JPS63151106U

JPS63151106U -

Info

Publication number: JPS63151106U
Application number: JP4542787U
Authority: JP
Priority date: 1987-03-26
Filing date: 1987-03-26
Publication date: 1988-10-04

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る超音波診断装置の穿刺針
用アダプタの一実施例を示す分解構造図、第２図
は第１図に示す保持片を矢印Ａ方向から見た場合
の上方端面図、第３図は第１図に示す保持片の裏
面図、第４図はそのＢ−Ｂ視の拡大断面図、第５
図はアダプタ本体の保持片と対向する側の蓋部材
の平面図、第６図はそのＣ−Ｃ視断面図、第７図
は第５図の平面図に係る上面図、第８図は緊締操
作部材の外形図、第９図は本考案に係る穿刺針用
アダプタの組立後の斜視外観図である。Ｎ……穿刺針、１０……アダプタ本体、１１…
…取付け片、１２……保持片、１３……保持凹座
、１４……溝付き貫通孔、１５……面カム、１６
……穿刺針導入面、２０……蓋部材、２１……凹
形円筒面、２２ａ，２２ｂ……穿刺針案内溝、２
３……中空部、２４……雌ネジ付き貫通孔、３０
……緊締操作部材、３１……操作摘み部、３２…
…ピン部材、３３……雄ネジ部、３４……逃げ部
、Ｓ……段差部。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】 (1) 超音波診断装置への取付け片と穿刺針を保
持する保持片とから成るアダプタ本体と、挿入さ
れた穿刺針を該保持片との間で挟持する蓋部材と
、該蓋部材を保持片に取付けるための緊締操作部
材とから構成される超音波診断装置との穿刺針用
アダプタにおいて、前記蓋部材の縦方向の長さを
前記保持片の縦方向の長さよりも短く設定するこ
とにより、両者の長さの差に起因して形成される
両者間の段差が穿刺針挿入側に生じるようにする
と共に、この段差内にほぼ半円錐形凹面から成る
穿刺針導入面を形成し、前記蓋部材と保持片との
間に最大回転操作量が１８０度未満である緊締バ
ヨネツト機構から成る固定手段を介設せしめたこ
とを特徴とする超音波診断装置の穿刺針用アダプ
タ。 (2) 前記アダプタ本体の保持片と蓋部材とは、
少なくともその一方が弾力性のある剛性材料例え
ば合成樹脂材料で作られているものである実用新
案登録請求の範囲第１項に記載の超音波診断装置
の穿刺針用アダプタ。 (3) 前記アダプタ本体の保持片及び蓋部材は、
いずれか一方の側に前記穿刺針の案内溝が設けら
れたものである実用新案登録請求の範囲第１項又
は第２項に記載の超音波診断装置の穿刺針用アダ
プタ。 (4) 前記アダプタ本体の保持片は、その表面に
、穿刺針挿入側の幅が被検体側の幅よりも大きく
設定されたコの字形横断面を持つ保持凹座を有し
、その裏面に、中央に貫通孔を持つ前記緊締バヨ
ネツト機構の一方の部分を備えたものである実用
新案登録請求の範囲第１項乃至第３項のいずれか
１項に記載の超音波診断装置の穿刺針用アダプタ
。 (5) 前記アダプタ本体の緊締バヨネツト部分は
、前記貫通孔の周りに形成された環状の面カムと
して構成されたものである実用新案登録請求の範
囲第１項乃至第４項のいずれか１項に記載の超音
波診断装置の穿刺針用アダプタ。 (6) 前記蓋部材は、前記保持凹座に嵌合可能な
形状を有し、且つ、そのほぼ中央部分に前記保持
片側の緊締バヨネツト機構の貫通孔と対応する貫
通孔を有するものである実用新案登録請求の範囲
第１項乃至第５項のいずれか１項に記載の超音波
診断装置の穿刺針用アダプタ。 (7) 前記固定手段の一方の構成部材である緊締
操作部材は、その先端近傍部分に、前記緊締バヨ
ネツト機構の他方部分を有するものである実用新
案登録請求の範囲第１項乃至第６項のいずれか１
項に記載の超音波診断装置の穿刺針用アダプタ。 (8) 前記緊締操作部材の緊締バヨネツト部分は
、該操作部材の軸方向に直交するピン部材として
構成されたものである実用新案登録請求の範囲第
７項に記載の超音波診断装置の穿刺針用アダプタ
。 (9) 前記蓋部材の貫通孔は、前記緊締操作部材
の緊締バヨネツト部分側を所定の間隙を介して緩
く貫入させ得る直径を持つものである実用新案登
録請求の範囲第１項乃至第８項のいずれか１項に
記載の超音波診断装置の穿刺針用アダプタ。 (10) 前記蓋部材の貫通孔は、雌ネジ付きの孔と
して形成され、前記緊締操作部材は、その軸方向
の中間部分に所定長さの雄ネジ部を持つものとし
て形成されたものである実用新案登録請求の範囲
第１項乃至第９項のいずれか１項に記載の超音波
診断装置の穿刺針用アダプタ。