JPS63153744U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る回転電機の電機子の一実
施例を示す平面図、第２図は本考案の変形実施例
の要部を概略的に示す側面図、第３図は同上実施
例を界磁側から見た展開図、第４図は本考案の別
の変形実施例を概略的に示す側面図、第５図は同
上実施例を界磁側から見た展開図、第６図は本考
案のさらに別の実施例を概略的に示す側面図、第
７図は同上実施例を界磁側から見た展開図、第８
図は同上実施例の縦断面図、第９図は従来の回転
電機の電機子の例を示す平面図、第１０図は同上
従来例を界磁側から見た展開図、第１１図は同上
断面図である。 ２ａ，２ｂ……界磁との対向部、３ａ，３ｂ…
…巻線用リブ、４ａ，４ｂ……巻線、１０……電
機子、１２……回転軸、１３……界磁、２１，２
２……コア体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転軸と、着磁された界磁と、この界磁に対向
   して配設された２ｎ個（ｎは２以上の整数）の突
   極及び巻線用の溝を有し各突極の巻線用リブに巻
   線を施した電機子とを備えた回転電機において、 上記電機子は、上記リブの軸方向寸法が薄く、
   ｎ個の突極を周方向に等間隔に設けた２組のコア
   体に分け、 これらのコア体を軸の周りに相互にずらして軸
   方向に重ねることにより、一方のコア体の各巻線
   用の溝を他方のコア体の各突極に重ねて全体とし
   て２ｎ個の突極が等間隔に形成されるように配設
   し、 上記各突極の前記界磁との対向部を上記リブと
   比較して軸方向に長く延設して、上記界磁との対
   向部の面積を拡大してなる回転電機の電機子。