JPS63159156A - 安全装置 - Google Patents
安全装置Info
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- JPS63159156A JPS63159156A JP61307502A JP30750286A JPS63159156A JP S63159156 A JPS63159156 A JP S63159156A JP 61307502 A JP61307502 A JP 61307502A JP 30750286 A JP30750286 A JP 30750286A JP S63159156 A JPS63159156 A JP S63159156A
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- Japan
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- igniter
- pressure
- switch
- pressure switch
- relay
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- Pending
Links
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、火工品の安全装置に関する。近年火薬類ある
いは相当するガス発生剤を組み込み、必要に応じて化学
反応を開始させ高圧ガスを発生させ利用する火工品、例
えばロケットモータあるいはエアバッグ等が広く利用さ
れている。
いは相当するガス発生剤を組み込み、必要に応じて化学
反応を開始させ高圧ガスを発生させ利用する火工品、例
えばロケットモータあるいはエアバッグ等が広く利用さ
れている。
（従来技術）
しかしながら、これらに於けるガス発生剤は一般に使用
に至る迄に空気中の水分あるいは炭酸ガスを吸収し、そ
の反応性が部分的あるいは完全に損なわれる。このため
、通常これを防止するために適当なシール材による気密
化が採られているが完全を期することは困難であるとい
う欠点があつた。
に至る迄に空気中の水分あるいは炭酸ガスを吸収し、そ
の反応性が部分的あるいは完全に損なわれる。このため
、通常これを防止するために適当なシール材による気密
化が採られているが完全を期することは困難であるとい
う欠点があつた。
（発明が解決しようとする問題点）
火薬類は、水溶性の塩類ならびに硝酸エステルより一般
に構成され、一旦シールの気密性が失なわれると気温の
変動に応じて湿った外気が内部に出入りし、内部に水分
を取り込み、結局火薬が吸湿し、その結果、着火性なら
びに燃焼性が損なわれ、所期の性能が失なわれる。
に構成され、一旦シールの気密性が失なわれると気温の
変動に応じて湿った外気が内部に出入りし、内部に水分
を取り込み、結局火薬が吸湿し、その結果、着火性なら
びに燃焼性が損なわれ、所期の性能が失なわれる。
また、近時エアバッグが自動車乗員保護用安全装置とし
て用いられ、そのガス発生剤としてアジ化アルカリ金属
及びアジ化アルカリ土類金属が多く組み込まれている。
て用いられ、そのガス発生剤としてアジ化アルカリ金属
及びアジ化アルカリ土類金属が多く組み込まれている。
これらの物質は、単に吸湿するだけにとＸ゛まらず炭酸
ガスと反応し、炭酸アルカリとアジ化水素酸を生成する
結果、火工品としての機能を失なう。さらにこのアジ化
水素酸は車内の銅の如き重金属と反応して危険性の高い
アジ化重金属塩を生成する。か＼る問題点を除去するた
め古くより不活性ガスを火工品内部に加圧封入すること
は特にロケット工学の分野に於いては公知であるが、こ
の気密が損なわれた時点を検出し警告する安全装置は知
られていない。
ガスと反応し、炭酸アルカリとアジ化水素酸を生成する
結果、火工品としての機能を失なう。さらにこのアジ化
水素酸は車内の銅の如き重金属と反応して危険性の高い
アジ化重金属塩を生成する。か＼る問題点を除去するた
め古くより不活性ガスを火工品内部に加圧封入すること
は特にロケット工学の分野に於いては公知であるが、こ
の気密が損なわれた時点を検出し警告する安全装置は知
られていない。
（問題点を解決するための手段）
本発明はシールの際に不活性ガスを封入し内部を加圧す
ること＼、このガス圧によって作動する圧力スイッチを
組み込むことにより火工品の作動不能一点をあらかじめ
使用者に知らせる安全装置を提供するものである。
ること＼、このガス圧によって作動する圧力スイッチを
組み込むことにより火工品の作動不能一点をあらかじめ
使用者に知らせる安全装置を提供するものである。
本安全装置は機能の喪失が乗員の人命に重大な影響を与
える恐れのあるエアバッグ等には特に必要とされるもの
である。
える恐れのあるエアバッグ等には特に必要とされるもの
である。
本発明で用いる不活性ガスの種類は火Ｓ類ならびに相当
するガス発生剤ならびに耐圧容器材質を損なわないもの
であれば何でも良く、また、圧力は気温低下による最低
圧を、用いる検出器が感知し得る最低圧以上であれば良
い。この圧力検出器としては単に圧力計のセンサーを組
み込むことであっても良いが、最終的に異常信号の発信
ならびに点火回路の遮断等を行なわせる必要があり、圧
力によって機能する圧力スイッチ等の使用が好ましい。
するガス発生剤ならびに耐圧容器材質を損なわないもの
であれば何でも良く、また、圧力は気温低下による最低
圧を、用いる検出器が感知し得る最低圧以上であれば良
い。この圧力検出器としては単に圧力計のセンサーを組
み込むことであっても良いが、最終的に異常信号の発信
ならびに点火回路の遮断等を行なわせる必要があり、圧
力によって機能する圧力スイッチ等の使用が好ましい。
（発明の効果）
本安全装置の基本回路は火工品内部圧が異常に低下した
場合、圧力スイッチが作動し、外部の警報装置（ブザー
等の発音器あるいは発光ダイオード等の発光器）を作動
すると共に、自動車を例にとれば原動機の始動回路なら
びに火工品の点火回路等を遮断し、確実に使用者に異常
を知らせることが出来る。
場合、圧力スイッチが作動し、外部の警報装置（ブザー
等の発音器あるいは発光ダイオード等の発光器）を作動
すると共に、自動車を例にとれば原動機の始動回路なら
びに火工品の点火回路等を遮断し、確実に使用者に異常
を知らせることが出来る。
（実施例）
更に図によって本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明による安全装置の回路図を示しているが
本発明の一例を示したに過ぎない。
本発明の一例を示したに過ぎない。
第１図に於いて、ガス発生剤ｌと不活性ガスを注入した
薬室２に点火器３と圧力スイッチ４を取り付ける。圧力
スイッチ４の端子５は電源８に、端子６の一方はリレー
１０．１２を介して、また他方は点火器３を介して電源
８に接続されている。
薬室２に点火器３と圧力スイッチ４を取り付ける。圧力
スイッチ４の端子５は電源８に、端子６の一方はリレー
１０．１２を介して、また他方は点火器３を介して電源
８に接続されている。
いまガス圧が正規で、圧力スイッチ４が接続となると電
源スィッチを閉じることによりリレー１０により点火ス
イッチ１１を経て点火器３の通電が可能となる。これに
対し内圧が低下し圧力スイッチ４が開となる場合はリレ
ー１２が閉じ警報器９が作動し異常を知らせると同時に
点火回路側リレー１０が開となりスイッチ１１を閉にし
ても圧力スイッチ４とリレーＩＯが開のため点火器３は
作動しない。尚、点火器３のブリッジワイヤー断線の場
合には検出回路Ｉ３が作動して異常を知らせる。
源スィッチを閉じることによりリレー１０により点火ス
イッチ１１を経て点火器３の通電が可能となる。これに
対し内圧が低下し圧力スイッチ４が開となる場合はリレ
ー１２が閉じ警報器９が作動し異常を知らせると同時に
点火回路側リレー１０が開となりスイッチ１１を閉にし
ても圧力スイッチ４とリレーＩＯが開のため点火器３は
作動しない。尚、点火器３のブリッジワイヤー断線の場
合には検出回路Ｉ３が作動して異常を知らせる。
第１図は本発明による安全装置の回路図の一例を示す。
（符号の説明）
１・・・ガス発生剤、 ２・・・薬室、 ３・・・点火
器、４・・・圧力スイッチ、 ５・・・端子、 ６・・
・端子、７・・・電源スィッチ、 ８・・・電源、 ９
・・・警報器、ｌＯ・・・リレー、１１・・・リレー、
１２・・・リレー、１３・・・検出回路 特許出願人 ダイセル化学工業株式会社代理人 弁
理士 越 場 隆 第１図
器、４・・・圧力スイッチ、 ５・・・端子、 ６・・
・端子、７・・・電源スィッチ、 ８・・・電源、 ９
・・・警報器、ｌＯ・・・リレー、１１・・・リレー、
１２・・・リレー、１３・・・検出回路 特許出願人 ダイセル化学工業株式会社代理人 弁
理士 越 場 隆 第１図
Claims (1)
- 不活性ガス圧の異常を圧力スイッチで検出し、点火回路
を開くと同時に警報を発することを特徴とする火工品の
安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61307502A JPS63159156A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61307502A JPS63159156A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159156A true JPS63159156A (ja) | 1988-07-02 |
Family
ID=17969852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61307502A Pending JPS63159156A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63159156A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5487559A (en) * | 1994-09-13 | 1996-01-30 | Trw Inc. | Air bag inflator with pressure sensor |
| US6007096A (en) * | 1998-04-20 | 1999-12-28 | Trw Inc. | Inflator having a pressure monitoring initiator |
| JP2014080339A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Daicel Corp | ガス発生剤組成物と、それを使用したガス発生器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031946A (ja) * | 1973-07-24 | 1975-03-28 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61307502A patent/JPS63159156A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031946A (ja) * | 1973-07-24 | 1975-03-28 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5487559A (en) * | 1994-09-13 | 1996-01-30 | Trw Inc. | Air bag inflator with pressure sensor |
| US6007096A (en) * | 1998-04-20 | 1999-12-28 | Trw Inc. | Inflator having a pressure monitoring initiator |
| JP2014080339A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Daicel Corp | ガス発生剤組成物と、それを使用したガス発生器 |
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