JPS63144969A - 空気工具トリガ制御装置 - Google Patents

空気工具トリガ制御装置

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JPS63144969A
JPS63144969A JP62304659A JP30465987A JPS63144969A JP S63144969 A JPS63144969 A JP S63144969A JP 62304659 A JP62304659 A JP 62304659A JP 30465987 A JP30465987 A JP 30465987A JP S63144969 A JPS63144969 A JP S63144969A
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JP
Japan
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throttle valve
air
pilot valve
chamber
valve
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Application number
JP62304659A
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English (en)
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ヒュー・ロード・ホワイトハウス
マーク・フレデリック・ブラウンリッチ
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Stanley Works
Original Assignee
Stanley Works
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/04Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
    • B25C1/041Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure with fixed main cylinder
    • B25C1/043Trigger valve and trigger mechanism

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は空気動カニ具用のトリガ制御装置に関するもの
である。
手動操作される空気動カニ具用のトリガ制御装置の従来
技術例は多い。これらのトリガ制御装置は一般に手の第
一指又は第二指の何れかによって操作されるものを意味
する。指操作されるトリガ制御装置の構造とデザインは
、トリガボタンは一般に工具モータへ行く空気流を制御
するスロ・7)ル弁を直接作動するので、動カニ具への
空気供給をオンに切替えるために相当大きな力及び/又
は行程長さを必要とするものであった。トリガ引張り力
は5ポンド以上となり行程長さは0.200インチ以上
にもなる。このことはオン・オフ型の空気制御装置や、
空気流量を連続的に変化させることのできる制御装置を
もった上記の如き空気制御装置についても当嵌まる。
これらの工具の大部分の操作者にとっては、ζリガ制御
装置はトリガボタンを全行程長さにわたって必要な力で
引張るために第一指又は第二指の先端部分で引張らなけ
ればならない。実質的な作動力及び/又は行程長さの組
合せは操作する指に加わるストレスに起因して操作者に
多くの問題点をもたらすことになる。その最も普通のも
のは゛トリガ指”として知られる病気即ち、指の第二型
部が直角に固定される状態が生じることである。
他の問題点は、手根骨のトンネル症候群又は手首の脱炎
、ひじの中間又は横面の顆状突起を生じるということで
ある。これらのストレスは手動操作される空気動カニ具
を長時間使用する操作者、例えば組立てラインの作業者
にとっては最もやっかいなものである。この長期にわた
って存在してきた問題点の解決策は当業界においては現
在まで見出せなかった。
本発明の目的は、作動指のストレスを減らす手動操作さ
れる空気動カニ具のトリガ制御装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、作動力を減らした空気動カニ具の
トリガ制御装置を提供することにある。
本発明の他の目的は操作行程の短い空気動カニ具のトリ
が制御装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、工具へ行く空気流量を連続的に変
えられる空気動カニ具の改良されたトリが制御装置を提
供することにある。
その他の目的は以下の詳細な説明から明らかになるだろ
う。
(発明の要約) 本発明は、加圧空気の供給源に連結される空気入口と前
記加圧空気を空気動力モータに供給するための空気出口
とをもったハウジングを備え;開位置と閉位置の間を作
動して前記入口と出口間に空気流を夫々流したり拘束し
たりすることのできるスロットル弁を備え、前記スロッ
トル弁に閉位置に附勢されており;前記スロットル弁を
作動させるため前記ハウジング中のチャンバに摺動自在
に配置したピストンを備え、前記ピストンは前記スロッ
トル弁を開く前進位置と前記スロ、)ル弁を前記閉位置
に附勢せしめる引込位置の間を動くことができ;開位置
と閉位置の間を作動する前記空気入口と前記チャンバ間
のパイロット弁を備え;前記パイロット弁が閉位置にあ
るとき前記チャンバと大気の間に空気流を生ぜしめるた
めの前記チャンバと大気間の空気抜出し手段を備え;前
記パイロット弁を開閉するために前記パイロット弁に作
動可能に連結されたトリガ手段;を備えた空気工具トリ
ガである。
開位置において、前記パイロット弁は前記空気入口に連
結された加圧空気供給源から前記チャンバへ行く空気流
が前記チャンバ内の空気圧を増して前記ピストンを前記
前進位置へ移動せしめるようになし、こうすることによ
って前記スロットル弁を開いて前記入口と前記出口間に
空気流を生せしめる。閉位置において、前記パイロット
弁は加圧空気の前記供給源から前記チャンバへ行く空気
流を拘束して前記空気抜出し手段が前記チャンバ内の空
気圧を減少させるようになし、こうすることによって前
記スロットル弁を前記閉位置:こ附勢せしめる。
(発明の詳細な説明) 本発明は手動式空気動カニ具に特に有用であり、本文中
ではこの工具について説明するが、本発明は一般に流体
作動カニ具及び機構用のトリが制御装置として有用であ
るのは勿論である。
第1図には代表的な手動操作される空気動カニ具のハウ
ジングの1部を示す。ハウジング10の下部12は工具
操作者の手で掴む形状のピストルグリップをなしている
。ハウジング10の上部14は1個以上の種々の工具、
例えばファスナ取付は工具又はドリルを働かせるための
空気動力モータ(図示せず)を受入れる。ハウジング下
端の入口継手又はブシュ16は加圧又は圧縮空気の供給
源(図示せず)に連結する。空気入口チャンバ18は空
気入ロブシ516をトリガ機構20に連結する。トリガ
ボタン38によって指で操作されるトリガ機構20は空
気入口チャンバ18からトリガ機構の外へ出てモータ空
気入口22へ行く空気流1を制御する。フィルタ24を
入口チャンバ18に設けて圧縮空気供給源から来る汚染
物を捕捉せしめてもよい。
第2図には本発明のトリガ機構の一実施例を示す。スロ
ットル弁26は空気入口チャンバ18をモータ人ロチイ
ンパ22に連結する。スロットル弁26は0リングシー
ル28をもつ円形の弁部材27を有し、このシールは空
気入口チャンバとモータ人ロチャンパ間の空気流を拘束
し、阻止するために弁体31の補足形をなす円形のス0
.7 )ル弁座30に図示の如く着座する。スロットル
弁部材27は引込んだ即ち閉位置と前進した即ち開位置
の間で弁体穴34内を摺動するスロットル弁ステム32
に固定し、この開位置は空気入口チャンバ18とモータ
入口チャンバ22の間に空気を流れさせる。ステム32
と穴34間の摺動嵌合は空気流を実質的に阻止するのに
十分な気密性を有するものとする。空気入口チャンバ1
8に行き来するスロットル弁部材27の動きによって空
気入口チャンバ18内の加圧空気がスロットル弁26を
閉位置に附勢させることができる。スロットル弁部材2
7とチャンバ18の壁の間に設けた弁閉鎖圧縮ばね36
はスロットル弁26を閉位置に附勢させるためおよび空
気ラインが最初に加圧空気供給源から入口ブシュ16に
連結されたときに弁部材27が引込んで閉じるのを確実
にするために使ってもよい。
パイロット弁44は空気又はチャンバI8と円筒形チャ
ンバ46間を連通させ、その間の空気流を制御する。こ
の第一実施例ではパイロット弁44はスロットル弁26
と完全に独立し、分離している。パイロット弁部材45
の回りのパイロット弁0’Jングシール48は第2図に
示す引込んだ位置、即ち閉位置で補足形のパイロット弁
座50に着座し、パイロット弁を通る空気流を拘束する
。パイロット弁部材45は図示の引込み位置から前進位
置へハウジング穴54内を動くパイロット弁ステム52
に固定する。
前進位置はパイロット弁44を開き、高圧空気を空気入
ロチャンパ18がらパイロット弁を通し、パイロット弁
ステム52と穴54の壁の間の環状スペースを通して円
筒形チャンバ46に入れる。スロットル弁26と共に、
パイロット弁を設けて、空気入ロチャンバI8内の加圧
空気がパイロット弁を閉位置に附勢するようになす。圧
縮ばね56はパイロット弁部材45とチャンバ18中の
環状取付具55の間に設けてパイロット弁を閉じるよう
に附勢せしめる。
円筒形チャンバ46は弁体31内で弁体穴34に隣接し
て同軸に配列する。スロットル弁ステム32の端33は
チャンバ46に延び入る。プラグ49が弁体31と反対
側のチインバ46の端を密封する。ピストン58はチャ
ンバ46内に摺動自在に設け、ピストンとチ〒ンバ間に
0リングシール60を備えて、前記チャンバによって直
線往復動するよう支持される。ピストン58はパイロッ
ト弁44を開いてチャンバ46内に入れられる加圧空気
に応動してスロットル弁26を開く。通路26はベント
スロットル64に連結し、ピストン58と弁体31内に
捕捉された空気をハウジング外へ排出せしめる。この空
気にはスロットル弁ステム32と弁体穴34の間に漏れ
る加圧空気が含まれる。
パイロット弁44が閉じたときチャンバ46とバンドル
バウシング12の外部との間に空気を連通せしめて流す
ために、パイロット弁ステム52に沿う平面部53が大
気への抜出し通路66を形成する。抜出し通路66はパ
イロット弁ステム52が右方ヘパイロット弁44の開位
置へ向って動いたとき閉じる。パイロット弁44が開く
ときにパイロット弁ステム52に沿って起こる空気の大
気中への漏れは無視し得る程度のものである。
図示の如くスロットル弁ステム32の端33はチャンバ
66の右端に延び入る。スロットル弁ステム端33は十
分な距離だけチャンバ46内に延び入っていて、ピスト
ン58がチャンバ46の右端へ動くとスロットル弁ステ
ム32をスロットルの開位置へ向って附勢する。ピスト
ン58はスロットル弁ステム端33に固定しておらず、
それから分離している。パイロット弁44が開いて、空
気入口チャンバ18からの加圧空気がシリンダ46に流
入すると、ピストン58は前進し、スロットル弁ステム
端33に向って押圧される。スロットル弁26を閉じよ
うとするスロットル弁部材27に加わる附勢力をピスト
ンに加わる高圧空気の力が越えられるようにチャンバ4
6内のピストン58の横断面積は空気入口チャンバ18
内のスロットル弁26の横断面積より大きい。その結果
生じるピストン58の右方への動きがスロットル弁26
を開位置へ押圧して、入口18からの加圧空気をモータ
の空気入口22に入れさせる。抜出し通路62はすべて
の空気をチャンバ46内のピストン58の右へ大気中へ
不変に抜出すことを可能にする。この空気はスロットル
弁ステム32と穴34の間に漏れてピストン58の前進
を妨げるものである。パイロット弁44が閉じると、抜
出し通路66が開き、チャンバ46から抜出しさせる。
ピストン58を前進させる正味の力は存在しない。この
ときスロットル弁26は閉じるよう附勢される。スロッ
トル弁ステム32はこのときピストン58をチャンバ4
6の左端に向けて成る位置まで引込む。
パイロット弁を確実に作動させるため、手動操作される
トリガボタン38がスロット42内を摺動するピン40
によって弁体31に可動に取付けられる。
トリガボタン38と弁体31の左端間の距離はトリガボ
タン38の行程長さを決める。トリガボタン38はパイ
ロット弁ステム52に接触し、トリガボタンが押下げら
れるにつれて、パイロット弁部材45は開位置に進めら
れる。この開位置は空気流をシリンダ46に入れさせる
。ボタン38とプラグ49間のトリガ解放圧縮ばね68
はトリガボタン38をパイロット弁ステム52から離れ
る方向に附勢するのに使う。
圧縮ばね56と共に空気入口チャンバ18内の圧縮空気
の力はトリガボタン38を解放したときパイロット弁4
4をその常用位置に附勢する。トリガボタン38に沿う
平面B39は通路66を大気中へ抜出しさせる通路を与
える。
第2図に示すトリが機構の実施例の作用は下記の通りで
ある:圧縮した又は高圧の空気供給源を入口ブシュ16
に最初に連結すると空気入口チャンバ18内に高圧空気
が静的に供給される。使用することのできる何れかの圧
縮ばねと共にこの高圧空気により及ぼされる力はスロッ
トル弁26とパイロット弁44をそれらの閉位置に附勢
するのに使われる。
トリガボタン38を押したとき、パイロット弁ステム5
2と部材45は前進し、パイロット弁44が開く。
空気入口チャンバ18からくる加圧空気はシリンダ46
内へ流入し、ピストン58を右方へ進めてスロットル弁
ステム32の端に接触させる。スロットル弁26に比し
てより大きなピストン58の横断面積は右方への正味の
力を生じてスロットル弁26を前進させて開く。次いで
空気がスロットル弁26を通って空気入口チャンバ18
から流出してモータ空気入口22へ入り、モータを作動
させる。
トリガボタン38を解放すると、パイロット弁44が閉
位置へ附勢され、空気入口チャンバ18からシリンダ4
6に入る高圧空気流を中断させる。シリンダ46の開い
た抜出し通路66はシリンダ46内の空気圧力をバンド
ルバウシング12の外の低い周囲空気圧と平衡させる。
このときスロットル弁ステム32に向ってピストン58
を押圧する正味力が無くなるので、スロットル弁部材2
7は引込み位置へ附勢されて、スロットル弁26を閉じ
、ピストン58を左方へ引込位置へ押圧する。スロット
ル弁26を閉じると、モータ入口通路22への空気流が
断たれる。
第1図に示すハンドルと第2図に示すトリガ機構を備え
た手動接作される空気工具の動作原型においては、トリ
ガボタンを押下げてパイロット弁を完全に開、くための
行程長さは0.040インチ(約1、02’mm)程度
であり、トリガボタン内の圧縮ばねとパイロット弁の両
方に抗してトリガボタンを押下けるのに要する力は1ポ
ンド(約454g)未満であった。
上記の作用の説明から分かるように、トリガボタン38
を押すのに要する力が比較的軽く、行程が小さいため空
気供給源からこの動カニ具のモータへ行く空気流の制御
を容易に有効に行なうことができる。従来の空気動カニ
具とは異なり、本発明のトリガ制御装置はトリガ指の中
央部分て簡単に作動することができる。それはトリがボ
タンが小さなパイロット弁のみを手で開くのであって、
空気工具モータへの空気流を制御する主スロノ)ル弁を
開くのではないからである。トリガボタンの負荷が小さ
く、行程が短い結果、トリガ指、手首、ひじに加わるス
トレスが小さくなり、前記の不調を生じる危険性が著し
く減少する。
第3図には本発明のトリガ機、溝の第二実施例を示す。
この実施例は空気動力モータの作動のために軽いトリガ
ボタン負荷と、短い行程を使うが、この第二実施例は空
気工具モータへ送る空気流量を種々に制御する必要があ
る場合に特に有用である。
第3図の実施例では、ス0.7 )ル弁70とパイロッ
ト弁72の両方に通じている空気工具の空気入口チャン
バ18をもつ。スロットル弁70は空気入口チャンバ1
8とモータ入口22間の空気流を制御する。
しかし第2図の実施例とは異なり、この実施例のスロッ
トル弁はサーボ作動される。
スロットル弁70はスロットル弁ステム74iニ一体に
設けたスロットル弁部材Y1をもち、ステム74は弁体
69の穴76内に摺動自在に配置する。前の実施例と同
様に、ステム74と穴76間の嵌合はその間を流れる空
気流が最少となるものとする。円形のスロットル弁部材
71は通常は閉位置に附勢されている。それは空気入口
チャンバ18内の高圧空気の力がスロットル弁部材71
を弁体69内の円形のエラストマー材のスロットル弁座
78に向って押圧するからである。弁部材71とチャン
バ18の壁間に追加の弁閉鎖ばね80を設けてスロット
ル弁70を閉位置に附勢せしめてもよい。
パイロット弁72はスロ・/トル弁70内に同軸に設け
、スロットル弁70をサーボ作動ずように備える。
パイロット弁ステム82は大直径の穴83内に摺動自在
に配置する。この穴はスロットル弁ステム74を同軸に
通って、空気入口チャンバ18と連通ずる。
パイロット弁ステム82はトリガボタン38によす作動
して、穴83の端で円形パイロット弁開口85における
閉鎖シール掛合から外れるよう球形のナイロン製パイロ
ット弁球プラグ84を動かすようにトリガボタン38に
よって作動できる。パイロット弁72は、開いたとき、
空気を空気入口チャンバ18から開口85を通し、パイ
ロット弁ステム82と穴83間の間隙により形成された
通路に沿って、円筒形チャンバ86内へ行かせる。この
チャンバはスロットル弁70を同軸に包囲して弁体69
内に形成される。
環状ピストン88はチャンバ86内に摺動自在に配置さ
れ、0リングシール89によって密封される。
ピストン88はスロットル弁ステム74の端に同軸に設
けられ、このステムはスロットル弁部材71に相対して
チャンバ86内に延在する。環状プラグ96はスロット
ル弁穴76に達する端に相対するチャンバ86の端を閉
じる。パイロット弁ステム82はプラグ96の開口94
を通過する。パイロット弁ステム82とプラグ96の中
心開口94の間の小さな直径すき間によって形成された
抜出し通路90は空気をチャンバ86からこの抜出し通
路90に通して、トリガボタン38とハウジング12間
の平面部39をめぐらせて大気中へ行かせる。チャンバ
86からハウジング12の外部に至る抜出し通路90は
最大のパイロット弁開口85より小さい横断面積をもつ
。抜出し通路90はチャンバ86から空気を不断に抜出
し又は放出するが、パイロット弁の面積を大きくすれば
、チャンバ86内の空気圧はパイロット弁を開いたとき
上昇させることができる。
パイロット弁ステム82上の正面部92はこのステム8
2が図示の如く左方へ完全に引込んだ位置にあるときに
抜出し通路90を増大させるために追加の大きな抜出し
通路91を提供する。通路91は、パイロット弁ステム
82がパイロット弁72を開くため右方へ進むと、閉じ
る。
第2図の実施例と同様、第3図の実施例のピストン88
はチャンバ86にさらされた横断面積が空気入口チャン
バ18中のスロットル弁部材71の横断面積より大きい
。パイロット弁72が開いて、空気入口チャンバ18か
らくる加圧空気が弁穴83を通り、チャンバ86に入る
と、スロットル弁70を進めて開く方向においてピスト
ン88に成る正味の力が加わる。ピストン88とスロッ
トル弁72の間の部分からハウジング12の外部に通じ
る通路95は捕捉された空気を大気中へ逃がす。この空
気はスロットル弁ステム74と弁本体69中に穴76を
画成する表面との間に漏れる空気を含む。
パイロット弁の球形のナイロンボールプラグ84は通常
は空気入口チャンバ18内の高い空気圧力によって閉鎖
位置へ附勢される。チャンバ18に通じるスロットル弁
部材71の端の環状取付具99とプラグ84間の弁閉鎖
圧縮ばね93もパイロット弁72を閉鎖位置に附勢する
のに使ってもよい。
トリガボタン38は弁本体69のスロット42内にピン
40によって摺動自在に取付ける。前述の実施例と同様
、ボタン38と弁本体69の左端の開の距離はトリガの
行程長さを決める。トリガボタン38はパイロット弁ス
テム82の端に接し、トリガボタン38を押下げるにつ
れてパイロット弁ステム82は前進してパイロ7)弁7
2を開こうとする。圧縮ばね(図示せず)のような追加
の附勢手段を使ってトリガボタンを解放位置に附勢させ
てもよい。
第3図に示すトリガ機構の作用は次の通りである:トリ
ガボタン38を、例えば全行程より小さい一定の中間距
離まで押下げたとき、通路91が閉じ、パイロット弁ス
テム82がプラグ84をパイロット弁開口85が押し離
し、パイロット弁72を開き、こうして高圧空気を空気
入口18からチャンバ86内へ入れる。ピストン88に
加わる加圧空気の正味の力はそれを図示のように右方へ
動かして、スロットル弁ステム74を進め、スロットル
弁70を開いて空気をモータ空気入口22に流して空気
工具モータへ行かせる。
スロットル弁70が開位置へ向って動くとパイロット弁
72を幾らか閉じ、このためピストン88に加わるシリ
ンダ86内の空気圧力を小さくする。それは小直径の抜
出し通路90を通してシリンダ86から空気圧を一様に
抜出しいるからである。ピストン88に加わるチャンバ
86の空気圧の全力が小さくなるにつれて、スロットル
弁部材71に加わる空気入口チャンバ18内の高空気圧
の一様の力がスロットル弁部材71とステム74をスロ
ットル弁閉鎖位置に向って左方へ動かす。トリガボタン
38を更にその一定の中間行程位置で押下げると、スロ
ットル弁部材71が左方へ動いてパイロット弁72を更
に開き、再びチャンバ86へ行く空気流を増し、このチ
ャンバ内の空気圧を増す。
移動する部品の質看と摩擦を含むトリガ制御機構の動的
特性はこの機構を安定化させるようなものである。スロ
ットル弁部材71はスロットル弁部材71の閉鎖とパイ
ロ7)弁72の閉鎖の間の平衡又は安定状態の位置をさ
がし求めて、一様な制御された電の空気を空気入口チャ
ンバ18からモータ入口チャンバ22へ流れさせるよう
になす。
トリガボタン38を更に次の増分距離だけ押下げると、
パイロット弁72の開きの程度が更に大きくなり、この
ためスロットル弁70を更に開き、更に大きな流量の空
気をモータ入口22に入れる平衡位置をさがし求める。
トリガボタンを全動作範囲にわたって押下げると、パイ
ロット弁72とスロットル弁70を開いて、最大の空気
流量を空気入口チャンバ18からモータ入口チャンバ2
2へ流入せしめる。
トリガボタン38が何れかの所定位置から僅かに解放さ
れると共にパイロット弁72がその附勢力によって僅か
に閉ざされると、チャンバ86の空気が抜出し通路90
を通って一様に抜出されることにより、チャンバ86内
の圧力が幾分下がって、スロットル弁70を圧縮ばね8
0の附勢力と空気入口チャンバ18内の空気圧とによっ
て閉鎖位置へ向けて動かすことになる。プラグ穴94を
通るパイロット弁ステム82の部分上の平面部92はト
リガボタン38を完全に解放したときに抜出し通路90
の横断面積を増大させる通路91を提供する。このこと
によってスロットル弁70が閉じる速度が増す。
トリガボタン位置の小さな変化に対してはスロットル弁
位置がそれに対応する正確な小さな変化を生じて、モー
タへ行く電気流制御のフェザリング(featheri
ng)及びこれに対応するモータRP!、!のフェザリ
ングを可能にする。この第二実施例は空気流制御の可変
性が前記第一の実施例よりも大きし1゜この制御特性は
パイロット弁によってスロットル弁に加わる力を精密に
釣合わせる結果得られるものである。
第3図に示すトリガ機構を使う空気動カニ具の動作原型
が構成さた。トリガボタンを押下げるのjこ要する力は
1ボンド(約454g)より小さく、全行程はほぼ0.
060 インチ(約1.52mm) であった。
この行程長さはトリガ機構の第一実施例の原型の行程長
さより幾分長いが、この長い行程長さは、モータへ入る
空気流量を不断に変化させるより良い感覚を操作者に与
えるのには望ましいものであった。
一%2にトリガボタンを可変流量のスロットル弁に直接
連結するようになしている従来のトリガ制御機構とは異
なり、この第二実施例のトリガボタンはパイロ7)弁に
のみ直接連結している。パイロット弁はスロットル弁よ
りずっと少ない空気流量を制御するので、パイロット弁
を作動させるのに要する力と行程はずっと小さくなる。
第一実施例と同様、第3図のトリガ機構はトリガボタン
を操作者のトリガ指の中間部分で簡単に押下げることを
可能ならしめ、従ってこの中間部分に加わるストレスを
減らし、前述の利点を生じる。
本発明の上記実施例に例えば第2図の実施例を使うオン
・オフ型の空気流量側御装置か又は第3図の実施例を使
う連続可変型の空気流量側御装置の何れかを提供するの
に有利に用いられる。
本発明は上述した処に限定されることなく、本発明の範
囲内で種々の変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を有利に使える空気動カニ具のハンドル
の断面図: 第2図は本発明のトリガ機構の第一実施例の断面図; 第3図は本発明のトリガ機構の第二実施例の断面図であ
る。 10・・・ハウジング    16−・・・空気入口ブ
シュ18・・・空気入ロチャンハ 20・・・トリガ機
構22・・・モータ入ロチアンハ 24・・・フィルタ      26・・・スロットル
弁27・・・スロットル弁部材28・・・○リングシー
ル30・・・スロットル弁座  31・・・弁体32・
・・スロットル弁ステム 34・・・弁体穴      38・・・トリガボタン
39・・・平面部44・・・パイロット弁45・・・パ
イロ7)弁部+)r46・・・円筒形チャンバ49・・
・プラグ      50・・・パイロット弁座52・
・・パイロット弁ステム 55・・・環状取付具   58  ・・ピストン64
・・・ベントスロット 66  ・抜出し通路68・・
・トリガ解放圧縮ばね 69・・・弁体70・・・スロットル弁71・・・スロ
ットル弁B材72・・・パイロット弁74・・・スロッ
トル弁ステム 76、83・・・穴78・・・スロットル弁座80・・
・弁閉鎖ばね   82・・・パイロ7)弁ステム84
・・・パイロット弁球プラグ 85・・・円形パイロット弁開口 86・・・円筒形チャンバ 88・・・ピストン89・
・・○リングシール 90.91・・・抜出し通路92
・・・平面部     93・・・弁閉鎖圧縮ばね94
・・・中心開口    95・・・通路96・・・環状
プラグ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加圧空気の供給源に連結される空気入口と前記加圧
    空気を空気動力モータに供給するための空気出口とをも
    ったハウジングを備え; 開位置と閉位置の間を作動して前記入口と出口間に空気
    流を夫々流したり拘束したりすることのできるスロット
    ル弁を備え、前記スロットル弁は閉位置に附勢されてお
    り; 前記スロットル弁を作動させるため前記ハウジング中の
    チャンバに摺動自在に配置したピストンを備え、前記ピ
    ストンは前記スロットル弁を開く前進位置と前記スロッ
    トル弁を前記閉位置に附勢せしめる引込位置の間を動く
    ことができ; 開位置と閉位置の間を作動する前記空気入口と前記チャ
    ンバ間のパイロット弁を備え; 前記パイロット弁が閉位置にあるとき前記チャンバと大
    気の間に空気流を生ぜしめるための前記チャンバと大気
    間の空気抜出し手段を備え; 前記パイロット弁を開閉するために前記パイロット弁に
    作動可能に連結されたトリガ手段を備え; 開位置にある前記パイロット弁は前記空気入口に連結さ
    れた加圧空気供給源から前記チャンバへ行く空気流が前
    記チャンバ内の空気圧を増して前記ピストンを前記前進
    位置へ移動せしめるようになし、こうすることによって
    前記スロットル弁を開いて前記入口と前記出口間に空気
    流を生ぜしめ; 閉位置にある前記パイロット弁は加圧空気の前記供給源
    から前記チャンバへ行く空気流を拘束して前記空気抜出
    し手段が前記チャンバ内の空気圧を減少させるようにな
    し、こうすることによって前記スロットル弁を前記閉位
    置に附勢せしめること;を特徴とする空気工具トリガ制
    御装置。 2、前記パイロット弁は前記スロットル弁とは無関係に
    前記トリガ手段によって作動されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の空気工具トリガ制御装置。 3、前記スロットル弁は前記閉位置の最小と全開位置の
    最大の間で空気流量を連続的に変えるように作動し、前
    記パイロット弁は前記閉位置の最小と全開位置の最大の
    間でパイロット弁開口とこれを通る空気流を連続的に変
    えるように前記トリガ手段の位置によって作動すること
    ができ、このため前記パイロット弁の開口を変えること
    によって前記スロットル弁の空気流を変えることができ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気工
    具トリガ制御装置。 4、前記パイロット弁は前記スロットル弁に連結され、
    閉位置から開位置へスロットル弁が動くと前記パイロッ
    ト弁を前記トリガ手段に対して動かして前記パイロット
    弁を閉ざすようになし、開位置から閉位置へ前記スロッ
    トル弁が動くと、前記パイロット弁を前記トリガ手段に
    対して動かして前記パイロット弁を開くようになし、前
    記スロットル弁は前記トリガ手段の位置によってスロッ
    トル弁の空気流量を変えるように前記トリガ手段に連続
    的に応動することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の空気工具トリガ制御装置。 5、前記スロットル弁と前記ピストンは同軸に整列して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気
    工具トリガ制御装置。 6、前記スロットル弁、前記パイロット弁及び前記ピス
    トンは同軸に整列していることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の空気工具トリガ制御装置。 7、前記ピストンは前記スロットル弁の位置をその開位
    置と閉位置の間で調節するために前記チャンバ内で直線
    往復動するよう支持されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の空気工具トリガ制御装置。 8、前記ピストンは前記スロットル弁に取付けているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気工具ト
    リガ制御装置。 9、前記ピストンは前記スロットル弁に取付けていない
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気工具
    トリガ制御装置。 10、前記チャンバと大気間に絶えず空気抜出しを行な
    わせる追加の空気抜出し手段を備え、この追加の空気抜
    出し手段はパイロット弁全開位置にある前記パイロット
    弁より小さい横断面積をもつことを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の空気工具トリガ制御装置。 11、加圧空気の供給源に連結される空気入口と前記加
    圧空気を空気動力モータに供給するための空気出口とを
    もったハウジングを備え; 開位置と閉位置の間を作動して前記入口と出口間に空気
    流を夫々流したり拘束したりすることのできるスロット
    ル弁を備え、前記スロットル弁は閉位置に附勢されてお
    り; 前記スロットル弁を作動させるため前記ハウジング中の
    チャンバに摺動自在に配置したピストンを備え、前記ピ
    ストンは前記スロットル弁を開く前進位置と前記スロッ
    トル弁を前記閉位置に附勢せしめる引込位置の間を動く
    ことができ; 開位置と閉位置の間を作動する前記空気入口と前記チャ
    ンバ間にあって前記スロットル弁から分離したパイロッ
    ト弁を備え; 前記パイロット弁が閉位置にあるとき前記チャンバと大
    気の間に限定された空気流を生ぜしめるための前記チャ
    ンバと大気間の空気抜出し手段を備え; 前記スロットル弁とは無関係に前記パイロット弁を開閉
    するために前記パイロット弁に作動可能に連結されたト
    リガ手段を備え; 開位置にある前記パイロット弁は前記空気入口に連結さ
    れた加圧空気供給源から前記チャンバへ行く空気流が前
    記チャンバ内の空気圧を増して前記ピストンを前記前進
    位置へ移動せしめるようになし、こうすることによって
    前記スロットル弁を開いて前記入口と前記出口間に空気
    流を生ぜしめ; 閉位置にある前記パイロット弁は加圧空気の前記供給源
    から前記チャンバへ行く空気流を拘束して前記空気抜出
    し手段が前記チャンバ内の空気圧を減少させるようにな
    し、こうすることによって前記スロットル弁を前記閉位
    置に附勢せしめること;を特徴とする空気工具トリガ制
    御装置。 12、前記スロットル弁と前記ピストンは同軸に整列し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
    空気工具トリガ制御装置。 13、前記ピストンは前記スロットル弁に取付けられて
    いないことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の
    空気工具トリガ制御装置。 14、前記トリガは前記入口と出口間の空気流をオン・
    オフ制御することを特徴とする特許請求の範囲第11項
    記載の空気工具トリガ制御装置。 15、加圧空気の供給源に連結される空気入口と前記加
    圧空気を空気動力モータに供給するための空気出口とを
    もったハウジングを備え; 開位置と閉位置の間を作動して前記入口と出口間に空気
    流を夫々流したり拘束したりすることのできるスロット
    ル弁を備え、前記スロットル弁は閉位置に附勢されてお
    り; 前記スロットル弁の位置を調節するため直線往復動する
    よう支持されて前記ハウジング中のチャンバに摺動自在
    に配置したピストンを備え、前記ピストンは前記スロッ
    トル弁を開く前進位置と前記スロットル弁を前記閉位置
    に附勢せしめる引込位置の間を動くことができ; 開位置と閉位置の間を作動する前記空気入口と前記チャ
    ンバ間のパイロット弁を備え、 前記パイロット弁は前記スロットル弁に連結されていて
    これと共に動くことができ; 前記パイロット弁が閉位置にあるとき前記チャンバと大
    気の間に空気流を生ぜしめるための前記チャンバと大気
    間の空気抜出し手段を備え; 前記パイロット弁を開閉するために前記パイロット弁に
    作動可能に連結されたトリガ手段を備え、スロットル弁
    が閉位置から開位置へ動くと前記パイロット弁を前記ト
    リガ手段に対して動かして前記パイロット弁を閉ざすよ
    うになし、前記スロットル弁が開位置から閉位置へ動く
    と前記パイロット弁を前記トリガ手段に対して動かして
    前記パイロット弁を開くようになし; 開位置にある前記パイロット弁は前記空気入口に連結さ
    れた加圧空気供給源から前記チャンバへ行く空気流が前
    記チャンバ内の空気圧を増して前記ピストンを前記前進
    位置へ移動せしめるようになし、こうすることによって
    前記スロットル弁を開いて前記入口と前記出口間に空気
    流を生ぜしめ; 閉位置にある前記パイロット弁は加圧空気の前記供給源
    から前記チャンバへ行く空気流を拘束して前記空気抜出
    し手段が前記チャンバ内の空気圧を減少させるようにな
    し、こうすることによって前記スロットル弁を前記開位
    置に附勢せしめ; 前記スロットル弁は前記トリガ手段に連続的に応動して
    、前記トリガ手段の位置によってスロットル弁の空気流
    を変化させること;を特徴とする空気工具トリガ制御装
    置。 16、前記スロットル弁と前記ピストンは同軸に整列し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の
    空気工具トリガ制御装置。 17、前記スロットル弁、前記ピストン及び前記パイロ
    ット弁は同軸に整列していることを特徴とする特許請求
    の範囲第16項記載の空気工具トリガ制御装置。 18、前記ピストンは前記スロットル弁に取付けられる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の空気工
    具トリガ制御装置。 19、前記チャンバと大気間に絶えず空気抜出しを行な
    わせるために追加の空気抜出し手段を備え、前記追加の
    空気抜出し手段は前記パイロット弁が全開位置にあると
    きに前記パイロット弁より小さい横断面積をもつことを
    特徴とする特許請求の範囲第15項記載の空気工具トリ
    ガ制御装置。
JP62304659A 1986-12-05 1987-12-03 空気工具トリガ制御装置 Pending JPS63144969A (ja)

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