JPS63158736A - 高圧放電灯 - Google Patents
高圧放電灯Info
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- JPS63158736A JPS63158736A JP30518186A JP30518186A JPS63158736A JP S63158736 A JPS63158736 A JP S63158736A JP 30518186 A JP30518186 A JP 30518186A JP 30518186 A JP30518186 A JP 30518186A JP S63158736 A JPS63158736 A JP S63158736A
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- lamp
- cermets
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Links
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Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は透光性アルミナ発光管を有する高圧放電灯に関
する。
する。
（従来の技＃）
金属と酸化物の混合焼結体であるサーメットが透光性ア
ルミナ発光管の高圧金属蒸気放電灯の端部閉塞材として
開発が進められている。Ｗとアルミナの混合焼結体を例
にとると特公昭６０−３５４２２号公報に例示されてい
るように小量のＷの含有で導電性を得るために比較的大
粒のアルミナとそれよりはるかに小粒のＷをまぜ、アル
ミナのまわりにＷがネットワーク状に連なってそれ故導
電性が出る。
ルミナ発光管の高圧金属蒸気放電灯の端部閉塞材として
開発が進められている。Ｗとアルミナの混合焼結体を例
にとると特公昭６０−３５４２２号公報に例示されてい
るように小量のＷの含有で導電性を得るために比較的大
粒のアルミナとそれよりはるかに小粒のＷをまぜ、アル
ミナのまわりにＷがネットワーク状に連なってそれ故導
電性が出る。
焼結後のサーメットは、第１図に示すように、電極１お
よびリード棒２がこのサーメット３に植設されて構成さ
れたものであるが、以上のことがら（大粒のアルミナの
まわりに小粒のＷが囲んでいる）、焼結後のサーメット
表面４，５は金属（Ｗ）でびっしりおおわれている、こ
のことは表面の分析などによって確かめられている。
よびリード棒２がこのサーメット３に植設されて構成さ
れたものであるが、以上のことがら（大粒のアルミナの
まわりに小粒のＷが囲んでいる）、焼結後のサーメット
表面４，５は金属（Ｗ）でびっしりおおわれている、こ
のことは表面の分析などによって確かめられている。
以上のようにサーメット表面を金属（Ｗ）がおおってい
ることから２つの次のような問題点が生じる。
ることから２つの次のような問題点が生じる。
二のような端部閉塞材は酸化物の混合体であるソルダー
ガラスによってアルミナチューブと封着されるのである
が、サーメット表面に金属が多いと封着時ソルダーガラ
スが溶融してサーメット表面につく時その濡れ状態がわ
るく気密信頼性が悪い。
ガラスによってアルミナチューブと封着されるのである
が、サーメット表面に金属が多いと封着時ソルダーガラ
スが溶融してサーメット表面につく時その濡れ状態がわ
るく気密信頼性が悪い。
すなわちソルダーとサーメット表面からスローリークす
ることがしばしばみられる。第２゛の問題点はランプ始
動時第２図に示すようにサーメットの発光管内面端５が
導電性をもっているため電極−電極間だけでなく電極−
サーメット間にもアークが飛ぶ（バックアーク）ことで
あり、このため始動しにくい、サーメット３や発光管６
にクラックが生じるという問題がある。サーメット表面
のＷを取り去ればサーメット表面は導電性を失ない（サ
ーメットのバックは導電性をもつが）このような不都合
は生じなくなる。
ることがしばしばみられる。第２゛の問題点はランプ始
動時第２図に示すようにサーメットの発光管内面端５が
導電性をもっているため電極−電極間だけでなく電極−
サーメット間にもアークが飛ぶ（バックアーク）ことで
あり、このため始動しにくい、サーメット３や発光管６
にクラックが生じるという問題がある。サーメット表面
のＷを取り去ればサーメット表面は導電性を失ない（サ
ーメットのバックは導電性をもつが）このような不都合
は生じなくなる。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は上記のような点に鑑みサーメット封着緻密性が
良く、バックアークを防止した高圧金屑蒸気放電灯を提
供することを目的とする。
良く、バックアークを防止した高圧金屑蒸気放電灯を提
供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
（タングステン）を除去して高圧放電灯を構成する。
（作 用）
本発明の高圧放電灯では、その端部閉塞材のサーメット
の表面を非導電化処理（例えば表面の金属を化学的又は
物理的に処理して除去することにより表面を非導電性に
する）することにより、サーメットの表面で生じるバッ
クアークをなくすことができる。
の表面を非導電化処理（例えば表面の金属を化学的又は
物理的に処理して除去することにより表面を非導電性に
する）することにより、サーメットの表面で生じるバッ
クアークをなくすことができる。
（実施例）
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例−１
アルミナ８０ωｔ％とＷ２０ωｔ％を混合してプレス。
脱脂して両端に電極、リード棒を取りつけ、水素雰囲気
で１７００℃２時間焼結して第１図に示すような５．３
５■φ厚さ５■のサーメットを得る。
で１７００℃２時間焼結して第１図に示すような５．３
５■φ厚さ５■のサーメットを得る。
このものを１５％のカセイソーダ液中で１００論Ａ／ａ
Ｊ（サーメット表面単位面積あたり）の電流密度で１５
分電解研磨した。研磨後サーメット表面からＷが除去さ
れていることを分析で確認した。このサーメットを使い
図２のような電極間長１５ｍ外径１２膿φの透光性アル
ミナ発光管に、ソルダーガラスとしてＡＱ、Ｏ，ｔ ５
ｉｎ２． ＣｅＯ，の混合物を１５００℃に融解して封
入物としてＮａＩ ５ｗ、 ５ｃＩｓ １ ｗ、 Ｈ
ｇ １５■、 Ａｒ ２０トールを入れて１５０Ｗのメ
タルハライドランプとした。
Ｊ（サーメット表面単位面積あたり）の電流密度で１５
分電解研磨した。研磨後サーメット表面からＷが除去さ
れていることを分析で確認した。このサーメットを使い
図２のような電極間長１５ｍ外径１２膿φの透光性アル
ミナ発光管に、ソルダーガラスとしてＡＱ、Ｏ，ｔ ５
ｉｎ２． ＣｅＯ，の混合物を１５００℃に融解して封
入物としてＮａＩ ５ｗ、 ５ｃＩｓ １ ｗ、 Ｈ
ｇ １５■、 Ａｒ ２０トールを入れて１５０Ｗのメ
タルハライドランプとした。
以上の処理をしたものと処理をしないものを使って各々
５０ｐランプを試作した所、処理しないものを使ったラ
ンプは１００時間点灯までに２３ ｐ １５０ ｐスロ
ーリークしたが処理したものを使ったランプはスローリ
ークしたものは１ｐもなかった。
５０ｐランプを試作した所、処理しないものを使ったラ
ンプは１００時間点灯までに２３ ｐ １５０ ｐスロ
ーリークしたが処理したものを使ったランプはスローリ
ークしたものは１ｐもなかった。
また処理しないものを使ったランプは、始動時第２図に
示す電極１とサーメット端面５の間で放電が生じ電極−
電極間でなかなか放電が集中せず始動まで平均４０秒は
どががるが処理したものを使ったランプではそのような
ことはなくほとんどのランプが５秒以内で始動した。
示す電極１とサーメット端面５の間で放電が生じ電極−
電極間でなかなか放電が集中せず始動まで平均４０秒は
どががるが処理したものを使ったランプではそのような
ことはなくほとんどのランプが５秒以内で始動した。
実施例−２
アルミナ８０ωｔ％とＷ２０ωｔ％を混合してプレス。
脱脂し、さらに両端に電極、リード棒を取り付は水素雰
囲気中１７００℃、２時間焼結し端部閉塞材を得た。
囲気中１７００℃、２時間焼結し端部閉塞材を得た。
この部材を１０％の過酸化水素水溶液に浸し、３０分洗
浄処理を施した。処理後、サーメット表面がらＷが除去
されていることを分析で、また表面の導電性はテスター
により無いことを確認し、実施例−１に準じた方法でラ
ンプを試作した。その結果、１００時間点灯後のスロー
リークは全く認められず、処理しない場合に比較して大
きな効果が確認された。また始動時間においても５秒以
内で良好な結果を得た。
浄処理を施した。処理後、サーメット表面がらＷが除去
されていることを分析で、また表面の導電性はテスター
により無いことを確認し、実施例−１に準じた方法でラ
ンプを試作した。その結果、１００時間点灯後のスロー
リークは全く認められず、処理しない場合に比較して大
きな効果が確認された。また始動時間においても５秒以
内で良好な結果を得た。
以上述べて来たように酸化物と金属からなるサーメット
焼結体に存在する金属成分を化学的又は物理的に除去す
ることにより、セラミック発光管との密着性も良く、さ
らにランプ化時の始動時間。
焼結体に存在する金属成分を化学的又は物理的に除去す
ることにより、セラミック発光管との密着性も良く、さ
らにランプ化時の始動時間。
電圧が処理しないものに比べ大きく改善される。
第１図は本発明の詳細な説明する断面図、第２図は高圧
放電灯の断面図である。 １・・・電極、 ２・・・リード棒、３・・
・サーメット、 ４，５・・・サーメット表面。 代理人 弁理士 則 近 憲 体 間 竹 花 喜久男 第１図 第２図
放電灯の断面図である。 １・・・電極、 ２・・・リード棒、３・・
・サーメット、 ４，５・・・サーメット表面。 代理人 弁理士 則 近 憲 体 間 竹 花 喜久男 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）サーメットをセラミック発光管の端部閉塞材に用
いた高圧放電灯において、前記端部閉塞材の素材表面に
存在する金属成分を除去して前記セラミック発光管を構
成したことを特徴とする高圧放電灯。 - （２）端部閉塞材を、Ｗ、Ｍｏ、Ｃｒ、Ｆｅ、Ｎｉから
選ばれた１種、もしくはそれ以上の金属と、Ａｌ、Ｍｇ
、Ｂｅ、Ｙ、Ｈｆ、Ｚｒ、Ｔｈの酸化物から選ばれた１
種、もしくはそれ以上の酸化物との混合体を焼結した部
材としたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
高圧放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30518186A JPS63158736A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 高圧放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30518186A JPS63158736A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 高圧放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63158736A true JPS63158736A (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=17942032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30518186A Pending JPS63158736A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 高圧放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63158736A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02129664U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-25 | ||
| JP2010501968A (ja) * | 2006-08-18 | 2010-01-21 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | メタルハライドランプ |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP30518186A patent/JPS63158736A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02129664U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-25 | ||
| JP2010501968A (ja) * | 2006-08-18 | 2010-01-21 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | メタルハライドランプ |
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