JPS63158775A - 配線ダクト - Google Patents
配線ダクトInfo
- Publication number
- JPS63158775A JPS63158775A JP30587186A JP30587186A JPS63158775A JP S63158775 A JPS63158775 A JP S63158775A JP 30587186 A JP30587186 A JP 30587186A JP 30587186 A JP30587186 A JP 30587186A JP S63158775 A JPS63158775 A JP S63158775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- holder
- duct
- wiring duct
- conductors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 57
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、工場や店舗等で使用する配線ダクトに関す
るものである。
るものである。
従来より、設備のレイアウト変更や増設がしばしばある
工場や、照明ラインを遠隔操作・集中監視したい工場0
店舗等において、第2図に示すような配線ダクl−A’
が使用されている。配線ダクトA’には、分電盤1示せ
ず)に接′続した動力電源線30や、集中監視制御盤3
2に接続した信号線34が接続されている。そして、配
線ダクトA′にターミナルプラグ36を取付けて照明器
具38等に電力を供給する。
工場や、照明ラインを遠隔操作・集中監視したい工場0
店舗等において、第2図に示すような配線ダクl−A’
が使用されている。配線ダクトA’には、分電盤1示せ
ず)に接′続した動力電源線30や、集中監視制御盤3
2に接続した信号線34が接続されている。そして、配
線ダクトA′にターミナルプラグ36を取付けて照明器
具38等に電力を供給する。
第3図は、従来の配線ダクトA′の断面図を示している
0図において、40は金属製のコア42を内包した絶縁
性のダクト本体である。ダクト本体40内には3相3線
式の3本の導体44が通っており、これら各導体44は
ターミナルプラグ36(第2図)の栓刃との接触部46
を残して絶縁性の保持具48にて保持しである。また、
各保持具48間はリブ50にて連結され、導体44の位
置が安定している。なお、52は通信用の導体である。
0図において、40は金属製のコア42を内包した絶縁
性のダクト本体である。ダクト本体40内には3相3線
式の3本の導体44が通っており、これら各導体44は
ターミナルプラグ36(第2図)の栓刃との接触部46
を残して絶縁性の保持具48にて保持しである。また、
各保持具48間はリブ50にて連結され、導体44の位
置が安定している。なお、52は通信用の導体である。
このように構成された配線ダクトA′において、導体4
4に電流を流すと導体44が発熱して温度が上昇する。
4に電流を流すと導体44が発熱して温度が上昇する。
この温度上昇をおさえるため、導体44の熱は空気より
熱伝導率の良い保持具48を介してダクト本体40のコ
ア42に伝わって外部に放熱される。しかし、この配線
ダクトA′では、保持具48の脚部52が幅狭であるた
め、熱がコア42に伝わり難く、放熱効率が悪いという
問題があった。さらに、各導体44の位置を安定させ・
るために設けたリブ50があるため、成形が困難であ
った。
熱伝導率の良い保持具48を介してダクト本体40のコ
ア42に伝わって外部に放熱される。しかし、この配線
ダクトA′では、保持具48の脚部52が幅狭であるた
め、熱がコア42に伝わり難く、放熱効率が悪いという
問題があった。さらに、各導体44の位置を安定させ・
るために設けたリブ50があるため、成形が困難であ
った。
この発明の目的は、導体の放熱が効率良(行え、かつ成
形が行い易い配線ダクトを提供することである。
形が行い易い配線ダクトを提供することである。
この発明の配線ダクトは、金属製のコアを内包したダク
ト本体と、このダクト本体内に通した複数本の導体と、
前記ダクト本体に設けられて前記各導体を保持し少なく
とも1個が幅広の絶縁性の導体保持具とを備えたもので
ある。
ト本体と、このダクト本体内に通した複数本の導体と、
前記ダクト本体に設けられて前記各導体を保持し少なく
とも1個が幅広の絶縁性の導体保持具とを備えたもので
ある。
この発明の構成によると、複数本の導体を保持する導体
保持具の少なくとも1個を幅広のものとしたことにより
、導体に発生した熱がこの幅広の導体保持具を介してダ
クト本体のコアに伝わり易くなり、放熱効率も向上する
。しかも、導体保持具を幅広としたことで、導体の保持
が確実に行える。したがって、従来のような導体保持具
間を連結するリブが不要となり、成形もし易くなる。
保持具の少なくとも1個を幅広のものとしたことにより
、導体に発生した熱がこの幅広の導体保持具を介してダ
クト本体のコアに伝わり易くなり、放熱効率も向上する
。しかも、導体保持具を幅広としたことで、導体の保持
が確実に行える。したがって、従来のような導体保持具
間を連結するリブが不要となり、成形もし易くなる。
実施例
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。この
実施例の配線ダクl−Aは、第2図に示した配線ダクト
A′と同様にして使用されるものであり、第1図の断面
図に示すように、金属製のコア12を内包したダクト本
体10と、このダクト本体10内に通した複数本の導体
14と、前記ダクト本体10に設けられて前記各導体1
4を保持し少なくとも1個が幅広の絶縁性の導体保持具
16とを備えている。
実施例の配線ダクl−Aは、第2図に示した配線ダクト
A′と同様にして使用されるものであり、第1図の断面
図に示すように、金属製のコア12を内包したダクト本
体10と、このダクト本体10内に通した複数本の導体
14と、前記ダクト本体10に設けられて前記各導体1
4を保持し少なくとも1個が幅広の絶縁性の導体保持具
16とを備えている。
ダクト本体10は、コア12の両面を絶縁体17で覆っ
たものであり、この絶縁体17に導体保持具16が一体
成形されている。各導体保持具16は、ターミナルプラ
グ36 (第2図)の栓刃との接触部18を残して導体
14を長手方向に延びて保持している。しかも、各導体
保持具16の脚部16′が幅広となっている。導体保持
具16で保持された3相3M式の3本の導体14は、第
2図の動力電源!30に接続されている。なお、20は
第2図の信号線34に接続した通信用の導体である。
たものであり、この絶縁体17に導体保持具16が一体
成形されている。各導体保持具16は、ターミナルプラ
グ36 (第2図)の栓刃との接触部18を残して導体
14を長手方向に延びて保持している。しかも、各導体
保持具16の脚部16′が幅広となっている。導体保持
具16で保持された3相3M式の3本の導体14は、第
2図の動力電源!30に接続されている。なお、20は
第2図の信号線34に接続した通信用の導体である。
このように構成された配線ダクトによると、導体保持具
16の脚部16’を幅広としたので、導体14に電流を
流した際に導体14に発生する熱が、この幅広の脚部1
6′を通ってダクト本体10のコア12に伝わり易くな
る。したがって、導体14の放熱が効率良(行え、導体
14の温度上昇を低くすることができる。
16の脚部16’を幅広としたので、導体14に電流を
流した際に導体14に発生する熱が、この幅広の脚部1
6′を通ってダクト本体10のコア12に伝わり易くな
る。したがって、導体14の放熱が効率良(行え、導体
14の温度上昇を低くすることができる。
また、導体保持具16の脚部16′を幅広としたことで
導体14の保持力が向上し、従来のような導体保持具間
を連結するリブが無くても導体14の位置が安定する。
導体14の保持力が向上し、従来のような導体保持具間
を連結するリブが無くても導体14の位置が安定する。
このように、各導体保持具16が独立しているので、成
形時のサイジングがし易く、成形が行い易くなる。
形時のサイジングがし易く、成形が行い易くなる。
さらに、導体保持具16の脚部16’を幅広としたので
、導体14に短絡電流が流れて異常発熱した際の熱によ
る損傷が少なくなり、導体14の保持を維持することが
できる。
、導体14に短絡電流が流れて異常発熱した際の熱によ
る損傷が少なくなり、導体14の保持を維持することが
できる。
なお、前記実施例では、各導体保持具16の脚部16′
を幅広としたが、3個の導体保持具16の少なくとも1
個を幅広としてもよい。
を幅広としたが、3個の導体保持具16の少なくとも1
個を幅広としてもよい。
この発明の配線ダクトによると、複数本の導体を保持す
る導体保持具の少なくとも1個を幅広のものとしたこと
により、導体に発生した熱がこの幅広の導体保持具を介
してダクト本体のコアに伝わり易くなり、放熱効率も向
上する。しかも、導体保持具を幅広としたことで、導体
の保持が確実に行える。したがって、従来のような導体
保持具間を連結するリブが不要となり、成形もし易(な
るという効果が得られる。
る導体保持具の少なくとも1個を幅広のものとしたこと
により、導体に発生した熱がこの幅広の導体保持具を介
してダクト本体のコアに伝わり易くなり、放熱効率も向
上する。しかも、導体保持具を幅広としたことで、導体
の保持が確実に行える。したがって、従来のような導体
保持具間を連結するリブが不要となり、成形もし易(な
るという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図は配線ダ
クトの使用状態を示した斜視図、第3図は従来例の断面
図である。 10・・・ダクト本体、12・・・コア、14・・・導
体、16・・・導体保持具 第3図 第2図
クトの使用状態を示した斜視図、第3図は従来例の断面
図である。 10・・・ダクト本体、12・・・コア、14・・・導
体、16・・・導体保持具 第3図 第2図
Claims (1)
- 金属製のコアを内包したダクト本体と、このダクト本体
内に通した複数本の導体と、前記ダクト本体に設けられ
て前記各導体を保持し少なくとも1個が幅広の絶縁性の
導体保持具とを備えた配線ダクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30587186A JPS63158775A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 配線ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30587186A JPS63158775A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 配線ダクト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63158775A true JPS63158775A (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=17950350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30587186A Pending JPS63158775A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 配線ダクト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63158775A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617909U (ja) * | 1979-07-20 | 1981-02-17 | ||
JPS57134877A (en) * | 1981-02-14 | 1982-08-20 | Matsushita Electric Works Ltd | Wiring duct with ground electrode |
JPS6065489A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-15 | 松下電工株式会社 | プラグインダクト |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP30587186A patent/JPS63158775A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617909U (ja) * | 1979-07-20 | 1981-02-17 | ||
JPS57134877A (en) * | 1981-02-14 | 1982-08-20 | Matsushita Electric Works Ltd | Wiring duct with ground electrode |
JPS6065489A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-15 | 松下電工株式会社 | プラグインダクト |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE50001041D1 (de) | Verteilerkasten | |
US5214309A (en) | Thermally conductive bar cooling arrangement for a transistor | |
US3396361A (en) | Combined mounting support, heat sink, and electrical terminal connection assembly | |
JP2003157927A5 (ja) | ||
KR101901134B1 (ko) | 무선급전 선로에 연결되는 캐패시터 함체 구조 | |
JPS63158775A (ja) | 配線ダクト | |
CN102412077A (zh) | 一种晶闸管电子开关 | |
CN210668779U (zh) | 一种具有隐藏束线功能的连接器 | |
CN209472837U (zh) | 电路板组件、光伏逆变器及空调系统 | |
JP3420947B2 (ja) | 電気接続箱の放熱構造 | |
KR102371877B1 (ko) | 쿨링 시스템을 이용한 배전반 버스바 냉각 장치 | |
CN216905655U (zh) | 一种方便接线的电源盒 | |
CN218162031U (zh) | 一种新型结构的电机机壳 | |
CN221058007U (zh) | 一种母线槽 | |
JPH03110892A (ja) | 電子装置の放熱構造 | |
CN212137252U (zh) | 电缆终端壳体 | |
JP2501429Y2 (ja) | ヒュ―ズブロック | |
CN216120936U (zh) | 多功能交流电源插座 | |
JPS59105755U (ja) | 電気機器の保護装置 | |
CN209844462U (zh) | 一种新型线槽 | |
CN207743182U (zh) | 一种车辆驾驶室熔断器盒总成 | |
CN210223931U (zh) | 熔断器散热结构和电力电子设备 | |
FR2678420B1 (fr) | Structure pour amenee de courant destinee a une installation fonctionnant a tres basse temperature. | |
CN210403533U (zh) | 一种新型晶闸管开关 | |
SU1133639A1 (ru) | Выпр мительный блок генератора |