JPS63161044A - 酸化崩壊に対して安定化されたポリプロピレンホモポリマー組成物 - Google Patents

酸化崩壊に対して安定化されたポリプロピレンホモポリマー組成物

Info

Publication number
JPS63161044A
JPS63161044A JP62313119A JP31311987A JPS63161044A JP S63161044 A JPS63161044 A JP S63161044A JP 62313119 A JP62313119 A JP 62313119A JP 31311987 A JP31311987 A JP 31311987A JP S63161044 A JPS63161044 A JP S63161044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
butyl
methyl
polyolefin
phenyl
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62313119A
Other languages
English (en)
Inventor
トーマス エム.チュクタ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uniroyal Chemical Co Inc
Original Assignee
Uniroyal Chemical Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uniroyal Chemical Co Inc filed Critical Uniroyal Chemical Co Inc
Publication of JPS63161044A publication Critical patent/JPS63161044A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/13Phenols; Phenolates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/17Amines; Quaternary ammonium compounds
    • C08K5/18Amines; Quaternary ammonium compounds with aromatically bound amino groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも1種のアラルキル−ジアリールア
ミンおよび少なくとも1砿の立体障害フェノールの組合
せで酸化崩壊に対して安定化され次ポリオレフィンホモ
ポリマー、コポリマーおよびそれらの混合物に関する。
4.4′−ビス(α、α−ゾメチルベンゾル)ジフェニ
ルアミン(NAUGARD 445、Unjroyal
Chemica1社)のようなアラルキル−置換ジアリ
ールアミンおよびポリマー物質の酸化防止剤としてのそ
れらの利用は、U、S、P、 Nos 3,452,9
56および3,505,225から公知である。
立体障害フェノールは酸化防止剤物質の他の公知の部類
を構成する。他の成分を含むまたは含まない、アミン成
分と立体障害フェノール成分との両者を含有する酸化防
止剤組成物も公知である。
例えば、U、S、P−/163,304.283には、
少なくとも1arの芳香族フェノール系チオエーテル、
ジアリールチオエーテル、脂肪族ジサルファイド、芳香
族ブチルファイド、芳香族メルカプタン、脂肪族メルカ
プタンおよび(または)脂肪族チウラムサルファイドを
、少なくとも1mのビフェノールおよび(または)芳香
族アミンとの組合せで含有するポリノロピレンのような
七ノーオレフィンポリマーのための酸化防止剤が開示さ
れている。
U、S、P、 、465,432,578には、ジアリ
ールヒドロキシルアミン、2,6−ジ−t−ブチル−4
−メチルフェノール、1,3.5−トリメチル−2,4
,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シルベンジル)ベンゼン、ジラウリルチオジプロピオネ
ートおよびリグニンスルホネートの混合物を使用して紫
外a輻射の有害作用からの兵役ジエンポリマーの安定化
が開示されている。
U、S、P、 Nos、 3,567,664および3
,637,865の各々には、2,6−ジ−t−ブチル
−4−メチルフェノールおよびp・、p′−ジアルキル
ジフェニルアミンを使用して焼け(scorcblng
)に対してポリエーテルポリオール基剤のポリウレタン
の安定化が記載されている。同様に、u、s、p、/1
64,007,230釦は、2,4−ジメチル−6−オ
クチルフェノールのようなある種の立体障害フェノール
および4゜4′−ビス(α、α−ゾメチルベンゾル)ジ
フェニルアミン(すなわち、上記したNAUGARD 
445、Unjroyal Chemjca1社)から
成る組成物分使用して焼けに対してポリエーテルポリオ
ール基剤ポリウレタンの安定化が記載されている。
U、S、P、 /166−655,559 Kは、アル
キル化ジフェニルアミン、所望により多数の他種の酸化
防止剤、特に立体障害フェノールに基づく合成潤滑剤用
の安定剤が開示されている。
U、S、P、 A65,979,180には、立体障害
フェノールおよび(または〕〕構造Ar−NH−Ar’
(式中、ArおよびAr1の各々は、フェニル、ナフト
ール、アルキル炭素原子1〜20個のアルキル置換基お
よびへ口rンを含む置換フェニルおよびナフトールであ
る)の置換ジフェニルアミン、金属有機チオ燐化合物お
よび痕跡量の遷移金属塩の5組合せを使用する低密度ポ
リエチレンおよび無機物充填エチレン酢酸ビニルコポリ
マーの安定化が記載されている。
肌S−P、 /i64.641.677には、化学的崩
壊に対してポリオレフィン、ポリウレタン、ポリアミド
、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアセタール、
ポリスチレンおよびスチレンコポリマーのような穢維強
化ポリマー物貞の保循を増加させるために、ガラス愼維
のようなfa維強化材の処理に有用な酸化防止剤の水中
油型エマルションが記載されている。このエマルション
は、オクタデシル−3−(3’、5’−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ−) (IRG
ANOX I D 76vCjba Ge1g7社)の
ような立体障害フェノールおよび(または)4.4’−
1m2−(2−フェニル)−プロピル〕ジフェニルアミ
ン(上記したNAUGARD 445 、Unjroy
al Chemjca1社〕のようなジアリールアミン
を基剤とする。U、S、P、 /164.341,67
7において有用であると記載されているエマルションの
特定の例はナベて、立体障害フェノールまたはジアリー
ルアミンのいずれかを基剤とする。立体障害フェノール
およびジアリールアミンの両者を含有するエマルション
の例Hない。
U、S、P、 44,420,579には、ジアリール
アミンおよび(または〕立体障讐フェノールの!うな共
電m 剤と組合せて、ニッケルチオビス(アルキルフェ
ルレート)とヒドロキシ−置換配位子との配位錯体を基
剤とするポリオレフィン用の酸化防止剤が記載されてい
る。
U、8.P、 /I64.440.671には、ポリエ
チレンのウォータードリー(water−tree)防
止剤組成物として、スチレンでアルキル化された液体ジ
フェニルアミン(WINGSTAY 29 、Good
year Tjre andRubber Compa
ny )のような炭化水素R換ジフェニルアミンおよび
高分子量ポリエチレングリコールとの混合物が記載され
ている。この組成物は所望によシ立体障害フェノールお
よびアミン、重合2.2.4−テトラメチルヒドロキノ
リン、4゜4′−チオ−ビス−(6−七−プチル−6−
メチルフェノール)、チオジエチレンビス−(3,5−
、。
ジー t−ブチル−4−ヒドロキシ)ヒドロシンナメー
ト、ジステアリルチオジプロビオ不一トなどのような酸
化防止剤を含有する。
本発明の概要 本発明によって、ポリオレフィンホモポリマー、コポリ
マーおよびそれらの混合物は、 (a)  少なくさも1mのアラキル置換ジアリールア
ミン:および (b)  少なくとも1種の立体障害フェノールから成
る酸化防止剤の安定化量を配合することによって酸化崩
壊に対して安定化される。
重量対重量に基づく、アラルキル−置換ジアリールアミ
ンと立体障害フェノールとの前記の組合せは、これらの
物質を単独に使用した場合よシ、酸化崩壊に対してポリ
オレンに相当高い程度の保護作用があることが見出され
た。
好ましい態様の説明 本発明の実施において有用であるアラルキル−置換ジア
リールアミンは、一般式 %式% (式中、ArおよびArJの各々は、アリール基であり
、核晶の少なくとも一つはアラルキル基で置換されてい
る)によって表わされる。
好ましいアラルキル−置換ジアリールアミンはU、S、
P、 Nos、 3=452,056および3,505
,225に開示されているものであり、こnらの特許の
開示は本明細書の参考になる。好ましいアラルキル−置
換ジアリールアミンは次の一般式によって表わすことが
できる: R13R15 (式中、R1はフェニルまたはp−)!jル基であシ: R2およヒR3はメチル、フェニルおよびp−トリル基
から選ばれ; B、ハメチル、フェニル、p−トリルおよびネオペンチ
ル基から選ばれ; R5!dメチル、フェニル、p−トリル訃よび2−フェ
ニルイソブチル基から選 ばれぞして、 R6はメチル基である)。
(H) (式中、R3−B5は、式Iに示した基から選ばれ、そ
してR7はメチル、フェニルまたは p−トリル基から選ばれ; Xは、メチル、エチル、炭素原子3〜 10個を含有する5ec−アルキル、α。
α−ゾメチルベンジル、α−メチルベ ンシル、塩素、臭素、カルボキシルお よび金属が亜鉛、カドミウム、ニッケ ル、鉛、錫、マグネシウムまたは銅で あるカルボン酸金属塩から成る群から 選ばれる基であり、そして Yは、水素、メチル、エチル、炭素原子3〜10個を有
する5ec−アルキル、塩素および臭素から成る群から
選ばれ る基である)。
(式中、B□はフェニルまたはp−トリル基であシ: R2およヒB3はメチル、フェニルおよびp−トリル基
から選ばれ: R4は水素、炭素原子1〜10個を含有する第一、第二
ふ・よび第ミアルキル、炭素原子1〜10個を含有し、
M鎖ま 之は分校でもよいアルコキシから成る 群から選ばれる基であシ;そして XおよびYは、水素、メチル、エチル、炭素原子6〜1
0個を含有するsec −アルキル、塩素および臭素か
ら成る群 から選ばれる基である)。
(式中、”’9 i’l:フェニルまたはp−)リル基
であシ;Rhoはメチル、フェニルp−トリルおよび2
−フェニルインブチル基から選ば れ;そして R11はメチル、フェニルおよびp−)リル基から選ば
れる)。
(式中、R1□はフェニルまたはp−ト!Jル基であシ
; R)3はメチル、フェニルおよびp−トリル基から選ば
れ: F114ハメチル、フェニル、p−ト!Jルおよび2−
フェニルイソブチル基から選 ばれ、そして R15は水素、α、α−ジメチルベンジル、α−メチル
ベンズヒドリル、トリフェ ニルメチルおよびα、α−p−トリメ チルベンジルから成る群から選ばれる 基である)。
本発明において有用な典型的薬剤は次の通シである: YPE I BIF12R3Fl、   F15B。
フェニル メチル  メチル フェニル メチル  メ
チルフェニル フェニル メチル フェニル  フェニ
ル メチルフェニル フェニル フェニルホトシサル 
メチル  メチルp−ト!Jル メチル  メチル 1
)−トリル メチル  メチルTYPE  I Rコ フェニル メチル メチル イソプロホキシ水素   
水素フェニル メチル メチル 水素    2−オク
チル 水素フェニル フェニル フェニル水素    
2−ヘキシル 水素TYPE  JV (式中、R9rフェニルでりり、R]。およびB、lは
メチルである)。
TYPE  V ixt 前記の好ましいアラルキル−&洟ジアリールアミンのう
ちで、式 (式中、RおよびR′はメチルまたはフェニルである)
の置換ジフェニルアミンが特に好ましい。BおよびR′
がメチルである化合物は、4 、4’−ビス−(α、α
−ゾメチルベンジル〕ジフェニルアミンでアシ、そして
Ft i−よびR′がフェニルでるる化合物は4.4′
−ビス−(α−メチルベ/ジル)ジフェニルアミンでア
ル。
A11記のアラルキル−置換シアリールアミンとの組合
せで使用できる立体障害フェノールには、酸化防止剤/
安定剤として従来使用されている任慧の立体障害フェノ
ールが不買的に含まれる。か↓9な化合物の代表的なも
のは、U、S、P、 Nos。
3.604,283 ; 3,432,578 ; 3
,883,114;5.979,180 ; 4,00
2,250 ; 4,290,941;4.641,6
77 ; 4,420,579 ; 4,440,67
1;および4,497,931に開示されているような
化合物でろシ、これらの%軒の開示は本例N4H畳の参
考になる。さらに特別には、本発明に使用して一般的に
良結果が侍られる立体障害フェノールには、2.4−ジ
メチル−6−オクチルフェノール12+6−ゾーt、−
エチル−4−メチルフェノール(スなわちブチル化ヒド
ロキシトルエン);2,6−ジ−も一デチルー4−エチ
ルフェノール;2,6−ジ−t−ブチル−4−n−ブチ
ルフェノール;2.2′−メチレンビス(4−メチル−
6−+、−ブチルフェノール) ; 2 、2’−メチ
レンビス(4−エチル−6−t−ブチルフェノール);
2.4−ジメチル−6−t−7”チルフェノール;4−
ヒドロキシメチルー2.6−ジ−も一ブチルフェノール
;n−オクメデシルーβ−(3,5−ジ−t−ブチルー
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート:2.6−ジ
オクタデシル−4−メチルフェノール;2,4.6−ト
リメチルフェノール;2゜4.6−トリイソプロピルフ
ェノール;2,4゜6−トリ−も一ブチルフェノール;
2−t−デチルー4,6−ジメチルフェノール:2,6
−メチル−4−P)7デシルフエノール;オクタデシル
−3+ 5− シー t−y’チル−4−ヒドロキシエ
チルメ − ト (NAUGARD 76 、  Un
jroyal  Chemjcal  社 ;IFtC
IANOX 1076、Gj ba−Gej gy社)
:テトラキス〔メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシ−ヒドロシンナメートコメタン(NAUG
AFtD% i Q 、 Unjroyal Chem
jcal社; IRGANOX 1010、Cjba−
Geigy社) ; 2 、2’−オキサミドビス−〔
エテル−,5−(3,5−ジ−も−ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)fロビオネーh (NAUGARDXL
  −1、Unjroyal  Chemjcal  
社 );1,3.5−トリス(4−t−ブチル−6−ヒ
ドロキシ−2,6−ジメチルベンジル)−s−トリアジ
ン−2,4,6−(1H,5H,5H)  ト リ オ
 ン(CYANOX  1  7  9 0  、  
Amerjcan  Cyanamjd  Co、);
および1,3.5−トリメチル−2,4,6−トリス(
3,5−ジ−七−ブチル−4−とドロキシペンシル)ベ
ンゼン(ETHANOX 350、EthylCorp
、) ; 414’−チオビス(6−も−ブチル−m−
クレゾール)、トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシベンジル)インシーアヌレート、トリス(2
−メチル−4−ヒドロキシ−5−ジ−ツチルフェニル)
ブタン、11615−1”Jス(2−ヒドロキシエチル
)−5−トリアジン−2,4,6(IB、6H,5H)
−1リオンと6゜5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ヒドロ桂皮酸トのトリエステル、ビス(,5,3−ビス
(4−ヒドロキシ−6−t−ブチルフェニル)ブタンL
*)グリコールエステルi: 含i nル。
前記のアラルキル−置侯ジアリールアミンと立体障害フ
ェノールとの混合物の使用によって酸化崩壊に対して安
定化されるポリオレフィンには、所望によって架橋され
ていてもよいポリエチレン、ポリプロピレン、ポリイン
ブテン、ポリメチルブテン−1、ポリメチルペンテン−
1、ポリブテン−1、ポリイソプレン、ボ′リプタジエ
ン、ポリスチレン、ポリイソブチレンなどのように七ノ
ーおよびジ−エチレン状不飽和炭化水素から誘導される
ホモホリマー:エチレンープロピレンコボリマー、フロ
ピレン−ブテン−1コホリマー、7’Crl?レンーイ
ンデチレンコボリマー、スチレン−ブタゾエンコボリマ
ーのような1橿ま7?:はそれ以上の前記のモノマーか
ら誘導されるコポリマーおよびブタジェン、ジシクロペ
ンタジェンのようなジエンまたけエチリデンノルボネン
とエチレンおよびプロピレンとのターポリマー;および
ポリプロビレ/とポリエチレン、ポリポリプレンとポリ
ブチ/−1およびポリプロピレンとポリイソブチレンの
ような前記のホモポリマーおよび(ま几は)コポリマー
との混合物が含まれる。ポリオレフィンホモポリマー、
コポリマーおよびぞれらの混合物は、多重蓋、1なわち
約50重針%未満、好ましくは約20■童%の1a!ま
たはそれ以上の相溶性もしくは相俗化された土dピ以外
のポリマー、例えは、ポリビニルハライド、塩素化ポリ
オレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリレ
ートなどと組合せることができる。
前記のポリオレフィン中に配合されるアラルキル置侠ジ
アリールアミンと立体障害フェノールの合計量は、最小
でも酸化崩壊に対する安定性の有意値を付与するのに必
要とする蓋である。一般にかような量は、ポリオレフィ
ンホモポリマー、コポリマーまたはポリオレフィン混合
物重置の約0.01〜約5.0、好ましくは約0.5〜
約1%と変化しうる。約5重量%を起える酸化防止剤の
合計量も使用できるが、かような堀はポリオレフィン基
剤の物理的湛ひに機械的匠質に有害な影響を与える可能
江があり、かよ′)l場合には、刀・よプな量の使#3
は避けるべきである。
アラルキル−置換ソアリールアミン:立体障害フェノー
ルの相対的割合は広く変化しうる。一般に、アラルキル
−置侯ジアリールアミン:立体障吾フェノールの比は、
約20:1〜約1:20、そして、好ましくは約10:
1〜約1:10と変化しうるが、こnらの範囲幅よシ幾
分筒いまたは低い比も使用でき、かつ有利な結果が侍ら
れる。
アラルキル−tmジアリールアミンおよび立体障害フェ
ノールをポリオレフィン中に配合するのに使用する方法
は、必須事項ではなく、本E!A細薔の参考にした前記
の米国特許に開示されている任意の方法が実際には使用
できる。例えば、これらの物買はブレミックスとしてポ
リオレフィン中に導入できる、またはこれらを別々に維
持し、同時または逐次的にポリオレフィンに冷加し、混
練、押出(昆合もしくは他の機械的作業方法によってポ
リマー中に均質に分布させることもできる。アラルキル
−置換ジアリールアミン成分、立体障害フェノール成分
のいずれかまたは両者を、予備」厚物lたに好適な浴剤
または補助溶剤中のようなキャリヤ一方式によってポリ
オレフィンに麟加することもできる。
一股の実施方法に従って、他のみ加削も酸化防止剤の次
の隙加の前、での間および(ま九は)それに就いてポリ
オレフィン中に導入できる。かようなI!J≦加剤に加
削他の安定剤、看芭刑、91化材、光項剤、静電気防止
剤、閥盾剤、可塑剤などが含まれ、慣用鼠で存在する。
次の夷り例では、本発明によってアラルキル−tIIt
侠ジアサジアリールアミン障害フェノールとの組合せの
添加による酸化崩壊に対して安定化されたポリオレフィ
ンの例証である。
これらの実施例では、立体障害フェノール酸化防止剤で
るるオクタデシル−3,5−ジ−も一ブチルー4−ヒド
ロキシヒドロシンナメート(NAUGA−FtD 7 
(Is、UnjroyaL Chemjca1社〕、テ
トラキス〔メチレン(3,5−ジ−も一デチルー4−ヒ
ドロキシ−ヒドロシンナメート)〕メタン(NAUOA
RDlo、Unjroyal Chemjca1社)、
2,2′−オキサミドビス−〔エチル−3−(3,5−
ソーも一ブチルー4−ヒドロキシフェニル)fロヒオネ
ート(NAU(、IAFIDXL−1、Unjroya
L  Chernjcal  a:  )  、   
1゜3.5−1− リスチル−2,4,6−) リス(
6゜5− ソー t −ブチル−4−とドロキシペンシ
ル)ベンゼン(ETHAtJOX 350、Ethyl
 Corp、)および1.6.5−トリス(4−t−ブ
チル−6−ヒドロキシ−2,6−シメチルベンゾル)−
s−トリアジン−2,4,6−(1H,3H,5H))
リオン(CYANOX 1790、Amerjcan 
CyanamjdCo、)のMkの半分を当量のアラル
キル−を換ジアリールアミン酸化防止剤である4、4′
−ビス(α、α−ゾメチルペンシル)ジフェニルアミン
(NAUGARD 445、Unjroyal Che
mjca1社)との置換が、酸掃去剤として0.1置傘
%のステアリン酸カルシウムを含有するポリプロピレン
ホモポリ? −(PRO−FAX 6501、Herc
ules、 Inc、)の赦融安定注差びに色の安廼度
に及ぼす効果を例証する。
前記の敏化防止剤/改化防止剤組成物は、混合ヘッドア
タッチメントを有し、25rpmおよび210Cの温度
で60分間運転ぢせたC 、W、 Brabend −
er Plast、jcorder中で前記の4fLf
 jI’U中に配合した。
前記のf換がポリプロピレンの浴融安定性(ASTMD
 1258によって260°Cおよびン、16kgで#
l融流量として測定した)および色の安定度(65ミル
ブラツク(plaques )上で行つ7I:Hurl
t、erb col○rとして測定した)に及ぼす影響
を次のように下記に示す: これらのデータは、単独使用したフェノール系酸化防止
剤(実施例2.4.6.8および10)および単独使用
したアラルキル置換ジアリールアミン酸化防止剤(実施
例12)の両者は、安定化されないポリプロピレン(実
施例1)に比較して低い溶融流量によって証明されるよ
うに安定化ば81的に増加し之ことを示す。−例(実施
例11)を除いた他のすべての実施例において、フェノ
ール系酸化防止剤成分の重量の半分をアラルキル−置換
ジアリールアミン酸化防止剤成分との置換では、溶融流
量はさらに急激に減少し−fc(実施例6.5.7およ
び9)。これらのデータは、アラルキル−置換ジアリー
ルアミンと立体障害フェノールとの組合せが、これらの
いずれの物質単独によって得られる安定化効果に比較し
て増加された安定化効果を示していることは明らかであ
る。
同様に、色の安定度に関する場合に、−例(実施例11
)を除いてすべてが、フェノール系酸化防止剤の一部を
当量のアラルキル−置換ジアリールアミンとの置換によ
って色の安定度の非常に犬きい増加が得られた( Hu
nter bカラーの減少の程度によって観察される〕
、このことはポリオレフィンに及ぼすアラルキル−置換
ジアリールアミンと立体障害フェノールとの混合物の増
加された安定化効果の他の証拠でおる。
次の実施例では、本発明のフェノール系/アミノ酸化防
止剤組成物を基剤ポリマーに配合したときに得られる顕
著に改善されたポリマーの安定性を、従来技術のさらに
一般的なフェノール系/フェノール系酸化防止剤混合物
との比較、特にフェノール系酸化防止剤の一つとしてN
AUGABDloを使用することによって説明する。
組成物は、実施例1〜12と実質的に同様な方法で製造
、かつ試験し、得られたデータを下記の第H表に示す。
NA[JOARD 10は単独で使用したときは、0.
2重量%であり、組合せの場合には、各酸化防止剤は0
.1重量%で存在した、なお両重址嘱は全組成物重量に
基づいた。
第  H表

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)少なくとも1種のアラルキル−置換ジアリ
    ールアミン、および (b)少なくとも1種の立体障害フェノールから成る酸
    化防止剤組成物を安定化量存在させることによって、酸
    化崩壊に対して安定化されたポリオレフィン。
  2. (2)前記のアラルキル−置換ジアリールアミンが、(
    式中、ArおよびAr′の各々はアリール基であり、該
    アリール基の少なくとも1つはアラルキル基で置換され
    ている)を有する特許請求の範囲第1項のポリオレフィ
    ン。
  3. (3)前記のアラルキル−置換ジアリールアミンが、(
    I )▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は、フェニルまたはp−トリル基であり
    ; R_2およびR_3は、メチル、フェニルおよびp−ト
    リル基から選ばれ; R_4は、メチル、フェニル、p−トリルおよびネオペ
    ンチル基から選ばれ; R_5は、メチル、フェニル、p−トリルおよび2−フ
    ェニルイソブチル基から選ばれ、そして R_6は、メチル基である); (II)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1〜R_5は、式 I に示した基から選ば
    れそしてR_7はメチル、フェニルまたはp−トリル基
    から選ばれ: Xは、メチル、エチル、炭素原子3〜10個を含有する
    sec−アルキル、α,α−ジメチルベンジル、α−メ
    チルベンジル、塩素、臭素、カルボキシルおよび金属が
    亜鉛、カドミウム、ニッケル、鉛、錫、マグネシウムま
    たは銅であるカルボン酸の金属塩から成る群から選ばれ
    る基であり;そして Yは、水素、メチル、エチル、炭素原子3〜10個を含
    有するsec−アルキル、 塩素および臭素から成る群から選ばれる基である); (III)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1はフェニルまたはp−トリル基であり; R_2およびR_3は、メチル、フェニルおよびp−ト
    リル基から選ばれ; R_4は、水素、炭素原子1〜10個を含有する第一、
    第二および第三アルキルおよび直鎖または分枝でもよい
    炭素原子1〜10個を含有するアルコキシルから成る群
    から選ばれる基であり;そして XおよびYは水素、メチル、エチル、炭素原子3〜10
    個を含有するsec−アルキル、塩素および臭素から成
    る群から選ばれる基である); (IV)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_9はフェニルまたはp−トリル基であり; R_1_0はメチル、フェニルp−トリルおよび2−フ
    ェニルイゾブチル基から選ばれ;そして R_1_1は、メチル、フェニルおよびp−トリル基か
    ら選ばれる);および (V)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1_2は、フェニルまたはp−トリル基で
    あり; R_1_3はメチル、フェニルおよびp−トリル基から
    選ばれ; R_1_4はメチル、フェニル、p−トリルおよび2−
    フェニルイソブチル基から選ばれ; R_1_5は水素、α,α−ジメチルベンジル、α−メ
    チルベンジル、トリフェニルメチルおよびα,α−p−
    トリメチルベンジルから成る群から選ばれる基である) から成る群から選ばれるアラルキル−置換ジアリールア
    ミンである特許請求の範囲第2項のポリオレフィン。
  4. (4)前記のアラルキル−置換ジアリールアミンが、4
    ,4′−ビス−(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニ
    ルアミンまたは4,4′−ビス−(α−メチルベンジル
    )ジフェニルアミンである特許請求の範囲第3項のポリ
    オレフィン。
  5. (5)前記の立体障害フェノールが、2,4−ジメチル
    −6−オクチルフェノール;2,6−ジ−t−ブチル−
    4−メチルフェノール;2,6−ジ−t−ブチル−4−
    エチルフェノール;2,6−ジ−t−ブチル−4−n−
    ブチルフェノール;2,2′−メチレンビス(4−メチ
    ル−6−t−ブチルフェノール);2,2′−メチレン
    ビス(4−エチル−6−t−ブチルフェノール);2,
    4−ジメチル−6−t−ブチルフェノール);4−ヒド
    ロキシメチル−2,6−ジ−t−ブチルフェノール;n
    −オクタデシル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
    ヒドロキシフェニル)プロピオネート;2,6−ジオク
    タデシル−4−メチルフェノール;2,4,6−トリメ
    チルフェノール;2,4,6−トリイソプロピルフェノ
    ール;2,4,6−トリ−t−ブチルフェノール;2−
    t−ブチル−4,6−ジメチルフェノール;2,6−メ
    チル−4−ジドデシルフェノール;オクタデシル−3,
    5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメー
    ト;テトラキス〔メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−
    4−ヒドロキシ−ヒドロシンナメート)〕メタン;2,
    2′−オキサミドビス−〔エチル−3−(3,5−ジ−
    t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート
    ;1,3,5−トリス(4−t−ブチル−3−ヒドロキ
    シ−2,6−ジ−メチルベンジル)−s−トリアジン−
    2,4,6−(1H,3H,5H)トリオンおよび1,
    3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ
    −t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン;4
    ,4′−チオビス(6−t−ブチル−m−クレゾール)
    、トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベ
    ンジル)イソシアヌレート、トリス(2−メチル−4−
    ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)ブタン、1,3
    ,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)−5−トリアジ
    ン2,4,6(1H,3H,5H)−トリオンと3,5
    −ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ桂皮酸トリエステル
    、ビス(3,3−ビス(4−ヒドロキシ−3−t−ブチ
    ルフェニル)ブタン酸)グリコールエステルから本質的
    に成る群から選ばれる特許請求の範囲第1項のポリオレ
    フィン。
  6. (6)前記のポリマーがポリオレフィンホモポリマー、
    ポリオレフィンコポリマーまたはポリオレフィン混合物
    である特許請求の範囲第1項のポリオレフィン。
  7. (7)前記のポリマーが、ポリプロピレンホモポリマー
    である特許請求の範囲第6項のポリオレフィン。
  8. (8)前記の立体障害フェノールが,2,4−ジメチル
    −6−オクチルフェノール;2,6−ジ−t−ブチル−
    4−メチルフェノール;2,6−ジ−t−ブチル−4−
    エチルフェノール;2,6−ジ−t−ブチル−4−n−
    ブチルフェノール;2,2′−メチレンビス(4−メチ
    ル−6−t−ブチルフェノール);2,2′−メチレン
    ビス(4−エチル−6−t−ブチルフェノール);2,
    4−ジメチル−6−t−ブチルフェノール;4−ヒドロ
    キシメチル−2,6−ジ−t−ブチルフェノール;n−
    オクタデシル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
    ドロキシフェニル)プロピオネート;2,6−ジオクタ
    デシル−4−メチルフェノール;2,4,6−トリメチ
    ルフェノール;2,4,6−トリイソプロピルフェノー
    ル;2,4,6−トリ−t−ブチルフェノール;2−t
    −ブチル−4,6−ジメチルフェノール;2,6−メチ
    ル−4−ジドデシルフェノール;オクタデシル−3,5
    −ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナメー
    ト;テトラキス〔メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−
    4−ヒドロキシ−ヒドロシンナメート〕メタン;2,2
    ′−オキサミドビス−〔エチル−3−(3,5−ジ−t
    −ブチル−4−ヒドロキシフェニル)〕プロピオネート
    ;1,3,5−トリス(4−t−ブチル−3−ヒドロキ
    シ−2,6−ジメチルベンジル)−s−トリアジン−2
    ,4,6−(1H,3H,5H)トリオン;および1,
    3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ
    −t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン;4
    ,4′−チオビス(6−t−ブチル−m−クレゾール)
    、トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベ
    ンジル)イソシアヌレート、トリス(2−メチル−4−
    ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)ブタン、1,3
    ,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)−5−トリアジ
    ン−2,4,6(1H,3H,5H)−トリオンと3,
    5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロ桂皮酸トリ
    エステル、ビス(3,3−ビス(4−ヒドロキシ−3−
    t−ブチルフェニル)ブタン酸)グリコールエスルから
    成る群から選ばれ、そして、前記のポリオレフィンがポ
    リオレフィンホモポリマー、ポリオレフィンコポリマー
    またはポリオレフィン混合物である特許請求の範囲第3
    項のポリオレフィン。
  9. (9)前記のアラルキル−置換ジアリールアミンが、4
    ,4′−ビス−(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニ
    ルアミンまたは4,4′−ビス−(α−メチルベンジル
    )ジフェニルアミンであり、そして前記のフェノールが
    、テトラキス〔メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4
    −ヒドロキシヒドロシンナメート)〕メタン;2,2′
    −オキサミドビス−〔エチル−3−(3,5−ジ−t−
    ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート;1
    ,3,5−トリス(4−t−ブチル−3−ヒドロキシ−
    2,6−ジメチルベンジル)−s−トリアジン−2,4
    ,6−(1H,3H,5H)トリオン;または1,3,
    5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t
    −ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼンである特
    許請求の範囲第8項のポリオレフィン。
  10. (10)前記のポリオレフィンが、ポリプロピレンホモ
    ポリマーである特許請求の範囲第9項のポリオレフィン
JP62313119A 1986-12-11 1987-12-10 酸化崩壊に対して安定化されたポリプロピレンホモポリマー組成物 Pending JPS63161044A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US94147986A 1986-12-11 1986-12-11
US941479 1986-12-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63161044A true JPS63161044A (ja) 1988-07-04

Family

ID=25476544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62313119A Pending JPS63161044A (ja) 1986-12-11 1987-12-10 酸化崩壊に対して安定化されたポリプロピレンホモポリマー組成物

Country Status (13)

Country Link
EP (1) EP0271235B1 (ja)
JP (1) JPS63161044A (ja)
KR (1) KR960003826B1 (ja)
AR (1) AR243213A1 (ja)
AT (1) ATE94193T1 (ja)
AU (1) AU601527B2 (ja)
BR (1) BR8706052A (ja)
CA (1) CA1318059C (ja)
DE (1) DE3787353T2 (ja)
ES (1) ES2058127T3 (ja)
IN (1) IN172029B (ja)
MX (1) MX168979B (ja)
ZA (1) ZA878401B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07133381A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Chisso Corp 結晶性ポリオレフィン組成物
JP2008540799A (ja) * 2005-05-19 2008-11-20 ケムチュア コーポレイション 塩素抵抗性を改良するための安定剤ブレンド

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1326094C (en) * 1986-12-11 1994-01-11 Thomas Max Chucta Polyolefins stabilized against oxidative degradation with mixtures of aralkyl-substituted diarylamines and sterically hindered phosphites
ZA887069B (en) * 1987-09-25 1989-05-30 Uniroyal Chem Co Inc Polypropylene stabilized against oxidative degradation with mixtures of diarylemine derivatives and sterically hindered phenols
US4812500A (en) * 1987-09-30 1989-03-14 Shell Oil Company Polyolefin compositions for water pipes and for wire and cable coatings
GB9001367D0 (en) * 1990-01-20 1990-03-21 Bp Chem Int Ltd Oxidatively stable polymers and processes for preparing said polymers
IT1247144B (it) * 1991-03-07 1994-12-12 Enichem Sintesi Composizioni stabilizzanti per polimeri organici

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565245A (en) * 1978-11-10 1980-05-16 Dainichi Nippon Cables Ltd Electrical insulating polyethylene composition
JPS5998148A (ja) * 1982-11-26 1984-06-06 Hitachi Cable Ltd 架橋ポリオレフイン組成物

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3452056A (en) * 1966-04-07 1969-06-24 Uniroyal Inc Substituted diphenylamines
US3979180A (en) * 1975-09-12 1976-09-07 National Distillers And Chemical Corporation Stabilized crosslinked polyethylene and ethylene-vinyl acetate
US4420579A (en) * 1978-05-01 1983-12-13 Mobil Oil Corporation Antioxidant compositions
US4341677A (en) * 1980-04-03 1982-07-27 Ppg Industries, Inc. Antioxidants and reinforced polymers and oil-in-water emulsions of antioxidants
EP0214099A3 (de) * 1985-08-28 1988-09-21 Ciba-Geigy Ag Stabilisierung von vernetzten Ethylenpolymeren

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565245A (en) * 1978-11-10 1980-05-16 Dainichi Nippon Cables Ltd Electrical insulating polyethylene composition
JPS5998148A (ja) * 1982-11-26 1984-06-06 Hitachi Cable Ltd 架橋ポリオレフイン組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07133381A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Chisso Corp 結晶性ポリオレフィン組成物
JP2008540799A (ja) * 2005-05-19 2008-11-20 ケムチュア コーポレイション 塩素抵抗性を改良するための安定剤ブレンド

Also Published As

Publication number Publication date
KR960003826B1 (ko) 1996-03-22
ZA878401B (en) 1988-05-11
IN172029B (ja) 1993-03-13
BR8706052A (pt) 1988-07-05
DE3787353T2 (de) 1994-01-20
MX168979B (es) 1993-06-16
CA1318059C (en) 1993-05-18
AR243213A1 (es) 1993-07-30
ES2058127T3 (es) 1994-11-01
ATE94193T1 (de) 1993-09-15
EP0271235A2 (en) 1988-06-15
EP0271235B1 (en) 1993-09-08
AU601527B2 (en) 1990-09-13
KR880007631A (ko) 1988-08-27
AU8247787A (en) 1988-06-16
DE3787353D1 (de) 1993-10-14
EP0271235A3 (en) 1990-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1325069B1 (en) Thermoplastic resins stabilized by blends of sterically hindered phenols,secondary amines, and lactones
CA2236634C (en) Olefin polymer composition having low smoke generation and fiber and film prepared therefrom
US3772245A (en) Polyolefins stabilized with organic hydrazine compounds and phenolic antioxidants
US4837259A (en) Polypropylene stabilized against oxidative degradation with mixtures of diarylamine derivatives and sterically hindered phenols
US6277907B1 (en) Thermoplastic resins stabilized by blends of sterically hindered phenols, secondary amines, and thioethers
JPS63161044A (ja) 酸化崩壊に対して安定化されたポリプロピレンホモポリマー組成物
CA1333834C (en) Polypropylene stabilized against oxidative degradation with mixtures of diarylamine derivatives and sterically hindered phenols
KR960003824B1 (ko) 아랄킬 치환 디아릴아민 및 입체장해 아인산염의 혼합물로 산화붕궤에 대하여 안정화된 폴리올레핀
US3368997A (en) Composition and method for the stabilization of organic material
US3786021A (en) Polymers of 1-olefins protected against ultraviolet light
US6790888B2 (en) Thermoplastic resins in contact with metals or metal salts stabilized by blends of dithiocarbamates and metal deactivators
EP0016986B1 (en) Heat stabilized polymeric composition containing an olefin polymer or copolymer and method for enhancing the thermal stability of compositions containing such polymers, inorganic fillers and conventional stabilizers
US3886115A (en) Stabilization of synthetic polymers
EP0803495B1 (en) Phenolic compounds and uses thereof
US5496877A (en) Amino compounds as processing stabilizers for thermoplastic materials
WO1999023154A1 (en) Thermoplastic resins stabilized by blends of dithiocarbamates and amines or phenols
US3502614A (en) Stabilisation of polyolefines
MXPA98003375A (en) Composition of polymers of olefins that produce smoke, and fiber and film prepared as a whole