JPS63146452U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である磁石発電機の
冷却装置を示す縦断面図、第２図は第１図の―
線に沿う一部省略平面図、第３図は第２図の
矢視図である。 １……磁石発電機、２……回転子、３……ヨー
ク、４……マグネツト、５……ボス部材、６……
回転軸、７……発電子、８……発電子コイル、９
……コア、１０……エンジンケース、１１……カ
バー、１２……透孔（吸込口）、１３……フアン
、１４……フアン本体、１５……翼、１６……作
用室、１６ａ，１６ｂ，１６ｃ……隔壁、１６ｄ
……開口（吐出口）、１７，１８……整流羽根。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略椀形状に形成されたヨークの内周に複数
   個の磁石を配設されて成る回転子が、ヨークに内
   装された発電子の周囲を回転するように構成され
   ている磁石発電機の冷却装置において、前記ヨー
   クの底壁外面に薄板を用いて一体的にプレス成形
   されたフアンが溶接により固装されており、この
   フアンには複数の翼が前記ヨークの底壁に周方向
   に配されて開設された複数の透孔にそれぞれ対向
   するように配設されているとともに、翼は内部が
   透孔を介してヨークの内側空間に連通し、外周面
   側のみが開口している作用室を構成するように形
   成されていることを特徴とする磁石発電機の冷却
   装置。 (2) 磁石発電機がエンジンケースとこれに固装
   されたカバーとにより包囲されており、前記エン
   ジンケースおよびカバーの内面に整流羽根が、フ
   アンによる放射流を整流して軸方向に風向きを変
   え、さらに、ヨークの開口部から風を押し込んで
   循環するように設けられていることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の磁石発電機
   の冷却装置。