JPS6314600U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す抄合装置を線図
を以つて表す側面図、第２図は同抄合装置の一段
を摘示する側面図、第３図は同カーブドシユー設
置部の縦断面図、第４図は同拡大横断面図、第５
図は他例を示す同拡大横断面図、第６図は溝付フ
オーミングロール正面図、第７図は該フオーミン
グロールにおける抄合脱水区間の拡大横断面図、
第８図はカーブドシユーの構造例を示す拡大側断
面図である。 １……溝付フオーミングロール、２……エンド
レスフエルト、３……エンドレスワイヤー、４…
…クーチロール、５……抄合脱水区間、７……湿
紙形成区間、１２……カーブドシユー、１４……
立上げ区間。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンドレスフエルトとエンドレスワイヤーとを
   溝付きフオーミングロールの下部から上部に向う
   円弧面域にワイヤーを外側にし掛け合せてフオー
   ミングロールに沿う抄合脱水区間を形成し、該抄
   合脱水区間始端に向かう上記ワイヤー移行部で湿
   紙形成区間を形成し、該湿紙形成区間で形成され
   た高湿湿紙と、上記フエルトに付着された前段の
   抄紙装置で抄造された低湿湿紙とを高湿湿紙を外
   側にして同フエルトとワイヤー間に挾み上記抄合
   脱水区間へ導入し、フオーミングロールに沿う上
   記外側ワイヤー面圧により、脱水と両湿紙の層間
   接着を行わせ、フエルトとワイヤーによる湿紙の
   挾持を保持しつつフオーミングロールから離し上
   方へ移行させる立上げ区間を経てクーチロールに
   掛けるようにした抄合装置において、上記立上げ
   区間に上記ワイヤー側に接触してフエルト側へ向
   け押圧力を付与するカーブドシユーを配したこと
   を特徴とする抄合装置。