JPS63165184A

JPS63165184A - メニュー及びその使用方法

Info

Publication number: JPS63165184A
Application number: JP62254506A
Authority: JP
Inventors: ヘンリー・シー・ハーバーズ・ジュニアー
Original assignee: ESUKOOPU Inc
Current assignee: ESUKOOPU Inc
Priority date: 1986-10-08
Filing date: 1987-10-08
Publication date: 1988-07-08
Also published as: EP0266913A2; US4808805A; EP0266913A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は一般には注文品を選択しそれを満足させること
に関し、より詳細には非常に簡単な再使用可能なカード
であって、その上に注文品が書いてあってその注文を満
足させるため該注文品を機械又は人間の目で読み取るこ
とができるカードに関する。

例えばファーストアートの持帰り店等にて、持帰りのた
めの準備をした食品の中の迅速な変更をなしうる手段が
必要である。購入者が店員にその変更を迅速に伝えよう
とするときの大きい問題は購入者が何を欲するかを考え
かつ思い出すために必要な時間が犬であるということで
ある。注文の変更は、購入者が店員に品目及びその数量
を云おうとしたときしばしば起る。なぜなら購入者はフ
ァーストフード店において、自分の望みや連れの者の望
みを再考することがあるからである。この場合に大きい
時間的損失があり、注文を満たすことが遅延し、列を作
って待っている他の人々の注文を満たすことに不自由を
生じる。従って、このような及びこれと同様な問題を未
然に防止するための手段が必要となるのである。

本発明の主目的は、ペンや永久的変更をもたらさずに大
量の商品の全注文を予かじめ選択するために簡単に使用
出来かつその選択の変更も可能なメニュー注文器具を提
供するごとによって上記問題に対する解法な与えること
である。

基本的にはこの器具はカードと、選択される品目を掲記
している前記カード上の連続した列状表示と、該列状表
示と一列に整合してカード上に設けてあり選択される品
目の数を示しているカード上にある列状の気泡と、カー
ドの表面から上方に突出している第１位置とカード上の
気泡位置に対応して前記品目数の選択を指示するため指
圧によってカードの面に対し偏倚されている第２位置と
を有する前記列状の各気泡と、から成る。

図に明らかなように、各列に少なくとも３つの気泡があ
り、これらの気泡は選択される品目の数量１．２．４個
を示している。ある列は１つ又はそれ以上の気泡を有す
るかもしれない。かかる気泡の列は、通常カード上に縦
に配列されている。

望ましくは気泡はカードと一体的に形成されている。ま
た連続する列の気泡は通常千鳥足状に互い違いに配列さ
れており、気泡及びこれに対応する品目の集中度を増し
かつカード上の所定の品目（及びこれに対応する気泡）
の数の割にカード寸法を最小化するようにしている。

別の目的は、気泡読取（幾を提供することである。

この読取機はカード受入れ開口を形成する手段の形状を
なし、この開口内にカードと該カード上の気泡とが受入
ハられる。この際、該気泡中の選択された気泡は偏倚さ
れていて、該偏倚されている気泡がどれかを該読取機が
検出する。

更に別の目的は、上記カードの使用方法を提供すること
であり、この方法は使用者がどの品目をどれだけ選択す
るかを決定するため前記列状表示を読取ること、選択し
た品目に整合している列の該選択した品目の必要数に対
応する気泡を選択しこれを偏倚することから成る。

通常、各列に６個の気泡が夫々１個、２個及び／又は４
個の個数に対応するように選択的に配置され、店員は注
文が満たされている場合に、確認のために気泡をもとの
位置に戻しかつ又はこれによりカードの再使用を可能と
している。

本発明のこれら及びその他の目的は、図示の具体側につ
いての詳細と共に下記記述から明白となろう。

以下、実施例について述べる。

図において、カード１０は通常、矩形をなし、対向する
両面１０α、１０ｂと縁部１１−１４とを有している。

図示のようにこのカードは細長く、複数の横書列】５の
表示が縦列に印されている。

例えば、この横書は少なくとも１０段であるが、他の形
式及び形状でもよい。このカードは折たたみ可能でかつ
折曲げることが出来、シャツやズボンのポケットに垂直
に入るような寸法となっており、これにより使用者はこ
のカードを店に持っていき、カード上で予かじめ選択し
た商品を購入できるのである。

各列の表示は通常このカード使用者が選択しかつ装置１
６によって検知されるような商品品目を表示している。

カードは例えばファーストフードの持帰り店によって代
表さ２しるような店頭にある該装置１６へ取出し自在に
受入れられる。このように選択されるべき商品は第】図
及び第２図に示すようにファーストフード商品を含むが
、他の商品もカード上に記載されうる。

更に本発明によれば、気泡状の列２１が表示の列と水平
整合してカード上に位置づけられており、これらの気泡
のカード上の位置は、選択されるべき商品の数量を示し
ている。望ましくは、各列に少なくとも３個の気泡２２
．２３．２４があり、図示のような３つの気泡は同一商
品の数量１．２゜４個を示し、このため同一商品が７個
まで、３つの気泡の１つ又はそれ以−ヒを単に操作する
ことにより選択できる、図示のように標準的気泡２２は、カードの面から上方へ
突出すと第１の安定位置（第４図の実線位置）と、第２
の安定位置２２／と、を有する、この第２位置へはカー
ドの面に対し指圧を加えることによって偏倚される。こ
の位置は注文されるために選択された商品の数量を示す
。こうしてもし第１列の気泡２２が位置２２′へ偏倚さ
れるとその品物が１個注文され、もし第２列の気泡２３
が位置２３′へ偏倚されるとその品物が２個注文され、
もし第６列の気泡２４が同様に位置２４′へ偏倚される
とその品物が４個注文される。可能な配列は次の通りで
ある。

注文される品物数気泡２２の偏倚　　　　　　　１気泡２３の偏倚　　　　　　　２気泡２２．２３の偏倚　　　　６気泡２４の偏倚　　　　　　　４気泡２２．２４の偏倚　　　　５気泡２３．２４の偏倚　　　　６気泡２２．２３．２４の偏倚　　　７望ましいことには、気泡はもとの上方位置へ戻されるこ
とが出来、これにより使用者は店の気泡読解機（検出機
）へカードを送り込む前に注文総数量の調整及び再調整
をなすことが可能であり、そのためこのカードは店にお
いて読まれた後においても再使用出来る。即ち、使用者
は家庭で発注品をゆっくり選択し、店頭にてカードリー
ダへ読ますことにより注文総数量を読みとることが出来
る。また店員は、このカードを注文が満たされたかを確
認するために使用できる。即ち、商品即ちファーストフ
ードがカウンターへ並べられたとき、偏倚された対応す
る気泡を指圧でカードの反対側の初期位置へ戻すのであ
る。こうして気泡をカードの面の反対側へと押出す。こ
の作業を助けるためカードの反対側シζはカードの前面
の表示と同−又は同様な表示列が示しである、そのため
店員はカードを裏返した状態にて保持出来、商品が並べ
られたときに裏面の対応する表示を読みながら該裏面に
押出された気泡を押返すことができる。

このカードは望ましくはポリスチレンから成り、そのた
め気泡はカードと一体的に形成され、この一体の気泡は
上述の如き２つの安定した状態間にて可撓的に偏倚出来
るのである。メニューカードには少なくとも１０段の気
泡及び表示がなされるため、気泡は通常１吋以下の直径
（ｄ）を有している。

この直径は使用者の指による偏倚を考えｉ吋より少な（
あるべきではない。また、この気泡は両安定状態間にて
ｔの偏倚量を持つべきである。ここでこのｔはカード（
及び気泡）厚の２倍を越えるものとする。カード厚はカ
ードの弾性及び気泡の安定位置間への偏倚からして望ま
しくは０．００３〜０．００９吋である。

第２及び５図は、溝３０を有するカードリーダー装置１
６を示している。気泡の読取り即ち検出の際、カードは
この溝内へ差込まれる。符号３２で示す検出器はカード
を溝３０内にて移動する間に偏倚した気泡の存在に読み
とる。ボックス３３は検出器３２へ接続された回路を示
す。この回路は偏倚された気泡に対応する検出器信号を
、他の信号例えば店員がみることが出来る表示板上へ対
する数量などに変換する。これにより店員は選ばれた商
品の正しい数量を知ることが出来るのである。これらの
読取機及び検出器は種々の形式のものを使用出来る。。

連続している気泡列は縦方向にずれてし・る。これは垂
直方向への気泡数を、読取機が要求する連続列の気泡間
の距離即ち間隔を維持しつつ、出来るだけ増すためであ
る。

また９１“の気泡はある色を有し、１２“の気泡は別の
色、１４“の気泡は更に別の色を有し、所望の商品数に
対応する気泡選択を手助けしている。

第１図において、部分６６は、カード上に記載の商品に
対する例外をなしている。即ち、部分６６に記載の各項
目（例えばケチャツプ等）は、１つの気泡６７だげを有
している。それは、その品目を１つだけ注文するためで
ある。かかる気泡６７は、上述の気泡と同様の形状及び
作用をしている。

第２図を参照すると、カードの＾而には、別の表示１５
０列の右側に第２の気泡２１０段が示してあり、第１図
の表示を補っている。こうしてカードの両面中央に表示
を有しかつ該表示列の右に気泡の段を形成することによ
りカード表面の最大限の使用が得られる。図示のように
気泡をずらして配列し表示列を垂直方向に詰めることが
出来、カード表面の使用をより一層増大している、両面
の表示欄の左側にはカードの他方の面の表示に関連した
気泡の裏側が見える。

カードの角部には、該カードなセンサ即ち検知装置へ入
れるとき該カードの方向に対するセンナ回路を方向づけ
するためセンサ装置によって検知可能な手段が設けであ
る。こうしてカードをいずれの端部からもセンサ装置内
へ差込むことが出来、カードは上下いずれの姿勢をも取
ることが出来る。

このための手段として図では孔８０，８１、切欠８２．
８３を有している。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を具体化したカードの平面図、第２図は
協働する気泡検知装置と一緒の、本発明を具体化した第
１図のカード又はそれと同様のカードの裏面の平面図、
第３図は第１図の３−３矢視図、第４図は気徨椙造及び
多数位置を示す拡大断面図、第５図は気泡検知装置を示
す垂直断面図である、符号の説明】Ｏ：カード　　　　　】ｏａ、Ｊｏｂ：面１１、１２
．１３．１４　：縁　　１５：表示】６　装置　　　　
　　２２．２３．２４　：気泡３２：検出器　　　　　
　６７：気泡（外４名）臂己手続補正書１、事件の表示昭和６２年特許願第２５４５０６号２、発明の名称メニュー及びその使用方法３、補正をする者事件との関係　　特許出願人住所名　称　　ニスコープ・インコーホレーテッド４、代理
人５、補正の対象

Claims

【特許請求の範囲】

（１）カードと、選択される品目を掲記している前記カ
ード上の連続した列状表示と、該列状表示を一列に整合
してカード上に設けてあり選択される品目の数を示して
いるカード上にある列状の気泡と、カードの表面から上
方に突出している第１位置とカード上の気泡位置に対応
して前記品目数の選択を指示するため指圧によってカー
ドの面に対し偏倚されている第２位置とを有する前記列
状の各気泡と、から成るメニュー。
（２）各列に少なくとも３つの気泡があり、これら５つ
の気泡が選択されるべき品目数の１、２及び４個を表示
するために位置づけてある特許請求の範囲第１項に記載
のメニュー。
（３）気泡列が縦に配列されている特許請求の範囲第２
項に記載のメニュー。
（４）連続する気泡列が互い違いに配置されている特許
請求の範囲第３項に記載のメニュー。
（５）気泡がカードと一体をなしている特許請求の範囲
第１項に記載のメニュー。
（６）気泡が実質的に同一の直径を有し、該直径が約１
／２吋より小さい特許請求の範囲第５項に記載のメニュ
ー。
（７）気泡が３／１６〜３／８吋の直径を有している特
許請求の範囲第５項に記載のメニュー。
（８）気泡が０．００３〜０．００８吋の厚みを有して
いる特許請求の範囲第５項に記載のメニュー。
（９）少なくとも１０列の気泡がカード上に一体的に構
成されている特許請求の範囲第３項に記載のメニュー。
（１０）カードと気泡とがポリスチレンから成っている
特許請求の範囲第９項に記載のメニュー。
（１１）どの気泡が偏倚されているかを検知するため、
所定の偏倚された気泡と共にカードとそのカード上の気
泡とが取出し自在に受入れられるカード受入開口を形成
する手段を有している特許請求の範囲第１項に記載のメ
ニュー。
（１２）どの品目をどれだけ選択するかを決定するため
前記列状表示を読取ること、選択した品目に整合してい
る列の該選択した品目の必要数に対応する気泡を選択し
これを偏倚することから成る特許請求の範囲第１項に記
載のメニューを使用する方法。
（１３）気泡が各例の品目の１、２、４個に対応して配
置されている特許請求の範囲第１２項に記載の方法。
（１４）前記品目の注文のためどのボタンが偏倚されて
いるかを検知することを含む特許請求の範囲第１項に記
載の方法。
（１５）選択された品目の注文が満たされたとき初期位
置へ気泡を戻すことを含む特許請求の範囲第１４項に記
載の方法。
（１６）カード上に付加的品目表示と、該品目に夫々協
働するカード上の単独の気泡と、を有する特許請求の範
囲第１項に記載のメニュー。
（１７）気泡が２列に縦に配列され、１列がカードの片
面で品目表示の右に、他の列がカードの反対面で品目表
示の左に配置されている特許請求の範囲第３項に記載の
メニュー。
（１８）カードを差込み出来る気泡読取機と、該読取機
に関してカードの方向を感知するため該読取機と協働す
る回路により検知されるカード上の手段と、を含む特許
請求の範囲第１７項に記載のメニュー。
（１９）該カード上の手段がカードの角部に異なった形
状を有していることから成る特許請求の範囲第１８項に
記載のメニュー。