JPH0414871Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414871Y2 JPH0414871Y2 JP391385U JP391385U JPH0414871Y2 JP H0414871 Y2 JPH0414871 Y2 JP H0414871Y2 JP 391385 U JP391385 U JP 391385U JP 391385 U JP391385 U JP 391385U JP H0414871 Y2 JPH0414871 Y2 JP H0414871Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- tapered
- tapered shaft
- mounting tube
- connector body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、コネクタ実装構造関し、特に電子機
器およびレーザ機器等に用いられるコネクタ実装
構造に関する。
器およびレーザ機器等に用いられるコネクタ実装
構造に関する。
従来、この種のコネクタ実装構造は、第３図に
示すように実装筒１１の外周に雌ねじを設け、押
ねじ１０でコネクタ本体２を固定するか、また
は、第４図に示すように、実装筒１２の端面に雌
ねじを設け、コネクタ本体１３の外周に雄ねじを
設けて、実装筒１２にねじ結合により固定してい
た。
示すように実装筒１１の外周に雌ねじを設け、押
ねじ１０でコネクタ本体２を固定するか、また
は、第４図に示すように、実装筒１２の端面に雌
ねじを設け、コネクタ本体１３の外周に雄ねじを
設けて、実装筒１２にねじ結合により固定してい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した従来のコネクタ実装構造は、第３図に
示すように実装筒１１の外周に雌ねじを設け、押
しねじ１０でコネクタ本体２を固定するもので、
実装筒１１の周囲には押ねじ１０を締付けるため
の工具の空間が必要であり、実装筒１１は押ねじ
１０用の雌ねじを設けるため肉厚を薄くできず、
コネクタ本体２を固定する位置は押しねじの位置
によつて制約されるという欠点があつた。
示すように実装筒１１の外周に雌ねじを設け、押
しねじ１０でコネクタ本体２を固定するもので、
実装筒１１の周囲には押ねじ１０を締付けるため
の工具の空間が必要であり、実装筒１１は押ねじ
１０用の雌ねじを設けるため肉厚を薄くできず、
コネクタ本体２を固定する位置は押しねじの位置
によつて制約されるという欠点があつた。
また、第４図に示す方法では、実装筒１２の内
面に雌ねじを設けるため、肉厚を薄くできず、コ
ネクタ本体１３を実装筒１２にねじ込んで固定す
るため、レセプタクルの位置が、１様にできない
という欠点がある。
面に雌ねじを設けるため、肉厚を薄くできず、コ
ネクタ本体１３を実装筒１２にねじ込んで固定す
るため、レセプタクルの位置が、１様にできない
という欠点がある。
本考案のコネクタ実装構造は、ａ円柱状のコネ
クタ本体２とコネクタ本体２の中に収納され、ｂ
テーパ部と平行部をもち、テーパ側の端面に雌ね
じを設け、平行部に突出した回転止めピン４を設
けたテーパ軸３と、ｃコネクタ本体２の穴によつ
て案内されテーパ軸３に沿つてコネクタ本体２か
ら外周に突出して実装筒１に固定する固定子５
と、ｄコネクタ本体２を固定するためテーパ軸３
を移動させる固定ねじ６と、ｅレセプタクル７を
有している。コネクタ本体２は、中心軸に沿つて
テーパ軸３を収納する穴と、この穴に沿つてテー
パ軸３を案内する回転止めピン４用溝と固定子５
の案内穴と固定ねじ６を融合するための穴を有し
ている。
クタ本体２とコネクタ本体２の中に収納され、ｂ
テーパ部と平行部をもち、テーパ側の端面に雌ね
じを設け、平行部に突出した回転止めピン４を設
けたテーパ軸３と、ｃコネクタ本体２の穴によつ
て案内されテーパ軸３に沿つてコネクタ本体２か
ら外周に突出して実装筒１に固定する固定子５
と、ｄコネクタ本体２を固定するためテーパ軸３
を移動させる固定ねじ６と、ｅレセプタクル７を
有している。コネクタ本体２は、中心軸に沿つて
テーパ軸３を収納する穴と、この穴に沿つてテー
パ軸３を案内する回転止めピン４用溝と固定子５
の案内穴と固定ねじ６を融合するための穴を有し
ている。
次に、本考案について図面を参照して説明す
る。第１図は本考案の一実施例の結合状態の主要
部の断面図である。
る。第１図は本考案の一実施例の結合状態の主要
部の断面図である。
コネクタ本体２は、テーパ軸３にねじ結合した
固定ねじ６を締付けることにより、回転止めピン
４により回転を制限されたテーパ軸３が移動し、
テーパ軸３のテーパ部に接している固定子５をテ
ーパによりコネクタ本体２の外周へ突出し、実装
筒１を内面から圧して固定される。コネクタ本体
には、レセプタクル７が組込まれており、本体９
の先端にあるプラグ８と結合して電気的な接合が
行なわれる。コネクタ本体２は、固定ねじ６を締
付けることにより、実装筒１に対して、レセプタ
クル７の位置を前後および回転のどの位置にも任
意に取付けることができる。
固定ねじ６を締付けることにより、回転止めピン
４により回転を制限されたテーパ軸３が移動し、
テーパ軸３のテーパ部に接している固定子５をテ
ーパによりコネクタ本体２の外周へ突出し、実装
筒１を内面から圧して固定される。コネクタ本体
には、レセプタクル７が組込まれており、本体９
の先端にあるプラグ８と結合して電気的な接合が
行なわれる。コネクタ本体２は、固定ねじ６を締
付けることにより、実装筒１に対して、レセプタ
クル７の位置を前後および回転のどの位置にも任
意に取付けることができる。
コネクタ本体２の位置を変える時は固定ねじ６
をゆるめ、固定ねじ６を押すことにより、テーパ
軸３の径が小さくなるので、固定（ロツク）が解
除されるため、任意の位置に固定することができ
る。
をゆるめ、固定ねじ６を押すことにより、テーパ
軸３の径が小さくなるので、固定（ロツク）が解
除されるため、任意の位置に固定することができ
る。
以上説明したように本考案は、コネクタ本体２
の中心部にテーパ軸３を設け、その周囲に固定子
５を放射状に配置して、テーパ軸３を固定ねじ６
で締付けることにより、実装筒１の中のいかなる
場所にも、レセプタクルの位置を任意の位置に固
定できる効果がある。
の中心部にテーパ軸３を設け、その周囲に固定子
５を放射状に配置して、テーパ軸３を固定ねじ６
で締付けることにより、実装筒１の中のいかなる
場所にも、レセプタクルの位置を任意の位置に固
定できる効果がある。
第１図は本考案の結合状態の主要部の断面図で
第２図ａのＢ−Ｂ線断面図、第２図ａとｂは本考
案の外形を表わす三面図であり、第２図ａは端面
から見た外形図（側面図）、第２図ｂは本考案の
結合前の外形図、第２図ｃは第２図ｂのＡ−Ａ矢
視図、第３図および第４図は従来の主要部の外形
図である。 １……実装筒、２……コネクタ本体、３……テ
ーパ軸、４……回転止めピン、５……固定子、６
……固定ねじ、７……レセプタクル、８……プラ
グ、９……本体、１０……押しねじ、１１……実
装筒、１２……実装筒、１３……コネクタ本体。
第２図ａのＢ−Ｂ線断面図、第２図ａとｂは本考
案の外形を表わす三面図であり、第２図ａは端面
から見た外形図（側面図）、第２図ｂは本考案の
結合前の外形図、第２図ｃは第２図ｂのＡ−Ａ矢
視図、第３図および第４図は従来の主要部の外形
図である。 １……実装筒、２……コネクタ本体、３……テ
ーパ軸、４……回転止めピン、５……固定子、６
……固定ねじ、７……レセプタクル、８……プラ
グ、９……本体、１０……押しねじ、１１……実
装筒、１２……実装筒、１３……コネクタ本体。
Claims (1)
- 実装筒の中に入る柱状をしたコネクタ本体の中
心部にテーパ部と平行部をもち、前記テーパ部の
端面にめねじを設け、前記平行部に回転止めピン
をもつテーパ軸と、前記コネクタ本体のテーパ軸
の穴に放射状に配置された案内穴に組込まれた固
定子が、前記テーパ軸のめねじにねじ結合された
止めねじの締付けによつて前記コネクタ本体の外
側に突出し、前記実装筒の内面を圧して固定され
ることを特徴とするコネクタ実装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP391385U JPH0414871Y2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP391385U JPH0414871Y2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61120184U JPS61120184U (ja) | 1986-07-29 |
| JPH0414871Y2 true JPH0414871Y2 (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=30478986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP391385U Expired JPH0414871Y2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414871Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP391385U patent/JPH0414871Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61120184U (ja) | 1986-07-29 |
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