JPS63164933U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の造粒機の平面図、第２図はそ
の側面図であつて加圧ロールと整流ロールの動力
源を同一とした場合を示し、第３図は加圧ロール
の表面に刻作され凹部の詳細を示し、第４図は整
粒ロールの表面に設けられた凸部（歯型）の詳細
を示し、また第５図は本考案の造粒機によつて得
られる加圧粒子の模型を示し、第６図は加圧ロー
ルと整流ロールとを別動力方式とした場合の側面
図である。 図面中の番号の簡単な説明、１……加圧ロール
、２……整流ロール、３……加圧ロール歯車、４
……整流ロール伝導歯車、５……整流ロール受動
歯車、６……加圧ロール受動歯車、７……加圧ロ
ール伝導歯車、８……減速伝動機、９……伝動チ
エーン、１０……ホツパー、１１……加圧ギヤツ
プ調整ネジ、１２……原料送入調整板、１３……
加圧機ベツド、１４……加圧ロール凹部、１５…
…加圧ロール断面、１６……整流ロール側面歯型
、１７……整流ロール凸部、１８……整流ロール
凹部断面、１９……整流ロール伝導チエーン、２
０……加圧粒子運搬コンベヤー、２１……加圧粒
子サンプル（梯型）、２２……加圧粒子サンプル
（半円型）、２３……可変式電動機。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転方向に平行な多数の縦溝をその表面に有す
   る１対の同径の加圧ロールをそなえ、回転方向に
   平行して平行線状に並んだ、円周方向に歯型をな
   す凸型の、多数の突起をその表面に有する１対の
   整粒ロールのそれぞれを、前記突起が前記加圧ロ
   ールの前記縦溝と共働するように各加圧ロールに
   接触させた粉粒体の加圧造粒機において、加圧ロ
   ールと整流ロールとを次式 ０＜Ｄ_２Ｄ_１＜＝１２ Ｄ_２Ｄ_１＞＝Ｒ_１Ｒ_２ Ｎ＝πＤ_１Ｒ_１Ｒ_２Ｌ（∴Ｌ＝πＤ_１Ｒ_１Ｒ_２
   Ｎ） （但し、Ｄ_１：加圧ロールの径mm Ｄ_２：整粒ロールの径mm Ｒ_１：加圧ロールの回転数ｒ．ｐ．ｍ． Ｒ_２：整流ロールの回転数ｒ．ｐ．ｍ． Ｌ：加圧粒子の長さ（目標）mm Ｎ：整流ロールの歯型枚数） の関係を満足するように設定し、整粒ロールの
   回転数Ｒ_２を変更することにより、加圧粒子の長
   さを自由に調整できるようにしたことを特徴とす
   る加圧造粒機。