JPH0277626A - フアイバー光学振動センサー - Google Patents
フアイバー光学振動センサーInfo
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- JPH0277626A JPH0277626A JP1207045A JP20704589A JPH0277626A JP H0277626 A JPH0277626 A JP H0277626A JP 1207045 A JP1207045 A JP 1207045A JP 20704589 A JP20704589 A JP 20704589A JP H0277626 A JPH0277626 A JP H0277626A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H9/00—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by using radiation-sensitive means, e.g. optical means
- G01H9/004—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by using radiation-sensitive means, e.g. optical means using fibre optic sensors
- G01H9/006—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by using radiation-sensitive means, e.g. optical means using fibre optic sensors the vibrations causing a variation in the relative position of the end of a fibre and another element
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は元ファイバーを用いて振動を検出するセンサー
に関するものである。
に関するものである。
衝撃および振動に対する抵抗は全ての種類の材料、機器
、および装置の特性として不可欠なパラメータである。
、および装置の特性として不可欠なパラメータである。
試験される物体が小型または中型である場合には、適当
な振動および衝撃テーブル上で試験が行なわれるが、相
当大きな場合には適当なセンサーを装置の1ケ所以上の
点に取付けることが必要である。これは、車両および電
気的および電気機械的装置のような予定の装置の振動状
態を、正常作動中に、連続的にモニタすることが要求さ
れる場合に、行なわれる。この目的のため。
な振動および衝撃テーブル上で試験が行なわれるが、相
当大きな場合には適当なセンサーを装置の1ケ所以上の
点に取付けることが必要である。これは、車両および電
気的および電気機械的装置のような予定の装置の振動状
態を、正常作動中に、連続的にモニタすることが要求さ
れる場合に、行なわれる。この目的のため。
圧電型、容量型および電力型のような種々の形式の電気
機械的変換器が一般に用いられている。
機械的変換器が一般に用いられている。
しかしながら、このような従来既知のセンサーは作業環
境に反する理由で制限を受ける特別な場合がある。例え
ば、電気的装置の場合には、モニタを行なうために用い
る場所に強い電磁界が存在し、この電磁界が振動パラメ
ータの記録をゆがめる惧れがあり、あるいは、電気信号
と望ましくない干渉を生じ、電気的絶縁に関して特に高
電圧の場合に問題を生じることもある。
境に反する理由で制限を受ける特別な場合がある。例え
ば、電気的装置の場合には、モニタを行なうために用い
る場所に強い電磁界が存在し、この電磁界が振動パラメ
ータの記録をゆがめる惧れがあり、あるいは、電気信号
と望ましくない干渉を生じ、電気的絶縁に関して特に高
電圧の場合に問題を生じることもある。
これらの特定の用途における問題点から、本発明によれ
ば、振動部材を用いる振動センサーの使用および光学的
検出方法ならびに電気的制御ユニッ)K接続するために
光ファイバーの使用を提案する。これがたーめ、センサ
ーを完全に誘電材料(ガラスまたはプラスチック)で造
って高周波数であっても、電磁界に対し完全に絶縁およ
び完全に影響を受けないようにするのがよい。さらにま
た、制御ユニットをセンサー自身から遠隔の(すなわち
キロメーター離れた)場所に設けるのがよい。
ば、振動部材を用いる振動センサーの使用および光学的
検出方法ならびに電気的制御ユニッ)K接続するために
光ファイバーの使用を提案する。これがたーめ、センサ
ーを完全に誘電材料(ガラスまたはプラスチック)で造
って高周波数であっても、電磁界に対し完全に絶縁およ
び完全に影響を受けないようにするのがよい。さらにま
た、制御ユニットをセンサー自身から遠隔の(すなわち
キロメーター離れた)場所に設けるのがよい。
本発明によるセンサーは、振動シートの運動を光学的に
検出することに特に基本とするものである。シートの一
端をセンサーのケーシングと一体とし、検出すべき振動
本体上に固定し、シートの他端を遊端とし、試験中の本
体に固定されたシート端によって発生される強制振動の
原則にしたがってシート遊端がセンサー本体に対して運
動するよう構成する。このシート遊端の運動を屈折率勾
配(グレイン)を有する2個の円筒形マイクロレンズを
端に取付けたセンサー本体と一体の2本の光ファイバー
によって構成した光学的三角測定系により検出する。こ
のような系は、この種形式の用途では初めてであり、マ
イクロメータのオーダーでの精度を得ることができる。
検出することに特に基本とするものである。シートの一
端をセンサーのケーシングと一体とし、検出すべき振動
本体上に固定し、シートの他端を遊端とし、試験中の本
体に固定されたシート端によって発生される強制振動の
原則にしたがってシート遊端がセンサー本体に対して運
動するよう構成する。このシート遊端の運動を屈折率勾
配(グレイン)を有する2個の円筒形マイクロレンズを
端に取付けたセンサー本体と一体の2本の光ファイバー
によって構成した光学的三角測定系により検出する。こ
のような系は、この種形式の用途では初めてであり、マ
イクロメータのオーダーでの精度を得ることができる。
したがって、本発明による振動センサーは、検出すべき
本体に機械的に連結された振動用シートと、このシート
の可動部分の変位を記録するためのファイバー光学光電
記録系とを実質的に具える。
本体に機械的に連結された振動用シートと、このシート
の可動部分の変位を記録するためのファイバー光学光電
記録系とを実質的に具える。
実際には、シートは一端で抑止され、記録系はシートの
他端の遊端をモニタする。
他端の遊端をモニタする。
単一7アイパーを有する系も可能であるが、記録系はフ
ァイ・9一端にマイクロレンズを取付けた2本の光ファ
イバーを有する光学的三角測定系が有利であり、マイク
ロレンズの光軸な相互に向け傾斜させてシートの可動部
分で収斂させる。マイクロレンズは屈折率勾配(を有す
る円筒形式のもの(グランデッドインデックス レンズ
またはグリノ)を用いるのがよい。
ァイ・9一端にマイクロレンズを取付けた2本の光ファ
イバーを有する光学的三角測定系が有利であり、マイク
ロレンズの光軸な相互に向け傾斜させてシートの可動部
分で収斂させる。マイクロレンズは屈折率勾配(を有す
る円筒形式のもの(グランデッドインデックス レンズ
またはグリノ)を用いるのがよい。
ある場合には、検出すべき本体で生じる特定周波数値で
共振し始めるようシートを造るのが有利である。したが
って、交流電機の部分を試験するため、主周波数の値に
よって決定される周波数値でシートが共振し始めるよう
Kしてもよい。
共振し始めるようシートを造るのが有利である。したが
って、交流電機の部分を試験するため、主周波数の値に
よって決定される周波数値でシートが共振し始めるよう
Kしてもよい。
本発明のセンサーの主な用途の一つとして、例えば、大
型の交流発電機のステータ、高圧変成器、電力モータそ
の他のような電機の部品の振動を遠隔モニタし、機械を
特徴づけ、作動をモニタするため、その振動の振幅が異
常な場合に早めに、介入する。これらの用途の全てにお
いて、センサーの下記の特別な性質が重要であり、これ
らの性質は本発明によるセンサーに存在する。
型の交流発電機のステータ、高圧変成器、電力モータそ
の他のような電機の部品の振動を遠隔モニタし、機械を
特徴づけ、作動をモニタするため、その振動の振幅が異
常な場合に早めに、介入する。これらの用途の全てにお
いて、センサーの下記の特別な性質が重要であり、これ
らの性質は本発明によるセンサーに存在する。
+11 誘電材料(プラスチック、ガラス)を用いて
探針を製造、これKより探針を特に悪い環境においても
、また、特に、電機内の強い電界および磁界の存在する
場所で作動することができまた、理想的絶縁を確実にす
ることができる。
探針を製造、これKより探針を特に悪い環境においても
、また、特に、電機内の強い電界および磁界の存在する
場所で作動することができまた、理想的絶縁を確実にす
ることができる。
(21光学的作動であり、したがって電磁的干渉がなく
、また、特に探針から電子制御ユニットまでの部分に沿
って光学的作動である。
、また、特に探針から電子制御ユニットまでの部分に沿
って光学的作動である。
(3) センサーからの距離が大であっても振動の振
幅および周波数の検出が特に光ファイバーの低減衰性の
ため可能である。
幅および周波数の検出が特に光ファイバーの低減衰性の
ため可能である。
(4)機械の振動周波数(100または120Hz)に
おいて共振するシートの製造が可能であり、したがって
、シートにおける振動の機i的増幅を利用し、マイクロ
メータ程度に感度を高めることができる。
おいて共振するシートの製造が可能であり、したがって
、シートにおける振動の機i的増幅を利用し、マイクロ
メータ程度に感度を高めることができる。
(5)小型(数の3程度)、軽量(数グラム程度)であ
るばかりでなく、コンバクトモ、丈夫で、気密であり、
これがため、近づ(ことの困難な場所でもセンサーを用
いることができる。
るばかりでなく、コンバクトモ、丈夫で、気密であり、
これがため、近づ(ことの困難な場所でもセンサーを用
いることができる。
上述した高感度その他の特徴のため、例えば、陸および
海での地fl i ff1lJのような多くの他の用途
にも用いることができる。
海での地fl i ff1lJのような多くの他の用途
にも用いることができる。
交流を用いて作動する電機の解析に応用するため、共振
現象を利用し、100(または120)Hz の固定
周波数での振動を測定するのに好適なセンサーを製造す
るのが有利であり、その理由は電機の主振動モードの周
波数が50(または60)Hz の主周波数であるか
らである。
現象を利用し、100(または120)Hz の固定
周波数での振動を測定するのに好適なセンサーを製造す
るのが有利であり、その理由は電機の主振動モードの周
波数が50(または60)Hz の主周波数であるか
らである。
センサーを高い温度変化を受ける本体(例えば。
電機)に応用する場合には、モニタ操作への温度変化の
影響を減少またはなくすため、センサの本体または支持
体を熱膨張係数の高い材料で構成してセンナを設けるこ
とができ、また、本体または支持体の熱膨張によって生
じる振動素子の動きがセンサーが取付けられる本体の振
動によって生じる振動素子の動きの方向と実質的に一致
する方向に生じるような方法で振動素子を本体または支
持体に応用する。
影響を減少またはなくすため、センサの本体または支持
体を熱膨張係数の高い材料で構成してセンナを設けるこ
とができ、また、本体または支持体の熱膨張によって生
じる振動素子の動きがセンサーが取付けられる本体の振
動によって生じる振動素子の動きの方向と実質的に一致
する方向に生じるような方法で振動素子を本体または支
持体に応用する。
この形式のセンサーでは、後に詳’fE Ic説明する
特定の信号処理モードを用いることによって、温度の変
化とは無関係に、モニタおよび記録を行なうことができ
る。
特定の信号処理モードを用いることによって、温度の変
化とは無関係に、モニタおよび記録を行なうことができ
る。
本発明は、また、本体または、さらに一般的に。
物理系の振動を記録する方法に関するものである。
本発明の方法は実質的に、振動を記録する系に振動素子
を機械的に連結し、振rIih素子に電磁放射ビームを
入射し、測定すべき本体とともに振動素子を振動し、入
射ビームを振動素子の表面で屈折させ、放射ビームを捕
集して振動素子の位置の変化分である信号を発生させ、
振動によって変調させ、この信号を記録手段によって記
録し、測定すべき振動に関するパラメータを決定するた
めに処理することをモニタする。 ゛ 得られた信号を種々の方法で処理することができ、特に
、所望の精度に応じた方法で処理することができる。例
えば、高度の精度が必要でない場合には、信号を振動素
子の位置の、第1度の関数で概算してもよい。より高い
精度が要求される場合には上述した形式の振動記録方法
を用いるに際し、記録した信号を、振動素子の位置の、
少なくとも第2度の関数によって概算し、この関数をフ
ーリエ級数で第2調和に展開し、振動素子の振動の振幅
を記録信号のフーリエ級数展開の調和成分の係数の関数
として決定する。
を機械的に連結し、振rIih素子に電磁放射ビームを
入射し、測定すべき本体とともに振動素子を振動し、入
射ビームを振動素子の表面で屈折させ、放射ビームを捕
集して振動素子の位置の変化分である信号を発生させ、
振動によって変調させ、この信号を記録手段によって記
録し、測定すべき振動に関するパラメータを決定するた
めに処理することをモニタする。 ゛ 得られた信号を種々の方法で処理することができ、特に
、所望の精度に応じた方法で処理することができる。例
えば、高度の精度が必要でない場合には、信号を振動素
子の位置の、第1度の関数で概算してもよい。より高い
精度が要求される場合には上述した形式の振動記録方法
を用いるに際し、記録した信号を、振動素子の位置の、
少なくとも第2度の関数によって概算し、この関数をフ
ーリエ級数で第2調和に展開し、振動素子の振動の振幅
を記録信号のフーリエ級数展開の調和成分の係数の関数
として決定する。
本発明方法を実施する°さらに特に有利な方法を特許請
求の範囲に記載している。
求の範囲に記載している。
本発明の他の主題は、本体、装置または物理系の振動を
記録する装置である。本発明によれば、前記装置が、記
録する本体または系に固定して取付けられる本体を有す
るセンサーと、前記本体に取付けた振動素子と、前記振
動素子の部分上に電磁エネルギの放射ビームを入射し、
振動素子によって屈折された電磁エネルギのビームを記
録するためのファイバ光学系と、振動素子に入射する電
磁エネルギのビームを発生させる手段および前記振動素
子によって屈折された電磁エネルギの前記ビームを記録
する手段を具える光電記録系とを具える。
記録する装置である。本発明によれば、前記装置が、記
録する本体または系に固定して取付けられる本体を有す
るセンサーと、前記本体に取付けた振動素子と、前記振
動素子の部分上に電磁エネルギの放射ビームを入射し、
振動素子によって屈折された電磁エネルギのビームを記
録するためのファイバ光学系と、振動素子に入射する電
磁エネルギのビームを発生させる手段および前記振動素
子によって屈折された電磁エネルギの前記ビームを記録
する手段を具える光電記録系とを具える。
本発明による装置の他の実施態様を特許請求の範囲に記
載している。
載している。
本発明の他の主題は、記録すべき本体に機械的に連結さ
れた振動素子と、振動素子の可動部分の運動を記録し得
るとともに記録すべき本体の局部の温度を測定し得るフ
ァイバー光学光電子記録および測定系とを具える振動セ
ンサーを用いることである。
れた振動素子と、振動素子の可動部分の運動を記録し得
るとともに記録すべき本体の局部の温度を測定し得るフ
ァイバー光学光電子記録および測定系とを具える振動セ
ンサーを用いることである。
検出した信号を近似または概算するために、第2度の関
数を用いることKよって、温度によって影響されない結
果を得ることができる利点の他忙、記録される本体の局
部的温度を測定することもできる。実際に、振動素子の
位置は、センサーが取付けられた本体によって生じる振
動を勘定に入れた時間と、センサーの熱変形による本体
の温度との両方の関数である。さらにまた、振動素子の
振動の振幅は強制振動、すなわち、センサーが取付けら
れた本体の振動の振幅の関数である。光学的記録系に対
する振動素子の位置によって表わされる変数に第2度の
関数を用いることによって、温度とは無関係に、すなわ
ち、熱膨張によって生じる運動項を打切った強制振動の
振幅を得ることができる。同時に、本発明の方法によれ
ば、振幅素子の振動のパラメータとは無関係に、熱膨張
によって生じた前記運動項を求めることもできる。運動
値から、温度値を求めることができる。温度を記録する
ことができる唯一の条件はセンサーが取付られる本体、
これがため、振動素子が実際に振動していることである
。
数を用いることKよって、温度によって影響されない結
果を得ることができる利点の他忙、記録される本体の局
部的温度を測定することもできる。実際に、振動素子の
位置は、センサーが取付けられた本体によって生じる振
動を勘定に入れた時間と、センサーの熱変形による本体
の温度との両方の関数である。さらにまた、振動素子の
振動の振幅は強制振動、すなわち、センサーが取付けら
れた本体の振動の振幅の関数である。光学的記録系に対
する振動素子の位置によって表わされる変数に第2度の
関数を用いることによって、温度とは無関係に、すなわ
ち、熱膨張によって生じる運動項を打切った強制振動の
振幅を得ることができる。同時に、本発明の方法によれ
ば、振幅素子の振動のパラメータとは無関係に、熱膨張
によって生じた前記運動項を求めることもできる。運動
値から、温度値を求めることができる。温度を記録する
ことができる唯一の条件はセンサーが取付られる本体、
これがため、振動素子が実際に振動していることである
。
次に本発明の実施例を図面につき説明する。
第1図はセンサーの作動原理を示す。プラスチック材料
で造った薄いシート1の一端IAをセンサーの本体3に
固着し、このセンサー本体を試験すべき装置の部分5A
に断固に取付ける。薄板lの平面に対して直角な方向t
Xにおける振動の結果として、この振動と同じ周波数お
よび振幅でシート1の遊端1Bが振動する。光学的検出
系は2個のマルチモード光ファイバー7および9の端に
それぞれ取付けた円筒形レンズ10および12を具えて
おり、その屈折率勾配(グリンーロッド)は角度θで互
に傾斜した光軸を有し、遊端1Bの領域で収斂し、光軸
の一方はシート1に対してほぼ直角である。上述した光
学系はシート1の遊端1Bの瞬間位置を極めて正確に検
出する。2個の光ファイバー7.9の一方はセンサー(
第5図おも参照) K LED 14 Kよって発生さ
れた赤外線を送り、他方の光ファイバー9はシート1の
表面によって拡散された光の部分を集め、これはシート
の位置の関数であっである範囲内でシートの位置にほぼ
比例する。グリンロッド型レンズ10.12(グレーデ
ッド インデックス レンズ)を選択した理由はコンパ
クトに構成する要求があることと光ファイバーへの取付
けが便宜であるためで、センサーの作動の点からはグリ
ンロッド型レンズに限られるものでないこと勿論である
。適当な光電系が、ファイバーの他端に設けられ、この
光電系はLED源14に電力を供給し、フォトダイオー
ド16により光を検出し、信号を処理し、測定の最終結
果を振動の振幅および、所要に応じ、周波数で供給する
。加速度の値は上述した2つのパラメータに直接に関係
することは自明である。
で造った薄いシート1の一端IAをセンサーの本体3に
固着し、このセンサー本体を試験すべき装置の部分5A
に断固に取付ける。薄板lの平面に対して直角な方向t
Xにおける振動の結果として、この振動と同じ周波数お
よび振幅でシート1の遊端1Bが振動する。光学的検出
系は2個のマルチモード光ファイバー7および9の端に
それぞれ取付けた円筒形レンズ10および12を具えて
おり、その屈折率勾配(グリンーロッド)は角度θで互
に傾斜した光軸を有し、遊端1Bの領域で収斂し、光軸
の一方はシート1に対してほぼ直角である。上述した光
学系はシート1の遊端1Bの瞬間位置を極めて正確に検
出する。2個の光ファイバー7.9の一方はセンサー(
第5図おも参照) K LED 14 Kよって発生さ
れた赤外線を送り、他方の光ファイバー9はシート1の
表面によって拡散された光の部分を集め、これはシート
の位置の関数であっである範囲内でシートの位置にほぼ
比例する。グリンロッド型レンズ10.12(グレーデ
ッド インデックス レンズ)を選択した理由はコンパ
クトに構成する要求があることと光ファイバーへの取付
けが便宜であるためで、センサーの作動の点からはグリ
ンロッド型レンズに限られるものでないこと勿論である
。適当な光電系が、ファイバーの他端に設けられ、この
光電系はLED源14に電力を供給し、フォトダイオー
ド16により光を検出し、信号を処理し、測定の最終結
果を振動の振幅および、所要に応じ、周波数で供給する
。加速度の値は上述した2つのパラメータに直接に関係
することは自明である。
次に、可動素子を構成するシート、光学系および光iユ
ニットにつき検討する。
ニットにつき検討する。
簡単な方法として、休止状態およびセンサーの本体3に
対するシート1の遊端1Bの瞬間的ずれをXとする。こ
の可変量xに対する運動式を次式で表わすことができる
。
対するシート1の遊端1Bの瞬間的ずれをXとする。こ
の可変量xに対する運動式を次式で表わすことができる
。
上式において、
2:休止位置からのセンサー本体3の変位(強制項):
Wo:減衰環のない振動の自由周波数;μ:減衰係数;
パラメータWo およびμは2つの他のパラメータに
よって表わすことができる。すなわちW、:減衰環の存
在する自由振動の周波数;τ:減衰の時間定数(自由振
動の振幅を因子eKよって減じるために必要な時間。
よって表わすことができる。すなわちW、:減衰環の存
在する自由振動の周波数;τ:減衰の時間定数(自由振
動の振幅を因子eKよって減じるために必要な時間。
これらは次式で示される
Wl = w(、rでπ;ワT了 ・・・(2)
τ = 2 / (Woμ) 上式から次式が導かれる μ=2/r硼フ]■ W17四石コファ ・・・(3)式(1)を解
くと、シートの振動の振幅と強制項の振幅(正弦曲線状
励磁を仮定)との間の比G (W)が次式で与えられる
。
τ = 2 / (Woμ) 上式から次式が導かれる μ=2/r硼フ]■ W17四石コファ ・・・(3)式(1)を解
くと、シートの振動の振幅と強制項の振幅(正弦曲線状
励磁を仮定)との間の比G (W)が次式で与えられる
。
G(W) = l/ Ccl’−(2−a’)a”+
13 −+41上弐においてWは強制周波数で、αは比
Wo/wである。
13 −+41上弐においてWは強制周波数で、αは比
Wo/wである。
関数G (W)はμ〈aの場合に最大となり、(臨界値
より小さい減衰状態)、この最大値において、Qo=
I/(μFニア5−〕 ・・・+5)で表わさ
れる。
より小さい減衰状態)、この最大値において、Qo=
I/(μFニア5−〕 ・・・+5)で表わさ
れる。
減衰係数が小さい場合。
さらにまた。
G(W)−>I W◆■に対しG(W)
+ (W/Wo ) W + OK対し 、、、 1
7J第2図は撮動の周波数の関数としてのシートの利得
のグラフを示し、Wl : 100 HzでのG。の種
々の値C30,25,20,15,10an > iw
対する一組波帯幅が小さくなり、この結果、系が臨界的
となる。
+ (W/Wo ) W + OK対し 、、、 1
7J第2図は撮動の周波数の関数としてのシートの利得
のグラフを示し、Wl : 100 HzでのG。の種
々の値C30,25,20,15,10an > iw
対する一組波帯幅が小さくなり、この結果、系が臨界的
となる。
第3図は、横軸上の減衰係数μの関数としての周波帯幅
の広がり(3d31Cおける周波帯幅を共振周波数に対
する/J!−セントで示す)のグラフを示す。
の広がり(3d31Cおける周波帯幅を共振周波数に対
する/J!−セントで示す)のグラフを示す。
前述したように、シート1の遊端1Bの瞬間位置を記録
するために提案された光学系は、センサー本体に対して
、グリンーロツドマイクロレンズ10.12が端に設け
られた2本のマルチモード光ファイバー7および9を具
える。レンズは商標名セルホック(5ELFOC)型S
LW −1−8−0,259−C−043の既知のもの
をN、G、SのP −0PALのような適当な容器内で
用いることができ、この省略記号はこれらのレンズが直
径1.8mで、830画 の波長で1Aピツチを有し、
この波長でレンズ面に反射防止処理が施されていること
を意味している。このようなレンズを特長づけているパ
ラメータを1、 no=1.599 軸線上の反射高バ= 0.3
32 二次勾配奇数 この結果、焦点長fは f = I/ (no/T ) = l 、 8B37
III ・・・+81である。
するために提案された光学系は、センサー本体に対して
、グリンーロツドマイクロレンズ10.12が端に設け
られた2本のマルチモード光ファイバー7および9を具
える。レンズは商標名セルホック(5ELFOC)型S
LW −1−8−0,259−C−043の既知のもの
をN、G、SのP −0PALのような適当な容器内で
用いることができ、この省略記号はこれらのレンズが直
径1.8mで、830画 の波長で1Aピツチを有し、
この波長でレンズ面に反射防止処理が施されていること
を意味している。このようなレンズを特長づけているパ
ラメータを1、 no=1.599 軸線上の反射高バ= 0.3
32 二次勾配奇数 この結果、焦点長fは f = I/ (no/T ) = l 、 8B37
III ・・・+81である。
rl (2100μm)をファイバーの芯の半径とし、
θ1(=11.5°=0.2ラデアン)を許容角度とす
ると。
θ1(=11.5°=0.2ラデアン)を許容角度とす
ると。
r=fθ、 = 0.377 レンズの出口面上で
光フアイノ櫂−によって照明さ れる円の半径 θ。= rl /f = 3 、04° レンズから出
る光線の拡がり角度 2つのパラメータL(L=レンズ10および12の外側
表面の中心間の距離)と第1図のθを所要の性能に最も
適した位置を記録するための系の応答系な有するよう選
択することができる。このため、2個のレンズができる
限り最小の距離りを有し、整列素子P −0PALの全
体寸法に比肩するもので、極めて小さな角度θで、でき
るだけ広い直線応答範囲を有するようにし、例えば、L
=2.5龍およびθ=136と選択することができる。
光フアイノ櫂−によって照明さ れる円の半径 θ。= rl /f = 3 、04° レンズから出
る光線の拡がり角度 2つのパラメータL(L=レンズ10および12の外側
表面の中心間の距離)と第1図のθを所要の性能に最も
適した位置を記録するための系の応答系な有するよう選
択することができる。このため、2個のレンズができる
限り最小の距離りを有し、整列素子P −0PALの全
体寸法に比肩するもので、極めて小さな角度θで、でき
るだけ広い直線応答範囲を有するようにし、例えば、L
=2.5龍およびθ=136と選択することができる。
第4図は、上述した特性を有する変位センサーの応答と
してレンズによって集められる電力を90゛俤拡散する
コダック紙よりなるスクリーンを用いて測定した結果を
プロットした曲線を示す、横軸はスクリーンの距離(n
)、すなわちスクリーンに平行なレンズの出口面からシ
ートの表面までの距離を示し、縦軸は他方のレンズを6
30μWで照明したときのレンズによって集められた電
力を示す。これから留意されるようK、最大点くおいて
集められた電力の部分は約125 ppmである。
してレンズによって集められる電力を90゛俤拡散する
コダック紙よりなるスクリーンを用いて測定した結果を
プロットした曲線を示す、横軸はスクリーンの距離(n
)、すなわちスクリーンに平行なレンズの出口面からシ
ートの表面までの距離を示し、縦軸は他方のレンズを6
30μWで照明したときのレンズによって集められた電
力を示す。これから留意されるようK、最大点くおいて
集められた電力の部分は約125 ppmである。
第4図には、また、ベストフィツトを31冨の範囲にわ
たって適用し、その中心を8.15ynの距離に心出し
して得られた直線RB をも示している。
たって適用し、その中心を8.15ynの距離に心出し
して得られた直線RB をも示している。
上記範囲内で優れた直線性を有することを認めることが
できる。直線の傾きを僅かく下げることによって、応答
の直線性またはシートの利得を満足するととくよってよ
り大きな範囲を得ることができる。第4図の直線RBは
約25 nW / tsmの傾斜を有し、したがって、
検出系が少なくともl nWを解像し得ると仮定すれば
1、シートの位置に対して約40μmの解像力がある。
できる。直線の傾きを僅かく下げることによって、応答
の直線性またはシートの利得を満足するととくよってよ
り大きな範囲を得ることができる。第4図の直線RBは
約25 nW / tsmの傾斜を有し、したがって、
検出系が少なくともl nWを解像し得ると仮定すれば
1、シートの位置に対して約40μmの解像力がある。
したがって、G。
=10の利得によって、300μmのピーク対ピークの
一次動力学範囲で4μmの解像力を得ることができる。
一次動力学範囲で4μmの解像力を得ることができる。
しかし、実際には、シートの変位は純並進運動でな(、
小さな回転をともなう。これがため、第4図のグラフか
ら僅かにずれを生じ、さらに正確に云えば、両端におい
て電力が低減する。ベスト−フィン)Kよる直線に近似
の範囲内で、これらのずれは無視し得るものである。
小さな回転をともなう。これがため、第4図のグラフか
ら僅かにずれを生じ、さらに正確に云えば、両端におい
て電力が低減する。ベスト−フィン)Kよる直線に近似
の範囲内で、これらのずれは無視し得るものである。
第5図の回路図において、電流Iがフォトダイオードに
よって検出される。第4図の直線RB上に仕事点が位置
すると仮定し、光学系からのシートのずれをXとすると
。
よって検出される。第4図の直線RB上に仕事点が位置
すると仮定し、光学系からのシートのずれをXとすると
。
I = h(Ax + B) −allで
電流工が表わされる。
電流工が表わされる。
上式において、hは光学系全体の挿入損失またはLED
14 Kよりファイバー忙注入される電力、ファイバ
ー7.9およびコネクターによる損失、シート1の光拡
散率およびフォトダイオード16の感度による係数であ
る。したがって、この係数は、例えば、ファイバーが折
曲げられることによる時間の変化、コネクターの切離し
およびその後の再接続、LEDの放射変化等により影響
される。
14 Kよりファイバー忙注入される電力、ファイバ
ー7.9およびコネクターによる損失、シート1の光拡
散率およびフォトダイオード16の感度による係数であ
る。したがって、この係数は、例えば、ファイバーが折
曲げられることによる時間の変化、コネクターの切離し
およびその後の再接続、LEDの放射変化等により影響
される。
しかし、定数AおよびBは光学的三角測量系の本来の応
答にのみ関連し、長時間でも定数として合理的にみなさ
れる。
答にのみ関連し、長時間でも定数として合理的にみなさ
れる。
Xが時間により変化する場合、センサーの振動を計算に
入れて正弦波法則にしたがって、またはXの平均値が定
数であるような場合には、〈 〉を用いてパラメータの
1時的平均値を示し、これは次式で表わされる。
入れて正弦波法則にしたがって、またはXの平均値が定
数であるような場合には、〈 〉を用いてパラメータの
1時的平均値を示し、これは次式で表わされる。
(I)= h(A(x)+ 9)
・・・f13また、 h = (I) / (A(x) + B )
−03したがって、 δXが測定しよ5とする振動の振幅であり、δIが検出
される電流の振動の振幅であるとすると、次式の関係が
成立する。
・・・f13また、 h = (I) / (A(x) + B )
−03したがって、 δXが測定しよ5とする振動の振幅であり、δIが検出
される電流の振動の振幅であるとすると、次式の関係が
成立する。
δ工
δx = k□ ・・・αり<I>
この場合、k = (x)十二
式αSはhの値に関係なく、δI および<1>、シた
がって光学系の損失における変動を測定して値δX を
得る方法を示す。
がって光学系の損失における変動を測定して値δX を
得る方法を示す。
第5図に10ツク線図で示す回路は、式α9により7オ
トダイオード16によって検出される信号を処理するこ
とができる。
トダイオード16によって検出される信号を処理するこ
とができる。
相互コンダクタンス前置増幅器20は7オ)/イオード
からの電流を電圧に変換する。上述の前置増幅器の出力
を2個の回路に送り、第1の回路22は交互結合回路で
、シートの振動周波数に中心を合わした狭帯域活動フィ
ルター24を具え。
からの電流を電圧に変換する。上述の前置増幅器の出力
を2個の回路に送り、第1の回路22は交互結合回路で
、シートの振動周波数に中心を合わした狭帯域活動フィ
ルター24を具え。
選択的増幅のため、信号/ノイズ比を実質的に改善する
。26における出力信号は低域フィルター28によって
整流、積分および制御され、検出電流の増幅値δIK比
例する電圧v1を得る。第2回□路30は直結回路で、
低域フィルター32を具え。
。26における出力信号は低域フィルター28によって
整流、積分および制御され、検出電流の増幅値δIK比
例する電圧v1を得る。第2回□路30は直結回路で、
低域フィルター32を具え。
このフィルターは<Dに比例する電圧v2を供給する。
最後に、2つの値v1およびv2を受けるアナログ デ
イバイダー34はVl / V2比に比例した、したが
って、式119にしたがってδx K比例した電圧を供
給する。自明のように、定数にの値は較正振動テーブル
での較正によって固定され、最終回路の増幅を調整する
。
イバイダー34はVl / V2比に比例した、したが
って、式119にしたがってδx K比例した電圧を供
給する。自明のように、定数にの値は較正振動テーブル
での較正によって固定され、最終回路の増幅を調整する
。
上述した基準を用いて、考えていたものとは異なる性質
を有するファイバー光センサーを造ることができる。例
えば、非共振性の広帯域センサーを構成し、シートを共
振周波数より遥かに大きな周波数で作動させ、これKよ
り7ラツトな応答性を得ることができる。さらにまた、
第4図の直線によって「適合」される範囲より広い範囲
でセンサーの応答性の線形化を達成するよ5信号処理回
路をさら忙高性能に構成することもできる。
を有するファイバー光センサーを造ることができる。例
えば、非共振性の広帯域センサーを構成し、シートを共
振周波数より遥かに大きな周波数で作動させ、これKよ
り7ラツトな応答性を得ることができる。さらにまた、
第4図の直線によって「適合」される範囲より広い範囲
でセンサーの応答性の線形化を達成するよ5信号処理回
路をさら忙高性能に構成することもできる。
共振用シートの製造には、共振周波数えの温度の影響お
よび寸法の両方に関して特別な注意が要求される。fF
K、極めて小さいセンサーを造ろうとする場合には、極
めて薄いシートを用いる必要がある。
よび寸法の両方に関して特別な注意が要求される。fF
K、極めて小さいセンサーを造ろうとする場合には、極
めて薄いシートを用いる必要がある。
上述の考案は、センサーが取付けられる本体およびセン
サー自体に生じ得ろ熱膨張を勘定に入れていない。これ
らの熱膨張は常に無視し得るものではない。次に、上述
した考案をさらに進めると。
サー自体に生じ得ろ熱膨張を勘定に入れていない。これ
らの熱膨張は常に無視し得るものではない。次に、上述
した考案をさらに進めると。
本発明の方法をさらに開発する場合、振動測定への温度
の影響を勘定に入れることが可能であることが示される
。また、センサーによって検出されたデータを算術的に
処理することによって、振動の検出から温度測定を開始
することができ、したがって、同じセンサーを用いて振
動測定ばかりでなく温度測定をも行なうことができる。
の影響を勘定に入れることが可能であることが示される
。また、センサーによって検出されたデータを算術的に
処理することによって、振動の検出から温度測定を開始
することができ、したがって、同じセンサーを用いて振
動測定ばかりでなく温度測定をも行なうことができる。
温度の影響を考える場合、振動振幅2゜で強制項の正弦
波形状進行を仮定すると、微分方程式(1)の解を次式
で書くことができる。
波形状進行を仮定すると、微分方程式(1)の解を次式
で書くことができる。
x(t) = xo(T) + X、Ieos(wt)
= (16’)上式において、 xo:センサー本体3の温度の関数としてのシートのX
方向における運動、この項は測定によって求めることが
でき、センナ−の材料を適当に選択することによって増
加させることができる。
= (16’)上式において、 xo:センサー本体3の温度の関数としてのシートのX
方向における運動、この項は測定によって求めることが
でき、センナ−の材料を適当に選択することによって増
加させることができる。
X、: シート1の余弦波形状制御の振幅。
W : 強制項の角周波数。
シートの振動振幅は次式でも表わし得る。
XI :=: Zo* c CW)
上式において、G(W)はシートの機械的利得で、強制
項の角周波数Wおよび減衰係数μの関数である。第2図
のグラフにおいてはG(W)の向上を周波数の関数とし
て示しており1強制項のHz で表わしており、−群
の曲線に対してμの関数としてパラメータで表わされる
。シートの機械的利得G(W)を導入することによって
、方程式19を次のように書(ことができる。
項の角周波数Wおよび減衰係数μの関数である。第2図
のグラフにおいてはG(W)の向上を周波数の関数とし
て示しており1強制項のHz で表わしており、−群
の曲線に対してμの関数としてパラメータで表わされる
。シートの機械的利得G(W)を導入することによって
、方程式19を次のように書(ことができる。
x(t)=:x(1(T) +ZO−G(W)can(
wt) ・−nFjこれがため、シート1の遊端
1Bの運動Xを記録することによって、センサーが取付
けられる装置の振動を特徴づけるパラメータ(すなわち
、パラメータ2゜、W)および装置の温度のパラメータ
の両方についての情報を得ることができる。この目的の
ため、簡単に前述した光ファイバー7.9および屈折率
勾配を有するレンズ10.12を具える光学系を用いる
。この光学系はレンズの特定のパラメータ(光軸上の屈
折率および二次勾配定数)およびファイバーの特徴(入
射許容角度およびコアの半径)によって特徴づけられる
ばかりでなく、第1図に示すパラメータLおよびθ、す
なわち、レンズ10.12の外側表面の中心間の距離お
よび2個のレンズの光軸間の角度θによっても特徴づけ
られる。これらのパラメータを適当に選択することKよ
って所要の利点によりよく合った位置を記録するための
応答曲線を系が有するようにすることができる。このた
め、1例として、L=2.5mおよびθ=13゜ と仮定することができる。
wt) ・−nFjこれがため、シート1の遊端
1Bの運動Xを記録することによって、センサーが取付
けられる装置の振動を特徴づけるパラメータ(すなわち
、パラメータ2゜、W)および装置の温度のパラメータ
の両方についての情報を得ることができる。この目的の
ため、簡単に前述した光ファイバー7.9および屈折率
勾配を有するレンズ10.12を具える光学系を用いる
。この光学系はレンズの特定のパラメータ(光軸上の屈
折率および二次勾配定数)およびファイバーの特徴(入
射許容角度およびコアの半径)によって特徴づけられる
ばかりでなく、第1図に示すパラメータLおよびθ、す
なわち、レンズ10.12の外側表面の中心間の距離お
よび2個のレンズの光軸間の角度θによっても特徴づけ
られる。これらのパラメータを適当に選択することKよ
って所要の利点によりよく合った位置を記録するための
応答曲線を系が有するようにすることができる。このた
め、1例として、L=2.5mおよびθ=13゜ と仮定することができる。
第6因はシートに対し平行なレンズ出射面からシートま
での距離Xの関数としての電力の曲線を示し、この電力
を上述の特性を有するセンサーのレンズによって運動に
応答して捕集し、拡散率が90係のコダック紙によるス
クリーンによって測定したものである。図示の曲線は、
商標名セルフォック(5ELFOC)型 SLW −1
,8−0,259−C−043の戊知の形式のグリンー
ロッド マイクロレンズを用い、コア半径が100μm
で、入射許容角度θが0.2 radの光学ファイバー
を用いて測定した結果をプロットして示す。
での距離Xの関数としての電力の曲線を示し、この電力
を上述の特性を有するセンサーのレンズによって運動に
応答して捕集し、拡散率が90係のコダック紙によるス
クリーンによって測定したものである。図示の曲線は、
商標名セルフォック(5ELFOC)型 SLW −1
,8−0,259−C−043の戊知の形式のグリンー
ロッド マイクロレンズを用い、コア半径が100μm
で、入射許容角度θが0.2 radの光学ファイバー
を用いて測定した結果をプロットして示す。
第6図のグラフから明らかなように、x(t)をε〜1
0龍の範囲内とする場合、曲線はほぼ2次関数、特に、
放物線で表わすことができる。このよ5にして、光電系
のフォトダイオード16によって記録される電流を次式
で表わすことができる。
0龍の範囲内とする場合、曲線はほぼ2次関数、特に、
放物線で表わすことができる。このよ5にして、光電系
のフォトダイオード16によって記録される電流を次式
で表わすことができる。
I =C(−Ax + Bx −1) =li上
式においてA、B、Cは放物線のパラメータを示す。
式においてA、B、Cは放物線のパラメータを示す。
式αGを式aDに導入し、第2調和にフーリエ級数展開
を行ってフォトダイオードによって検出される電流を示
す次式が得られる。
を行ってフォトダイオードによって検出される電流を示
す次式が得られる。
1=Io−t41−cos(wt)+I2 ・eos(
2wt) ・・・t18上式において、工。、 11
. I2 は係数であり。
2wt) ・・・t18上式において、工。、 11
. I2 は係数であり。
■。= C(−A(x、’ + J!−イ)+BXO’
I )■、 = C−xl ・(−2Axo十 B
)工2=+C−A−x1・・・a9 で表わされる。
I )■、 = C−xl ・(−2Axo十 B
)工2=+C−A−x1・・・a9 で表わされる。
上式の項Cを除去し、!(1を見出し、Z□ = xl
/G (W)として3つの方程式の系a9を解(ことが
でき。
/G (W)として3つの方程式の系a9を解(ことが
でき。
これにより次式が得られる。
したがって、光学系7,9,10.12によって記録さ
れる光学信号に対応する電流信号の係数ro、 Ii
+ I2 の測定結果から、項xOおよびzOlすな
わち、熱膨張の値(温度にほぼ比例)および強制振動の
振幅を互に無関係に求めることができへ方程式20から
明らかなように1強制振動の振幅は温度のパラメータ(
すなわち、センサーの熱膨゛張)Kよって影響されず、
記録される信号Iのフーリエ級数展開の係数!。、 r
、 、 I2 の値と、パラメータAおよびBとKよ
って完全く決定され、パラメータAおよびBはセンサー
の固有のパラメータで較正で求められる。
れる光学信号に対応する電流信号の係数ro、 Ii
+ I2 の測定結果から、項xOおよびzOlすな
わち、熱膨張の値(温度にほぼ比例)および強制振動の
振幅を互に無関係に求めることができへ方程式20から
明らかなように1強制振動の振幅は温度のパラメータ(
すなわち、センサーの熱膨゛張)Kよって影響されず、
記録される信号Iのフーリエ級数展開の係数!。、 r
、 、 I2 の値と、パラメータAおよびBとKよ
って完全く決定され、パラメータAおよびBはセンサー
の固有のパラメータで較正で求められる。
同様に、値x0はセンサーの固有のA:yメータAおよ
びBの関数として、3つの調和成分の測定結果から求め
られる。Xaの決定は強制項のパラメータZ(1,Wと
は無関係に行なわれる。関数X。(T)は一般に一次関
数であるが、全ての場合に、常に適当な規準化によって
その進みを求めることができる。
びBの関数として、3つの調和成分の測定結果から求め
られる。Xaの決定は強制項のパラメータZ(1,Wと
は無関係に行なわれる。関数X。(T)は一般に一次関
数であるが、全ての場合に、常に適当な規準化によって
その進みを求めることができる。
方程式(2)およびΩDを基礎として、先づ、振動のパ
ラメータを、温度とは無関係に、また温度変化によって
生ずる誤りなしに、求めることができ。
ラメータを、温度とは無関係に、また温度変化によって
生ずる誤りなしに、求めることができ。
次に、所要に応じ、センサーが取付けられた点における
試験中の装置の温度を求めることができる。
試験中の装置の温度を求めることができる。
センサーおよび適当な記録方法を種々のモードにしたが
って用いることができ1例えば、一定または可変の電界
および/または磁界、記録および測定系の機能低下およ
びエミッターの光学的出力の変動のような外部因子によ
って影響されることなく極めて信頼し得る測定結果を得
ることができる。シートの共振周波数が強制項の周波数
と比較して極めて高い場合、センサーを加速度計として
用いてもよい。実際上、このような状況下では。
って用いることができ1例えば、一定または可変の電界
および/または磁界、記録および測定系の機能低下およ
びエミッターの光学的出力の変動のような外部因子によ
って影響されることなく極めて信頼し得る測定結果を得
ることができる。シートの共振周波数が強制項の周波数
と比較して極めて高い場合、センサーを加速度計として
用いてもよい。実際上、このような状況下では。
関数G (W)が比(W/W。)にほぼ比例する。なお
、馬はシート1の共振角周波数である。したがって、弐
CDを時間につき2回微分することにより1次式%式% 上式において、Kは定数である。したがって上述の状況
下では、センサーを取付けた本体の加速度をセンサーが
記録することができる。
、馬はシート1の共振角周波数である。したがって、弐
CDを時間につき2回微分することにより1次式%式% 上式において、Kは定数である。したがって上述の状況
下では、センサーを取付けた本体の加速度をセンサーが
記録することができる。
留意すべきこととして、系a9から項Cを除去すること
ができ、この項Cは式fi8から出てきたもので、時間
とともに変化する光学系の機能低下(ファイツク−の折
れ曲り、電源、コネクター、シートの拡散性の変動、系
に入射する光学的力の損失等)のよ5な複数の因子に依
存している。したがって。
ができ、この項Cは式fi8から出てきたもので、時間
とともに変化する光学系の機能低下(ファイツク−の折
れ曲り、電源、コネクター、シートの拡散性の変動、系
に入射する光学的力の損失等)のよ5な複数の因子に依
存している。したがって。
振動および/または温度の測定を行なう際に基礎として
用いられる式ム1およびI2DはパラメータAおよびB
と関数G (W)だけを含んでおり、これらは。
用いられる式ム1およびI2DはパラメータAおよびB
と関数G (W)だけを含んでおり、これらは。
光電子記録系およびセンサーの特徴が一度限定されてし
まうと、時間とともに厳密に一定のままである。
まうと、時間とともに厳密に一定のままである。
第7図は、上述した方法で振動および/または温度のパ
ラメータを記録するための光電子系の1例をブロック線
図で示している。第7図に明らかに示しているよ5に、
フォトダイオード16によって記録された電流信号は増
幅器50に通過し。
ラメータを記録するための光電子系の1例をブロック線
図で示している。第7図に明らかに示しているよ5に、
フォトダイオード16によって記録された電流信号は増
幅器50に通過し。
電流信号を電圧信号に変換する。次に、この電圧信号は
アナログ/デジタル変換器52に通され、信号をプロセ
ッサー54に通すためにデジタルに変換する。プロセッ
サー54はフォトダイオード16によって記録される電
流信号の変換によって得られるデジタル信号のフーリエ
変換を行なうよう適当にプログラムされており、記録し
た信号の調和成分工。、 11. I2および相対的角
周波数Wを得る。記録されたこれらの値く基づき、また
、規準化によって決定されてメモリーに記録されている
パラメータA、Hの値および関数G (W)の値忙基づ
いてプロセッサー54は式圓および/または12Dによ
って検査中の装置の温度Tの値および/または強制項の
損幅2゜を決定する。処理結果は、所要忙応じ、ビデオ
またはプリンター56.58によって示される。留意す
べきよ5に、いくつかの場合、Wの値が既知であり1例
えば、機械的振動の角周波数が主周波数の2倍である電
機に応用することができる。
アナログ/デジタル変換器52に通され、信号をプロセ
ッサー54に通すためにデジタルに変換する。プロセッ
サー54はフォトダイオード16によって記録される電
流信号の変換によって得られるデジタル信号のフーリエ
変換を行なうよう適当にプログラムされており、記録し
た信号の調和成分工。、 11. I2および相対的角
周波数Wを得る。記録されたこれらの値く基づき、また
、規準化によって決定されてメモリーに記録されている
パラメータA、Hの値および関数G (W)の値忙基づ
いてプロセッサー54は式圓および/または12Dによ
って検査中の装置の温度Tの値および/または強制項の
損幅2゜を決定する。処理結果は、所要忙応じ、ビデオ
またはプリンター56.58によって示される。留意す
べきよ5に、いくつかの場合、Wの値が既知であり1例
えば、機械的振動の角周波数が主周波数の2倍である電
機に応用することができる。
フォトダイオード16によって記録された信号の処理を
アナログ手段またはプロセッサー54と同じ演算を行な
う適当なデジタル回路を用いているデジタル手段によっ
て適当なプログラム手段によって行ない得ること勿論で
ある。
アナログ手段またはプロセッサー54と同じ演算を行な
う適当なデジタル回路を用いているデジタル手段によっ
て適当なプログラム手段によって行ない得ること勿論で
ある。
第1図は本発明によるセンサーの概略線図、第2図は振
動周波数とシートの利得との関係を示すグラフ、第3図
は減衰係数とバンド幅との関係を示すグラフ、第4図は
レンズによって集められる電力の変化を示すグラフ、第
5図は光電回路のブロック線図、第6図は他の実施例に
よる第4図と同様の電力の変化を示すグラフ、第7図は
本発明による装置の他の実施例を示すフロック線図であ
る。 1・・・シート、 IA・・・遊端、 7.9・・・
元ファイ−々−110,12・・・レンズ、 14・
・・LED源、 16・・・フォトダイオード、 2
0・・・前置増幅器、 22・・・第1回路、 24・
・・狭帯域活動フィルター、 28・・・低域フィル
ター、30・・・第2回路、 32・・・低域フィル
ター、34・・・アナログデイバイダー。 手続?r13正書(自発) 平成1年9月14日
動周波数とシートの利得との関係を示すグラフ、第3図
は減衰係数とバンド幅との関係を示すグラフ、第4図は
レンズによって集められる電力の変化を示すグラフ、第
5図は光電回路のブロック線図、第6図は他の実施例に
よる第4図と同様の電力の変化を示すグラフ、第7図は
本発明による装置の他の実施例を示すフロック線図であ
る。 1・・・シート、 IA・・・遊端、 7.9・・・
元ファイ−々−110,12・・・レンズ、 14・
・・LED源、 16・・・フォトダイオード、 2
0・・・前置増幅器、 22・・・第1回路、 24・
・・狭帯域活動フィルター、 28・・・低域フィル
ター、30・・・第2回路、 32・・・低域フィル
ター、34・・・アナログデイバイダー。 手続?r13正書(自発) 平成1年9月14日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、検出すべき本体(5)に機械的に連結された振動素
子(1)と、この振動素子(1)の可動部分の変位を記
録する光ファイバー(7、9)を有する光電記録系を具
えることを特徴とする振動センサー。 2、振動素子がシートで構成され、このシートが一端で
抑止され、記録系がシートの他方の遊端(1B)をモニ
タする請求項1記載の振動センサー。 3、記録系が光学三角測定系であり、2個の光ファイバ
ー(7、9)の端にマイクロレンズ(10、12)が設
けられ、これらのレンズの光軸が相互に向け傾斜され、
振動素子(1)の可動遊端(13)で収斂している請求
項1記載の振動センサー。 4、マイクロレンズが屈折率勾配(グレーデツドインデ
ツクス レンズまたはグリン)を有する円筒形式のもの
である請求項3記載の振動センサ5、検出すべき本体に
生ずる特定の周波数の値で共振し始めるような振動素子
モードである請求項1〜4のいづれか1項に記載の振動
センサー。 6、主周波数の値によつて決定される周波数の値で共振
し始めるよう振動素子が構成されている交流電機の部分
の振動を検出する請求項5記載の振動センサー。 7、振動素子(1)がその一端で支持体(3)に連結さ
れ、高い熱膨張係数を有する材料で造られ、前記本体ま
たは支持体(3)の熱膨張によつて生じる前記振動素子
(1)の運動がセンサーを取付ける本体の振動によつて
生じる振動素子(1)の運動の方向と実質的に一致する
方向に行なわれるような方法で前記振動素子が前記本体
または支持体(3)に取付けられている請求項1〜6の
いづれか1項に記載の振動センサー。 8、振動を記録する系に振動素子(1)を機械的に連結
し、前記振動素子(1)に電磁放射ビームを入射し、測
定すべき本体とともに振動素子を振動し、入射ビームを
前記素子(1)の表面で屈折させ、放射ビームを捕集し
て前記振動素子(1)の位置の変化分である信号(I)
を発生させ、振動によつて変調させ、この信号を記録手
段(16)によつて記録し、処理して測定すべき振動に
関するパラメータを決定することを特徴とする本体また
は物理系の振動を記録する方法。 9、前記振動素子の位置の変化分である信号(I)を振
動素子(1)の位置の第1度の関数によつて概算する請
求項8記載の方法。 10、記録した信号(I)を前記振動素子(1)の位置
の少なくとも第2度の関数によつて概算し、前記関数を
フーリエ級数で第2調和関数に展開し、振動素子(1)
の振動の振幅を記録信号のフーリエ級数展開の調和成分
の係数(I_0、I_1、I_2)の関数として決定す
る請求項8記載の方法。 11、前記関数が、 I=C・C−Ax^2+Bx−1) の形式の第2度関数である請求項10記載の方法。 12、振動素子(1)の位置(x)が方程式x(t)=
x_0+Z_0・G(W)・cos(wt)で表わされ
、上式において、x_0が時間(t)に関する定数であ
り、Wが測定すべき振動の角週波数であり、記録信号(
I)をフーリエ級数で I=I_0+I_1cos(wt)+I_2cos2w
t・・(18)の形の第2調和に展開し、フーリエ級数
展開の係数I_0、I_1、I_2が、 I_0=C(−A(x_0^2+1/2x^2)+Bx
_0−1)I_1=C(x_1(−2Ax_o+B))
I_2=1/2CAx_1^2・・・(19)で表わさ
れ、これらの係数を Z_0=1/G(W)・(2(B^2+4A))^1^
/^2/2A・I_2/(I_2^2+I_0I_2+
I_12/8)^1^/^2・・・(21) の式に基づいて測定すべき振動の振幅(Z_0)を決定
するために用いる請求項11記載の方法。 13、X_0を方程式 X_0=B/2A・〔2(B^2+4A)〕^1^/^
2/8A・I_1/(I_2^2+I_0I_2+I_
12/8)^1^/^2(20) に基づいて決定する請求項12記載の方法。 14、記録したアナログ信号(I)をデジタル信号に変
換し、プログラムした電子プロセツサによつて処理する
請求項10〜13のいづれか1項に記載の方法。 15、記録する本体または系に固定して取付けられる本
体(3)を有するセンサーと、前記本体(3)に取付け
た振動素子(1)と、前記振動素子の部分(1B)上に
電磁エネルギの放射ビームを入射し、振動素子(1)に
よつて屈折された電磁エネルギのビームを記録するため
のファイバー光学系(7、9、10、12)と、振動素
子に入射する電磁エネルギのビームを発生させる手段お
よび前記振動素子によつて屈折された電磁エネルギの前
記ビームを記録する手段(16)を具える光電系(14
、16、50、52、54;22、30、34)とを具
える振動を記録する装置。 16、前記光電系がさらに、記録したアナログ信号をデ
ジタル信号に変換する手段(50、52)と、少なくと
も請求項10〜14の方法により変換信号を処理するた
めのプログラム手段(54)とを具える請求項15記載
の装置。 17、記録すべき本体に機械的に連結された振動素子(
1)と、振動素子の可動部分の運動を記録し、記録すべ
き本体の局部的温度を測定するためのフアイバー光学電
子系とを具える振動センサーを使用すること。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT9468A/88 | 1988-08-12 | ||
IT8809468A IT1230814B (it) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | Sensore di vibrazioni a fibre ottiche |
IT9355A/89 | 1989-03-01 | ||
IT8909355A IT1233795B (it) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | Metodo per il rilevamento e la misura dell'ampiezza delle vibrazioni di un corpo ed apparecchiatura con sensore a fibreottiche per la realizzazione di detto metodo |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0277626A true JPH0277626A (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=26326183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1207045A Pending JPH0277626A (ja) | 1988-08-12 | 1989-08-11 | フアイバー光学振動センサー |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5063781A (ja) |
EP (1) | EP0354882B1 (ja) |
JP (1) | JPH0277626A (ja) |
AT (1) | ATE106138T1 (ja) |
DE (1) | DE68915486D1 (ja) |
ES (1) | ES2052963T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100822272B1 (ko) * | 2006-08-18 | 2008-04-15 | 전자부품연구원 | 광마이크로폰 |
JP2016118419A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | 公立大学法人県立広島大学 | 回転機械の振動解析装置およびプログラム |
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FR2745377B1 (fr) * | 1996-02-22 | 1998-03-20 | Gec Alsthom T D Balteau | Capteur optique de vibrations |
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US10830787B2 (en) * | 2018-02-20 | 2020-11-10 | General Electric Company | Optical accelerometers for use in navigation grade environments |
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-
1989
- 1989-07-25 EP EP89830343A patent/EP0354882B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-25 AT AT89830343T patent/ATE106138T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-07-25 DE DE68915486T patent/DE68915486D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-25 ES ES89830343T patent/ES2052963T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-03 US US07/389,189 patent/US5063781A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-11 JP JP1207045A patent/JPH0277626A/ja active Pending
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