JPS63145938A - 時間領域反射率計 - Google Patents

時間領域反射率計

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JPS63145938A
JPS63145938A JP29883887A JP29883887A JPS63145938A JP S63145938 A JPS63145938 A JP S63145938A JP 29883887 A JP29883887 A JP 29883887A JP 29883887 A JP29883887 A JP 29883887A JP S63145938 A JPS63145938 A JP S63145938A
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JP
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signal
pulse
optical fiber
sequence
circuit
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JP29883887A
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English (en)
Inventor
Richiyaado Torutona Jiyunia Uiriamu
ウイリアム・リチャード・トルトナ・ジュニア
Nazaresui Motsushiyu
モッシュ・ナザレスイ
Aasaa Niyuuton Suteben
ステベン・アーサー・ニュートン
Hainesu Fuosutaa Sukotsuto
スコット・ハイネス・フォスター
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Hewlett Packard Japan Inc
Original Assignee
Yokogawa Hewlett Packard Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/30Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
    • G01M11/31Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter and a light receiver being disposed at the same side of a fibre or waveguide end-face, e.g. reflectometers
    • G01M11/3109Reflectometers detecting the back-scattered light in the time-domain, e.g. OTDR
    • G01M11/3118Reflectometers detecting the back-scattered light in the time-domain, e.g. OTDR using coded light-pulse sequences

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に光学的時間領域反射率計に係り、さらに
詳述すれば疑似ランダム符号を使用する光学的時間領域
反射率計に関する。
(従来の技術とその問題点) 失を測定するのに使用される。光パルスの信号が光ファ
イバを伝わるにつれて、この光ファイノ(に沿って移動
する距離と共に゛前記パルス信号が指数的に減衰するレ
ーリー散乱、およびスプライスのような不連続部での損
失のため、パルス信号の振幅は減少する。なお、前記ス
プライスでの損失は、このスプライス部で接合された光
ファイバの不整合あるいはその直径の差から生ずる。
レーリー散乱により光信号の幾らかは、光ファイバの終
端から入力端に向かって逆行するので、光ファイバの損
失は、光パルスの信号を光ファイバに注入し、そして終
端からの反射信号を時間の関数として測定することによ
り得られる。しかして、散乱しそして光ファイバの入力
端に戻る光の量は少ないので、前記の反射信号は小さい
。その結果、この試験方法は信号対雑音比(以下これを
SNRと略称する)に敏感である。第3図には散乱して
光ファイバの入力端に戻る光の振幅5(t)を時間(横
軸)の関数として示す。なお、この振幅5(t)は、レ
ーリー散乱による一般の指数的ディケイの他に、パルス
信号中においてエネルギの−・部が失われる不連続;l
りで階段状の減少を示す。この例では、時刻L1とり、
とに不連続が存在する。ここで、パルス信号の伝達の速
さと時刻t1およびり、とを知れば、不連続の空間的位
置を決めることができる。
第4図には反射信号5(L)の測定に好適な従来装置の
ブロック図が示されている。すなわち、図において、タ
イミング制御回路2■は、パルス発生のタイミングと5
(t)の測定タイミングとをそれぞれ制御する。このタ
イミング制御回路2Iの出力に応じて、パルス・ドライ
バ22はレーザ23に加えられる電気的パルス信号を発
生する。これらのパルス信号に応じて、レーザ23はカ
プラ24を通して光パルス信号を光ファイバ26の入力
端25に注入する。なお、散乱しそして入力端25光に
応答して、受信機28で増幅される電気信号を発生ずる
。これらの電気信号は、アナログ・ディジタル(^/D
)変換器29によりディジタル化された後、分析1表示
される。ここで、前記のパルス信号は真のデルタ関数の
パルスではないので、単−等しい。
反射しそして散乱する光信号は極めて弱いので、光フア
イバ内に深く入り込んだところで、前記5(t)の値が
0TDRの雑音レベルより低くなる。したがって、この
試験装置のレンジ(すなわち、この装置で試験すること
ができる光ファイバの長さ)は、システムの雑音と試験
パルス信号のエネルギとによって決まる。すなわち、パ
ルス信号の振幅を大きくし、そしてパルス信号の幅を長
くすること、また、システムの雑音を紘らすと共に、反
射光信号を平均化することにより、」−記のレンジを増
大することができる。
ここで、前記パルス信号の振幅を大きくするには更に強
力なレーザ源が必要である。そのためシステムの原価が
増加し、かつ、可搬装置としては不適当となる可能性が
あって、0TDRの実地使用ができなくなる。その他、
可搬性については、レーザ源として半導体レーザが有利
である。しかしながら、月4導体レーザはパワーの点で
極めて限定されている。
また、パルス幅も分解能の観点から限定される。
所望の分解能によって、許容パルス幅は頭打ちになる。
さらに受信機28はこの装置内で大きな雑音源となる。
したがって、雑音の少ない受信機を使用しそして雑音を
減らず他の設計要因により−J二足のレンジを増大させ
ることができる。しかしながら、このような雑音をどれ
だけ減らずことができるかには限度がある。加えて、こ
のような低雑音受信機を使用すると、0TI)Rの原価
が高くなり、そしてFS1雑さが増す。
反射しそして散乱した光信号の光学ヘテロゲイン検波に
は、受信機雑音の大きさを2けた以ヒ減らす可能性があ
る。これは、アノン・ヤリブ(^mn。
n Yariv)著の“光学電子装置入門−(lnLr
oductionto 0ptical Electr
onics)7.ホルト、ラインハート及ウィンス82
社(Holt、Rinehart and Lin5t
on。
Inc、)が1971年発行、pp276〜279を参
照されたい。
しかしながら、現存するレーザ源は帯域が広すぎ、しか
も局部発振器の源として使用しそしてヘテロゲイン検波
の長所を完全に得るには雑音が多すぎる。利用可能な最
も狭いレーザ源の限られた可干渉時間(これはl/帯域
幅である)によってさえも、離れたレーザ源からの反射
信号はもはや局部発振一般に、可干渉距離(これは可干
渉時間に光フアイバ内の伝搬速度を掛けたものに等しい
)は、光ファイバの長さの2倍(ずなわら、)しファイ
バ内を試験信号が走行する往復距離)よりはるかに長く
すべきである。短いレンジの測定に対しては、この技法
の長所を実現することができるけれども、従来の測定に
比較して原価や複雑さがかなり増大する。
非干渉性の光       (すなわち、0TDR内の
光ビームの光路にわたり、信号がかなり変調されるのに
充分な広さの帯域幅を有するレーザ)では、信号をキャ
リヤに押印するために負でない振幅変調だけを使用する
ことができる。このため、以下に説明する疑似ランダム
符号は、負でない信号値に限定される。
上記のような測定を複数目打い、そしてこれをCRTの
ような表示装置211で表示する前に、平均化回路21
0で平均することによ、す、試験装置のSNI?を大き
くしても上記のレンジを増すことができる。しかしなが
ら、各測定は一つの測定が次の測定に干渉しないように
、充分な時間間隔Tだけ分離しなければならない。この
結果、レンジの改善には光ファイバの測定時間が増大す
る。
なお、前記の時間間隔Tは、一つの試験パルスにより発
生した反射信号が、他の反射信号の測定に干渉しないだ
けの充分な長さをもつむだ時間である。ここで、試験信
号の周期にその信号に伴うむだ時間の周期を加えたもの
を“ショット”と言う。
多数回の測定を行っても、SNRを増すのに必要な測定
時間の増加を避けるには、ある0TDRの装置で疑似ラ
ンダム・シーケンスのパルス信号を利用し、そして各シ
ーケンスにおけるパルス間の時間遅れを考慮しながら、
各パルスに対するh(t)の和に等しい測定信号x(L
)を発生している。たとえば、ビー・バーレイ(P、1
Iealey)著°ホッピングによる光学的直交パルス
の圧縮”(Optical Orthogonal P
u1seCoIIpression by Hoppi
ng)、エレクトロニクス・レターズ(Electro
nics Letters)vol、17.pp970
〜971(1981年)、またはビー・バーレイ(P、
1Iealey)?”の“光学時間領域反射率計におけ
るパルス圧縮符号化”(Pulse Compress
ion Coding in 0pLical Tim
e Domain RerlecLmetry)、7エ
コツク(ECOC)、デンマーク国コペンハーゲン市(
Copenhagen 、 D enmark)、1i
lK1981年9月を参照。すなわち、各ショット内に
おけるパルス数の増加により、このような試験信号で運
ばれたエネルギの量が増加し、このため反射信号の強さ
が増してSNRが改善されることが開示されている。
数学的には、この重なりx(t)が、h(t)とr(t
)とl逅翫を隆2ものである。ここで、r(L)は「(
L)−Σr  p(t−にTp)  ・・・・・(0)
に・・ 坂 である。なお、p(t−KTp)は時刻KTpで始まる
持続時間Tpの単一パルスから成る試験信号である。す
なわち、 x(L): (h* r)(L)=J h(t −5)
r(s)ds”(1)となる。ここで前記見掛けの変数
8を、見掛けの変数UミL−sで置換すると、 x(D= / h(u)r(t −u)du  ・・・
・・(2)と占き直すことができる。これは以下の説明
において一層便利な形である。
ここで、前記x(L)から所望の信号h(t)を相関技
法によって抽出する。この技法では、x(t)を「(t
)と相関させて y(L)= (r* * x)(t)= f r(s 
−L)x(s)ds=−f r(s −t)r(s −
u)h(u)dsdu −(3)を作る。もし、r(u
)が / r(s−L)r(s −u)ds〜δ(L−u)”
(4)になるように選ぶ(ただし、〜は比例関係を表わ
す)ことができれば、y(L)はh(t)に比例する。
なお、疑似ランダム・シーケンスは上記方程式(4)を
ほぼ満足するだけである。しかしながらそれらには、デ
ルタ関数の他にh(t)の測定値に幾らかのひずみをも
たらす副ローブがある。これら副ローブの起源は、次の
ように理解することができる。すなわち、疑似ランダム
・シーケンスはパルス信号の周期Tpの整数倍の幅と離
間距離とを備えた一連のパルス信号から構成されている
。ここで各パルス信号を1と表わし、そしてパルス信号
が無いことを0で表わすことにより、これら疑似ランダ
ム・シーケンスは0と1との疑似ランダム・シーケンス
として表わすことができる。このような2進関数、r(
t)に対し、上記の方程式(1)は連続する各クロック
間隔におけるr(t)の離散値の積をすべて加算したも
のに等しいことを示す。
ここでδL3は、クロネッカの記号関数である。
また方程式(5)において、(−ヘはr(t)の−っの
コピーに対するクロック周期オフセットの相対数で、か
つ方程式(4)におけるr(t)の他のコピーと関連す
る。
第5A図〜第5D図は、それぞれ有限の相補符号が時間
シフトされた各コピーで該符号の相関を説明する図であ
る。図において、これらのオフセットは3ケの非0値だ
けを含む符号に対して示している。また、方程式(5)
におけるrjの二つのコピーは、これらの図で二つの連
続する線上に表わしであるので、他のシーケンスに関連
した一つのシーケンスのオフセットを図1に示すことが
できる。
すなわち、方程式(5)は最上部の線における6値にそ
の直下にある最下部の線の6値を掛けた積の和を示す。
第5A図に示すゼロ・オフセットの場合には、積の和が
3に等しい。また、各オフセットt −に−1、2また
は3(これはそれぞれ、第5B図〜第5D図に相当する
)に対して方程式(5)の値はlであり、そしてその他
すべてのオフセットに対して方程式(5)の値はOであ
る。
これは実質上0と1とのランダムなパターンであるから
、非0のオフセットに対して、主ローブの振幅に関連す
る副ロープの振幅は小さい。いま、長さ1、のシーケン
ス内にNヶの1があり、そしN/Lが1よりかなり小さ
い疑似ランダム・シーケンスで、方程式(5)はL−K
””0に対して値りを、また、t−にのその他のすべて
の値に対して1または2のオーダ値を、それぞれ与える
。方程式(5)のj−に≠0に対するこれら非0値を自
己相関の“副ローブ”とごう。自己相関の副ローブがO
である有限疑似ランダム符号は知られていない。したが
って、疑似ランダム符号を使用する0TDRでは、測定
時間を短くするために、いくらかのひずみが入ることで
妥協しているのが現実である。したがって、このような
ひずみを導入せずに、光ファイバの測定時間を等価的に
減らす0TDRがあれば便利である。
疑似ランダム符号の技法は、また、マイクロ波レーダで
検出レンジを拡げるのにも使用されている。次にこれら
レーダ信号はヘテロダインとして、また疑似ランダム符
号は位相変調として使用できるので、上記の疑似ランダ
ム符号は正の要素ばかりでなく負の要素をも備えること
ができる。これには二つの要素の積の負債を他の要素の
正の成分で打ち消すのに使用することができ、これによ
り副ローブの少なくとも一部を打ち711すことができ
るという利点がある。
無限の周期的シーケンスに対してこの副ローブは、周期
的な自己相関を使用する場合、該シーケンスの1周期に
わたり完全に解消することができる。これをシーケンス
の周期が4の場合について第6図に示す。■周期は図の
点線の間に示しである。すなわち第6A図では、二つの
点線の間の要素に対する周期的な自己相関の積は4に等
しいが、第613図〜第6D図でこれらの要素に対する
自己相関積は0である。したがって、非0の積はこのシ
ーケンスの周期4のある整数倍に等しい、−りに対する
ものだけである。これはすべての副ローブを1周期にわ
たり除去することができるような周期的シーケンスがび
在することを示す。したがってこれらのシーケンスは、
その範囲でOである大きな区間を含んでいないという意
味で連続である。
残念ながら、このような無限連続のシーケンスから反射
する信号の大きさは、一般に0TDRのダイナミック・
レンジを超えている。これは無限試験パルスの全てのパ
ルスに対する反射信ぢ−が重なって、単一試験パルスの
それよりはるかに大きい総合反射信号を生ずることから
起こる。そのため、各パルスの振幅を小さくすることに
より、−1−足レンジを超えないようにすることができ
る。しかしながら、こうすればSNRをかなり下げるこ
とになって、疑似ランダム符号を使用する目的がくつが
えされることになる。なお、主な雑音源は検波器である
から、雑音電力はパルスの数に比例する。
したがって、各パルス信号の振幅をパルス源が発生でき
る最大値に保ち、そしてショット内におけるパルスの数
を減らずことにより、反射信号の振幅を0TDRのレン
ジを超えないレベルにまで下げることができ、これによ
って、はるかに良好なSNRを得ることができる。
(発明の目的) したがって、本発明は疑似ランダム符号を用し)てSN
Rの大きいそして反射信号にひずみを導入せずに測定時
間を大幅に短縮した装置を提供せんとするものである。
(発明の概要) ここに提示した0TDRの一実施例によれば、0TDR
は光ファイバの測定時間を反射信号の測定値にひずみを
導入することなく短縮することができる一組またはそれ
以」二の組の相補パルスシーケンスで行なわれる。すな
わち、この方法により接近して並んだ試験パ°ルスの効
果は、第7図および第8図を参照することにより理解す
ることができるであろう。
まず第7図で、光パルス51を光ファイノ(26の入力
端25に注入する。この光lくルス51が光ファイバ2
6を進行するにつれて、光ファイノ(内におけるレーリ
ー散乱に起因して入力端25に反射信号x(L)が発生
ずる。この入力端25における反射信号x(t)の一般
的形状は、曲線52に示す。
この反射信号は、レーリー散乱により発生した一般の指
数的ディケイを示すと共に、光ファイバのスプライスの
ような離散的な損失点によって生ずる振幅のステップ降
下を幾つかの点53.54で示す。
ここで光ファイバ26の他端がどのように終端されてい
るかにより、光パルス51はその終端で少なくとも一部
分が反射し、そして反射信号52にパルス信号55が生
ずる。ここで、L(ファイバ)をファイバ26の長さと
し、■を光ファイバ26の中を進行する反射信号52の
伝搬速度とすれば、反射信号52の持続時間りは2L(
ファイバ)/Vである。なお、前述のように反射信号5
2の形状はある。
現存する0TDRの大部分は、レーザ源から送り出され
るパルス間の間隔が、前記反射信号52の持続時間りよ
り大きいので、一つのパルス信号によって生じた反射信
号の測定は、後続するパルス信号の反射信号と重なるこ
とがない。なお、第8図におけるパルス信号51と61
のように、−組のパルス信号が上記の間隔より更に接近
していると、反射信号x(t)は、それぞれパルス信号
5Iと61とによって生じた一組の反射信号を重ね合わ
せたものになる。この重ね合わせた反射信号を符号62
で示す。一連のパルス間隔がこのように接近していると
、得られた反射信号はそれぞれに対して得られた反射信
号を重ね合わせたものになる。
この重ね合わせた信号の重要な二つの効果は、測定信号
がh(Bを抽出するために処理しなければならないこと
、および反射信号の振幅が弔−パルスに対するよりもか
なり大きいということである。
まず、入力端25における複雑な反射信号x(L)から
h(t)を抽出するために、試験パルスを一組のパルス
シーケンスr (t)として(ただし、1より大きいl
る整数について、ta−1、・・・、nとする)、光フ
ァイバ26の入力端25に注入する。そしてそのそれぞ
れは他のどの反射信号とも重ならない関連した反射信号
x”(L)を発生する。次にこれらの各反射信号を測定
し、そして得られたデータを処理してh(L)を抽出す
る。ここで、m番目の反射信号のされる。
各パルスシーケンスr″(1)には関連する相関間δ(
t−u)    ・・・・・・・・(7)を満足するよ
うに選定する。ここでC,、、と「6との集合を、試験
符号r−と各試験符号に対する関連の相関関数CKとの
和、すなわらこの相関関数はデルタ関数に比例している
ので、これを相補的符号と呼ぶ。したがって、これら相
補的符号は相関副ローブによるひずみ無しに、単一パル
スの反射関数h(t)を抽出することができる。一般に
、r″″(L)は離散的信号であり、そして測定された
信号X (t)はディジタル化されるので、方程式(6
)の中の積分は次のような加算式に書き替えることがで
きる。
ここでδ3はクロネッカの記号関数である。この方程式
には0TDRに対する前述の疑似ランダム符号技法の特
徴である副ローブが存在しないということに注目すべき
である。これによって副ローブがひずみイルしにh(L
)を抽出することができる。この関係の結果、htは次
のようにして抽出される。
ただし、h(はh(t)のディジタル値であり、また、
ど、はx′(t)のディジタル値である。
一つの特定な実施例では、ゴーレイ符号対Gl、。
Qt、を利用してm=1.2に対するr″tおよびCt
を発生している。このゴーレイ符号対では、各要素G 
′、がi= I 、・・・、Lの場合に対して+1また
は−Iに等しく、その他の場合は0である。これらゴー
レイ対は という性質により定義される。ここでLはゴーレイ符号
〒ト表→a素数である。すなわち、ゴーレイ符号対の数
の自己相関の和はデルタ関数に比例する。
なお、上記のゴーレイ符号はある周波数範囲でキャリア
信号の位相変調として適用することができるが、0TD
Rに使用する光の周波数のレンジでは、現在のところ振
幅変調を使用することが望ましい。
これには適用する符号として負でないことが必要である
。次にゴーレイ符号は負の要素を備えているので、これ
らの符号を使用して負でなくかつ方程式(lO)で表わ
される性質を完全に利用する相補的符号を発生すること
が必要である。
第一の好ましい実施例では、それぞれが長さ■7の四つ
の相補的試験符号を、ゴーレイ符号対[c ’ t 。
G”t)から発生している。最初の二つの試験符号r1
、とrl、とはそれぞれボックスカーシーケンスb L
(これは、=1.・・・、Lの場合lに等しく、そして
その他の場合は0である)±GILに等しく、そして他
の二っr3 Lとr 4 、は、それぞれbt±G、に
等しい。各r″1は関連した反射信号xf″Lを発生し
、そしてこの反射信号が測定され、次に関係式(9)を
使用してhtを抽出するために処理される。ここで、相
関シーケンスC′″Lはそれぞれ、C’t=c’t +
C”L−G ’いC’U 、 =G2 、およびC’、
−−G−で与えられる。
次に第二の実施例では、三つの試験符号がゴーレイ符壮
対から発生される。最初の二つはそれぞれボックスカー
シーケンスとゴーレイ符号対の一つとの和であり、そし
て三番目のものはボックスカーシーケンスそのものであ
る。なお、最後の二つの実施例で信号の処理は、適切な
反射信号を差し引くことにより、負でない相補的試験符
号からボックスカーシーケンス成分を除去することに等
しい。これは関係式(9)を利用するのに必要な、+ 
I 、−1の値を持つ相補的試験符号を伝達することに
相当する。
このように相補的符号を個別に選択することにより、多
数の試験パルスを弔−シーケンスに詰め込むことができ
る。このような各シーケンスを、このシーケンスに続く
むだ時間とひっくるめて、ここでは“ショット°と呼ぶ
ことにする。なお、面記むだ時間の長さは、光パルスが
光ファイバ26の入力端25から該光ファイバ26の他
端まで進行し、そして入力端25に戻るまで、いわゆる
光パルスが光ファイバを往復する持続時間りである3゜
この時間選択により反射信号x”(t)が後続の反射信
号x  (L)と重ならないようになり、各反射信号x
q″(L)は他の反射信号から干渉されずに処理するこ
とができるようになる。このようなショットに対するデ
ユーティ・サイクルはL/(1,+d)である。
ただしdは持続時間りに含まれるクロック・サイクルの
数である。現存する単一パルス/ショットのデユーティ
・サイクルI/(1+d)がかなり増加するために、0
TDHのSNRが改舟される。
第8図に示すように、試験信号において接近して並んだ
複数の人力光パルス51.61は、反射信号X(0の中
で重なり信号を生ずる。この一つの効果は、反射信号の
最大振幅が増加するといもことである。反射信号を測定
するのに使用する検波および測定回路群のレンジが限ら
れているので、Lはこの回路群におけるどれかのダイナ
ミック・レンジを超えるような大きい値に選定すべきで
はない。典型的に、こればデユーティ・サイクルを約1
0%に制限している。これはまた、各ショットの終わり
におけるむだ時間で冷却する光パルス源に対して充分な
時間を与えるという利点がある。
実際には、応答信号の周期の一部の期間中その部分が重
要でないかぎり、ある回路群の動作レンジを超えること
ができる。ここで、前記の反射信号は時間の減少関数で
あるから、もし反射信号に過度に大きな部分があると、
それは反射信号の初めの方に向かうことになる。信号の
この部分は、光ファイバの入力端近くにおける光ファイ
バについての情報を担っている。したがって、試験すべ
き光ファイバの部分が、該光ファイバの入力端から離れ
たところにある窓の中にあれば、この窓は光ファイバの
入力端に近い場合よりも大きな値のLを使用することが
できる。
0TDRの実際の動作レンジは、応答信号の周期の−・
部の期間中、考慮中の反射信号の部分がこのような過大
振幅を持っていないかぎり超えることができる。ここで
単一パルスに対する反射信号h(L)の振幅は、一般に
指数的に減少するので、測定された反射信号x(t)の
この過大振幅は、一般にその始め近くに発生ずる。次に
反射信号x(L)のこの部分は、考慮中の窓が光フアイ
バ内に0TDRのレンジを超えている反射信号x(t)
の振幅より深くなっているかyす、光ファイバの入力端
近くの光ファイバの部分に関する情報を担っているので
、°このような過大振幅は考慮中の窓における測定を邪
魔することがない。
このデユーティ・サイクルの増大は、所定のレンジに対
して試験時間を減らず、あるいは所定め試験時間に対し
てレンジを拡げるのに使用することができる。一般に、
雑音はパルス数の平方根にしたがって増大し、そして信
号は試験パルスの数と共に直線的に増加する。それぞれ
が]、パルスから成るNショットの結果を平均すれば、
SNRは単一パルスを含んだ単一ショットのSNRより
Nl、の平方根倍だけ改善される。したがって、これに
より同じ数の平均を使用する単一パルスの0TDRに関
して、SNRはLの平方根倍だけ増大する。代わりに、
同じSNRに対し、平均の数Nを1/L倍だけ減らすこ
とができる。同時に、このことは試験が所定のレンジに
対して実質的にL倍速いということを意味する。
(発明の実施例) 第1図は本発明の一実施例による0TDRのブロック図
で、ある。図においてタイミング制御回路21は、ワー
ド発生器71 、A/D変換器29.平均化回路2■0
.信号処理回路72および表示回路211にそれぞれタ
イミング信号を送る。タイミング制御回路21からの出
力信号に応じて、ワード発生器71は相補的試験符号を
パルス・ドライバ22に送る。ここで、前記パルス・ド
ライバ22は試験符号をレーザ23のような光パルス源
に伝達する一連の電気パルスに符号化するものである。
これらの電気パルスに応じて、レーザ23は相当する一
部 連のパルス信号を、3dF3カブラ24のような惜波ブ
リッジ経由で、光ファイバ26の入力端25に注入する
これら各シーケンスと各シーケンスに続くむだ時間を加
えたものを、ここでは“ショット“と呼ぶ。
各ショットは光フアイバ26内に反射信号を発生し、こ
の反射信号は3d[3カプラ24を通して検波器27に
送られる。受信機28は検波器27の出力を増幅してA
/D変換器29に人力する。A/D変換器29の出力端
は平均化回路210の入力端に接続されている。そして
前記の平均化回路210は、検出すべき各別個な形式の
反射信号x″″(L)に対して別個の記憶装置または記
憶装置の部分を含んでいる。各反射信号X″′(t)の
連続的な繰り返しは、ディジタル・データとしてその関
連した記憶装置または記憶装置の部分に対して加算また
は減算され、そして試験結果のSNRを小さくするため
にこれらの繰り返しが平均化される。ディジタル記憶装
置内におけるショットの減算は、ボックスカーンーケン
スから(〜ト1.−1)の値のゴーレイ符号を引いたも
のから成るショットに対して行なわれる。この結果、ボ
ックスカーシーケンスが耕馨され、ゴーレイ符号が強化
される。
各反It信号x”(t)に対するこれら平均した結果は
、信号処理回路72に送られる。この信号処理回路72
は甲−パルスとして発生される反射信号h(t)を抽出
する。次にh(L)はCRTまたはプロッタのような出
力表示回路211にて表示される。ワード発生”571
 、平均化回路210および信号処理回路72の特定の
実施例は、光ファイバ26に注入される独特な試験シー
ケンスによって変わる。
第2図に示す第一の実施例では、ワード発生器71が四
つの出力(1)〜(4)のどれかを選択的に発生ケる。
(1) r’、=bL、+G’に% (2) r 、(
−b 、−G (%(3) r3に= b’、 1G’
3、(4) r’、、=l)Lk−G−’、。ここで[
八は長さ14のボックスカーノーケンス(ずなわち、K
−=I、・・・、Lの場合は1、その他の場合は0であ
るシーケンス)であり、G□は第1のゴーレイ符号ノー
ケンスであり、そしてGt3は第2のゴーレイ符号シー
ケンスである。これら二つのゴーレイ符号ノーケンスは
、m=Iに対して次の関係を満足するゴーレイ対を形成
している。
タイミング制御回路2Iはr″にのどれを所定時間でパ
ルス・ドライバ22に加えるかを選択する。
rIKを光ファイバ26に注入するのに応じて、反射信
・ゴX6が検出され、そして増幅され、次いでディジタ
ル化された後、タイミング回路21により信号平均化回
路210に送られる。ここで各反射信号XKが別々の記
憶装置の場所に加えられ、またはそこから差し引かれて
、同じ試験シーケンスr″Kを備えた異なるショットに
対してこれら反射信号を平均化する。次に処理回路72
で到来するxl ンヨットは加算され、そして桟は差し
引かれる。これはX t、の平均がxlKの平均から差
し引かれること、およびI4の平均がX″′3の平均か
ら差し引かれることに等しい。これによりボックスカー
信号による応答が除去されるので、処理される信号は丁
度ボックスカーシーケンスが光ファイバ26への人力信
号に加わらなかっ1こようになる。平均後の差信号xI
K−X2ヨは相関シーケンスC1k−Glk:yl −
ΣGl  (X1%)   ・・・・(I2)へ−、−
1に・lツノ と関係付けられる。そして差信号X″よ−x 4には相
関ソーケンスC□−02K・ y″−ΣG2  【x 3−、 x 4 ]     
・・・・(I1)K !・−ゝ41″ と関係付けられる。次に結果を加算して処理回路の出力 hk−YIK、) ytK           ・・
・・(14)を発生ずる。この出力は信号パルスが光フ
ァイバに注入されたときの該光ファイバの応答信号を表
わす。処理回路72に入れる府にX′を平均化するこ、
とにより、ゴーレイ符号との゛相関は−・組のノヨット
に対して一回だけ行えばよい。信シシ・利得係数は、N
を甲均の数、1.を符号の長さとした場合、にI。
のオーダである。
他の実施例では、二組のゴーレイ符号’、 [G 1.
 、 G 2Jと[03,、G’、)とを使用して試験
シーケンスを発生する。この実施例における相捕的符号
r″はm = 1 。
・・・・、4に対してr3=b、+G、である。また、
相関符号はC1,、= にl=  02とC’、、 −
〇−−G’−とである。
再び、X″3の差を取って、ボックスカーシーケンスへ
の応答を除去する。処理回路72から得られる出力03
は Σ【Gt11G1□−、+ G’、−、G3.イlhp
   ・・・(15)lr!・緒 である。この最後の二項はゴーレイ対が力、いにゼロ相
互相関になるように選んだときに0となる。
たとえば、このような符号の発生方法は、ビー・ビー・
ソー(B、B、Lee)およびイー・ニス・ファーガソ
ン(E、S、Purgagon)が1982年の超音波
シンポジウム(Ultrasound Sylposi
um)で“整相列における同時演算用ゴーレイ符号”(
Golay Codes for Simultane
ous 0peration in Phased A
=rrays)の題名で開示(pp821〜825) 
L、ている。
第三の実施例で、相捕的符号は(1)rIK−b□斗G
’に、(2) r”、= b鐸(3) l”、−b 、
 + G”、および(4)r、=bKであり、そして相
関シーケンスはCIK=(Hl。
とC*、 = Gt、とである。次にr″6のうちの二
つは等しいから、この実施例に使用している相捕的シー
ケンスは実際には三つだけである。また、ボブクスカー
シーケンスは信号符号化情報を運ばないので、ショット
の長い列の中で一度だけ伝達すればよい。
好適なゴーレイ符号は参考文献アール・エッチ・ペティ
ト(R,11,PeLLiL)著“良好な相関特性を有
するパルスシーケンス(Pulse 5equence
 with GoodCorrelation Pro
perties)、マイクロウェーブ1ジヤーナル(M
icrowave Journal) 6:(〜67p
p、 (1967)およびエム・ジェー・イー・ゴーレ
イ(M、J、E、Golay)著“相補系列(Comp
lementary 5eries)、プロシーディン
グ・アイアールイー(Proc、IRE) 20巻、8
2〜117pp。
(196+)に開示されている。ある整数nに対し長さ
1゜悄−! =2 の場合に発生しやすいゴーレイ符号の一つの特定
の組み合わせは次の通りである。長さρのゴーレイ対は
シーケンス対’G’、= (12,)および1G□= 
(2)である。なお、Gの左肩の添字はこれがn=1に
対するゴーレイ符号であることを示す。nの更に高次の
値は次の反復法によって作られる。
、+’lt1に1K−(n”、n”)g      、
・・・(16)+IG!、= (n!1.n4!Hに ここでn1*はnl、の複素共役である。この複素共役
の意味は、G!*における各要素がG2の対応する要素
に負号を付けたものに等しいということである。たとえ
ば、n−3の場合、シーケンスは’G’に=(1,1,
1,−1)と 61g= (1,1,−1,1) である。長さ2肴の他の三つのゴーレイ対はこの組から
、正しい#lG+、、″G□の、またはQl、とG□の
両方の、すべての要素の極性を反転して作ることができ
る。なお、好ましい実施例では、相捕的シーケンスの数
は少ない。これらシーケンスは繰り返し伝達され、そし
て方程式(If)は時間がかかるけれども、相関をショ
ットごとに行わなければならないことを暗示しているよ
うに思われる。ただし、平均化と相関演算との直線性の
ためこれら演算の適用の順序を反転することができるの
で、同じショットの平均化を行い、そして平均した結果
に一つだけ相関を適用する。ここで、相捕集合における
シーケンスの数が少なくなれば、実施は一層効率よくな
ることに注怠されたい。また、特定の相関シーケンスC
″が他のものの逆であるときは、その試験信号による反
射を、平均化プロセス中、および二つの相関ではなく終
わりに行う平均化中に、他の試験信号による反射から差
し引くことができる。これらの手法では、測定時間のわ
ずかな部分を相関に利用して、大部分の測定時間は平均
化に対して効率的な利用をすることができる。
(発明の効果) 以上詳述するように本発明によれば、光ファイバの入力
端に戻る反射信号は平均化回路および信号処理回路を経
て表示回路で表示されるので、ひずみを導入せずに測定
時間を大幅に短縮でき、しかも信号対雑音比(SNR)
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にょる0TDRのブロック図
、第2図は一つのゴーレイ符号対を用いて形成された四
つの相補符号シーケンスrkを利用した本発明の一実施
例に上る0TDRのブロック図、第3図はファイバーの
入力端に注入されたデルタ関数のパルスが光ファイバー
の入力端に戻った散乱光の振幅5(t)を示す特性線図
、第4図は従来のOT鳩 DRを示すブロック図、第5八図〜第5D図は脩限相補
符号の相関が時間と共にシフトする該コードのコピーを
示す図、第6A図〜第6D図は無限周期相補符号の相関
積が時間と共にシフトする該コードのコピーを示す図、
第7図は光ファイバに注入された単一パルスにより生じ
た反射信号x(t)を示す波形図、第8図は接近した間
隔で注入された試験パルスにより生じた反射信号の効果
を示す波形図である。 図において、21:タイミング制御回路、22:パルス
・ドライバ、23:レーザ、24.カプラ、25:光フ
ァイバ、27:検波器、28:受信機、29:A/D変
換器、71:ワード発生器、72:信号処理回路、21
0:平均化回路、211:表示回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の(イ)〜(ニ)を含む時間領域反射率計。 (イ)相補符号シーケンスr^m_kを発生するワード
    発生器、 (ロ)被試験装置に前記相補符号シーケンスを注入する
    ために前記ワード発生器に応答する手段、(ハ)ある整
    数nがn>1の場合m=1、・・・nの各値に対し前記
    シーケンスr^m_kに応答して前記被試験装置によつ
    て発生された反射信号x^m_kを検出する手段、 (ニ)ある整数qがq>1の場合p=1、・・・qに対
    し相関関数c^q_kと前記x^m_kの組み合わせた
    相関線形手段を含む処理手段で、出力信号O_kを発生
    するために前記x^m_kを処理する手段。
JP29883887A 1986-11-26 1987-11-26 時間領域反射率計 Pending JPS63145938A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US93566186A 1986-11-26 1986-11-26
US935,661 1986-11-26

Publications (1)

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JPS63145938A true JPS63145938A (ja) 1988-06-18

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