JPS63155525A - 蛍光ランプの製造方法 - Google Patents
蛍光ランプの製造方法Info
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- JPS63155525A JPS63155525A JP30124086A JP30124086A JPS63155525A JP S63155525 A JPS63155525 A JP S63155525A JP 30124086 A JP30124086 A JP 30124086A JP 30124086 A JP30124086 A JP 30124086A JP S63155525 A JPS63155525 A JP S63155525A
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- glass tube
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- tube
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- Pending
Links
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Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は蛍光ランプの製造方法に係り、特にランプの光
束を向上させた蛍光ランプの製造方法に関する。
束を向上させた蛍光ランプの製造方法に関する。
従来の蛍光ランプの製造方法は、特開昭５８−１０３７
４４号に記載のように、ガラス管内面に塗布された蛍光
体の乾燥時における熱風の温度と風量について規定され
ていた。しかし、乾燥終了時におけるガラス管表面温度
とランプの光束については配慮されていなかった。
４４号に記載のように、ガラス管内面に塗布された蛍光
体の乾燥時における熱風の温度と風量について規定され
ていた。しかし、乾燥終了時におけるガラス管表面温度
とランプの光束については配慮されていなかった。
上記従来技術は乾燥時におけるガラス管表面温度につい
て配慮がされておらず、塗布乾燥工程のインデックス変
更時において、完成後のランプ光束にバラツキを生ずる
という問題があった。
て配慮がされておらず、塗布乾燥工程のインデックス変
更時において、完成後のランプ光束にバラツキを生ずる
という問題があった。
本発明の目的は、蛍光体塗布乾燥工程において乾燥終了
時におけるガラス管表面温度を規制することにより完成
後の蛍光ランプの光束ｌの変動を少なくすることにある
。
時におけるガラス管表面温度を規制することにより完成
後の蛍光ランプの光束ｌの変動を少なくすることにある
。
上記目的は、蛍光体塗布乾燥工程において乾燥終了時に
おけるガラス管表面温度を規制することにより、達成さ
れる。
おけるガラス管表面温度を規制することにより、達成さ
れる。
ポリエチレンオキサイドをバインダーとする水溶液に蛍
光体を分散させた塗液をガラス管の内面に塗布し乾燥さ
せ、乾燥終了後におけるガラス管表面温度が完成ランプ
の光束バラツキに影響を与えることが判った。このため
、乾燥終了時におけるガラス管内面温度を規制すること
により完成品の光束値バラツキを低減することができる
。
光体を分散させた塗液をガラス管の内面に塗布し乾燥さ
せ、乾燥終了後におけるガラス管表面温度が完成ランプ
の光束バラツキに影響を与えることが判った。このため
、乾燥終了時におけるガラス管内面温度を規制すること
により完成品の光束値バラツキを低減することができる
。
以下、本発明の詳細な説明する。
水溶性バインダーとしてポリエチレンオキサイド０．８
重量パーセントの水溶液を用いる。この水溶１１５０ｃ
ｃにハロリン酸カルシウム蛍光体（白色）１００ｇを加
え、アルカリ土類金属の硝酸塩として硝酸バリウム、酸
化ホウ素をそれぞれ所定量を添加し３０分ボールミルを
行ない蛍光体懸濁液を作成する。この懸濁液をＦＣＬ３
２のガラス管内面に塗布し塗布層を形成する。この塗布
工程後、第２図（ａ）、 （ｂ）に示したような乾燥機
によってガラス管内面に形成された塗布層を乾燥させる
。さらに詳述するならば、第２図（ａ）は乾燥機の基本
構成を示したものであり、同図（ｂ）はその側面の構成
を示したものである。前工程である上述した塗布工程か
ら送られて来た塗布ガラス管６はこのガラス管を移動す
る装置本体７から突出した管チャツク８によって垂直に
保持される。そして、乾燥のための温風はブロワ−１よ
り送られて来た空気を熱交換器２で最適な温度に加熱し
てつくられる。この温風は送風ダクト３を通り、ダンパ
ー４でその風速が調整される。そして、この温風はノズ
ル５から塗布ガラス管６内へ吹き付けられる。なお、９
は乾燥機の外壁を、１０は乾燥後の湿潤空気の排気ダク
トをそれぞれ示したものである。
重量パーセントの水溶液を用いる。この水溶１１５０ｃ
ｃにハロリン酸カルシウム蛍光体（白色）１００ｇを加
え、アルカリ土類金属の硝酸塩として硝酸バリウム、酸
化ホウ素をそれぞれ所定量を添加し３０分ボールミルを
行ない蛍光体懸濁液を作成する。この懸濁液をＦＣＬ３
２のガラス管内面に塗布し塗布層を形成する。この塗布
工程後、第２図（ａ）、 （ｂ）に示したような乾燥機
によってガラス管内面に形成された塗布層を乾燥させる
。さらに詳述するならば、第２図（ａ）は乾燥機の基本
構成を示したものであり、同図（ｂ）はその側面の構成
を示したものである。前工程である上述した塗布工程か
ら送られて来た塗布ガラス管６はこのガラス管を移動す
る装置本体７から突出した管チャツク８によって垂直に
保持される。そして、乾燥のための温風はブロワ−１よ
り送られて来た空気を熱交換器２で最適な温度に加熱し
てつくられる。この温風は送風ダクト３を通り、ダンパ
ー４でその風速が調整される。そして、この温風はノズ
ル５から塗布ガラス管６内へ吹き付けられる。なお、９
は乾燥機の外壁を、１０は乾燥後の湿潤空気の排気ダク
トをそれぞれ示したものである。
さて、上述した乾燥機を使用し、温風の温度を調整して
、乾燥終了時におけるガラス管表面温度の分布をかえて
乾燥を行った。ここで、蛍光体の付着量は３．０ ｇ
／本である。その後、通常のランプ製造工程を経てＦＣ
Ｌ ３２ Ｗ／３０を製造した。
、乾燥終了時におけるガラス管表面温度の分布をかえて
乾燥を行った。ここで、蛍光体の付着量は３．０ ｇ
／本である。その後、通常のランプ製造工程を経てＦＣ
Ｌ ３２ Ｗ／３０を製造した。
第１図に実施例の乾燥終了時におけるガラス管人面温度
分布、第１表に実施結果を示す。
分布、第１表に実施結果を示す。
第１表から明らかなように、ガラス管表面温度分布が低
いほど１００時間の光束値は低下した。
いほど１００時間の光束値は低下した。
よって蛍光体塗布乾燥工程において乾燥終了時における
ガラス管表面温度は３００以上にすることにより、ラン
プ完成後の光束値バラツキを低減することができる。
ガラス管表面温度は３００以上にすることにより、ラン
プ完成後の光束値バラツキを低減することができる。
第１表
〔発明の効果〕
本発明によれば、完成後におけるランプの光束バラツキ
低減の効果がある。
低減の効果がある。
第１図は本発明の一笑施例のガラス管表面温度分布図、
第２図（ａ）、 （ｂ）は本発明による蛍光ランプの製
造方法を実施するための乾燥機の正面図およびその側面
図である。 １・・・ブロワ−１２・・・熱交換器、３・・・送風ダ
クト。 ４・・・ダンパー、５・・・ノズル、６・・・塗布ガラ
ス管。 ７・・・乾燥機本体、８・・・管チャツク、９・・・乾
燥機外壁、１０・・・排気ダクト。
第２図（ａ）、 （ｂ）は本発明による蛍光ランプの製
造方法を実施するための乾燥機の正面図およびその側面
図である。 １・・・ブロワ−１２・・・熱交換器、３・・・送風ダ
クト。 ４・・・ダンパー、５・・・ノズル、６・・・塗布ガラ
ス管。 ７・・・乾燥機本体、８・・・管チャツク、９・・・乾
燥機外壁、１０・・・排気ダクト。
Claims (1)
- １、垂直に保持したガラス管の上方よりポリエチレンオ
キサイドをバインダーとする水溶液に蛍光体を分散させ
た塗液を流した後乾燥せしめ、上記ガラス管の内面に塗
布層を形成する塗布乾燥工程において、乾燥終了時にお
けるガラス管表面温度が３０℃以上となる乾燥工程を備
えたことを特徴とする蛍光ランプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30124086A JPS63155525A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 蛍光ランプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30124086A JPS63155525A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 蛍光ランプの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155525A true JPS63155525A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17894463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30124086A Pending JPS63155525A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 蛍光ランプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63155525A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002215264A (ja) * | 2001-01-23 | 2002-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報処理装置 |
| CN104037040A (zh) * | 2014-05-09 | 2014-09-10 | 浙江长兴昌盛新光源有限公司 | 螺旋灯管无积粉涂粉工艺 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30124086A patent/JPS63155525A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002215264A (ja) * | 2001-01-23 | 2002-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報処理装置 |
| CN104037040A (zh) * | 2014-05-09 | 2014-09-10 | 浙江长兴昌盛新光源有限公司 | 螺旋灯管无积粉涂粉工艺 |
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