JPS6315248Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6315248Y2 JPS6315248Y2 JP3857782U JP3857782U JPS6315248Y2 JP S6315248 Y2 JPS6315248 Y2 JP S6315248Y2 JP 3857782 U JP3857782 U JP 3857782U JP 3857782 U JP3857782 U JP 3857782U JP S6315248 Y2 JPS6315248 Y2 JP S6315248Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- recorder
- holding
- folded
- folds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Measured Values (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は記録紙の切れないうちに迅速に能率よ
く記録紙を補給し記録計の能率を促進でき確実な
る観測、記録結果を期待できる記録計の記録紙自
動補給装置に関する。 一般に、記録計は長時間波形を記録してゆくも
のであるが、記録計の補給をうつかり忘れると折
角の貴重な測定結果も中断し、やり直さなければ
ならず時間と労力がむだになり特にやり直しのき
かない場合は大きな損失となる。 本考案は叙上の難点を解決すべく考案されたも
のである。 以下、図面の実施形について本考案を説明する
と、本考案は記録計１内に設けられ、折りたたま
れた記録紙２の両襞間を上向きに円弧状になるよ
うにその下周縁を吊支すべく設けられる保持金具
３と、記録紙２に接着せしむべく上面に両面テー
プ７が取付けられる折りたたまれた補給用記録紙
２を載せるべく上面が上向きに円弧状に形成され
上昇時に保持金具３に当らぬように切欠４ａが設
けられ側面に記録紙２の両襞部を抱持すべく立板
４ｂが設けられ変速器５ａを含む駆動装置５を介
し昇降自在に支持される昇降台座４とより成るこ
とを特徴とする記録計の記録紙自動補給装置であ
る。 記録紙２は第３図の如く順次折りたたまれ連接
したものである。第１図の見る方を正面とし左、
右を左、右側面とすれば折りたたまれた襞２ａの
端縁が左、右にできる。 この記録紙２を記録計１内の器筐１ａに垂下取
付けられる保持金具３により記録紙全体を上向き
の円弧状に吊支せしめてある。 即ち、記録紙の両側面の襞２ａの両端縁の下部
を側面の側金具３ａにて持ち上げるように支持す
ると共に正面、背面側を前金具３ｂ、後金具３ｃ
にて下面より持ち上げている。 これらの金具３ａ，３ｂ，３ｃは共にバネ材で
構成されている。側金具３ａは前、後の側金具３
ａの中間にも設けてもよい。（第４図示）４は昇
降台座で第５図のように中央が盛り上つた円弧状
に彎曲形成され、左右及び前後の端縁が上昇時に
保持金具３にぶつからないように切欠４ａが設け
られ、左右の切欠間に立板４ｂが立設される。昇
降台座４の底部又は立板４ｂに適宜の手段で支持
軸４ｃを取付けこれを変速機５ａを含む駆動装置
（一例としてモータ）５の螺刻した回動軸５ｂに
支持軸４ｃに取付けたナツト４ｄを嵌合せしめて
置けばモータの駆動により昇降台座４は昇降でき
る。 該台座４に第６図の如く補給用記録紙２をのせ
ると該記録紙２は全体が円弧状に保持される。 記録計内の記録紙が少なくなると任意の監視装
置（図示せず）により自動的にスイツチ６が動作
し昇降台座４が上昇し該台座４の切欠４ａが保持
金具３を通り抜け、記録紙２の上面に取付けた両
面テープ７が記録計内の記録紙２の下面に接着し
補給された記録記録紙上に引続き測定結果を記録
してゆくことができる。 尚、第８図の如きローラ８を取付けバネ８ａを
介し補給紙２の上面から適度に圧着することによ
り、記録計への記録紙２の給送を案内ローラ９を
介しスムーズにし記録紙の形崩れを防止できる。
補給用の記録紙２を残つた記録紙２の下面にテー
プを介し押し当て接着せしめるとき保持金具３の
各金具は一度外方に開き再び復元し記録紙を確実
に保持せしめる。 又、側金具３ａが中間に設けられている場合に
は昇降台座４は第７図の如く該台座４の左、右の
隅部の切欠４ａの間に切欠４ａを設け、立板４ｂ
は左、右各２個宛設ければよい。 尚、記録紙を支持する彎曲度をどの位にすると
か、支持軸４ｃを昇降台座４のどこに取付けると
か、保持金具３とかスイツチ６の取付方法とかそ
の他本考案の精神を逸脱しない範囲内での本願明
細書並びに図面記載以外での任意の設計変更は自
由にできる。 本考案によれば、記録紙２が保持金具３によつ
て上向きに突出した円弧状に保持されているの
で、平に保持するよりも保持金具３に荷重のかか
り方が少く又記録紙が重みのために落ち易くはな
らない。記録紙２の補給の際は昇降台座に記録紙
をのせ、その上面に両面テープ７を貼付けておく
だけで昇降台座４を上げ記録紙と記録紙を容易、
迅速に接着せしめて記録紙の補給が確実、迅速に
できるので、記録紙中断による観測の中断、おく
れ等もなく良好な観測結果が得られ波形を能率よ
く記録できる。 更に、昇降台座４の周縁に切欠４ａが設けてあ
るので、記録紙の接続の際に保持金具３にあたら
ず記録紙相互間を確実に接続できる。全体構成が
簡単で製作も容易にでき量産化の軌道にも充分乗
せうる等の実益は大である。
く記録紙を補給し記録計の能率を促進でき確実な
る観測、記録結果を期待できる記録計の記録紙自
動補給装置に関する。 一般に、記録計は長時間波形を記録してゆくも
のであるが、記録計の補給をうつかり忘れると折
角の貴重な測定結果も中断し、やり直さなければ
ならず時間と労力がむだになり特にやり直しのき
かない場合は大きな損失となる。 本考案は叙上の難点を解決すべく考案されたも
のである。 以下、図面の実施形について本考案を説明する
と、本考案は記録計１内に設けられ、折りたたま
れた記録紙２の両襞間を上向きに円弧状になるよ
うにその下周縁を吊支すべく設けられる保持金具
３と、記録紙２に接着せしむべく上面に両面テー
プ７が取付けられる折りたたまれた補給用記録紙
２を載せるべく上面が上向きに円弧状に形成され
上昇時に保持金具３に当らぬように切欠４ａが設
けられ側面に記録紙２の両襞部を抱持すべく立板
４ｂが設けられ変速器５ａを含む駆動装置５を介
し昇降自在に支持される昇降台座４とより成るこ
とを特徴とする記録計の記録紙自動補給装置であ
る。 記録紙２は第３図の如く順次折りたたまれ連接
したものである。第１図の見る方を正面とし左、
右を左、右側面とすれば折りたたまれた襞２ａの
端縁が左、右にできる。 この記録紙２を記録計１内の器筐１ａに垂下取
付けられる保持金具３により記録紙全体を上向き
の円弧状に吊支せしめてある。 即ち、記録紙の両側面の襞２ａの両端縁の下部
を側面の側金具３ａにて持ち上げるように支持す
ると共に正面、背面側を前金具３ｂ、後金具３ｃ
にて下面より持ち上げている。 これらの金具３ａ，３ｂ，３ｃは共にバネ材で
構成されている。側金具３ａは前、後の側金具３
ａの中間にも設けてもよい。（第４図示）４は昇
降台座で第５図のように中央が盛り上つた円弧状
に彎曲形成され、左右及び前後の端縁が上昇時に
保持金具３にぶつからないように切欠４ａが設け
られ、左右の切欠間に立板４ｂが立設される。昇
降台座４の底部又は立板４ｂに適宜の手段で支持
軸４ｃを取付けこれを変速機５ａを含む駆動装置
（一例としてモータ）５の螺刻した回動軸５ｂに
支持軸４ｃに取付けたナツト４ｄを嵌合せしめて
置けばモータの駆動により昇降台座４は昇降でき
る。 該台座４に第６図の如く補給用記録紙２をのせ
ると該記録紙２は全体が円弧状に保持される。 記録計内の記録紙が少なくなると任意の監視装
置（図示せず）により自動的にスイツチ６が動作
し昇降台座４が上昇し該台座４の切欠４ａが保持
金具３を通り抜け、記録紙２の上面に取付けた両
面テープ７が記録計内の記録紙２の下面に接着し
補給された記録記録紙上に引続き測定結果を記録
してゆくことができる。 尚、第８図の如きローラ８を取付けバネ８ａを
介し補給紙２の上面から適度に圧着することによ
り、記録計への記録紙２の給送を案内ローラ９を
介しスムーズにし記録紙の形崩れを防止できる。
補給用の記録紙２を残つた記録紙２の下面にテー
プを介し押し当て接着せしめるとき保持金具３の
各金具は一度外方に開き再び復元し記録紙を確実
に保持せしめる。 又、側金具３ａが中間に設けられている場合に
は昇降台座４は第７図の如く該台座４の左、右の
隅部の切欠４ａの間に切欠４ａを設け、立板４ｂ
は左、右各２個宛設ければよい。 尚、記録紙を支持する彎曲度をどの位にすると
か、支持軸４ｃを昇降台座４のどこに取付けると
か、保持金具３とかスイツチ６の取付方法とかそ
の他本考案の精神を逸脱しない範囲内での本願明
細書並びに図面記載以外での任意の設計変更は自
由にできる。 本考案によれば、記録紙２が保持金具３によつ
て上向きに突出した円弧状に保持されているの
で、平に保持するよりも保持金具３に荷重のかか
り方が少く又記録紙が重みのために落ち易くはな
らない。記録紙２の補給の際は昇降台座に記録紙
をのせ、その上面に両面テープ７を貼付けておく
だけで昇降台座４を上げ記録紙と記録紙を容易、
迅速に接着せしめて記録紙の補給が確実、迅速に
できるので、記録紙中断による観測の中断、おく
れ等もなく良好な観測結果が得られ波形を能率よ
く記録できる。 更に、昇降台座４の周縁に切欠４ａが設けてあ
るので、記録紙の接続の際に保持金具３にあたら
ず記録紙相互間を確実に接続できる。全体構成が
簡単で製作も容易にでき量産化の軌道にも充分乗
せうる等の実益は大である。
第１図〜第９図は本考案に係るもので、第１図
は本考案の記録計の記録紙自動補給装置を取付け
た状態を示す一部破断正面図、第２図は記録紙を
平に置いた状態を示す側面図、第３図は記録紙の
折りたたみ状態を示す正面図、第４図は保持金具
により記録紙を保持せしめた状態を示す斜視図、
第５図は昇降台座の斜視図、第６図は昇降台座に
補給用記録紙をのせた状態を示す斜視図、第７図
は別型の昇降台座の斜視図、第８図はローラの斜
視図、第９図は記録紙をローラによつて圧着して
いる状態を示す正面図である。 １……記録計、２……記録紙、３……保持金
具、３ａ……側金具、３ｂ……前金具、３ｃ……
後金具、４……昇降台座、４ａ……切欠、４ｂ…
…立板、４ｃ……支持軸、４ｄ……ナツト、５ａ
……変速機、５……駆動装置、５ｂ……回動軸、
６……スイツチ、７……両面テープ、８……ロー
ラ、８ａ……バネ、９……案内ローラ。
は本考案の記録計の記録紙自動補給装置を取付け
た状態を示す一部破断正面図、第２図は記録紙を
平に置いた状態を示す側面図、第３図は記録紙の
折りたたみ状態を示す正面図、第４図は保持金具
により記録紙を保持せしめた状態を示す斜視図、
第５図は昇降台座の斜視図、第６図は昇降台座に
補給用記録紙をのせた状態を示す斜視図、第７図
は別型の昇降台座の斜視図、第８図はローラの斜
視図、第９図は記録紙をローラによつて圧着して
いる状態を示す正面図である。 １……記録計、２……記録紙、３……保持金
具、３ａ……側金具、３ｂ……前金具、３ｃ……
後金具、４……昇降台座、４ａ……切欠、４ｂ…
…立板、４ｃ……支持軸、４ｄ……ナツト、５ａ
……変速機、５……駆動装置、５ｂ……回動軸、
６……スイツチ、７……両面テープ、８……ロー
ラ、８ａ……バネ、９……案内ローラ。
Claims (1)
- 記録計１内に設けられ、折りたたまれた記録紙
２の両襞間を上向きに円弧状になるようにその下
周縁を吊支すべく設けられる保持金具３と、記録
紙２に接着せしむべく上面に両面テープ７が取付
けられる折りたたまれた補給用記録紙２を載せる
べく上面が上向きに円弧状に形成され上昇時に保
持金具３に当らぬように切欠４ａが設けられ側面
に記録紙の両襞部を抱持すべく立板４ｂが設けら
れ変速器５ａを含む駆動装置５を介し昇降自在に
支持される昇降台座４とより成ることを特徴とす
る記録計の記録紙自動補給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3857782U JPS58140418U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 記録計の記録紙自動補給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3857782U JPS58140418U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 記録計の記録紙自動補給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58140418U JPS58140418U (ja) | 1983-09-21 |
| JPS6315248Y2 true JPS6315248Y2 (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=30049907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3857782U Granted JPS58140418U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 記録計の記録紙自動補給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58140418U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021530373A (ja) * | 2018-07-12 | 2021-11-11 | プレジス・イノベーティブ・パッケージング・エルエルシー | デイジーチェーン接続部を有するストック材料 |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP3857782U patent/JPS58140418U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021530373A (ja) * | 2018-07-12 | 2021-11-11 | プレジス・イノベーティブ・パッケージング・エルエルシー | デイジーチェーン接続部を有するストック材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58140418U (ja) | 1983-09-21 |
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