JPS63158048A - 核磁気共鳴装置における通話方法 - Google Patents
核磁気共鳴装置における通話方法Info
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- JPS63158048A JPS63158048A JP61305796A JP30579686A JPS63158048A JP S63158048 A JPS63158048 A JP S63158048A JP 61305796 A JP61305796 A JP 61305796A JP 30579686 A JP30579686 A JP 30579686A JP S63158048 A JPS63158048 A JP S63158048A
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- magnetic resonance
- nuclear magnetic
- resonance apparatus
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 title description 7
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は核磁気共鳴装置における通話方法に関するもの
である。
である。
核磁気共鳴現象を用いた画像診断にあっては、被検体の
発する音をとらえながら診断する必要がある場合がある
。
発する音をとらえながら診断する必要がある場合がある
。
周知のとおり、被検体を含む周囲は高磁場内にあるため
、マイクロホンは磁場影響による不動作によって使用は
不可能である。
、マイクロホンは磁場影響による不動作によって使用は
不可能である。
それ故、従来は伝声管を用い、この伝声管を介してたと
えば患者の微弱な音声を一定距離にある操作室等に伝達
するようにしていた。
えば患者の微弱な音声を一定距離にある操作室等に伝達
するようにしていた。
しかし、上述のような伝声管を用いた通話方法では、患
者の声を別室の離れた個所にまで、適切かつ確実に伝え
ることは無理であった。
者の声を別室の離れた個所にまで、適切かつ確実に伝え
ることは無理であった。
それ故、本発明の目的は、患者等の被検体の音を適切か
つ確実に伝達することのできる核磁気共鳴装置における
通話方法を提供するにある。
つ確実に伝達することのできる核磁気共鳴装置における
通話方法を提供するにある。
このような目的を達成するために1本発明は、核磁気共
鳴現象を用いた画像診断、化学計測、IIIL流測定な
どを行なう核磁気共鳴装置において、該装置の静磁場内
に配置した被検体の発する音を受信する手段として光フ
ァイバハイドロホンを用いるようにしたものである。
鳴現象を用いた画像診断、化学計測、IIIL流測定な
どを行なう核磁気共鳴装置において、該装置の静磁場内
に配置した被検体の発する音を受信する手段として光フ
ァイバハイドロホンを用いるようにしたものである。
該光ファイバハイドロホンは、光フアイバ中を通る光の
強度変化または位相変化を電気信号に変換できるもので
あり、前記光の強度変化または位相変化は音の振動に対
応させることができる。このため、高磁場内でも正常に
動作させることができる。
強度変化または位相変化を電気信号に変換できるもので
あり、前記光の強度変化または位相変化は音の振動に対
応させることができる。このため、高磁場内でも正常に
動作させることができる。
ここで、光ファイバハイドロホンは、センサとして光フ
ァイバを用いるため、軽微で自由な形状。
ァイバを用いるため、軽微で自由な形状。
大きさのものができ、また外部の電磁界の誘導の影響も
受けにくいなど、現在使用されている圧電素子を用いた
ハイドロホンとは、異った特徴をもっている。従って今
後水中や電磁界の音を検出する必要のある分野において
、その特徴を生かした種々の使用法が考えられるもので
ある。
受けにくいなど、現在使用されている圧電素子を用いた
ハイドロホンとは、異った特徴をもっている。従って今
後水中や電磁界の音を検出する必要のある分野において
、その特徴を生かした種々の使用法が考えられるもので
ある。
J、N、Fields : J、Acougt、Soc
、A+i、67(3)、816(1980)〔実施例〕 本発明による核磁気共鳴装置における通信方法の一実施
例を第1図ないし第3図を用いて説明する。
、A+i、67(3)、816(1980)〔実施例〕 本発明による核磁気共鳴装置における通信方法の一実施
例を第1図ないし第3図を用いて説明する。
まず第1図において、核磁気共鳴装置の概略図が示され
ており、磁石本体1の静磁場空間2内に患者3が仰臥さ
れている。そして、前記患者3の音声が届く個所にハイ
ドロホンのセンサ4が配置されている。
ており、磁石本体1の静磁場空間2内に患者3が仰臥さ
れている。そして、前記患者3の音声が届く個所にハイ
ドロホンのセンサ4が配置されている。
前記ハイドロホンのセンサ4は、第2図に示すように、
対向面にそれぞれ凹凸を有する剛体5間に光ファイバ6
が挟持された構成からなっている。
対向面にそれぞれ凹凸を有する剛体5間に光ファイバ6
が挟持された構成からなっている。
前記剛体5は音声を感知できる振動板として作用するも
のであり、前記光ファイバ6を通る光は振動板の振動に
対応して光伝搬損失が変化するようになっている。
のであり、前記光ファイバ6を通る光は振動板の振動に
対応して光伝搬損失が変化するようになっている。
前記光ファイバ6の一端には、第3図に示すように、光
源9.ハーフミラ−10,集光レンズ21を介して光が
伝播され、他端からはセンシングビームとなって、集光
レンズ21.ハーフミラ−14,集光レンズ21を介し
てホトセンサ15に照射するようになっている。なお、
このホトセンサ15には、前記光源9から前記ハーフミ
ラ−10を介してレファレンスビーム11となり、ハー
フミラ−13,ハーフミラ−14を介して光が照射する
ようになっている。
源9.ハーフミラ−10,集光レンズ21を介して光が
伝播され、他端からはセンシングビームとなって、集光
レンズ21.ハーフミラ−14,集光レンズ21を介し
てホトセンサ15に照射するようになっている。なお、
このホトセンサ15には、前記光源9から前記ハーフミ
ラ−10を介してレファレンスビーム11となり、ハー
フミラ−13,ハーフミラ−14を介して光が照射する
ようになっている。
前記センシングビーム12及びレファレンスビーム11
は、前記ホトセンサ15によって電気信号に変換され、
プリアンプ16.検波器17.フィルタ18を介して、
スピーカ19により男声音声を取り出すようになってい
る。
は、前記ホトセンサ15によって電気信号に変換され、
プリアンプ16.検波器17.フィルタ18を介して、
スピーカ19により男声音声を取り出すようになってい
る。
このように構成される方式は、シングルモードファイバ
方式と称され、光ファイバ6に音圧が加えられると、フ
ァイバコアの光の屈折率やファイバ出射端の光の位相は
音圧に応じて変化し、この変化した光(センシングビー
ム)をレファレンスビームと干渉させることによって前
記位相変化を光強度の光変化として捉えることができる
。上記実施例のようにセンシングビームに対して同波長
のレファレンスビームを用いる方式を光ホモダイン方式
と称している。(S、 Takahashi and
T。
方式と称され、光ファイバ6に音圧が加えられると、フ
ァイバコアの光の屈折率やファイバ出射端の光の位相は
音圧に応じて変化し、この変化した光(センシングビー
ム)をレファレンスビームと干渉させることによって前
記位相変化を光強度の光変化として捉えることができる
。上記実施例のようにセンシングビームに対して同波長
のレファレンスビームを用いる方式を光ホモダイン方式
と称している。(S、 Takahashi and
T。
Kikuchi ; Proc、 of 2nd Sy
mp、 on UltrasonicElectron
ics、 J、 J、 A、 P、 、 Vol、 2
1 (1982)Supplement 21−3 、
p p 、 146−166参照)これに対して、セ
ンシングビームに対して異なる波長のレファレンスビー
ムを用いる方式もあり、これを光ヘテロダイン方式と称
するが、これによる実施例を第4図に示す。
mp、 on UltrasonicElectron
ics、 J、 J、 A、 P、 、 Vol、 2
1 (1982)Supplement 21−3 、
p p 、 146−166参照)これに対して、セ
ンシングビームに対して異なる波長のレファレンスビー
ムを用いる方式もあり、これを光ヘテロダイン方式と称
するが、これによる実施例を第4図に示す。
第3図と同符号のものは同一部品を示す。第3図と異な
る構成は、光源9としてHe −N eレーザ光を用い
、ハーフミラ−10からの反射光を発振器22から照射
される10.7MHzの超音波によってブラックセル2
3内で回折させ、その1次回折光をレファレンスビーム
として用いているところにある。
る構成は、光源9としてHe −N eレーザ光を用い
、ハーフミラ−10からの反射光を発振器22から照射
される10.7MHzの超音波によってブラックセル2
3内で回折させ、その1次回折光をレファレンスビーム
として用いているところにある。
このようにすると、リファレンスビームの周波数とセン
シングビームの周波数とは、1.0 、7 M Hzだ
け異なったものとなる。そこでセンシングビームとリフ
ァレンスビームを干渉させると10.7M&の光ビート
を生ずる。センシングビームに音圧を加えられると、セ
ンシングビームの位相が変化するので、干渉光のビーム
周波数は、10.7MHzを中心に音圧に応じて変化す
る。したがって、これをホトセンサーにより電気信号に
変換し、10.7MI(z を中心にFM検波すれば、
音圧に比例する出力信号電圧が得られる。
シングビームの周波数とは、1.0 、7 M Hzだ
け異なったものとなる。そこでセンシングビームとリフ
ァレンスビームを干渉させると10.7M&の光ビート
を生ずる。センシングビームに音圧を加えられると、セ
ンシングビームの位相が変化するので、干渉光のビーム
周波数は、10.7MHzを中心に音圧に応じて変化す
る。したがって、これをホトセンサーにより電気信号に
変換し、10.7MI(z を中心にFM検波すれば、
音圧に比例する出力信号電圧が得られる。
このように構成した各実施例によれば、撮影状態にある
患者の音声を静磁場に妨害されることなく、オペレータ
に伝達することが出来る。又、患者の音声ばかりでなく
、「うめき声」、rいきづかい」などから患者の容態も
察知することが出来る。ここにMRIの撮影時間は比較
的長時間(60分間以上)におよぶ場合があるため、そ
の間の患者の種々の要求、容態の変化などに対する看視
は重要な問題となるものである。
患者の音声を静磁場に妨害されることなく、オペレータ
に伝達することが出来る。又、患者の音声ばかりでなく
、「うめき声」、rいきづかい」などから患者の容態も
察知することが出来る。ここにMRIの撮影時間は比較
的長時間(60分間以上)におよぶ場合があるため、そ
の間の患者の種々の要求、容態の変化などに対する看視
は重要な問題となるものである。
以上説明したことから明らかなように、本発明による核
磁気共鳴装置における通話方式によれば。
磁気共鳴装置における通話方式によれば。
患者等の被検体の音を適切かつ確実に伝達させることが
できるようになる。
できるようになる。
第1図は本発明による核磁気共鳴装置における通話方式
の一実施例を示す構成図、第2図はハイドロホンのセン
サの一実施例を示す構成図、第3図はハイドロホンの一
実施例を示す回路図、第4図はハイドロホンの他の実施
例を示す構成図である。 1・・・磁石本体、2・・・静磁場空間、3・・・患者
、4・・・ハイドロホンのセンサ、5・・・剛体、6・
・・光ファイバ。
の一実施例を示す構成図、第2図はハイドロホンのセン
サの一実施例を示す構成図、第3図はハイドロホンの一
実施例を示す回路図、第4図はハイドロホンの他の実施
例を示す構成図である。 1・・・磁石本体、2・・・静磁場空間、3・・・患者
、4・・・ハイドロホンのセンサ、5・・・剛体、6・
・・光ファイバ。
Claims (1)
- 1、核磁気共鳴現象を用いた画像診断、化学計測、血流
測定などを行なう核磁気共鳴装置において、該装置の静
磁場内に配置した被検体の発する音を受信する手段とし
て光ファイバハイドロホンを用いるようにしたことを特
徴とする核磁気共鳴装置における通話方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61305796A JPS63158048A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 核磁気共鳴装置における通話方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61305796A JPS63158048A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 核磁気共鳴装置における通話方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63158048A true JPS63158048A (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=17949459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61305796A Pending JPS63158048A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 核磁気共鳴装置における通話方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63158048A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007015324A1 (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-08 | Tama-Tlo, Ltd. | マイクロフォン素子 |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP61305796A patent/JPS63158048A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007015324A1 (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-08 | Tama-Tlo, Ltd. | マイクロフォン素子 |
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