JPS63149585A - 体感報時時計 - Google Patents

体感報時時計

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Publication number
JPS63149585A
JPS63149585A JP29701986A JP29701986A JPS63149585A JP S63149585 A JPS63149585 A JP S63149585A JP 29701986 A JP29701986 A JP 29701986A JP 29701986 A JP29701986 A JP 29701986A JP S63149585 A JPS63149585 A JP S63149585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
timepiece
main body
piece
vibrator
Prior art date
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Pending
Application number
JP29701986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Inamoto
稲本 肇
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Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、視覚又は聴覚以外の手段により所要時間情報
を伝える体感報時時計に関するものである。
(従来の技術) 従来使用されている時計は、該当する時間情報をユーザ
に伝達するために、視覚又は聴覚のいずれか又は双方を
使用していた。しかし、このような視覚又は聴覚による
時間情報の伝達手段では、その目的を達成できない場合
がある。即ち、暗闇や騒音の激しい場所、両手が塞がれ
ていたり他の対象を注視しなければならない状況下にお
いては、従来の時計は使用できないことが多い。たとえ
ば、レーサーがラップタイムを確認する場合や、各種実
験・試験等において時間あたりの変化量を測定する場合
等においては、ユーザは視覚または聴覚による時間確認
が困難であることが多い。このような用途にあっては従
来から存在する時計では十分な役目を果たすことはでき
なかった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、このような従来の欠点に鑑み発明され
たもので、視覚又は聴覚以外の手段により時間情報を伝
達することができる体感報時時計を提供することにであ
る。
(問題点を解決するための手段) この目的は特許請求の範囲に記載の構成を有する時計、
すなわち、時分秒等の設定された時点において、電気的
信号を発生する時計要素と、この時計要素の出力を受け
て人体に振動を伝える振動発生部と、を有する体感報時
時計によって達成される。
(発明の効果) 本発明の体感報時時計によれば、周囲の照度不足である
場合や両手が拘束されている場合或いはその他の対象を
注視している場合のように、視覚の発揮し難い環境や聴
覚にも頼り難いような振動・騒音の激しい環境での時間
確認等において大きな威力を発揮する。
例えば、視力障害者等に対する時間報知装置として使用
することができろ。また、医療面において特に重要かつ
基本的な、脈拍や血圧測定等における単位時間設定・報
知手段とすることもでき、各種競技やレースにおける標
準時間あるいは目標時間報知装置とすることもできる上
に、会議中あるいは接客中等で時計を見ることが不都合
であるときに威力を発揮する。
(実施例) 以下実施例を示す添付図を参照にして、本発明を詳述す
る。
第1図は、本発明にかかる体感報時時計の第1の実施例
を示すもので、通常の腕時計と同様の構成を有する。時
計本体11の裏面に振動体12を付して時計バンド13
に取り付けたものである。
第2図はこの体感報時時計の電気的構成を示すブロック
図である。時計本体11には、時間設定用スイッチ(ボ
タン)14および表示部15が図示されている。
このように構成された体感報時時計は、設定された条件
に応じて時計本体11からの電気信号が発せられると、
振動体12が、所定態様の振動を発するように構成され
る。この振動はユーザの腕の皮膚に直接伝達されるから
、ユーザは、時計本体のアナログ又はディジタルの表示
部15を視覚をもって、またアラーム等による聴覚に頼
ることな(、時間設定スイッチ14によって設定された
時間の確認が可能になる。したがって、この場合の時計
本体11では、表示部又はアラーム等は必須ではなく、
単に時間設定が出来るものであってもよい。また時計本
体11も、必ずしも12時間の時計である必要はなく、
用途に応じて、例えば15分とか30分ごと信号を発す
るものやストップウォッチ式であってもよい。
したがって体感報時時計全体として構成の自由度が高ま
り、例えば時計本体を小型に変形し、全体を装飾性を重
視したブレスレットのように構成することもできる。ま
た、本実施例の体感報時時計は、直接目で見る必要のな
いところから、身体の任意の場所、例えば肩等に粘着テ
ープで固定して使用することもできる。
さらに、発生する信号も、振動体12の振動数によって
「分」は1振動、「時」は2振動のように変化させる等
の構成も選択し得る。また、予報と、その後の本時報と
を発生するようにして時間信号の脱落を防止するように
構成することも任意に選定できる。
第3図は第2の実施例を示すもので、バンド23に付け
られた時計本体21とは分離して、あるいは本体に設け
た以外に、振動体22が別に設けられたものである。そ
の機能は、第1の実施例と同様である。しかし、振動体
22は、使用態様を考慮して体感上量も効果的な箇所に
移動して配設することができる。また、複数の振動体を
配設して確実性を期すようにすることもでき、あるいは
時と分と、あるいは予報と本時報とを別の振動体から発
生させるようにすることも可能である。
第4図は、本発明にかかる体感報時時計の第3の実施例
を示すもので、時計本体31に、外部接続端子35を設
け、振動体32の接続プラグまたは端子36を接続可能
に構成することができる。
この場合、第1図又は第3図のように、振動体12.2
2を設けたのに加えて、外部接続端子35を設けてもよ
く、また本体側にはこのような振動体は設けずに外部接
続端子35を設けて信号出力のみを取り出すように構成
してもよい。なお、振動体32は、適当な粘着テープや
自在ファスナー付きの弾性体バンド等によりユーザ好み
の位置に取り付けることができる。
かかる構成を有する体感報時時計によって、所期の目的
が達成される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は体感報時
時計の第1の実施例を示す外観図、第2図は同基本構成
を示すブロック図、第3図及び第4図は体感報時時計の
第2及び第3の実施例の外観図である。 11.2331・・・時計本体 12.22.33・・・振動体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 時分秒等の設定された時点において、電気的信号を発生
    する時計要素と、この時計要素の出力を受けて人体に振
    動を伝える振動発生部と、を有することを特徴とする体
    感報時時計。
JP29701986A 1986-12-13 1986-12-13 体感報時時計 Pending JPS63149585A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29701986A JPS63149585A (ja) 1986-12-13 1986-12-13 体感報時時計

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JP29701986A JPS63149585A (ja) 1986-12-13 1986-12-13 体感報時時計

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JPS63149585A true JPS63149585A (ja) 1988-06-22

Family

ID=17841188

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JP29701986A Pending JPS63149585A (ja) 1986-12-13 1986-12-13 体感報時時計

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