化用反応剤、無水酢酸お
よびジメチルアミノピリジンの溶液のようなアセチル化
剤、および活性化されたヌクレオシド・ホスホルアミダ
イトの溶液のようなホスホリル化反応剤、を含む。
好ましくは、WとXはアルキル、アリール、アリールア
ルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアリール、シ
アノアルキルまたは求核的攻撃また゛はβ−説離を受け
やすいハロアルキル誘導体、がら成る群から選ばれる。
WとXに関して、例として、限定するつもりではないが
、好ましいアルキル誘導体は炭素原子が1個と3個との
間のアルキル鎖ケ含み、最も好ましくはメチル誘導体で
ある。好ましいシクロアルキルまたはシクロアルキルア
リールの誘導体はヌクレオチド塩基および類似塩基およ
び2’、 3’−ジベンゾイル・ウリジル誘導体のよう
な、それらの誘導体を含む。もう一つの好ましいシクロ
アルキルアリール誘導体はフルオレニルメトキシカルボ
ニル(FMOC)およびそれの誘導体を含む。
限定を意味するものでなく例として、WとXに関しては
、好ましいアリールまたはアルキルアリールの誘導体は
電子引抜基をもつ。例はクロロフェニル、ブロモフェニ
ルまたはフルオロフェニルの誘導体のようなハロフェニ
ルまたはフェノールの誘導体、あるいはニトロフェネチ
ル誘導体を含む。好ましいシアノアルキルおよびハロア
ルキル誘導体は2−シアンエチル誘導体および2,2゜
2−トリクロロ−または2,2.2−)リブロモエチル
誘導体を含む。
本発明のもう一つの具体化はオリゴヌクレオチドの5′
末端をホスホリル化する方法を含む。その方法は式 によって表わされ、式中、W、X、1’および2が組成
物に関する前記記述と同じ組成物と、オリゴヌクレオチ
ドの5′末端を反応させて反応生成物を形成する工程を
含む。次に反応生成物を酸化してホスホリル化化合物を
生成させる。
鎖伸長と5′末端ホスホリル化の工程の完了後、DNA
を合成支持体から外し、慣用的工程を使って遮断基を外
した。必要ならば、追加的な遮断幕除去工程が保護基を
完全に除くために加えられる。
例えば、リボヌクレオチド誘導体を遮断基として使用す
る場合には、遊離されるオリがヌクレオチド・を起泡−
に過沃素酸ナトリウムおよびピペリジンで以て引続いて
処理する。過硼酸す) IJウムおよびピペリジンとの
反応は末端リボヌクレオチドを除き末端燐酸基をもつオ
リゴヌクレオチドが回収される。
本発明の化合物をつくる方法は以下の実数的実施例にお
いてさらに記述されており、それらは好ましい具体化の
特徴を例示するものである。実験記録は代表的争件と手
続を示している。
実験的実施例 11重合部門 A、一般的方法と物質。
すべての化学薬品は分析級のものであり、特記しないか
ぎり製造者または販売者から入手のままで使用した。特
記しないかぎり、化学薬品はすべてアルドリツヒ・ケミ
カルから入手できる。
B、2’、3’−ジベンゾイルウリジル−y、y−ジイ
ソプロピルアミノエトキシホスフィンの合成。
ジイソプロピルメチルホスホンアミディッククロライド
(3,3f、16.7ミリモル)をテトラヒドロフラン
(400d)、ジイソプロピルエチルアミン(35m、
200ミリモル)および2’、 3’−ジベンゾイルウ
リジン(シグマ・ケミカル・Go、)  (11,1ミ
リモル)の磁気攪拌溶液へ0℃で添加した。この混合物
を室温へ一晩加温した。
反応中に形成される塩酸塩を反応混合物から焼結ガラス
漏斗を通す一過によって除去する。得られる炉液を回収
し、酢酸エチルで以て1/1で稀釈し、5%N a H
CO@の200d部分で3回洗滌した。
有機部分を次にNa1SO4上で乾燥し、蒸発させて粗
生成物を黄色油として得た。この油をジクロロメタン/
ヘキサン/トリエチルアミン(容積で6/4/1)(5
0m)の混合物中で溶かし、同じ溶剤混合物で以て平衡
化させたシリカゲル(1509)のカラムへ施用した。
カラムを溶剤混合物で以【溶離し、画分(10mg)を
捕集した。
所望生成物を含む画分は次に示す式 によって表わされる2’、 3’−ジベンゾイルウリジ
ル−N、N−ジイソプロピルアミノメトキシホスフィン
(以後は化合物lとよぶ)として同定され、式中、Uは
ウリジル、71gはベンジルであり、1−Prはイソプ
ロピルである(Rf=0.64、酢酸エチル/トリエチ
ルアミン9/1中で展開されるシリカゲルTLC)。化
合物■の画分を溜め、蒸発させ、次にトルエンと一緒に
同時蒸発させて所望生成物を油(6,4f、94%)と
して得た。
C,ビス(2−シアノエトキシ)−N、N−ジイソプロ
ピルアミノメトキシホスフィンの合成 タケオ、シマズらの核酸研究シンポジウムシリーズA6
12.55−58(1983)において示される手順に
従ってつくられたジイソプロピルアミノホスホルジクロ
リダイト(14,2P、70.0ミリモル)をテトラヒ
ドロフラン(took)、ジインプロピルエチルアミン
(36,6m、210ミリモル)および3−ヒドロキシ
プロピオニトリル(9,611!g、140ミリモル)
の磁気攪拌溶液へ0℃において添加した。4時間後、混
合物を室温へ加温し、さらに2時間攪拌した。塩酸塩を
反応混合物から一過により焼結ガラス漏斗を通して除い
た。得られたろ液を回収し、酢酸エチルで以て1/1で
稀釈し、5%のNaHCO3の10〇一部分で3回洗滌
した。有機部分を次にNa 2 S 04上で乾燥し、
蒸発させて17.7fの粗生成物を黄色油として得た。
この油をジクロロメタン/ヘキサン/トリエチルアミン
(容積で6/4/1 )(50mg)の混合物中に溶か
し、同じ溶剤混合物で平衡化させたシリカゲル(175
?)のカラムへ施用した。
カラムをこの溶剤混合物で以て溶離し、画分(20d)
を集めた。所望生成物を含む画分は次に示す式 によって表わされるビス−(2−シアノエトキシ)−N
、N−ジイソプロピルアミノメトキシホスフィン(以後
は化合物■とよぶ)として同定された。
ここでi−Prはイソプロピルである。(9/lの酢酸
エチル/トリエチルアミンの中で展開されるシリカゲル
TLC,Rf=0.60)。化合物■を含む画分な溜め
、蒸発させ、次にトルエン(3×5−)と−緒に同時蒸
発させて無色の油(11,IP。
58.7%)として所望の生成物を得た。CM、C4中
のトリメチルホスフェートと相対的VC”PNMR=−
146,752pth。
D、  2−シアノエトキシメトキシ−N、N−ジイン
プロピルアミノホスフィンの合成 ジイソプロピルメチルホスホルアミダイトクロライド(
10,7グ、52.5ミリモル)をTHF(100m)
、ジイソプロピルエチルアミン(27,5m、157.
5ミリモル)および3−ヒドロキシプロピオニトリル(
7,2m、105ミリモル)の磁気攪拌溶液へ0℃で添
加した。4時間後、混合物を室温へ加温し、さらに2時
間攪拌した。
塩酸塩を反応混合物から濾過により焼結ガラス漏斗を通
して除いた。得られたF液を回収し、酢酸エチルで以て
1/1で稀釈し、5%NaHCO@の100−の部分で
3回洗滌した。有機部分を次KNa g 5()4上で
乾燥し、蒸発させて粗生成物が得られ、これはジクロロ
メタン/ヘキサン/トリエチルアミン(容積で6/4/
1 )の混合物(50mg)の中でとかし、同じ溶剤混
合物で以【平衡化されたシリカゲル(175′F)のカ
ラムへ施用した。
カラムをその溶剤混合物で以て溶離し、画分(20mg
)を集めた。所望生成物を含む両分は次に示す式 によって表わされる2−シアノエトキシメトキシ−N、
N−ジイソプロピルアミノホスフィン(以後は化合物■
とよぶ)として同定され、ここに1−Prはイソプロピ
ルである。化合物■を含む画分な溜め、蒸発させ、次に
トルエン(3X 5d)と−緒に同時蒸発させた。
E、5′末端燐酸モノエステルをもつオリゴヌクレオチ
ドの合成 代表的合成において、合成装置は、化合物■、■および
■のような変性ホスホルアミダイトの添加を、他のホス
ホルアミダイト化合物と同様K。
可能とするようプログラム化されている。鎖伸長工程お
よび5′末端ホスホリル基導入工程の完了後、DNAを
合成支持体から外すし、通常の方式で遮断基を除く。末
端燐酸トリエステルを外ずし、ここでリボヌクレオチド
遮断基とよぶ追加的遮断基および関連化合物を除くため
に、遊離遣れたオリゴヌクレオチドは次に一連の適切な
遮断幕脱離工程を受けさせる。例えば、リボヌクレオチ
ド遮断基の場合には、遮断幕脱離は次に輪廓を示すとお
り過沃素酸ナトリウムおよびピペリジンで以て屓次処理
することによって達成される。
5′ に 化合物■および関連化合物のようなホスホリル化剤と結
合したオリゴヌクレオチドの脱保護は次に示すとおり水
酸化アンモニウムによる塩基遮断幕脱離工程の間で達成
することができる:cyczz、cx、o−j−ω〜〜
→HME、OH1−一一一一一一〉 化合物2−シアノエトキシメトキシ−N、N−ジイソプ
ロピルアミノホスフィンは所望のオリゴヌクレオチド燐
酸モノエステルを効率的に提供しない。保護基の完全除
去がDNAがさらされ得る正常な条件下で困難である。
合成5′燐酸基を含むいくつかのフラグメントをつくっ
た。図1および2は合成的にホスホリル化したDNAを
商業源から得られる標準試料と比較するHPLC特性デ
ータを描いている。まず図1に戻ると、プロットAはp
T、の商業的に得られる標準試料についてのHPLC特
性データを記載している。プロットBは化合物1[IC
よる合成の後のPTtt の試料についてのHPLC特
性データを記述している。プロットCは標準のjlrt
t試料と化合物Iを使って得られるpT□試料との同時
注入についてのHPLC特性データを記述している。
ここで図2を見ると、プロットAはjl T x*の商
業的標準試料についてのHPLC特性データを記載して
いる。プロワ)ffは合成のびFr(jlff’)uの
試料についてのHPLC特性データを記載している。プ
ロットCは合成UpT(27)nとびpT (pT )
uの過沃素酸塩酸化後に得られるνrttとを含む混合
物についてのHPLC特性データを記載し【いる。プロ
ットDはUp(pT)  の過沃素酸塩処理後に得られ
る(pr)ttである。プロットEは(jIT)txの
商業的標準試料についてのHPLC特性データを述べて
いる。最後に、プロットFは(pT’)ttの商業的標
準試料とUFff’(pT)uの酸化後に得られる(j
T)stとの同時注入についてのHPLC特性データな
記載している。
次に図3を見ると、プロワ)Aは(p T )tzの商
業的標準試料についてのHPLC保持時間を記載してい
る。プロットBは化合物■を使って合成した(pT)□
から得られる5 ’ EDA p T (p T )t
t tcついてのHPLC保持時間を記載している。プ
ロットCは商業的に得られる試料(jr)nから得られ
るHDApr(pT)□と化合物Iを使って合成した(
1’T)nから得た5’EDApT(PT)nとの同時
注入についてのHPLC保持時間データを述べている。
プロットDは(p T )ttの商業的標準についてH
PLC保持時間データを述べている。最後に、プロワ)
Jは化合物lを使って合成した(FT’)ttから得ら
れる5’HDApr(pT)stについてのHPLC保
持時間を記載している。
合成燐酸基をもつDNAの短かいフラグメントは鎖長の
のびたフラグメントを生成するよう酵素的に結合された
。化合物■が燐酸保護基の完了除去に好都合でないこと
は注目されるべきである。
化合物■の保護基はともに、好ましい除去方法であると
思われるβ−説離を受けにくい。
本発明の方法と化合物は、5′燐酸基をもつよ、5直接
に合成され得る合成りNAに対して改善を提供するもの
である。本発明の方法と化合物は自動化合成装置に適合
し得るものであり、高収率の生成物を与える。5′ホス
ホリル化DNAを直接的に単離できる能力は商業的意義
をもつ人工的遺伝予め構築に必要とされる手続を簡略化
する。酵素的のホスホリル基導入の必要性を無くし、鎖
長の伸長した合成りNAの構築に必要とされる合計時間
を短縮した。5′末端燐酸基をもつ合成フラグメントは
また末端アミン官能基をもつDNAを合成するのにも使
用できる。これらのフラグメントは次に非放射性のリポ
ータ−・グループをつくるその後の変性を受けることが
できる。
以上のとおり、本発明の好ましい具体化を説明してきた
が、本発明は変更および修正が可能であり、従って、本
発明はここで述べた詳細そのものに限定されるべきでは
なく、「特許請求の範囲」の範囲内に入るような変更お
よび代替を含むべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1A図至第1C図、第2A図至第2F図及び第3A図
至第3E図は合成的にホスホリル化したDNAと商業源
から入手した標準試料とを比較しているHPLC特性デ
ータを描くものである。 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)オリゴヌクレオチドの5′末端をホスホリル化する
    方法であって、 a)オリゴヌクレオチドの5′末端を式: ▲数式、化学式、表等があります▼ によって表わされる組成物と反応させ、式中、YとZは
    別々に取るときには各々アルキル、アリール、アリール
    アルキル、シクロアルキルあるいはシクロアルキルアリ
    ールを表わし;あるいはYとZは一緒に取るときにはア
    ルキル基あるいはアルキレン鎖を形成し、その鎖の端末
    原子はともにYとZが結合されている窒素原子へ結合し
    ており;あるいはYとZは窒素原子と一緒に取るときに
    は窒素、酸素、および硫黄から成る群から選ばれる少く
    とも1個の追加の複素原子を含む飽和された窒素複素環
    を形成し;そして、WとXは求核的攻撃あるいはβ−脱
    離を受ける原子成分の群から選ばれる遮断基であり、 b)遮断基WとXを除去する、 各工程を含む、方法。 2)WとZが室温において安定であり、酸反応剤、酸化
    性反応剤、アセチル化反応剤、およびホスホリル化反応
    剤の中で安定である、特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 3)WとXがアルキル、アリール、アリールアルキル、
    シクロアルキル、シクロアルキルアリール、シアノアル
    キル、あるいは、求核的攻撃またはβ−脱離を受けるこ
    とができるハロアルキル誘導体、から成る群から選ばれ
    る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4)YとZが別々に取るときに炭素数が3個またはそれ
    より少ないアルキル成分を表わす、特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 5)アルキル成分がイソプロピル基を表わす、特許請求
    の範囲第4項に記載の方法。 6)求核的攻撃を受けやすい上記遮断基が炭素原子が3
    個またはそれより少ないアルキル誘導体および電子引抜
    基をもつフェニル誘導体を含む、特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 7)β−脱離が可能である上記の基がハロアルキル、シ
    アノアルキル、アルキルアリール、およびシクロアルキ
    ルアリール誘導体を含む、特許請求の範囲第3項に記載
    の方法。 8)上記アルキル誘導体がメチルである、特許請求の範
    囲第6項に記載の方法。 9)上記フェニル誘導体がクロロフェニル、ブロモフェ
    ニル、およびフルオロフェニルの誘導体から成る群から
    選ばれる、特許請求の範囲第6項に記載の方法。 10)オリゴヌクレオチドの5′端末をホスホリル化す
    る方法であつて、 a)オリゴヌクレオチドの5′末端を式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によつて表わされる組成物と反応させ、 式中、YとZは別々に取るときには各々アルキル、アリ
    ール、アリールアルキル、シクロアルキル、あるいはシ
    クロアルキルアリールを表わし;あるいは、YとZは一
    緒に取るときにはアルキル鎖またはアルキレン鎖を形成
    し、その鎖の端末原子価はともにYとZが結合している
    窒素原子へ結合しており;あるいは、YとZは窒素原子
    と一緒に取るときに窒素、酸素および硫黄から成る群か
    ら選ばれる少くとも一つの追加の複素原子を含む飽和さ
    れた窒素複素環を形成し;そして、Wが次に示すとおり
    の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によつてさらに表わされ、この式において、Bはヌクレ
    オチド塩基、類似塩基あるいはそれらの誘導体であり、
    MとNはH、OH、またはOR_2であつて、ここにR
    _2は遮断基であり、そしてXはアルキル、アリール、
    アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルア
    リール、シアノアルキルあるいは求核的攻撃またはβ−
    脱離を受けることができるハロアルキル誘導体である、
    工程を含む方法。 11)YとZがイソプロピルである、特許請求の範囲第
    10項に記載の方法。 12)MとNがベンジルである、特許請求の範囲第11
    項に記載の方法。 13)Xがメトキシである、特許請求の範囲第10項に
    記載の方法。 14)オリゴヌクレオチドの5′末端をホスホリル化す
    る方法であつて、 a)オリゴヌクレオチドの5′末端を式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によつて表わされる組成物と反応させ、式中、YとZは
    別々に取るときには各々アルキル、アリール、アリール
    アルキル、シクロアルキル、あるいはシクロアルキルア
    リールを表わし;あるいは、YとZは一緒に取るときに
    アルキル鎖またはアルキレン鎖を形成し、その鎖の端末
    原子価はともにYとZが結合している窒素原子へ結合し
    ており;あるいは、YとZはその窒素原子と一緒にとる
    ときには窒素、酸素、および硫黄から成る群から選ばれ
    る少くとも一つの追加的複素原子を含み;そして、Wと
    Xが鎖長がシアノ成分を別にして3個または3個より少
    ない炭素のシアノアルキルである、 工程を含む方法。 15)WとXがシアノエチルである、特許請求の範囲第
    14項に記載の方法。 16)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によつて表わされる組成物であつて、式中、YとZは別
    々に取るときには各々アルキル、アリール、アリールア
    ルキル、シクロアルキル、あるいはシクロアルキルアリ
    ールであり;あるいは、YとZは一緒にとるときにはア
    ルキル鎖またはアルキレン鎖を形成し、その鎖の端末原
    子価はともにYとZが結合している窒素原子へ結合して
    おり;あるいは、YとZはその窒素原子と一緒に取ると
    きに窒素、酸素および硫黄から成る群から選ばれる少く
    とも一つの追加複素原子を含む飽和された窒素複素環を
    形成し;そして、WとXが求核的攻撃またはβ−脱離を
    受ける原子成分の群から選ばれる遮断基である、組成物
    。 17)WとXが室温において安定であり、酸反応剤、酸
    化性反応剤、アセチル化反応剤、およびホスホリル化反
    応剤に対して安定である、特許請求の範囲第16項に記
    載の組成物。 18)WとXがアルキル、アリール、アリールアルキル
    、シクロアルキル、シクロアルキルアリール、シアノア
    ルキル、あるいは求核的攻撃またはβ−脱離を受けるこ
    とができるハロアルキル誘導体から成る群から選ばれ、
    その際、βがいずれかのヌクレオチド塩基、類似塩基あ
    るいはそれらの誘導体であつてよい、特許請求の範囲第
    16項に記載の組成物。 19)YとZが別々に取るときに3個または3個より少
    ない炭素のアルキル成分を表わす、特許請求の範囲第1
    6項に記載の組成物。 20)アルキル成分がイソプロピル基を表わす、特許請
    求の範囲第19項に記載の組成物。 21)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によつて表わされる組成物であつて、 式中、YとZは別々に取るときには各々、アルキル、ア
    リール、アリールアルキル、シクロアルキル、あるいは
    シクロアルキルアリールを表わし;あるいは、YとZが
    一緒に取るときにはアルキル鎖またはアルキレン鎖を形
    成し、その鎖の端末原子価はYとZが結合している窒素
    原子へ結合されており;あるいは、YとZはその窒素原
    子と一緒に取るときに窒素、酸素および硫黄から成る群
    から選ばれる少くとも一つの追加複素原子を含む飽和さ
    れた窒素複素環を形成し;そして、WとXが一緒にとる
    ときにシアノ成分を別にして3個または3個より少ない
    鎖長である少くとも一つのシアノアルキルを含む、組成
    物。 22)WとXがともにシアノエチルである、特許請求の
    範囲第21項に記載の組成物。 23)WとXが一緒にとるときに3個または3個より少
    ない炭素のアルキルを少くとも含む、特許請求の範囲第
    21項に記載の組成物。 24)上記アルキルがメチルである、特許請求の範囲第
    23項に記載の組成物。 25)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によつて表わされる組成物であつて、式中、YとZは別
    々に取るときに各々、アルキル、アリール、アリールア
    ルキル、シクロアルキル、あるいはシクロアルキルアリ
    ールを表わし;あるいは、YとZは一緒に取るときにア
    ルキル鎖またはアルキレン鎖を形成し、その鎖の端末原
    子価はともにYとZが結合している窒素原子へ結合して
    おり;あるいは、YとZを窒素原子と一緒にとるときに
    窒素、酸素、および硫黄から成る群から選ばれる少くと
    も一つの追加複素原子を含む飽和された窒素複素環を形
    成し;そしてWは次に示す式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によつてさらに表わされ、この式において、Bはヌクレ
    オチド塩基、類似塩基、あるいはそれらの誘導体であり
    、MとNはH、OH、またはOR_2であり、ここにR
    _2は遮断基であり、そして、Xはアルキル、アリール
    、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルキル
    アリール、シアノアルキル、あるいは求核的攻撃または
    β−脱離を受けるハロアルキル誘導体である、組成物。 26)YとZがイソプロピルである、特許請求の範囲第
    25項に記載の組成物。 27)MとNがベンジルである、特許請求の範囲第25
    項に記載の組成物。 28)Xがメチルである、特許請求の範囲第25項に記
    載の組成物。
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