JPS6316225Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6316225Y2 JPS6316225Y2 JP13346382U JP13346382U JPS6316225Y2 JP S6316225 Y2 JPS6316225 Y2 JP S6316225Y2 JP 13346382 U JP13346382 U JP 13346382U JP 13346382 U JP13346382 U JP 13346382U JP S6316225 Y2 JPS6316225 Y2 JP S6316225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- retaining ring
- ring
- main body
- microphone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- DHKHKXVYLBGOIT-UHFFFAOYSA-N 1,1-Diethoxyethane Chemical compound CCOC(C)OCC DHKHKXVYLBGOIT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000011354 acetal resin Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はワイヤレスマイクロフオンを着衣に着
けて使うためのマイクロフオンホルダに関する。
けて使うためのマイクロフオンホルダに関する。
従来、この種のマイクロフオンホルダとして
は、タイピン等に金属製のケースリングを固着
し、このケースリングの内側に環状のクツシヨン
ゴムを張り付け、さらにその内側に合成樹脂製の
保持リングを張り付けて、その保持リングの内側
にワイヤレスマイクロフオンの本体ケースを内嵌
するものがあるが、このものは、ケースリングと
保持リングの他にクツシヨンゴムが必要であるの
で、比較的構造が複雑で、部品点数も多く、高価
になるきらいがあつた。また、合成樹脂製の保持
リングをワイヤレスマイクロフオンの本体ケース
の外形に合わせるために、保持リングの周方向の
１箇所に切れ目を設ける必要があり、部品コスト
が高い欠点もあつた。
は、タイピン等に金属製のケースリングを固着
し、このケースリングの内側に環状のクツシヨン
ゴムを張り付け、さらにその内側に合成樹脂製の
保持リングを張り付けて、その保持リングの内側
にワイヤレスマイクロフオンの本体ケースを内嵌
するものがあるが、このものは、ケースリングと
保持リングの他にクツシヨンゴムが必要であるの
で、比較的構造が複雑で、部品点数も多く、高価
になるきらいがあつた。また、合成樹脂製の保持
リングをワイヤレスマイクロフオンの本体ケース
の外形に合わせるために、保持リングの周方向の
１箇所に切れ目を設ける必要があり、部品コスト
が高い欠点もあつた。
本考案は、上記の諸事情に鑑み、構造が簡単
で、部品点数が少なく、安価なマイクロフオンホ
ルダを提供することを目的とするものである。
で、部品点数が少なく、安価なマイクロフオンホ
ルダを提供することを目的とするものである。
かかる目的を達するために、本考案は、ワイヤ
レスマイクロフオンの本体ケースに外嵌される金
属製のケースリングの断面を内向きの溝型に形成
し、該ケースリングの溝部に弾性体よりなる保持
リングを内嵌し、該保持リングにその周方向に適
当な間隔を置いて内外交互に突出する突起を設
け、その内向きに突出する突起で本体ケースを弾
性挾持するように構成したことを特徴とする。
レスマイクロフオンの本体ケースに外嵌される金
属製のケースリングの断面を内向きの溝型に形成
し、該ケースリングの溝部に弾性体よりなる保持
リングを内嵌し、該保持リングにその周方向に適
当な間隔を置いて内外交互に突出する突起を設
け、その内向きに突出する突起で本体ケースを弾
性挾持するように構成したことを特徴とする。
以下、本考案を図示の実施例を通して詳細に説
明する。
明する。
第１図は本考案に係るマイクロフオンホルダを
嵌着したワイヤレスマイクロフオンを例示する斜
視図、第２図はそのマイクロフオンホルダの一部
切除斜視図、第３図はその保持リングの平面図で
ある。このワイヤレスマイクロフオン１は、本体
ケース２の大径の先端部３にヘツド部４を組付
け、その小径の基端部５からアンテナコード６を
導出してある。その先端部３にはマイクロフオン
ホルダ７を係止するための突条８が適当な間隔を
置いて２条周設してある。このマイクロフオンホ
ルダ７は、金属製のケースリング９とこれに内嵌
保持される保持リング１０とを備え、上記ケース
リング９はその断面は内向きの溝型に形成され、
その溝部１１に内嵌される保持リング１０は円環
帯状の本体１２の周方向に適当な間隔を置いて内
側と外側とに交互に突出する突起１３を有してい
る。
嵌着したワイヤレスマイクロフオンを例示する斜
視図、第２図はそのマイクロフオンホルダの一部
切除斜視図、第３図はその保持リングの平面図で
ある。このワイヤレスマイクロフオン１は、本体
ケース２の大径の先端部３にヘツド部４を組付
け、その小径の基端部５からアンテナコード６を
導出してある。その先端部３にはマイクロフオン
ホルダ７を係止するための突条８が適当な間隔を
置いて２条周設してある。このマイクロフオンホ
ルダ７は、金属製のケースリング９とこれに内嵌
保持される保持リング１０とを備え、上記ケース
リング９はその断面は内向きの溝型に形成され、
その溝部１１に内嵌される保持リング１０は円環
帯状の本体１２の周方向に適当な間隔を置いて内
側と外側とに交互に突出する突起１３を有してい
る。
上記保持リング１０は、耐摩耗性と弾性とに優
れ、永久変形し難く、繰返し曲げてもその機械的
性質がほとんど変らない材質のもの、例えばアセ
タール樹脂で一体形成したものである。
れ、永久変形し難く、繰返し曲げてもその機械的
性質がほとんど変らない材質のもの、例えばアセ
タール樹脂で一体形成したものである。
このマイクロフオンホルダ７にワイヤレスマイ
クロフオン１の本体ケース２を差し込むと、第３
図１点鎖線図に示すように、本体ケース２の太さ
に応じて保持リング１０の突起１３が外方向に押
され、保持リング１０の弾力でワイヤレスマイク
ロフオン１の本体ケース２が挾持されることにな
る。符号１４はタイピンを示し、これはケースリ
ング９の外周面に固着される。
クロフオン１の本体ケース２を差し込むと、第３
図１点鎖線図に示すように、本体ケース２の太さ
に応じて保持リング１０の突起１３が外方向に押
され、保持リング１０の弾力でワイヤレスマイク
ロフオン１の本体ケース２が挾持されることにな
る。符号１４はタイピンを示し、これはケースリ
ング９の外周面に固着される。
上記実施例では、本体ケース２が円形断面を有
しているが、本体ケース２の断面形状は角形等の
非円形でもよく、この場合には、ケースリング９
をその非円形の環状に形成し、また、好ましく
は、保持リング１０の本体１２もその非円形の環
状に形成する。
しているが、本体ケース２の断面形状は角形等の
非円形でもよく、この場合には、ケースリング９
をその非円形の環状に形成し、また、好ましく
は、保持リング１０の本体１２もその非円形の環
状に形成する。
なお、上記実施例のワイヤレスマイクロフオン
１の本体ケース２に設けた２条の突条８は省略し
てもよい。
１の本体ケース２に設けた２条の突条８は省略し
てもよい。
以上説明したように、本考案は、マイクロフオ
ンホルダのケースホルダ内に弾性体よりなる保持
リングのみを嵌め込むので、クツシヨンゴムと合
成樹脂製の保持リングとをケースホルダ内に嵌め
込んでいた従来のものに比べて、構造が簡単で、
部品点数が少なく、安価に製作ができる。また、
保持リングは、切れ目のない一体のものであり、
その内径をワイヤレスマイクロフオンの太さに合
わせるために切れ目を入れていた従来のものに比
べて、容易、かつ、簡単に、しかも安価に保持リ
ングを形成できる。
ンホルダのケースホルダ内に弾性体よりなる保持
リングのみを嵌め込むので、クツシヨンゴムと合
成樹脂製の保持リングとをケースホルダ内に嵌め
込んでいた従来のものに比べて、構造が簡単で、
部品点数が少なく、安価に製作ができる。また、
保持リングは、切れ目のない一体のものであり、
その内径をワイヤレスマイクロフオンの太さに合
わせるために切れ目を入れていた従来のものに比
べて、容易、かつ、簡単に、しかも安価に保持リ
ングを形成できる。
第１図は本考案に係るマイクロフオンホルダを
嵌着したワイヤレスマイクロフオンを例示する斜
視図、第２図はそのマイクロフオンホルダの一部
切除斜視図、第３図はその保持リングの平面図で
ある。 １……ワイヤレスマイクロフオン、２……本体
ケース、９……ケースリング、１０……保持リン
グ、１１……溝部、１３……突起。
嵌着したワイヤレスマイクロフオンを例示する斜
視図、第２図はそのマイクロフオンホルダの一部
切除斜視図、第３図はその保持リングの平面図で
ある。 １……ワイヤレスマイクロフオン、２……本体
ケース、９……ケースリング、１０……保持リン
グ、１１……溝部、１３……突起。
Claims (1)
- ワイヤレスマイクロフオンの本体ケースに外嵌
される金属製のケースリングの断面を内向きの溝
型に形成し、該ケースリングの溝部に弾性体より
なる保持リングを内嵌し、該保持リングにその周
方向に適当な間隔を置いて内外交互に突出する突
起を設け、その内向きに突出する突起で本体ケー
スを弾性挾持するように構成したことを特徴とす
るマイクロフオンホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13346382U JPS5936679U (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | マイクロフオンホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13346382U JPS5936679U (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | マイクロフオンホルダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5936679U JPS5936679U (ja) | 1984-03-07 |
| JPS6316225Y2 true JPS6316225Y2 (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=30301042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13346382U Granted JPS5936679U (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | マイクロフオンホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936679U (ja) |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP13346382U patent/JPS5936679U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5936679U (ja) | 1984-03-07 |
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