JPS63146578U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案を例示するもので、第１図は一
部切欠分解斜視図、第２図は挾持部が開いた状態
の一部切欠正面図、第３図は挾持部が閉じた状態
の一部切欠正面図、第４図は挾持部が閉じた状態
の一部切欠平面図、第５図は開閉用作動部部分に
於ける縦断側面図である。 Ａ……挾持体、Ａ１……挾持片、Ａ２……挾持
片、１……開閉中心部、１ａ……支点用突片、１
ｂ……支点用窪溝、２……弾発折曲片、３……作
動部収容空間、３ａ……作動体揺動空間、４……
抱持枠部、４ａ……抱持面、５……抱持枠部、５
ａ……抱持面、５ｂ……傾斜、７……揺動阻止部
、８……補強壁、９……補強片、１０……挾持部
、Ｂ……作動体、２０……開閉用作動部、２１…
…張出部、２１ａ……傾斜、２２……揺動基杆部
、２３……取付部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 基端の開閉中心部を支点として先端の挾持部
   が開閉自在となるように一対の挾持片を弾発折曲
   片を介して一体的に連設してなる二つ折状の挾持
   体と、この挾持体に揺動自在に取付けられる作動
   体とからなり、挾持体の一対の挾持片夫々に、互
   いに他の挾持片に向つて突出する抱持枠部を設け
   、この抱持枠部相互で作動体の開閉用作動部を囲
   繞すると共に、弾発折曲片の弾発力によつて抱持
   枠部相互の抱持面が開閉用作動部を挾圧するよう
   に形成し、作動体の揺動動作によつて、開閉用作
   動部を挾圧している抱持面相互の間隔が変化可能
   となり、挾持体の挾持部の開閉が自在に行えるよ
   うに形成したことを特徴とする挾持具。 ２ 一方の挾持片に一つの抱持枠部を形成すると
   共に、他方の挾持片に一方の挾持片の抱持枠部を
   両脇から挾むような左右抱持枠部を形成した実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の挾持具。 ３ 他方の挾持片の左右抱持枠部夫々の外がわ開
   口部分に補強壁を連設した実用新案登録請求の範
   囲第２項記載の挾持具。 ４ 他方の挾持片の左右抱持枠部の先端縁相互に
   補強片を連設した実用新案登録請求の範囲第２項
   または第３項記載の挾持具。 ５ 他方の挾持片の左右抱持枠部の抱持面に外方
   に行くに従つて拡がるような傾斜を形成し、この
   傾斜に合致する傾斜を作動体の開閉用作動部両側
   の張出部に形成した実用新案登録請求の範囲第２
   項乃至第４項いずれか記載の挾持具。