JPS63162116A - ねじ切りフライス - Google Patents
ねじ切りフライスInfo
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- JPS63162116A JPS63162116A JP62236397A JP23639787A JPS63162116A JP S63162116 A JPS63162116 A JP S63162116A JP 62236397 A JP62236397 A JP 62236397A JP 23639787 A JP23639787 A JP 23639787A JP S63162116 A JPS63162116 A JP S63162116A
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- Japan
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- milling
- edge
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- chip
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- 238000003801 milling Methods 0.000 title claims abstract description 136
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims abstract 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G5/00—Thread-cutting tools; Die-heads
- B23G5/18—Milling cutters
- B23G5/182—Milling cutters combined with other tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/06—Profile cutting tools, i.e. forming-tools
- B23B27/065—Thread-turning tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/14—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
- B23B27/16—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
- B23B27/1614—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts of special shape clamped against the walls of the recess in the shank by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2200/00—Details of cutting inserts
- B23B2200/36—Other features of cutting inserts not covered by B23B2200/04 - B23B2200/32
- B23B2200/3618—Fixation holes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2270/00—Details of turning, boring or drilling machines, processes or tools not otherwise provided for
- B23B2270/16—Constructions comprising three or more similar components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の1
この発明は、回転フライス軸を有するフライスカッタシ
ャンクを備え、前記シャンクは収容部を有し、この収容
部は、単片形の多くの歯を有するねじ切りフライスプレ
ートを取付ける調整面を有していて、このねじ切りフラ
イスプレートは逆にすることができるプレートであり、
ねじ形状に合せてねじ切りフライスプレートは少くとも
1つの端面においてプレートの厚みにわたり歯が形成さ
れているとともに、ねじ切りフライスプレートはエツジ
面のプレートエツジではねじ切りフライスエツジを形成
し、このねじ切りフライスエツジは関連の第1プレート
側部に位置されており、ねじ切りフライスプレートはす
くい面により境ができていて、すくい面はチップ面によ
り形成され、チップ面はプレート面に対してかなり傾斜
しているねじ切りフライス又は工具に関する。
ャンクを備え、前記シャンクは収容部を有し、この収容
部は、単片形の多くの歯を有するねじ切りフライスプレ
ートを取付ける調整面を有していて、このねじ切りフラ
イスプレートは逆にすることができるプレートであり、
ねじ形状に合せてねじ切りフライスプレートは少くとも
1つの端面においてプレートの厚みにわたり歯が形成さ
れているとともに、ねじ切りフライスプレートはエツジ
面のプレートエツジではねじ切りフライスエツジを形成
し、このねじ切りフライスエツジは関連の第1プレート
側部に位置されており、ねじ切りフライスプレートはす
くい面により境ができていて、すくい面はチップ面によ
り形成され、チップ面はプレート面に対してかなり傾斜
しているねじ切りフライス又は工具に関する。
2Jレユ1」1
この発明課題は、単純な構造であり、異った多様な使い
方ができるように種々の構造的利点が得られる前述の形
式のねじ切りフライスを提供することにある。さらに、
このフライスは取扱いと再研摩が容易でなければならず
、コンパクトでなければならない。
方ができるように種々の構造的利点が得られる前述の形
式のねじ切りフライスを提供することにある。さらに、
このフライスは取扱いと再研摩が容易でなければならず
、コンパクトでなければならない。
第1に述べた課題は、前述の形式のねじ切りフライスの
場合には解決する。すなわち、第2プレート側部では、
少くとも1つの歯のついたねじ切りフライスエツジが設
けられていて、フライスエツジのすくい面は、チップ面
により形成されている。このチップ面は、フライスプレ
ートの面に対して傾斜している。
場合には解決する。すなわち、第2プレート側部では、
少くとも1つの歯のついたねじ切りフライスエツジが設
けられていて、フライスエツジのすくい面は、チップ面
により形成されている。このチップ面は、フライスプレ
ートの面に対して傾斜している。
このねじ切りフライスエツジは、他のねじ切りフライス
エツジを使うときはフライスプレートの後側にかくれて
いて、損傷がないようにしっかりと保護できる。フライ
スプレートの中心面に平行な軸に関してフライスプレー
トを回転することにより、前記フライスエツジはいつで
も簡単に使用位置に設定できる。
エツジを使うときはフライスプレートの後側にかくれて
いて、損傷がないようにしっかりと保護できる。フライ
スプレートの中心面に平行な軸に関してフライスプレー
トを回転することにより、前記フライスエツジはいつで
も簡単に使用位置に設定できる。
チップ面であるので、切削具合は、非常によく、非常に
高精度な面が得られる。
高精度な面が得られる。
異なるエツジ面の両プレート側部にフライスエツジを設
けることもできる。それにより、プレートの中央面に平
行な軸に関して回転することはさておき、中央面に直交
するフライスプレート軸に関して回転することも必要で
ある。そのような構造であると、フライスエツジの歯の
大きさを容易に変えることができる。たとえば、フライ
スエツジを異なる種類のねじに合せるか、あるいは一方
を予備フライスエツジとして他方を精密仕上エツジとす
るのである。
けることもできる。それにより、プレートの中央面に平
行な軸に関して回転することはさておき、中央面に直交
するフライスプレート軸に関して回転することも必要で
ある。そのような構造であると、フライスエツジの歯の
大きさを容易に変えることができる。たとえば、フライ
スエツジを異なる種類のねじに合せるか、あるいは一方
を予備フライスエツジとして他方を精密仕上エツジとす
るのである。
もしねじ切りフライスエツジを1つのエツジ面にのみ設
けるか、もしくはある角度で隣接する少くともこれらの
エツジ面には設けないようにすると特に都合がよい。な
ぜなら、いずれの場合もフライスプレートのエツジ面は
、ある角度で歯のついたエツジ面に隣接しているが、フ
ライスプレートのエツジ面は、平滑又は平坦な調整エツ
ジ又は位置決めエツジとして使うことができるためであ
る。
けるか、もしくはある角度で隣接する少くともこれらの
エツジ面には設けないようにすると特に都合がよい。な
ぜなら、いずれの場合もフライスプレートのエツジ面は
、ある角度で歯のついたエツジ面に隣接しているが、フ
ライスプレートのエツジ面は、平滑又は平坦な調整エツ
ジ又は位置決めエツジとして使うことができるためであ
る。
次のようなことも可能である。関連のエツジ面からみて
、歯は傾いている。この傾きはたとえば次のようにして
選定される。1つのプレート側部の歯は、他のプレート
側部の歯に対して1つ、2つもしくはそれ以上の歯のす
き間により離して配置されている。そのため回したあと
、工具の位置合せを寸法的に確実に同じに設定できる。
、歯は傾いている。この傾きはたとえば次のようにして
選定される。1つのプレート側部の歯は、他のプレート
側部の歯に対して1つ、2つもしくはそれ以上の歯のす
き間により離して配置されている。そのため回したあと
、工具の位置合せを寸法的に確実に同じに設定できる。
しかしこのことは、一般にそれらのねじ山の形でのみ可
能であり、ねじ山の形は歯の長手側部に対して十分な逃
げ角を生じる。
能であり、ねじ山の形は歯の長手側部に対して十分な逃
げ角を生じる。
歯がエツジ面の長さにねたりふぞろいであると、ねじ形
状の1つの機能として、都合がよい。たとえば、エツジ
面の頂又は頂上の高さをエツジ面の一端に向けて下げる
のである。
状の1つの機能として、都合がよい。たとえば、エツジ
面の頂又は頂上の高さをエツジ面の一端に向けて下げる
のである。
それにより、同心状のテーパ状ねじを創成できるのであ
る。また、傾いたねじはたとえば工具の軸をワークの軸
に対して小さい角度で傾けることにより創成することが
できる。
る。また、傾いたねじはたとえば工具の軸をワークの軸
に対して小さい角度で傾けることにより創成することが
できる。
エツジ面の両側部にチップ面がある。このため、エツジ
面の付近では加ニブレートは、最大でも加ニブレートの
プレート側部の面、そして面の上まで達する対称形のあ
り形状となっている。たとえばフライスエツジを保護す
るために、加ニブレートは、対応する形状のたとえば出
ばり状の半球状のものに取付けることができる。この半
球状のものはプラスチックやそれに類するもので作られ
ている。
面の付近では加ニブレートは、最大でも加ニブレートの
プレート側部の面、そして面の上まで達する対称形のあ
り形状となっている。たとえばフライスエツジを保護す
るために、加ニブレートは、対応する形状のたとえば出
ばり状の半球状のものに取付けることができる。この半
球状のものはプラスチックやそれに類するもので作られ
ている。
このことにより、非常によく保護でき、たとえば保持具
のたて形あり収容溝にフライスプレートの良好な保管や
維持が可能である。また、1回で両チップ面を同時に加
工することにより1回で両フライスエツジの再研摩や形
を直したりできる。それにより工具のメンテナンスが非
常に単純になる。
のたて形あり収容溝にフライスプレートの良好な保管や
維持が可能である。また、1回で両チップ面を同時に加
工することにより1回で両フライスエツジの再研摩や形
を直したりできる。それにより工具のメンテナンスが非
常に単純になる。
この発明の特徴や利点は説明及び図面から明らかになる
。個々の特徴はこの発明の別の実施例でも他の分野にお
いても実現できる。
。個々の特徴はこの発明の別の実施例でも他の分野にお
いても実現できる。
この発明の実施例は以下図面を参照して説明する。
衷10m
ねじ切りフライス1は、切頭円すい形状の変換回転フラ
イスプレート3を備えている。
イスプレート3を備えている。
このフライスプレート3はカックシ1rンク2に固定さ
れている。このようなねじ切りフライス1では、最も長
いエツジ面10が、プレート3の両側部13.14にお
いていずれも別々のフライスエツジ11.12と関連チ
ップ面15.16を備えている。2つの歯付きの7ライ
スエツジ11.12は、同一の両系統21である。この
両系統21はエツジ面10の厚みより幅広である。(第
3図参照)1i九 第1図〜第6図に示すように、この発明のねじ切りフラ
イス1は、単に3つの単片型部品からなる。すなわち、
ねじ切りフライス1は、実質的に円柱型のカッタシャン
ク2、実質的に一定の厚みのフライスプレート3および
クランプボルト4からなる。このクランプボルト4はさ
ら頭と全屈ねじシャンクを備えている。
れている。このようなねじ切りフライス1では、最も長
いエツジ面10が、プレート3の両側部13.14にお
いていずれも別々のフライスエツジ11.12と関連チ
ップ面15.16を備えている。2つの歯付きの7ライ
スエツジ11.12は、同一の両系統21である。この
両系統21はエツジ面10の厚みより幅広である。(第
3図参照)1i九 第1図〜第6図に示すように、この発明のねじ切りフラ
イス1は、単に3つの単片型部品からなる。すなわち、
ねじ切りフライス1は、実質的に円柱型のカッタシャン
ク2、実質的に一定の厚みのフライスプレート3および
クランプボルト4からなる。このクランプボルト4はさ
ら頭と全屈ねじシャンクを備えている。
カッタシャンク2はフライス軸5の方向に配置されてお
り、カッタシャンク2のほぼ半分の長さは加工端となっ
ている。カッタシャンク2は固定端に比べて径がわずか
に小さい。
り、カッタシャンク2のほぼ半分の長さは加工端となっ
ている。カッタシャンク2は固定端に比べて径がわずか
に小さい。
このカッタシャンク2は、前端面のすぐ近くにフライス
プレート3用の収容部6を有している。収容部6は加工
端のほぼ長さの半分まで達している。収容部6はチップ
室もしくはチップチャンバ9のカックシ1?ンク2の軸
平面にほぼ位置し、平坦な底面にあるくぼみである。こ
のくぼみは底面からみて角ぼっており、カッタシャンク
2の前端面まで達し、はぼ加工端の長さの半分以上のと
ころまで達している。フライス軸ともいうカッタ軸5に
直交する方向の前記チップチャンバ9の幅は、カッタシ
ャンク2にとりつけであるフライスプレート3の関連延
長部分よりわずかたけ大きい。収容部9の深さはほぼフ
ライスプレート3の厚みと同じかやや小さい。収容部6
の底面はチップチャンバ9の底面と平行である。
プレート3用の収容部6を有している。収容部6は加工
端のほぼ長さの半分まで達している。収容部6はチップ
室もしくはチップチャンバ9のカックシ1?ンク2の軸
平面にほぼ位置し、平坦な底面にあるくぼみである。こ
のくぼみは底面からみて角ぼっており、カッタシャンク
2の前端面まで達し、はぼ加工端の長さの半分以上のと
ころまで達している。フライス軸ともいうカッタ軸5に
直交する方向の前記チップチャンバ9の幅は、カッタシ
ャンク2にとりつけであるフライスプレート3の関連延
長部分よりわずかたけ大きい。収容部9の深さはほぼフ
ライスプレート3の厚みと同じかやや小さい。収容部6
の底面はチップチャンバ9の底面と平行である。
収容部6の底面は3つの位置決め面又は配置表面7,8
のうちの1つである。これらの面7.8は互いに直交し
ていて、平坦な位置決め面7は、フライスプレート3の
外形とほぼ同じ面積である。フライスプレート3の1つ
のプレート側部が、位置決め面7に取付けられており、
クランプボルト4を取付けるためのタップ穴が横切って
いる。2つの他の位置決め表面8は、収容部6の2つの
端面である。
のうちの1つである。これらの面7.8は互いに直交し
ていて、平坦な位置決め面7は、フライスプレート3の
外形とほぼ同じ面積である。フライスプレート3の1つ
のプレート側部が、位置決め面7に取付けられており、
クランプボルト4を取付けるためのタップ穴が横切って
いる。2つの他の位置決め表面8は、収容部6の2つの
端面である。
収容部6はカッタシャンク2の外周囲に向けて広がって
いる。そして位置決め面8は互いに鋭角を成している。
いる。そして位置決め面8は互いに鋭角を成している。
カッタシャンク2の前端に隣接のカックシ1?ンク2の
全面に近い位置決め面8は、その位置決め面8の半径方
向外端がほぼカッタシャンク2の関i前面まで達してい
る。このカッタシャンク2の関連能面はカッタ軸5と直
交している。一方、うしろの位置決め面8の対応する端
部は、前記半径方向外端と対面しており、チップチャン
バ9の関連端から離れている。
全面に近い位置決め面8は、その位置決め面8の半径方
向外端がほぼカッタシャンク2の関i前面まで達してい
る。このカッタシャンク2の関連能面はカッタ軸5と直
交している。一方、うしろの位置決め面8の対応する端
部は、前記半径方向外端と対面しており、チップチャン
バ9の関連端から離れている。
フライスプレート3は、プレート側部からみると切頭円
すい形状で“ある。このフライスプレート3では最も長
いエツジ面10にのみが設けられている。このエツジ面
10は、切頭円すい形状の2つのはなれたフライスエツ
ジ11..12のベースエツジである。これらフライス
エツジ11.12はフライス側部13.14に配置され
ている。フライスエツジ11.12はいずれも関連する
プレート一部13.14の面かられず′かにひっこんで
おり、幾何学的形状は同じである。各7ライスエツジ1
1.12は、丸みのある鈍角の溝状のチップ面15.1
6と関係している。これらチップ面の平坦部分は、歯付
フライスエツジ11.12につながっていて、これらの
平坦部分はすくい面17.18となっている。これによ
り、フライス面3は、エツジ面10にそってあり形のエ
ツジ外形を有し、その最小厚みはフライスプレート3の
プレート厚20よりほぼ1/4小さくなっている。あり
形の外形はプレート中央面19に関して対称である。
すい形状で“ある。このフライスプレート3では最も長
いエツジ面10にのみが設けられている。このエツジ面
10は、切頭円すい形状の2つのはなれたフライスエツ
ジ11..12のベースエツジである。これらフライス
エツジ11.12はフライス側部13.14に配置され
ている。フライスエツジ11.12はいずれも関連する
プレート一部13.14の面かられず′かにひっこんで
おり、幾何学的形状は同じである。各7ライスエツジ1
1.12は、丸みのある鈍角の溝状のチップ面15.1
6と関係している。これらチップ面の平坦部分は、歯付
フライスエツジ11.12につながっていて、これらの
平坦部分はすくい面17.18となっている。これによ
り、フライス面3は、エツジ面10にそってあり形のエ
ツジ外形を有し、その最小厚みはフライスプレート3の
プレート厚20よりほぼ1/4小さくなっている。あり
形の外形はプレート中央面19に関して対称である。
フライスエツジ11.12′はエツジ面10の長さにわ
たり60°の鋭い逃げ角で一様に歯がついている。フラ
イスエツジ11.12はエツジ面上の両系統21を成し
ている。この両系統21はプレート厚み20にわたり形
成されている。歯22と前記両系統21の歯のギャップ
23は、エツジ面の高さ又はフライスプレート3の関連
厚みにそって連続している。一方では歯の頂上もしくは
歯頂24がまた他方では歯のギャップ23の底面25が
、それぞれ共通面にある。この共通面はエツジ面10の
長手方向と平行でかつプレート中央面19に直交してい
る。歯頂24はわずかに丸く、底面25は平坦な歯の側
部に鈍角で交っている。歯のギャップ23は、歯頂と歯
頂から離れた周辺との間で測ったチップ面の全幅のほぼ
半分である。
たり60°の鋭い逃げ角で一様に歯がついている。フラ
イスエツジ11.12はエツジ面上の両系統21を成し
ている。この両系統21はプレート厚み20にわたり形
成されている。歯22と前記両系統21の歯のギャップ
23は、エツジ面の高さ又はフライスプレート3の関連
厚みにそって連続している。一方では歯の頂上もしくは
歯頂24がまた他方では歯のギャップ23の底面25が
、それぞれ共通面にある。この共通面はエツジ面10の
長手方向と平行でかつプレート中央面19に直交してい
る。歯頂24はわずかに丸く、底面25は平坦な歯の側
部に鈍角で交っている。歯のギャップ23は、歯頂と歯
頂から離れた周辺との間で測ったチップ面の全幅のほぼ
半分である。
エツジ面10の2つ端部では、歯側部もしくは歯22の
代わりに歯のギャップの底面25の部分を有している。
代わりに歯のギャップの底面25の部分を有している。
歯のギャップは、逃げ面により1つの側のみが区切られ
ており、この逃げ面は最も外側の歯につながっている。
ており、この逃げ面は最も外側の歯につながっている。
前記末端の底面25の幅は、中央の底面の幅の半分より
大きく、好ましくはそのような中央の底面の幅より小さ
い。エツジ面10又はフライスエツジ11.12又は両
系統21は中央面27に関して対称である。この中央面
27はプレート中心面19およびエツジ面10と直交し
ている。中央面27はエツジ面10の長さ26の中央を
通っている。中央のフライスプレート3は前記中央面2
7に関して鏡面的に対称である。
大きく、好ましくはそのような中央の底面の幅より小さ
い。エツジ面10又はフライスエツジ11.12又は両
系統21は中央面27に関して対称である。この中央面
27はプレート中心面19およびエツジ面10と直交し
ている。中央面27はエツジ面10の長さ26の中央を
通っている。中央のフライスプレート3は前記中央面2
7に関して鏡面的に対称である。
第3図と第5図は、1点鎖線によりワーク41の円柱状
の内輪郭を示している。このワーク41には内ねじが形
成される。この内輪郭は内径又はコア半径と同じである
。この内輪郭はフライス用のフライスエツジ11の位置
を示している。フライスエツジ11はねじ深さにまで動
かさなければならない。フライスカッタ又はフライスプ
レート3もしくはフライスエツジ11は、フライス軸5
を中心に回転する位置にある。フライスカッタ又はフラ
イスプレート3もしくはフライスエツジ11はワークに
もつとも深くくいこむ。すなわちフライスエツジ11も
しくは関連のすくい面17は、フライス軸5とワーク軸
42の共通面に位置されている。フライスエツジ11の
すくい角は28で示してあり、この実施例では75″で
ある。上述の位置では、ワーク41に対してほぼ15°
の平均逃げ角29およびほぼ15°のすくい角30とな
る。
の内輪郭を示している。このワーク41には内ねじが形
成される。この内輪郭は内径又はコア半径と同じである
。この内輪郭はフライス用のフライスエツジ11の位置
を示している。フライスエツジ11はねじ深さにまで動
かさなければならない。フライスカッタ又はフライスプ
レート3もしくはフライスエツジ11は、フライス軸5
を中心に回転する位置にある。フライスカッタ又はフラ
イスプレート3もしくはフライスエツジ11はワークに
もつとも深くくいこむ。すなわちフライスエツジ11も
しくは関連のすくい面17は、フライス軸5とワーク軸
42の共通面に位置されている。フライスエツジ11の
すくい角は28で示してあり、この実施例では75″で
ある。上述の位置では、ワーク41に対してほぼ15°
の平均逃げ角29およびほぼ15°のすくい角30とな
る。
チップ面15又は16は全体にわたり、平滑面となって
いるが、チップ面の幅のほぼ半分以上にわたり両系統2
1が形成されている。
いるが、チップ面の幅のほぼ半分以上にわたり両系統2
1が形成されている。
チップ面はすくい面17又18を形成している部分から
ははなれている。チップ面はエツジ面10から離れた側
では比較釣魚な立上り部分31を有している。この部分
31は、関連のプレート側13.14に向いて立上って
いる。これら2つの部分は、断面でみるとほぼ115°
の鈍角で互いに交っており、これら2つの部分は、互い
に接線状にほぼピッチ円状かあるいは四分円状の面取り
32より小さくなっている。関連するプレート側部13
又は14の面における面取り32の中心軸は、チップ面
15又は16の遠い境界部分35よりもエツジ面10の
方がはなれている。この角ばった境界35では、断面で
みるとチップ面15又は16の部分31が関連の面およ
びプレート側部13又は14と鈍角を成している。この
プレート側部13又は14はプレート中心面19と平行
である。境界35は、またチップ面15又は16の全幅
33を決定する。このチップ面15又16の最深点34
は而取り32の付近にあり、フライスプレート3の最も
薄い領域となっている。
ははなれている。チップ面はエツジ面10から離れた側
では比較釣魚な立上り部分31を有している。この部分
31は、関連のプレート側13.14に向いて立上って
いる。これら2つの部分は、断面でみるとほぼ115°
の鈍角で互いに交っており、これら2つの部分は、互い
に接線状にほぼピッチ円状かあるいは四分円状の面取り
32より小さくなっている。関連するプレート側部13
又は14の面における面取り32の中心軸は、チップ面
15又は16の遠い境界部分35よりもエツジ面10の
方がはなれている。この角ばった境界35では、断面で
みるとチップ面15又は16の部分31が関連の面およ
びプレート側部13又は14と鈍角を成している。この
プレート側部13又は14はプレート中心面19と平行
である。境界35は、またチップ面15又は16の全幅
33を決定する。このチップ面15又16の最深点34
は而取り32の付近にあり、フライスプレート3の最も
薄い領域となっている。
フライスプレート3の実施的に平坦なエツジ面36は、
エツジ面10と鋭角を成してつながっている。エツジ面
36は中心面27のいずれかの側において鏡面で反射す
るように対称となっている。そしてエツジ面36は互い
に鋭角を成している。エツジ面36の長さはほぼエツジ
面10の長さ26のほぼ1/3くらい短い。エツジ面3
7はエツジ面36に対して鈍角を成してつながっている
。このエツジ面37はエツジ面10から遠くはなれてい
て平行である。しかし、エツジ面37はカッタシャンク
2においてかみ合せたり位置決めるのに用いるのではな
い。すなわち、実質的にカッタシャンク2では接してい
ないのである。エツジ面37の良さはエツジ面10の長
さ26のほぼ1/3である。
エツジ面10と鋭角を成してつながっている。エツジ面
36は中心面27のいずれかの側において鏡面で反射す
るように対称となっている。そしてエツジ面36は互い
に鋭角を成している。エツジ面36の長さはほぼエツジ
面10の長さ26のほぼ1/3くらい短い。エツジ面3
7はエツジ面36に対して鈍角を成してつながっている
。このエツジ面37はエツジ面10から遠くはなれてい
て平行である。しかし、エツジ面37はカッタシャンク
2においてかみ合せたり位置決めるのに用いるのではな
い。すなわち、実質的にカッタシャンク2では接してい
ないのである。エツジ面37の良さはエツジ面10の長
さ26のほぼ1/3である。
フライスエツジ11.12は60”〜85°の、好まし
くは75″の鋭角のすくい角28を有している。チップ
面15.16はフライスエツジ11.12に接続し、チ
ップ面15.16は、2つのプレート側部13.14間
のプレ−ト中心面19に対して5〜30°、好ましくは
ほぼ15°で関連のエツジ面10に向けて鋭角30で広
がっている。フライスエツジ11につながっているチッ
プ面15゜16はチップ面のほぼ幅以上又は両系統21
の底面25以上に実質的に平坦である。チップ面15.
16はフライスエツジ11.12から関連のプレート側
部13.14まで間隔があり、この間隔は、フライスエ
ツジ11゜12の付近の傾き30の角度より特にほぼ4
5°大きい角度で立上っている。そしてチップ面15.
16は、フライスエツジ11.12から凹状の面取り3
2に実質的に接線状になっている。中心軸は関連のプレ
ート側部13.14の平面に好ましくはほぼ位置してい
る。全エツジ面10,36.37は2つのプレート側部
13.14の面38.39に直交している。両プレート
側部13.14におけるエツジ面36.37のエツジは
、次のようにして面取りされている。つまり、チップ面
15.16の端部においてエツジ面36.37のエツジ
は、而取り部分が面取り32まで達しておらず、最大で
も関連の立上り部分31の高さのほぼ半分まで達してい
るにすぎない。フライスの軸方向面はフライスエツジ1
1の先端と底部エツジを通る。この軸方向面は40で示
しである。
くは75″の鋭角のすくい角28を有している。チップ
面15.16はフライスエツジ11.12に接続し、チ
ップ面15.16は、2つのプレート側部13.14間
のプレ−ト中心面19に対して5〜30°、好ましくは
ほぼ15°で関連のエツジ面10に向けて鋭角30で広
がっている。フライスエツジ11につながっているチッ
プ面15゜16はチップ面のほぼ幅以上又は両系統21
の底面25以上に実質的に平坦である。チップ面15.
16はフライスエツジ11.12から関連のプレート側
部13.14まで間隔があり、この間隔は、フライスエ
ツジ11゜12の付近の傾き30の角度より特にほぼ4
5°大きい角度で立上っている。そしてチップ面15.
16は、フライスエツジ11.12から凹状の面取り3
2に実質的に接線状になっている。中心軸は関連のプレ
ート側部13.14の平面に好ましくはほぼ位置してい
る。全エツジ面10,36.37は2つのプレート側部
13.14の面38.39に直交している。両プレート
側部13.14におけるエツジ面36.37のエツジは
、次のようにして面取りされている。つまり、チップ面
15.16の端部においてエツジ面36.37のエツジ
は、而取り部分が面取り32まで達しておらず、最大で
も関連の立上り部分31の高さのほぼ半分まで達してい
るにすぎない。フライスの軸方向面はフライスエツジ1
1の先端と底部エツジを通る。この軸方向面は40で示
しである。
フライスプレート3は中心対称な通穴23がチップ面1
5.16の近くに通っている。
5.16の近くに通っている。
この通穴23の中心軸は中央面27においてプレート中
央面に対して直交している。通穴23は、エツジ面37
では歯頂24の面における場合より1/4短くなってい
る。穴43には、両プレート側部13.14に、鋭角、
すなわちテーパ角60°の切頭円すい形端部44.45
を有し又は形成している。穴43の最大径とテーバ角度
は同じことである。穴43はプレート厚み20のほぼ1
/3軸方向に延びている。前に2つの端部44,45は
、円柱状中心部46を備え、中心部46の直径は少くと
も1つの端部44の最小径に対応している。中心部46
の直径はクランプボルト4のシトンクより大きくなって
いる。つまり、中心部46はボルト4の切頭円すい形の
ヘッドと比べて端部44.45の直径分と同じ量だけ大
きいのである。このボルト4の切頭円すい形のヘッドは
同一のテーパ角を有している。それにより、ボルト4は
、エツジ面37の方向に通穴43内で食ちがい偏心状態
ではまっている。そしてボルトは、エツジ面10からは
なれた関連の端部44,45の側部においてボルトのヘ
ッドにより、まっすぐにはまっている。これにより、ク
ランプボルト4を固定するとき、位置決め面7に向う力
はさておいて、面7に平行にフライスプレートを収容部
6に入れる力は前記プレートに働くのである。それによ
り1つのクランプボルト4を固定することにより、プレ
ートに位置決め而8に対して圧力下でテンションをかけ
るのである。そしてプレートは正して所定の状態に調整
されるのである。この実施例では、円柱状中心部46と
2つの端部44,45の短い方の間では、通穴43の円
柱状の中間部47が設けられている。この中間部47の
径は中心部46の径よりわずかに大きく、関連端部45
の最小径と同じである。しかし、中間部46の軸方向延
長部は、すべての残り部分の延長部より小さい。中間部
47と中間部47とつながった円筒状のセンタリング面
は、通穴43の中心軸と直交するショルダ面を形成して
いる。そして中心部47はプレート中心面19に直交し
てフライスプレート3を正確に位置決めするのに用いる
ことができる。
央面に対して直交している。通穴23は、エツジ面37
では歯頂24の面における場合より1/4短くなってい
る。穴43には、両プレート側部13.14に、鋭角、
すなわちテーパ角60°の切頭円すい形端部44.45
を有し又は形成している。穴43の最大径とテーバ角度
は同じことである。穴43はプレート厚み20のほぼ1
/3軸方向に延びている。前に2つの端部44,45は
、円柱状中心部46を備え、中心部46の直径は少くと
も1つの端部44の最小径に対応している。中心部46
の直径はクランプボルト4のシトンクより大きくなって
いる。つまり、中心部46はボルト4の切頭円すい形の
ヘッドと比べて端部44.45の直径分と同じ量だけ大
きいのである。このボルト4の切頭円すい形のヘッドは
同一のテーパ角を有している。それにより、ボルト4は
、エツジ面37の方向に通穴43内で食ちがい偏心状態
ではまっている。そしてボルトは、エツジ面10からは
なれた関連の端部44,45の側部においてボルトのヘ
ッドにより、まっすぐにはまっている。これにより、ク
ランプボルト4を固定するとき、位置決め面7に向う力
はさておいて、面7に平行にフライスプレートを収容部
6に入れる力は前記プレートに働くのである。それによ
り1つのクランプボルト4を固定することにより、プレ
ートに位置決め而8に対して圧力下でテンションをかけ
るのである。そしてプレートは正して所定の状態に調整
されるのである。この実施例では、円柱状中心部46と
2つの端部44,45の短い方の間では、通穴43の円
柱状の中間部47が設けられている。この中間部47の
径は中心部46の径よりわずかに大きく、関連端部45
の最小径と同じである。しかし、中間部46の軸方向延
長部は、すべての残り部分の延長部より小さい。中間部
47と中間部47とつながった円筒状のセンタリング面
は、通穴43の中心軸と直交するショルダ面を形成して
いる。そして中心部47はプレート中心面19に直交し
てフライスプレート3を正確に位置決めするのに用いる
ことができる。
たとえば加工、再研摩やそれに類する作業をフライスプ
レート3に行うときには、中間部47は通穴43の中心
軸に対して全半径方向に沿ってフライスプレートを正確
に位置決めするのに用いることもできる。中心部46の
両端又は端部44の内端にそのような中間部47を設け
ることもできる。それにより、通穴43もプレート中心
面19に対して鏡面反射的対称構造となる。通穴43は
エツジ面37からとエツジ面36からの距離がほぼ等し
い。
レート3に行うときには、中間部47は通穴43の中心
軸に対して全半径方向に沿ってフライスプレートを正確
に位置決めするのに用いることもできる。中心部46の
両端又は端部44の内端にそのような中間部47を設け
ることもできる。それにより、通穴43もプレート中心
面19に対して鏡面反射的対称構造となる。通穴43は
エツジ面37からとエツジ面36からの距離がほぼ等し
い。
第1図はこの発明のねじ切りフライスのフライスエツジ
を示す図、第2図は第1図のねじ切りフライスのフライ
スエツジに関連のエツジ面を示す図、第3図は第1図の
ねじ切りフライスの前端面を示す図、第4図は第1図の
フライスプレートの拡大図、第5図は第4図のフライス
プレートの一部断面を有する図、第6図は第5図の詳細
部を示す拡大図である。 1・・・・・・・・・ねじ切りフライス2・・・・・・
・・・カッタシャンク 3・・・・・・・・・回転フライスプレート4・・・・
・・・・・クランプボルト 5・・・・・・・・・フライス軸 6・・・・・・・・・収容部 7・・・・・・・・・位置決め面 8・・・・・・・・・位置決め而 9・・・・・・・・・チップチャンバ 10・・・・・・エツジ面 11・・・・・・フライスエツジ 12・・・・・・フライスエツジ 13・・・・・・プレート側部 14・・・・・・プレート側部 15・・・・・・チップ面 16・・・・・・チップ面 19・・・・・・プレート中央面 21・・・・・・両系統 22・・・・・・歯 23・・・・・・歯のギャップ 24・・・・・・歯 頂 25・・・・・・底 面 27・・・・・・中央面 31・・・・・・立上り部分 32・・・・・・面取り 33・・・・・・全 幅 35・・・・・・境界部分 36・・・・・・エツジ面 37・・・・・・エツジ面 38・・・・・・而 39・・・・・・面 41・・・・・・ワーク 43・・・・・・通 穴 44・・・・・・切頭円すい形端部 45・・・・・・切頭円すい形端部 46・・・・・・中心部 47・・・・・・中心部
を示す図、第2図は第1図のねじ切りフライスのフライ
スエツジに関連のエツジ面を示す図、第3図は第1図の
ねじ切りフライスの前端面を示す図、第4図は第1図の
フライスプレートの拡大図、第5図は第4図のフライス
プレートの一部断面を有する図、第6図は第5図の詳細
部を示す拡大図である。 1・・・・・・・・・ねじ切りフライス2・・・・・・
・・・カッタシャンク 3・・・・・・・・・回転フライスプレート4・・・・
・・・・・クランプボルト 5・・・・・・・・・フライス軸 6・・・・・・・・・収容部 7・・・・・・・・・位置決め面 8・・・・・・・・・位置決め而 9・・・・・・・・・チップチャンバ 10・・・・・・エツジ面 11・・・・・・フライスエツジ 12・・・・・・フライスエツジ 13・・・・・・プレート側部 14・・・・・・プレート側部 15・・・・・・チップ面 16・・・・・・チップ面 19・・・・・・プレート中央面 21・・・・・・両系統 22・・・・・・歯 23・・・・・・歯のギャップ 24・・・・・・歯 頂 25・・・・・・底 面 27・・・・・・中央面 31・・・・・・立上り部分 32・・・・・・面取り 33・・・・・・全 幅 35・・・・・・境界部分 36・・・・・・エツジ面 37・・・・・・エツジ面 38・・・・・・而 39・・・・・・面 41・・・・・・ワーク 43・・・・・・通 穴 44・・・・・・切頭円すい形端部 45・・・・・・切頭円すい形端部 46・・・・・・中心部 47・・・・・・中心部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転フライス軸(5)を有するカッタシャンク(2
)を備え、このカッタシャンク(2)は収容部(6)を
有し、この収容部(6)は単片型で多数の歯を有するね
じ切りプレート(3)の取付けのために位置決め面(7
、8)を備え、ねじ切りプレート(3)は逆にすること
ができるプレート構造であり、ねじ切りプレート(3)
は少くとも1つのエッジ面(10)において実質的に全
プレートの厚み(20)にわたりねじ形状に合う歯がつ
けられており、しかもねじ切りプレート(3)はエッジ
面(10)のプレートエッジにねじ切りフライスエッジ
(11、12)が形成してあり、ねじ切りフライスエッ
ジ(11、12)は関連の第1プレート側部(13、1
4)に配置されかつすくい面(17、18)に境を接し
ていて、すくい面(17、18)は、プレート面(19
)に対してかなり傾いたチップ面(15、16)により
成るねじ切りフライスにおいて、第2プレート側部(1
4、13)では、少くとも1つの歯を有するねじ切りフ
ライスエッジ(12、11)が設けられ、これらのねじ
切りフライスエッジのすくい面(18、17)は、フラ
イスプレート(3)のプレート面(19)に対してかな
り傾いたチップ面(16、15)により形成されている
ことを特徴とするねじ切りフライス。 2、2つの同じねじ切りフライスエッジ(11、12)
は、少くとも1つのエッジ面(10)の2つのプレート
エッジにより形成され、両プレート側部(13、14)
上のチップ面(15、16)は、実質的に鏡に映して対
称になるように作られており、エッジ面(10)の歯系
統(21)はプレートの厚み(20)にわたり実質的に
均一に通っており、頂(24)および/またはエッジ面
(10)の歯系統(21)の底面(25)は、いずれも
プレート面(19)に対して直交する面に位置し、歯系
統(21)はプレート面(19)に対して直交してプレ
ート厚み(20)にわたって設けられ、歯系統(21)
はエッジ面(10)の長さにわたり一様であり、エッジ
面(10)の好ましくは少くとも一端が底面(25)の
一部分より成り、そして歯系統(21)は関連のエッジ
面(10)の中心に関して鏡に映して対称になるように
作られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のねじ切りフライス。 3、フライスエッジ(11、12)は、60°〜85°
の、好ましくは75°の鋭角のすくい角(28)を有し
、チップ面(15、16)はフライスエッジ(11、1
2)に接続し、チップ面(15、16)は、2つのプレ
ート側部(13、14)間のプレート中央面(19)に
対して5〜30°、好ましくはほぼ15°で関連のエッ
ジ面(10)に向けて鋭角(30)で広がっており、フ
ライスエッジ(11)につながっているチップ面(15
、16)は、チップ面のほぼ幅以上又は歯系統(21)
の底面(25)以上に実質的に平坦であり、チップ面(
15、16)はフライスエッジ(11、12)から関連
のプレート側部(13、14)まで間隔があり、この間
隔は、フライスエッジ(11、12)の付近の傾き(3
0)の角度より特にほぼ45°大きい角度で立上ってい
て、そしてチップ面(15、16)は、フライスエッジ
(11、12)から凹状の面取り(32)に実質的に接
線状になっており、中心軸は関連のプレート側部(13
、14)の平面に好ましくはほぼ位置していることを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のねじ
切りフライス。 4、フライスプレート(3)はチップ面(15、16)
のすぐ隣りにあり、フライスプレート(3)には、クラ
ンプボルト(4)用の通穴(43)が横切っており、通
穴(43)は両プレート側部(13、14)に向けて切
頭円すい形に好ましくは一様に広げられ、通穴(43)
のプレート側部(13、14)の境界エッジは、チップ
面(15、16)に対し垂直かつ接線状に接しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいず
れか1項に記載のねじ切りフライス。 5、フライスプレート(3)用の収容部(6)は、フラ
イスプレート(3)の外形状に合ったくぼみであってカ
ッタシャンク(2)に形成されており、収容部(6)は
互いに直交した底面と2つのエッジ面によりフライスプ
レート(3)用の位置決め面(7、8)を成し、フライ
スプレート(3)におけるプレート側部(13、14)
の面(38、39)間にあるフライス軸(5)は、好ま
しくはほぼフライス位置のフライスエッジ(11)のす
くい面(17、18)の平面におよび/または歯のつい
たエッジ面(10)から離れたフライスプレート(5)
のエッジ面(37)の平面にあることを特徴とする特許
請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載のねじ
切りフライス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863632296 DE3632296A1 (de) | 1986-09-23 | 1986-09-23 | Gewinde-fraeswerkzeug |
DE3632296.2 | 1986-09-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63162116A true JPS63162116A (ja) | 1988-07-05 |
JPH0811330B2 JPH0811330B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=6310153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62236397A Expired - Fee Related JPH0811330B2 (ja) | 1986-09-23 | 1987-09-22 | ねじ切りカッタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0261465B1 (ja) |
JP (1) | JPH0811330B2 (ja) |
AT (1) | ATE113879T1 (ja) |
DE (2) | DE3632296A1 (ja) |
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-
1987
- 1987-09-03 AT AT87112840T patent/ATE113879T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-09-03 EP EP87112840A patent/EP0261465B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-03 DE DE3750741T patent/DE3750741D1/de not_active Expired - Fee Related
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