JPS63165375A - オキサゾリジノン−2の5−ヒドロキシエチル誘導体、それらの調製ならびに治療的使用 - Google Patents

オキサゾリジノン−2の5−ヒドロキシエチル誘導体、それらの調製ならびに治療的使用

Info

Publication number
JPS63165375A
JPS63165375A JP62322628A JP32262887A JPS63165375A JP S63165375 A JPS63165375 A JP S63165375A JP 62322628 A JP62322628 A JP 62322628A JP 32262887 A JP32262887 A JP 32262887A JP S63165375 A JPS63165375 A JP S63165375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
enantiomer
erythro
threo
structural formula
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62322628A
Other languages
English (en)
Inventor
ミッシェル ラングロワ
アラン−ルネ スコーフス
ジャン−フランソワ リュミィグニイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Synthelabo SA
Original Assignee
Delalande SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Delalande SA filed Critical Delalande SA
Publication of JPS63165375A publication Critical patent/JPS63165375A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/02Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
    • C07D263/08Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • C07D263/16Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D263/18Oxygen atoms
    • C07D263/20Oxygen atoms attached in position 2
    • C07D263/24Oxygen atoms attached in position 2 with hydrocarbon radicals, substituted by oxygen atoms, attached to other ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/02Drugs for disorders of the nervous system for peripheral neuropathies
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/24Antidepressants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/26Psychostimulants, e.g. nicotine, cocaine

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規なオキサゾリジノン−2類、それらの調製
ならびにそれらの治療的使用に関する。
発明のオキサゾリジノン−2化合物は、より正確には下
記の構造式に対応する。即ち、1H ここにおいてRは次を表わす。
一ベンジルオキシ基; 一1個あるいは2個のハロゲン原子を伴なう、より詳細
にはメタ位に塩素原子を伴なう、あるいは1個から4個
の炭素原子を有して、より詳細にはメタ位にある、アル
コキシ置換基を伴なうベンジルオキシ基、 一水酸基、 一1個から6個の炭素原子を有する直鎖あるいは分岐鎖
のアルコキシ基;あるいは、−4個から7個の炭素原子
を有するシクロアルキルアルキルオキシ基、より詳細に
はシクロへキシルアルコキシ基。
上記化合物(1)の分子は2個の不整炭素原子を有して
いるので、記号Aをエリスロ型相対構造に対応させモし
てBをスレオ型相対構造に対応させて、以後I A (
+)、 I A (−)、 I B (+)ならびにI
B(−)と記号で示す4個の立体異性体の混合物として
それらは各々存在する。それらの混合物は、2種のラセ
ミ性の偏左右異性体の対、すなわち、エリスロ体の対I
A(+)とIA(−)ならびにスレオ体の対IB(+)
とIB(−)に分離することができ、各々の対はそれ自
身を対応する鎖像異性体に単離分割可能である。
かくして、本発明は構造式(I)を持つ4種の立体異性
体の混合物、対応する偏左右異性体のラセミ性の対の各
々、ならびに各々の対に対応する鎖像異性体の各々に及
んでいる。
発明に従って、構造式(1)そしてより詳細には下記の
構造、即ち、 ニーにおいてR′は、水素原子、1個あるいは2個のハ
ロゲン原子、1個から4個の炭素原子を有するアルコキ
シ基あるいはトリフルオロメチル基を示す、を有する4
種の立体異性体の混合物は、下記によって構成される工
程により調製される。即ち、 −(1)下記の構造式のアニリン類、 ここにおいてR′は式(Ia)におけるものと同じ意味
を有する、をそれぞれ下記の構造式を有するエポキシ−
1,2−ブタノール−3の4種の立体異性体の混合物と
縮合し。
この縮合は有機溶媒中の加熱、より詳細にはインプロパ
ツールの様な水酸基を有する有機溶媒中での環流により
有利に実施される。そして次に、 −(2)結果として得られる下記の構造式を有する4種
の立体異性体の混合物、 をナトリウムエチラートの存在下の炭酸エチルでの処理
、望ましくは有機溶媒中での加熱、より詳細にはトルエ
ン中での環流による閉環の対象とする。
構造式(m)の4種の立体異性体の混合物は、下記の構
造式のブテン−3,4−オール−2のエポキシ化によっ
てそれ自体を得られる。
このエポキシ化を実施するにあたっては、メタクロロ過
安息香酸の様なエポキシ化剤が使用され、そして工程は
、塩化メチレンの様な有機溶媒中で、好んで室温中で実
施される。
本発明に従って、構造式(Ia)の4種の立体異性体の
各々の混合物は、偏左右異性体の2種のラセミ性の対、
即ち、エリスロ型の相対構造を有する、IaA(+)と
IaA()[あるいはIaA(±)]の対(より極性が
低い)と、スレオ型の相対構造を有する、工aB(+)
とIaB(−)[あるいはIaB(±)]の対(より極
性が大きい)に分離できる。その分離は中等度の圧力に
おいてシリカカラム上でクロマトグラフィー的に遂行さ
れる。
さらに発明に従って、これらの対の各々は、対応する鎖
像異性体を単離するためにそれ自身を分離できる。たと
えば、エリスロ型の対IaA(±)はピリジン中でフェ
ノキシ−2−プロピオン酸(+)(VI)のクロライド
を用いたエステル化、下記の反応により分離できる。
このエステル化に続いて、より極性の低いエステルの鎖
像異性体I’aA(+)をより極性の大きいエステルの
鎖像異性体I’aA(−)から分離′するために、エリ
スロ型偏左右異性体の対I’aA(±)に対して、中等
度の圧の下でシリカカラム上のクロマトグラフィー的分
離を行なう。
次にこのようにして分離したエステル型の鎖像異性体I
’aA(+)とI’aA()を、たとえばNaOHを用
いてけん化して、対応する鎖像異性体重aA(+)とI
aA()を得る。
エリスロ型の対IaB(±)の分離に関しては、ピリジ
ン中でα−メトキシ−α−トリフルオロメチルフェニル
酢酸のクロライドの助けによるエステル化で行なうこと
ができる。その反応は下記の通りである。
このエステル化に続いて中等度の圧力の下でシリカカラ
ム上のクロマトグラフィー的分離を行ない、それによっ
てスレオ型の偏左右異性体のラセミ性の対重“aB(±
)を、一方はより極性の低いエステルの鎖像異性体I’
aB(+)と他方より極性の高い鎖像異性体エステルエ
″aB(−)に分離する。
次にこのようにして分離したエステルの鎖像異性体を、
たとえばNaOHを用いてけん化して、それぞれの鎖像
異性体IaB(+)とIaB(−)を得る。
鎖像異性体IaA(十)、IaA()、IaB(+)な
らびにIaB()のそれぞれの絶対配位は、無水α−フ
ェニル酪酸の部分動力学的分離(Weidmann R
,、5choofs A、 R,、ならびにHorea
u、 A、、 Comptes−Rendus Aca
d、 Sci、、 パリ、シリーズ■、1984. P
、 319とその引用文献)にそれらを用いることによ
り決定していることを表明すべきであろう。かくして、 一鎖像異性体IaA(+)は、絶対配位(S、R)を割
り当て得る。
一鎖像異性体IaA()は、絶対配位(R,S)を割り
当て得る。
一鎖像異性体IaB(+)は、絶対配位(S、S)を割
り当て得る。
一鎖像異性体IaB()は、絶対配位(R,R)を割り
当て得る。
鎖像異性体IaA(+)、IaA()、IaB(+)な
らびにIaB()の脱ベンジル化は、それぞれに構造式
(1)と特定の構造、 n目 つまり鎖像異性体IbA(+)、IbA(−)、IbB
(+)ならびにIbB(−)を産生ずる。
この脱ベンジル化は、より詳細には、望ましくはエタノ
ールの様な水酸基を有する有機溶媒の、有機溶媒中での
活性炭上パラジウムの様な水素化分解触媒の存在下での
水素化分解により達成できる。
それぞれの鎖像異性体IbA(+)、IbA(−)。
IbB(+)ならびにIbB(−)のフェノール性水酸
基の選択的アルキル化は下記の式のアルキル化剤。
R”−X          (■) ここにおいてR#は下記を表わす、 −1個から6個の炭素原子を持つ直鎖あるいは分岐鎖の
アルキル基、あるいは、 一4個から7個の炭素原子を持つシクロアルキルアルキ
ル基であり、 そして又は塩素あるいは臭素の原子のような良好な残基
を示す、によって構造式(I)で特定の構造を有する鎖
像異性体を生ずる。
○ ここにおいてR′″は構造式(■)におけるものと同じ
意味を持ち、したがって鎖像異性体IcA(+)、Ic
A()、IcB(’+)ならびにIcB()を生ずる。
この選択的アルキル化は、望ましくは有機溶媒、より詳
細にはアセトニトリル、DMFあるいはブタノン−2の
ような極性の溶媒中で、炭酸カリウムの様な無機塩基の
存在下に実施される。
以下の調製は発明を例証するために例として示すもので
ある。
笑旅災よ エポキシ−1,2−ブタノール−3(■)の4種の立体
異性体の混合物の合成(コード番号790255)。
250mQのCH3CO,2中83.6g(0,48モ
ル)のメタクロロ過安息香酸の溶液を0℃に冷却して、
 100a+flのCH2Cl2中33.3g(0,4
6モル)のブテン−3,4−オール−2の溶液を1滴づ
つ添加する。20℃で20時間攪拌して、部分的にゲル
化した反応塊を一18℃にまで冷却して濾過する。Lo
gの固型N a2 CO。
存在下に有機層を30分間混和する。濾過後に極めて軽
い吸引下に蒸発して必要とした混合物に対応する36g
の淡黄色の油(収率88%)、65%のスレオ異性体と
35%のエリスロ異性体からなる、を得た。
実施例2 〔(クロロ−3−ベンジルオキシ)−4−フェニルアミ
ノコ−1−ブタンジオール−2,3(rV)の4種の立
体異性体の混合物の合成(コード番号340245)。
850mQのイソプロパツール中に50g(0,21モ
ル)の4−(クロロ−3′−ベンジルオキシ)アニリン
ならびに21.6g(0,24モル)の実施例1で得た
混合物を含有する溶液をとり、6時間30分にわたり環
流する。インプロパツールを溜去して、粗製の混合物を
シリカ上の通過クロマトグラフィー(溶出液CH,OH
a部に対してCH2Cl297部)により精製する。生
成物は目的の物質に対応する34gの白色固体(収率4
9%)からなり、融点は95−96℃であろう。
実施例3 ((クロ0−3−ベンジルオキシ)−4−フェニル)−
3−(ヒドロキシ−1−エチル)−5−オキサゾリジノ
ン−2(la)の4種の立体異性体の混合物の合成。
600mNのトルエン中に33.4g(0,10モル)
の実施例2において得た混合物を含有する溶液をとり、
アルゴン気流下に150mQの溶媒を情夫する。次に第
1に15g(15,5mQ;0.127モル)の炭酸エ
チルを、第2に3.4mQの無水エタノール中IMのナ
トリウムエチラートを添加する。閉環反応が完了するま
で4時間30分にわたって環流する。次に反応溶媒を濃
縮して300mQのメチルエチルケトン中にとる。2N
−HClで洗浄してNaCΩで飽和させるや収量は予想
した生産物に対応する褐色の固体の35gであろう。
1凰孤土 〔(クロロ−3−ベンジルオキシ)−4−フェニル]−
5−(ヒドロキシ−1−エチル)−54キサゾリジノン
−2(la)の立体異性体の2種のラセミ性の対(Ia
A(±)とIaB(±)〕の分離。
実施例3のようにして合成した混合物を中等度の圧力の
下にクロマトグラフィー的に分離して(溶出液:30部
のへブタンに対して70部の酢酸エチル)、Sin、板
上の移動度が異なる2種。
の産物をそれにより分離する。より多く移動する(極性
がより低い)生成物−〔88°Cで融解する11.4g
の白色固体〕−エリスロ型の相対的構造を有する偏左右
異性体のラセミ性の対[IaA(±)。
コード番号300868)から成る;ならびに−より移
動の少ない(より極性の高い)生成物−[114,5℃
で融解する18.7gの白色固体]−スレオ型の相対的
構造を有する偏左右異性体のラセミ性の対(IaB(±
)、コード番号300869)から成る。
失胤涯旦 〔(クロロ−3−ベンジルオキシ)−4−フェニル)−
3−(ヒドロキシ−1−エチル)−5−オキサゾリジノ
ン−2(la)のスレオ型の偏左右異性体のラセミ性の
対(IaB(±)、コード番号300869)の分離。
9 g  (0,035モル)のα−メトキシ−α−ト
リフルオロ−メチルフェニル酢酸の塩化物[〔α〕2.
。=−134@6(C=5に CCl 、)]と330
mのピリジンを入れたアルゴンを満たしたフラスコに、
0°Cにおいて、IL、2g(0,032モル)の実施
例4において得た対■aB(±)を敷部に分けて添加す
る。
25mΩのピリジンの助けを借りて可溶化し、1.2g
(0,014モル)の4−ジメチルアミノピリジンを添
加する。反応は室温で60時間攪拌後に完了するであろ
う。50mflの水の上に注ぎ出して、エーテルで3回
抽出する。有機相を2N−HClで3回、続いて飽和N
 a HCO,溶液で洗浄して、Mg5Q4上で乾燥し
て蒸発させる。
結果として得た粗混合物を中等度の圧力下にシリカカラ
ム上でクロマトグラフィー的に分離(溶出液:等部の酢
酸エチルとヘキサン)して、2種のMO8HIRエステ
ルI’aB(+)とI″aB(−)を油の型で分離する
ニ ーエステル鎖像異性体1”aB (+)(Si○2板上
でより多く移動)  : 7.9g:(α)2o。=2
5.3″′(C=1.0;CH,(12); 一エステル鎖像異性体■″aB (−)(Sin2板上
でより少なく移動)ニア、6g;[α〕2.。=−73
,7゜(C=1.1;CH,CΩ2)。
50++l11のCH,OH中に3.6g (0,00
54モル)のエステル鎖像異性体I’aB (+)を含
有する溶液を一10℃に冷却して4 、8mflの2N
−NaOHを添加する。20℃で8時間にわたり攪拌し
てけん化を完了する。低温で濃縮した後に、反応溶媒を
160mΩのメチルエチルケトンと50mflの氷水の
混合物で希釈する。傾斜した後に有機相を飽和NaCl
溶液で洗浄して、MgSO4上で乾燥し、そして蒸発さ
せる。通過クロマトグラフィー(78出液:30部のヘ
キサンに対して70部の酢酸エチル)により〔(クロロ
−3−ベンジルオキシ)−4−フェニル)−3−(ヒド
ロキシ−1−エチル)−5−オキサシリジノン−2のス
レオ(+)鎖像異性体(IaB(+);コード番号30
0872)からなる2g(収率9゜%)の白色固体(融
点90°C)を回収するでうるう。
〔α〕甘せ+39.5°(C=1.03;CI(2Cl
2)  ;絶対配位:  (S、S)。
エステル鎖像異性体I″aB(−)の上述と同じ条件の
下でのけん化は、〔(クロロ−3−ベンジルオキシ)−
4−フェニル)−3−(ヒドロキシ−1−エチル)−5
−オキサゾリジノン−2のスレオ(−)鎖像異性体(I
aB(−);コード番号300873)をもたらす。
融点:90℃; [α:l甘=せ−41,5’ (C=1.01;CH2
Cl2)  ;絶対配位:  (R,R)。
尖立鉱且 〔(クロロ−3−ベンジルオキシ)−4−フェニル)−
3−(ヒドロキシ−1−エチル)−5−オキサゾリジノ
ン−2(la)のエステル鎖像異性体のラセミ性の対(
IaA(±);コード番号300868)の分離。
o′Cに冷却した、50mQのピリジン中に4.25g
(0,023モル)のフェノヤシ−2−プロピオン酸の
塩化物【〔α〕2.。=+26.3°(C=1.O;C
H,Cl2) ]と00.65g0.00053モル)
の4−ジメチルアミノピリジンを含有した溶液に、30
mQのピリジンに溶解した6、15gの実施例4におい
て得た対1aA(±)を30分にわたって添加する。2
0℃で16時間にわたり攪拌してエステル化反応を完了
する。反応溶媒を実施例5のエステル化段階におけるも
のと同様にして処理する。中等度の圧力のクロマトグラ
フィー(溶出液:60部のヘキサンに対して40部の酢
酸エチル)で下記を回収するであろう。
一エステル鎖像異性体1 ’ a A (+)  (S
 i OZ板上でより移動が少ない)  :3.51g
;〔α〕甘せ+37.6°(C=1.O;CH2CL)
;ならびに、 一エステル鎖像異性体I ’ a A (−) (’S
 iOZ板上でより移動が大きい) : 3.66E 
;〔α〕 甘=−14,2° (C=1.O;CH2C
l2)  。
実施例5におけると同じ操作条件の下20℃で2時間に
わたるこれらエステル鎖像異性体の2N−NaOH(1
,3当量)によろけん化、続く酢酸エチルを用いた古典
的な抽出は下記を分離するであろう。
−[(クロロ−3−ベンジルオキシ)−4−フェニル)
−3−(ヒドロキシ−1−エチル)−5−オキサゾリジ
ノン−2のエリスロ(+)!を像異性体(IaA(+)
;コード番号340177) :融点=78℃; 〔α〕甘せ + 16.6°(C=1.O;CH2C1
22) ;絶対配位:  (S、R);ならびに −〔(クロロ−3−ベンジルオキシ)−4−フェニル)
−3−(ヒドロキシ−1〜エチル)−5−オキサゾリジ
ノン−2のエリスロ(−)鎖像異性体(IaA(−);
コード番号340176〕:融点ニア8℃; 〔α〕2o。=−16,2°(C=1.0;CH2Cl
2);絶対配位:  (R,S)。
他の(I a)化合物を得るために他の適切な試薬に対
して上述の実施例1から6のものと同じ操作を適用する
ことが可能であり、そのいくつかを表1に列記する。
叉笈鮭ヱ上 〔ヒドロキシ−4−フェニル)−3−(ヒドロキシ−1
−エチル)−5−オキサゾリジノン−2のスレオ(−)
鎖像異性体[IbB (−);コード番号340315
]の合成。
350m Qの95%エタノール中に懸濁゛した4gの
P d /C(10%)を入れた1リツトルのフラスコ
に、39.3g (0,125モル)の実施例5のよう
にして合成した鎖像異性体(コード番号300873)
を添加する。水素気流中で2時間にわたり激しく攪拌し
て水素化分解反応を完了する。濾過により触媒を回収し
てろ液を減圧下に蒸発させて淡黄色の結晶化するであろ
う油を得る。ペンタン中で1時間にわたり攪拌して、2
7g(収率97%)の標的物質に対応する白色固体を分
離する。
融点:149℃; 〔α〕2.。 =−73,2°  (C=  1.0;
  CH,OH)  。
適切な試薬から上述と同様な工程により[ヒドロキシ−
4−フェニル]−5−(ヒドロキシ−1−エチル)−5
−オキサゾリジノン−2の他の鎖像異性体が合成され、
それらは表■に列記する。
叉嵐例」三− 〔(エチル−2−ブチルオキシ)−4−フェニル〕−5
−(ヒドロキシ−1−エチル)−5−オキサゾリジノン
−2のスレオ(−)鎖像異性体(R,R)(IcB(−
)’;コード番号200520)の合成。
冷却剤上においた25m Qビーカーに、実施例7にお
いてと同様に合成した鎖像異性体の1g(4,5mモル
)を入れ、1.5g(9mモル)のブロモ−1−エチル
−2−ブタンと10m flのDMSO中1.85g(
14mモル)のに2C○、を加える。アルキル化は、6
0℃で16時間の攪拌の後に完了するであろう。
反応混合物を150mQの氷水混液上に注ぐ* 100
mQのエーテルで3回抽出し、有機抽出液を合せて飽和
NaCl溶液で洗条する。そしてMgSO4上で乾燥し
、濾過して蒸発させる。通過クロマトグラフィー(溶出
液98部のCH3CO2と2部のCH,OH)で目的生
成物に対応する無色の固体0.9g(収量)を得る。
融点:63℃、 〔α〕甘せ−46.2°(C=1;CH2CL)。
適切な試薬に対して実施例8と同し手法を適用すると、
他の(I c)化合物が得られるが、そのいくつかを表
■に列記する。
表I、■ならびに■において、「元素分析Jの見出しの
カラムにおける「CaρJとrTrノの省略形は、それ
ぞれ「計算値」と「実測値」を示す。
(以下余白) 本発明の化合物は実験動物において試験されており、薬
理活性、特にモノアミン酸化酵素、さらに詳細にはB型
モノアミン酸化酵素の阻害作用を有することが証明され
ている。
この活性は、ラットの脳からのMAO−AとMAO−B
それぞれに対する試験管内阻害効果をそれにより評価で
きる。37℃で20分間の予備インキュベーションの有
無で実施する酵素試験に基いている。DO8TERT、
P、らの報告した方法(J 、 Pharm、 Pha
rmacolo;、 1983.35゜161−165
)を用いて確認されている。
表■は、1gの組織を16m Qのリン酸緩衝液にPH
7,4で採取した、雄のS prague−D awl
eyラットの全脳組織の磨破液に対する記述したばかり
の方法の適用により、発明の化合物のいくつかについて
見出したMAOのそれぞれAならびにB型に対応する阻
害定数Kt(A)とKi(B )を要約している。
表  ■ 傘20分にわたる予備インキュベーションの後に測定し
て下記の式から算出する。
K i =C150/1+ (S) / KM、ここで
〔S〕=〔14C〕セロトニンについて480μM。
KM=100μM [S)= [”C)フェニルエチルアミンについて12
μM。
KM=6μM MAOのA型とB型の選択的基質。
表■から、本発明の化合物がMAOに対して阻害作用を
有すること、より詳細には、絶対配位(R,R)を有す
る化合物がB型のMAOに関して高度に選択的な阻害剤
であることがわかる。
さらに、ラットに対する亜急性15日毒性試験は、本発
明の化合物が、経口投与が1体重Kgあたり1000m
gもの高投与量で無害であることを示している。
上述から、本発明の化合物が治療的用途、とりわけてモ
ノアミン酸化酵素、より詳細にはB型モノアミン酸化酵
素の阻害的医薬品として、を有することがわかる。すな
わち、それらは、うつ病、p arl<1nson氏病
ならびに神経不全症、とりわけて老令に伴なうそれらの
治療に用いることができる。
本発明は、少なくとも本発明の化合物1種を耐容可能な
医薬用賦形剤と共に含有する医薬用組成物に及ぶ。該当
する化合物は、錠剤、被覆錠あるいはカプセルの形態で
、たとえば50mg/日までの活性成分を1日投与量と
して、1回または2回を経口的に、300+ngまでの
活性成分を含有する座剤の形での肛門内挿入で(1日あ
たり1個ないし2個)、あるいは300+ngまでの活
性成分を含有する注射可能な溶液の形ですら(1日あた
り1回ないし2回の注射)投与されよう。
特許出願人 デララーンド ソシエテ アノニム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各々が偏左右異性体のラセミ性の対にそして各々の
    対の各々の鏡像異性体に対応する下記の構造式の4種の
    立体異性体の混合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ここにおいてRは下記を表わす。 −ベンジルオキシ基; −1個または2個の置換ハロゲン原子を有するベンジル
    オキシ基; 1個から4個の炭素原子を有するアルコキ シ基; あるいはトリフルオロメチル基; −ヒドロキシラジカル; −1個から6個の炭素原子を有する直鎖あるいは分岐鎖
    のアルコキシ基; あるいは −4個から7個の炭素原子を有する環状アルキルアルコ
    キシ基。 2、特許請求の範囲第1項に記載の混合物、対ならびに
    鏡像異性体であって、Rがパラ位にあり、ベンジルオキ
    シ基あるいは3−F;3−Cl;4−F;3−F、4−
    Cl;3−OCH_3;あるいは3−CF_3で置換さ
    れたベンゾルオキシ基であるもの。 3、特許請求の範囲第1項に記載の混合物であって、対
    ならびに鏡像異性体であって、Rがパラ−ヒドロキシ基
    を示すもの。 4、特許請求の範囲第1項に記載の混合物、対ならびに
    鎖像異性体であって、Rがパラ位にあり、メトキシ、ブ
    トキシ、イソ−ペントキシ、エチル−2−ブトキシある
    いはシクロヘキシルメチルオキシ基をあらわすもの。 5、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
    載の鏡像異性体であってもスレオ型の相対配位を有する
    もの。 6、特許請求の範囲第5項に記載の鏡像異性体であって
    、絶対配位(R、R)を有するもの。 7、特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
    載の特定される混合物、対あるいは鏡像異性体から構成
    されることを特徴としている、モノアミン酸化酵素、よ
    り詳細にはそのB型のものに対する顕著な阻害作用を有
    する医薬品。 8、特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
    載の特定される混合物、対あるいは鏡像異性体が耐用可
    能な医薬品用賦形剤を伴なって構成することを特徴とす
    る、モノアミン酸化酵素、より詳細にはそのB型のもの
    に対する阻害作用を有する医薬品組成物。 9、下記の特定の構造を有する特許請求の範囲第1項に
    記載の構造式( I )の4種の立体異性体を合成するた
    めの工程。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) ここにおいてR′は、水素原子、1個または2個のハロ
    ゲン原子、1個から4個の炭素原子を有するアルコキシ
    基、あるいはトリフルオロメチル基をあらわす;そこに
    おいては、下記の構造式の4種の立体異性体の混合物、
    ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) ここにおいてR′は構造式( I a)におけるそれと同
    じ意味を有する、をナトリウムエチラートの存在下の炭
    酸エチルによる処理による縮環の対象とすることに特徴
    がある。 10、特許請求の範囲第1項に記載の構造式( I )に
    対応して特許請求の範囲第9項において定義した特定な
    構造( I a)を有するエリスロ型偏左右異性体のラセ
    ミ性の対ならびにスレオ型偏左右異性体のラセミ性の対
    を合成する工程であって、構造式( I )ならびに特許
    請求の範囲第9項において定義された特異的構造 ( I a)を有する4種の立体異性体の混合物が、エリ
    スロ型の偏左右異性体のラセミ性の対に対応するより極
    性の低い生成物[ I aA(±)]ならびにスレオ型の
    偏左右異性体のラセミ性の対に対応するより極性の高い
    生成物[ I aB(±)]に分離するように、中等度の
    圧力下のシリカカラム上のクロマトグラフィーの対象と
    されることを特徴とするもの。 11、特許請求の範囲第1項の構造式( I )に対応し
    そして特許請求の範囲第9項において定義した特異的な
    構造( I a)を有する、エリスロ(+)鏡像異性体[
    I aA(+)]ならびにエリスロ(−)鏡像異性体[
    I aA(−)]を合成する工程であって、以下を特徴
    とするもの:(1)下記の構造に対応するエリスロ型偏
    左右異性体のラセミ性の対は: ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ′aA(±)
    ] ここにおいてR′は特許請求の範囲第9項 におけるものと同じ意味を有する、2種 の生成物に、それより極性の低いものは エステル鏡像異性体 I ′aA(+)からなり、一方よ
    り極性の高いものはエステル鏡像 異性体 I ′aA(−)からなる、中等度の圧力下にシ
    リカカラム上でクロマトグラフ的 に分離される; (2)それからエステル鏡像異性体をけん化してエリス
    ロ(+)鏡像異性体[ I aA(+)]をエリスロ(−
    )鏡像異性体[ I aA(−)]から分離する。 12、特許請求の範囲第1項における構造式( I )に
    対応し、特許請求の範囲第9項において定義した特異的
    な構造( I a)を有する、スレオ(+)鏡像異性体[
    I aB(+)]とスレオ(−)鏡像異性体[ I aB(
    −)]の合成のための工程であって、下記を特徴とする
    もの: (1)下記の構造に対応するスレオ型偏左右異性体のラ
    セミ性の対は: ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ″aB(±)
    ] ここでR′は特許請求の範囲第9項におけ るものと同じ意味を有する、より極性の 低いものがエステル鏡像異性体 I ″aB(+)よりな
    り、そしてより極性の高いものが エステル鏡像異性体 I ″aB(−)からなる2種の生
    成物に、中等度の圧力下にシリ カカラム上でクロマトグラフ的に分離さ れる; (2)そしてエステル鏡像異性体はけん化されて、スレ
    オ(+)鏡像異性体[ I aB(+)]がスレオ(−)
    鏡像異性体[ I aB(−)]から分離される。 13、特許請求の範囲第1項の構造式( I )に対応し
    そして下記の特異的な構造を有する、エリスロ(+)鏡
    像異性体、エリスロ(−)鏡像異性体、スレオ(+)鏡
    像異性体ならびにスレオ(−)鏡像異性体を合成するた
    めの工程であって: ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) 特許請求の範囲第1項における構造式( I )に対応し
    そして特許請求の範囲第9項において定義された特異的
    な構造を有するエリスロ(+)鏡像異性体、エリスロ(
    −)鏡像異性体、スレオ(+)鏡像異性体ならびにスレ
    オ(−)鏡像異性体が脱ベンジル化されることを特徴と
    するもの。 14、特許請求の範囲第1項の構造式( I )に対応し
    そして下記の特異的構造を有する: ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) ここにおいてR″は下記を表わす。 −1個から6個の炭素原子を有する直鎖あるいは分岐鎖
    のアルキル基;あるいは −4個から7個の炭素原子を有するシクロアルキルアル
    キル基、 エリスロ(+)鏡像異性体、エリスロ(−)鏡像異性体
    、スレオ(+)鏡像異性体ならびにスレオ(−)鏡像異
    性体を合成する工程であって、特許請求の範囲第1項の
    構造式( I )に対応しそして特許請求の範囲第13項
    において定義された特異的な構造( I b)を有するエ
    リスロ(+)鏡像異性体、エリスロ(−)鏡像異性体、
    スレオ(+)鏡像異性体ならびにスレオ(−)鏡像異性
    体がそれぞれ下記の構造式を有するアルキル化剤で処理
    されることを特徴とするもの:R″−X(VIII) ここにおいてR″は構造式( I c)におけるものと同
    じ意味を有する一方、Xは良好な残基を示し、したがっ
    て言及した鏡像異性体のフェノール性水酸基を選択的に
    アルキル化するものである。 15、下記の構造式を有する4種の立体異性体の混合物
    : ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) ここにおいてR′は、水素原子、1個または2個のハロ
    ゲン原子、1個から4個の炭素原子を有するアルコキシ
    基、あるいはトリフルオロメチル基をあらわす。 16、下記の構造式を有するエリスロ型偏左右異性体の
    ラセミ性の対: ▲数式、化学式、表等があります▼ I ′aA(±) ここにおいてR′は、水素原子、1個または2個のハロ
    ゲン原子、1個から4個の炭素原子を有するアルコキシ
    基、あるいはトリフルオロメチル基をあらわす、同様に
    言及する対を構成するエリスロ(+)エステル鏡像異性
    体とエリスロ(−)エステル鏡像異性体。 17、下記の構造式を有するスレオ偏左右異性体のラセ
    ミ性の対; ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ″aB(±)
    ] ここにおいてR′は、水素原子、1個または2個のハロ
    ゲン原子、1個から4個の炭素原子を有するアルコキシ
    基、あるいはトリフルオロメチル基をあらわす、同様に
    言及する対を構成するスレオ(+)エステル鏡像異性体
    とスレオ(−)エステル鏡像異性体。
JP62322628A 1986-12-19 1987-12-19 オキサゾリジノン−2の5−ヒドロキシエチル誘導体、それらの調製ならびに治療的使用 Pending JPS63165375A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8617845 1986-12-19
FR8617845A FR2608604B1 (fr) 1986-12-19 1986-12-19 Derives 5-hydroxyethyles de l'oxazolidinone-2, leurs procedes de preparation et leurs applications en therapeutique

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63165375A true JPS63165375A (ja) 1988-07-08

Family

ID=9342105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62322628A Pending JPS63165375A (ja) 1986-12-19 1987-12-19 オキサゾリジノン−2の5−ヒドロキシエチル誘導体、それらの調製ならびに治療的使用

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0275742B1 (ja)
JP (1) JPS63165375A (ja)
AU (1) AU8282187A (ja)
DE (1) DE3784048D1 (ja)
FR (1) FR2608604B1 (ja)
ZA (1) ZA879452B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2618432B1 (fr) * 1987-07-20 1989-12-01 Roussel Uclaf Nouveaux derives pyrethrinoides comportant un heterocycle azote, leur procede de preparation et leurs applications comme pesticides
FR2653017B1 (fr) * 1989-10-17 1995-05-05 Delalande Sa Derives d'aryl-3 oxazolidinone-2, leur procede de preparation et leur application en therapeutique.
FR2675504B1 (fr) * 1991-04-16 1995-01-27 Delalande Sa Derives d'aryl-3 oxazolidinone, leur procede de preparation et leur application en therapeutique.
FR2766485B1 (fr) * 1997-07-23 2002-05-24 Synthelabo Derives de 2,4-dihydro-3h-1,2,4-triazol-3-one, leur prparation et leur application en therapeutique
EP2100884A1 (en) 2003-10-16 2009-09-16 Symed Labs Limited Crystalline form of linezolid
WO2005099353A2 (en) 2004-04-19 2005-10-27 Symed Labs Limited A novel process for the preparation of linezolid and related compounds
PL1768967T3 (pl) 2004-07-20 2009-09-30 Symed Labs Ltd Nowe związki pośrednie do wytwarzania linezolidu oraz związki pokrewne

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2458547B2 (fr) * 1978-06-09 1986-05-16 Delalande Sa Nouvelles n-aryle azolones, leur procede de preparation et leur application en therapeutique

Also Published As

Publication number Publication date
DE3784048D1 (de) 1993-03-18
FR2608604B1 (fr) 1989-04-28
ZA879452B (en) 1988-06-10
EP0275742B1 (fr) 1993-02-03
AU8282187A (en) 1988-06-23
FR2608604A1 (fr) 1988-06-24
EP0275742A1 (fr) 1988-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4476136A (en) Aminomethyl-5 oxazolidinic derivatives and therapeutic use thereof
RU2341515C2 (ru) Ацетиленовые производные, способ их получения, фармацевтическая композиция на их основе и их применение в качестве антагонистов метаботропных глутаматных рецепторов (mglur5)
EP0373998B1 (fr) Ethers d'oxime de propénone, procédé pour leur préparation et compositions pharmaceutiques les contenant
RU2513856C2 (ru) Способы получения метилового эфира 4-оксооктагидроиндол-1-карбоновой кислоты и ее производные
FR2692264A1 (fr) Nouvelles pipérazines 1,4-disubstituées, leur procédé de préparation et les compositions pharmaceutiques les contenant.
EP0506532A1 (fr) Nouveaux dérivés de l'indole, procédé de préparation et médicaments les contenant
FR2567885A1 (fr) Derives 3-aminopropoxyaryliques, leur preparation, leur application comme medicaments et compositions pharmaceutiques les contenant
FR2498188A1 (fr) Nouveaux derives de l'indole, leur preparation et leur application comme medicaments
US5409956A (en) Indan derivative and thromboxane antagonist containing the same
EP0346207B1 (fr) Dérivés d'amino-4 carboxy-3 naphtyridines, leur préparation et compositions pharmaceutiques qui les contiennent
JPS63165375A (ja) オキサゾリジノン−2の5−ヒドロキシエチル誘導体、それらの調製ならびに治療的使用
CA1228359A (fr) Procede de preparation de nouveaux derives de la quinoleine
EP0258095B1 (fr) Nouveaux dérivés de la décahydroquinoléine, leur procédé de préparation et les nouveaux intermédiaires obtenus, leur application à titre de médicaments et les compositions pharmaceutiques les renfermant
AU764746B2 (en) Calcilytic compounds
EP0079810B1 (fr) Nouveaux dérivés de la phényl-4 quinazoline actifs sur le système nerveux central
JPH0337549B2 (ja)
EP0259228B1 (fr) Dérivés 5-aminoéthylés de l'oxazolidinone-2, leur procédé de préparation et leur application en thérapeutique
EP0322391B1 (en) New phenylalkylamine derivatives
US7501453B2 (en) Cyclopropanes with central nervous system activity
DK150541B (da) Analogifremgangsmaade til fremstilling af 1-(3-bromisoxazol-5-yl)-2-tert.-butyl-aminoethanol eller farmaceutisk acceptable syreadditionssalte heraf
CA1205472A (fr) Benzo- et thieno-triazine-1,2,3 ones-4, procedes de preparation et medicaments les contenant
EP0221820B1 (fr) Dérivés de l'imino-3 pyridazine, procédé d'obtention et compositions pharmaceutiques en contenant
FR2523128A1 (fr) Nouveaux derives de la 1,4-dihydropyridine, leur preparation et medicaments contenant ces derives
EP0100257A2 (fr) Nouveaux dérivés aminoalkyl naphtaléniques, leurs sels d'addition d'acide et le procédé de préparation ainsi que l'application en thérapeutique de ces dérivés et sels
CA1228548A (fr) Compositions medicamenteuses contenant a titre de principe actif au moins au derive substitue d'un quinoleine carboxamide-4