JPS63152283A - 映像受信装置 - Google Patents

映像受信装置

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JPS63152283A
JPS63152283A JP30106886A JP30106886A JPS63152283A JP S63152283 A JPS63152283 A JP S63152283A JP 30106886 A JP30106886 A JP 30106886A JP 30106886 A JP30106886 A JP 30106886A JP S63152283 A JPS63152283 A JP S63152283A
Authority
JP
Japan
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intermediate frequency
level
video
circuit
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP30106886A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Hosono
細野 正敬
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63152283A publication Critical patent/JPS63152283A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、中間周波共振回路を経て出力される映像中間
周波の周波数特性を受信チャネンル毎に自動的に補正し
て、いずれの受信チャンネルであっても最良の画質が得
られるようにした映像受信装置に関するものである。
(従来の技術) 第5図に、従来の映像受信装置の要部回路図を示す。第
5図において、アンテナ1で受信されたテレビ信号はチ
ューナ2に与えられ、チューナ2で適宜に選局されたチ
ャネンルのテレビ信号が中間周波に変換されて端f3に
出力される。さらに、この中間周波は映像中間周波増幅
回路4で増幅される。そして、この映像中間周波増幅回
路4には、コンデンサ5と可変コイル6からなる中間周
波共振回路が備えられ、この中間周波共振回路を経て出
力される映像中間周波の周波数特性の調整がなされる。
なお、7は電源端子である。さらに、中間周波共振回路
から出力された映像中間周波は、中間周波バンドパスフ
ィルタ8を介して映像検波回路9に与えられ、映像検波
出力として端7−10に出力される。ここで、映像検波
回路9からAGC信号およびAFC信号がチューナ2に
与えられてAGC回路およびAFC回路が構成されてい
る。さらに、端子lOに出力された映像検波出力は、バ
ッファアンプ12を介して出力端子13に出力される。
なお、11は、バッファアンプ12の電源端fである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、チューナ2から端子3に出力される中間周波
の特性、および映像中間周波増幅回路4の出力周波数特
性は、映像搬送波の中間周波Pと音声搬送波の中間周波
Sとの間が平坦であることが望ましい。この間が平坦で
ないと、色副搬送波の中間周波Cと映像搬送波の中間周
波Pとのレベル差が、受イ、一時の色副搬送波と映像搬
送波とのレベル差とは異なったものとなり、映像検波回
路9から出力される映像検波出力による画像は、色が忠
実に1珠現できず、また画像がぼけたりする。
しかしながら、チューナ2から出力される中間周波はチ
ューナ2の高周波増幅回路の共振周波数がI+)変であ
るため受信チャンネル毎に周波数特性が異なり、受信チ
ャンネルI11に画像の画質が大きく犬なるという問題
点があった。
この画質の劣化を少なくするために、上記した従来の映
像受信装置では、中間周波共振回路を形成する可変コイ
ル6を調整して全ての受信チャネンルでほぼ良好な画質
が得られるように調整されているにすぎない。このため
、各チャネンルは必ずしも最良の画質となるように調整
されておらず、数円が要望されていた。
本発明の0的は、上記した従来の映像受信装置の問題点
を解決すべくなされたもので、映像中間周波の周波数特
性を受信チャネル毎に自動的に補正して、いずれの受信
チャネンルであっても最良の画質が得られるようにした
映像受信装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明の映像受信装置は
、可変容積ダイオードをそれぞれに含む第1および第2
の中間周波共振回路と、これらの第1および第2の中間
周波共振回路を経て出力される映像中間周波からカラー
バースト信号を抜き取るカラーバースト扱き取り回路と
、この抜き取られたカラーバースト信号のレベルに応じ
た検波電圧を出力するAM検波回路と、この検波電圧に
応じて前記第1および第2の中間周波共振回路のir丁
変容費ダイオードに第1および第2の制御電圧をそれぞ
れに午える第1および第2の制御回路と、を備え、前記
第1の中間周波共振回路の共振周波数は、前記カラーバ
ースト信号のレベルが小さいときにに声搬送波の中間周
波にほぼ等しく前記カラーバースト信号のレベルが大き
いときにレベルに応じて映像搬送波の中間周波に近付く
ように制御され、前記第2の中間周波共振回路の共振周
波数は、前記カラーバースト信号のレベルが大きいとき
に映像搬送波の中間周波にほぼ等しく前記カラーバース
843号のレベルが小さいときにレベルに応じて3.声
搬送波の中間周波に近付くように制御されるよう構成さ
れている。
(作用) カラーバースト信号のレベルが小さいときは、第!の中
間周波共振回路の共振周波数が音声搬送波の中間周波に
ほぼ等しく、また第2の中間周波共振回路の共振周波数
が音声搬送波の中間周波に近付くように制御される。他
方、カラーバースト信号のレベルが大きいときは、第1
の中間周波共振回路の共振周波数が映像搬送波の中間周
波に近付くように、また第2の中間周波共振回路の共振
周波数が映像搬送波の中間周波にほぼ等しく制御される
。この結果、チューナと第1および第2の中間周波共振
回路の合成周波数特性は色副搬送波料映像搬送波との中
間周波のレベルが同じとなるように受信チャンネル毎に
自動的に補IEがなされる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図を参照して
説明する。なお、受信される映像搬送波と色副搬送波の
レベルは異なっているのが一般的であるが、説明の便宜
1これらを等しいレベルとして説明する。また、第2図
ないし第4図においてp、c、sはそれぞれの映像搬送
波1色副搬送波、1′を声搬送波の中間周波を表し、以
下これらの中間周波をそれぞれp、c、sと略称する。
第1図は、本発明の映像受信装置の一実施例の要部回路
図であり、第1図において、第5図と同じ回路素fには
同じ符号を付けて重複する説明を省略する。第2図は、
Pのレベルが大きいときの第1図の動作を説明する図で
あり、第3図は、PとCのレベルが同じときの第1図の
動作を説明する図であり、第4図は、Cのレベルが大き
いときの第1図の動作を説明する図である。なお、第2
図ないし第4図において、(a)、(b)、(C)はそ
れぞれチューナ2の出力周波数特性、中間周波共振回路
の周波数特性、映像中間周波の出力周波数特性を示す。
第11Aにおいて、第5図と相違するところは以ドのと
おりである。映像検波回路9から端子10に出力された
映像検波出力の一部が、カラーバースト抜き取り回路!
4に!メえられ、ここで抜き取られたカラーバースト信
号のレベルはCのレベルに比例しており、このカラーバ
ースト信号が増幅回路15で増幅され、さらにAM検波
回路16で検波されてカラーバースト信号のレベルに応
じた検波電圧に変換される。そして、この検波電圧が反
転回路3!で反転されて、第1のダイオード26を逆方
向に介して第1のオペ・アンプ17のマイナス入力端に
jJ−えらるとともに、第2のダイオード27を順方向
に介して第2のオペ・アンプ22のマイナス入力端に!
jえられる。これらの第1と第2のオペ・アンプ17.
22のプラス入力端には、電源端子20に与えられる所
定の電圧が第1と第2の基準電圧設定用可変抵抗21.
25でそれぞれに適宜に分圧されて基準電圧として与え
られる。なお、第1のオペ・アンプ17と第1の基準電
圧設定用可変抵抗21および第1のダイオード26で第
1の制御回路が形成され、第2のオペ・アンプ22と第
2の基準電圧設定用可変抵抗25および第2のダイオー
ド27で第2の制御回路が形成される。
さらに、第5図における映像中間周波増幅回路4を第1
の映像中間周波増幅回路とし、これと中間周波バンドパ
スフィルタ8との間に第2の映像中間周波増幅回路28
が直列に介装される。そして、第1の映像中間周波増幅
回路4の出力端と接地間に結合コンデンサ18とI)変
容litダイオード19が直列に介装され、この町変容
ktダイオード19を含んで第1の中間周波共振回路が
形成される。このnf変容Vダイオード19のカソード
に第1のオペ・アンプ17の出力端から第1の制御電圧
が学えられる。また、第2の映像中間周波増幅回路28
にコンデンサ29と可変コイル30が含まれ、さらに出
力端と接地間に結合コンデンサ23と=r変容+i1ダ
イオード24が直列に介装され、これらのコンデンサ2
9と6丁度コイル30と結合コンデンサ23および可変
容量ダイオード24により第2の中間周波共振回路が形
成されている。そして、この11丁変容1dダイオード
21のカソードに第2のオペ・アンプ22の出力端より
第2の制御電圧が恨えられる。なお、第1と第2のオペ
・アンプ17.22のプラス入力端に!jえられるJ^
準電圧はほぼ等しく、第1と第2中間周波共振回路の共
振周波数は可変コイル6.30により適宜に設定される
かかる構成において、AGC動作により映像検波回路9
に!jえられる映像中間周波のレベルはほぼ一定である
。またP、Cのレベルはほぼ等しい。
そこでまず、第3図(a)のごとく、チューナ2から出
力される中間周波のP、Sが同じレベルであるときに、
カラーバースト信号のレベルに応して出力される第1と
第2の制御電圧により、第3図(b)のごとく、第1と
第2の中間周波共振回路の共振周波数がそれぞれP、S
となるようにIIT変コイル6.30を調整する。する
と、映像中間周波は、第3図(C)のごとく、P、8間
でほぼ平坦になり、PとCが同じレベルとなる。
ここで、あるチャンネルを受信したときに、第2図(a
)のごとく、チューナ2からSがPより小さいレベルで
出力されると、映像検波出力から抜き取られたカラーバ
ースト信号のレベルが小さくなって、反転回路31の出
力電圧が高くなり、第2のダイオード27が導通し、第
2のオペ・アンプ22から出力される第2の制御電圧が
低くなる。このため、可変8發ダイオード24の容量は
増加し、第2の中間周波共振回路の共振周波数が、第2
図(b)のごとく、低くなってSに近付く。このとき、
第1のダイオード26は非導通で第1のオペ・アンプ1
7から出力される第1の制御電圧は変化がなく、第1の
中間周波共振回路の共振周波数はSのままである。した
がって、Pが相対的に減衰され、第2図(c)のごとく
、映像中間周波は映像搬送波と色副搬送波の中間周波P
とCがほぼ同じレベルでその間が平坦な周波数特性に自
動的に補正される。
また、他のチャンネルを受信したときに、第4図(a)
のごとく、チューナ2がらSがPより大きいレベルで出
力されると、カラーバースト信号のレベルが大きくなっ
て、反転回路31の出力電圧が低くなり、第1のダイオ
ード26が導通し、第2のオペ・アンプ17から出力さ
れる第1の制御電圧が高くなる。このため、可変容量ダ
イオード19の容illは減少し、第1の中間周波共振
回路の共振周波数が、第4図(b)のごとく、高くなっ
てPに近付く。このとき、第2のダイオード27は非導
通で第2のオペ・アンプ22から出力される第2の制御
電圧は変化がなく、第2の中間周波共振回路の共振周波
数はPのままである。したがって、S。
Cが相対的に減衰され、第4図(c)のごとく、PとC
がほぼ同じレベルで1F川な周波数特性に自動的に補正
される。
なお、上記実施例では、映像検波出力からカラーバース
ト信号を抜き取るように構成したが、映像検波回路9の
1)1段で映像中間周波から適宜に抜き取るようにして
も良い。また、映像検波回路9にはP、Cの間にある帯
域信号が与えられれば良く2Sは中間周波バンドパスフ
ィルタ8等で適宜に減衰される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の映像受信装置によれば、
受信チャネンル毎に映像中間周波の周波数特性が、映像
搬送波と色副搬送波との間で平坦となるように自動的に
補正されるので、いずれの受信チャンネルであっても最
良の画質を得ることができる。そして、第1と第2の中
間周波共振回路のいずれか一方の共振周波数をX$t!
御して、映像搬送波または色副搬送波のいずれか一方の
中間周波を減衰させるので、チューナから出力される中
間周波の周波数特性が大幅に相違しても映像中間周波増
幅回路からは映像搬送波および色副搬送波の中間周波が
ほぼ等しいレベルで出力される。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の映像受信装置の一実施例の要部回路
図であり、第2図は、映像搬送波の中間周波のレベルが
大きいときの第1図の動作を説明する図であり、第3図
は、映像搬送波と色副搬送波との中間周波のレベルが同
じときの第1図の動作を説明する図であり、第4図は、
色副搬送波の中間周波のレベルが大きいときの第1図の
動作を説明する図であり、第5図は、従来の映像受信装
置の要部回路図である。 4:第1の映像中間周波増幅回路。 5.29:コンデンサ、6.:IO:+q変ココイル■
=カラーバースト抜き取り回路、 16・AM検波回路、17:第1のオペ・アンプ、18
.23:結合コンデンサ、 +9.24 : i丁変容r+t ’14 t  F、
21:第1の基準電圧設定J111丁変抵抗、22:第
2のオペ・アンプ、 25:第2の基準電圧設定用可変抵抗、26:第1のダ
イオード。 27:第2のダイオード、 28:第2の映像中間周波増幅回路、 31:反転回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可変容量ダイオードをそれぞれに含む第1および第2の
    中間周波共振回路と、これらの第1および第2の中間周
    波共振回路を経て出力される映像中間周波からカラーバ
    ースト信号を抜き取るカラーバースト抜き取り回路と、
    この抜き取られたカラーバースト信号のレベルに応じた
    検波電圧を出力するAM検波回路と、この検波電圧に応
    じて前記第1および第2の中間周波共振回路の可変容量
    ダイオードに第1および第2の制御電圧をそれぞれに与
    える第1および第2の制御回路と、を備え、前記第1の
    中間周波共振回路の共振周波数は、前記カラーバースト
    信号のレベルが小さいときに音声搬送波の中間周波にほ
    ぼ等しく前記カラーバースト信号のレベルが大きいとき
    にレベルに応じて映像搬送波の中間周波に近付くように
    制御され、前記第2の中間周波共振回路の共振周波数は
    、前記カラーバースト信号のレベルが大きいときに映像
    搬送波の中間周波にほぼ等しく前記カラーバースト信号
    のレベルが小さいときにレベルに応じて音声搬送波の中
    間周波に近付くように制御されることを特徴とする映像
    受信装置。
JP30106886A 1986-12-16 1986-12-16 映像受信装置 Pending JPS63152283A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04247790A (ja) * 1991-02-01 1992-09-03 Sharp Corp 受信回路
JPH059091U (ja) * 1991-07-15 1993-02-05 カシオ計算機株式会社 画像安定化回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04247790A (ja) * 1991-02-01 1992-09-03 Sharp Corp 受信回路
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