JPS63144950A - 研削ロボツト制御方法 - Google Patents
研削ロボツト制御方法Info
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- JPS63144950A JPS63144950A JP29410486A JP29410486A JPS63144950A JP S63144950 A JPS63144950 A JP S63144950A JP 29410486 A JP29410486 A JP 29410486A JP 29410486 A JP29410486 A JP 29410486A JP S63144950 A JPS63144950 A JP S63144950A
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- Japan
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- grinding
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- ground
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 4
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 2
- 239000003518 caustics Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は研削ロボットの制御方法に係り、とりわけ研削
作業を効率よく行なうことができる研削ロボットの制御
方法に関する。
作業を効率よく行なうことができる研削ロボットの制御
方法に関する。
(従来の技術)
従来、水車ガイドベーンや水車ライナ等の研削作業は作
業者がハンドグラインダで現物形状に倣いながら少しず
つ研削し、同時に内パス、スケールおよび設計形状等か
ら作成したゲージ等を用いて測定している。
業者がハンドグラインダで現物形状に倣いながら少しず
つ研削し、同時に内パス、スケールおよび設計形状等か
ら作成したゲージ等を用いて測定している。
このため、従来の研削作業は高度の熟練作業者を必要と
し、かつ作業時間がかかりすぎるという問題がある。さ
らに、研削作業の際に粉塵や振動や騒音が発生し、作業
環境が悪く作業者の健康上の観点から改善が求められて
いた。
し、かつ作業時間がかかりすぎるという問題がある。さ
らに、研削作業の際に粉塵や振動や騒音が発生し、作業
環境が悪く作業者の健康上の観点から改善が求められて
いた。
そこで、研削装置を有する研削ロボットによって研削作
業を行なうことが提案されている。
業を行なうことが提案されている。
このような研削ロボットによる研削作業として、例えば
PTP方式(Point to Po1nt)ティーチ
ングによる研削作業が提案されている。
PTP方式(Point to Po1nt)ティーチ
ングによる研削作業が提案されている。
このPTP方式ティーチングにるものは、研削対象物(
水車ガイドベーン等)の作業全領域について研削点を教
示し、この教示作業の後に研削点を研削し、研削後ゲー
ジ等で測定し設計形状に合わせている。
水車ガイドベーン等)の作業全領域について研削点を教
示し、この教示作業の後に研削点を研削し、研削後ゲー
ジ等で測定し設計形状に合わせている。
しかしながら、PTP方式ティーチングによる研削作業
では作業全領域について教示しなければならず、教示作
業について多大な労力および時間を要し、それに伴って
研削ロボットの稼動時間は少なくなり作業効率が低下し
てしまうという問題がある。この傾向は多品種少品目に
なるに従ってより強く表われる。また、研削ロボットは
教示点に沿って直線軌跡で作動するため、教示点を細分
化しないと仕上り面が設計に合ったなめらかな形状とな
らず多角的な形状となってしまう。
では作業全領域について教示しなければならず、教示作
業について多大な労力および時間を要し、それに伴って
研削ロボットの稼動時間は少なくなり作業効率が低下し
てしまうという問題がある。この傾向は多品種少品目に
なるに従ってより強く表われる。また、研削ロボットは
教示点に沿って直線軌跡で作動するため、教示点を細分
化しないと仕上り面が設計に合ったなめらかな形状とな
らず多角的な形状となってしまう。
一方、研削ロボットによる研削作業として、オフライン
ティーチングによる研削作業が提案されている。このオ
フラインティーチングによる研削作業は、所望の研削ピ
ッチ毎に格子状に表わされた設計形状データにもとずき
研削対象物中に研削目標点を定め、各研削目標点上に研
削−置を移動させて一定の研削量だけ研削して研削対象
物表面全域を研削するものである。
ティーチングによる研削作業が提案されている。このオ
フラインティーチングによる研削作業は、所望の研削ピ
ッチ毎に格子状に表わされた設計形状データにもとずき
研削対象物中に研削目標点を定め、各研削目標点上に研
削−置を移動させて一定の研削量だけ研削して研削対象
物表面全域を研削するものである。
しかしながら、このオフラインティーチングによる研削
作業は、各研削目標点上であらかじめ定められた一定の
研削量を研削するものであるから、研削対象物と研削装
置との間に高度の位置精度が要求される。また、研削対
象物の研削前の表面形状は研削目標魚群に対して一様で
はなく、すべての研削目標点に対して一定の研削量で研
削した場合、設計形状に合わせた形状に研削することが
むずかしくなる。
作業は、各研削目標点上であらかじめ定められた一定の
研削量を研削するものであるから、研削対象物と研削装
置との間に高度の位置精度が要求される。また、研削対
象物の研削前の表面形状は研削目標魚群に対して一様で
はなく、すべての研削目標点に対して一定の研削量で研
削した場合、設計形状に合わせた形状に研削することが
むずかしくなる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のようにPTP方式ティーチングによる研削作業で
は、教示作業について多大な労力および時間を必要とし
、研削ロボットの作業効率が低下してしまうという間届
がある。
は、教示作業について多大な労力および時間を必要とし
、研削ロボットの作業効率が低下してしまうという間届
がある。
また、オフラインティーチングによる研削作業では、研
削対象物と研削装置との間に高度の位置精度が要求され
るとともに、設計形状に合わせて研削することがむずか
しくなるという問題がある。
削対象物と研削装置との間に高度の位置精度が要求され
るとともに、設計形状に合わせて研削することがむずか
しくなるという問題がある。
本発明はこのような点を考慮してなされたちのであり、
教示作業を簡略化でき高精度でかつ効率よく研削作業を
行なうことができる研削ロボットの制御方法を提案する
ことを目的とする。
教示作業を簡略化でき高精度でかつ効率よく研削作業を
行なうことができる研削ロボットの制御方法を提案する
ことを目的とする。
(発明の構成〕
(問題点を解決するための手段)
本発明は、所望の研削ピッチ毎に、格子状に表わされた
設計形状データにもとずき3次線型スプライン方程式に
よって研削対象物中に研削目標点を定め、各研削目標点
上であって研削目標魚群に対する法線上に研削装置およ
び測定装置を設置し、前響研削目標点と測定装置で求め
た研削点とから研削量を定め、この定められた研削量に
対応する時間研削装置で研削し、研削対象、物表面全域
を研削するよう構成した研削ロボットの制御方法である
。
設計形状データにもとずき3次線型スプライン方程式に
よって研削対象物中に研削目標点を定め、各研削目標点
上であって研削目標魚群に対する法線上に研削装置およ
び測定装置を設置し、前響研削目標点と測定装置で求め
た研削点とから研削量を定め、この定められた研削量に
対応する時間研削装置で研削し、研削対象、物表面全域
を研削するよう構成した研削ロボットの制御方法である
。
(作 用)
本発明によれば、設計形状データにもとずいて3次線型
スプライン方程式によって研削目標点を定めたので教示
作業の簡便化を図ることができ、また研削目標点と測定
装置で求めた研削点とから研削量を求め、この研削量に
対応する時間研削装置で研削するので、各研削目標点に
応じた研削作業を行なうことができる。
スプライン方程式によって研削目標点を定めたので教示
作業の簡便化を図ることができ、また研削目標点と測定
装置で求めた研削点とから研削量を求め、この研削量に
対応する時間研削装置で研削するので、各研削目標点に
応じた研削作業を行なうことができる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図乃至第5図は本発明による研削ロボットの制御方
法を示す図であり、そのうち第1図は本発明による研削
ロボット制御方法を行なう研削ロボットの制御装置全体
を示す図である。第1図に示すように、ロボット1は位
置を検出するための検出器(図示せず)を有し6軸構成
となっている。
法を示す図であり、そのうち第1図は本発明による研削
ロボット制御方法を行なう研削ロボットの制御装置全体
を示す図である。第1図に示すように、ロボット1は位
置を検出するための検出器(図示せず)を有し6軸構成
となっている。
このロボット1の先端部には相互に干渉しない位置に、
非接触式の測定装置2と砥石を備えた研削装置3が装着
されている。ロボット1は腕側に3軸、計測装置2およ
び研削装置3の姿勢を制御する手首側に3軸の合計6軸
構成となっている。
非接触式の測定装置2と砥石を備えた研削装置3が装着
されている。ロボット1は腕側に3軸、計測装置2およ
び研削装置3の姿勢を制御する手首側に3軸の合計6軸
構成となっている。
このロボット1には、測定装置2および研削装置3の動
作制御を行なう制御装置4が接続されている。この制御
装置4には、研削量を演算する演鼻部5と研削時間を制
御するタイマー7が一体となって接続されている。
作制御を行なう制御装置4が接続されている。この制御
装置4には、研削量を演算する演鼻部5と研削時間を制
御するタイマー7が一体となって接続されている。
さらに制御装置4には計算機8が接続されている。この
計算機8は、事前に入力された研削対象物例えば水車ガ
イドベーン12の設計形状データと、キーボード10に
より設定された研削方向および研削ピッチにもとずいて
、研削目標点および研削ロボットの作動量等を演算する
ものである。
計算機8は、事前に入力された研削対象物例えば水車ガ
イドベーン12の設計形状データと、キーボード10に
より設定された研削方向および研削ピッチにもとずいて
、研削目標点および研削ロボットの作動量等を演算する
ものである。
また、計算機8には設定内容や演算結果を表示するCR
TIIと、設定内容や演算結果を記憶する記憶装置9が
接続されている。
TIIと、設定内容や演算結果を記憶する記憶装置9が
接続されている。
次に本発明による研削ロボットの制御方法について以下
説明する。
説明する。
まず、第2図のフローチャートに示すように、研削対象
物である水車ガイドベーン12の表面上に格子上に表わ
される設計形状データ13を計算機8にキーボード10
により入力する。次に研削方向Rと縦方向研削ピッチ1
1および横方向研削ピッチp、をキーボード10により
設定する。
物である水車ガイドベーン12の表面上に格子上に表わ
される設計形状データ13を計算機8にキーボード10
により入力する。次に研削方向Rと縦方向研削ピッチ1
1および横方向研削ピッチp、をキーボード10により
設定する。
続いてこれらの設計形状データ13、研削方向R1縦方
向研削ピッチgi1および横方向研削ピッチg、によっ
て、以下に示す公知の3次線型スプライン方程式(1)
式にもとすき計算機8で演算し、上記研削ピッチ毎に研
削目標点14を定める。
向研削ピッチgi1および横方向研削ピッチg、によっ
て、以下に示す公知の3次線型スプライン方程式(1)
式にもとすき計算機8で演算し、上記研削ピッチ毎に研
削目標点14を定める。
bl (X−XI)(x1ヤ1−X) ・・・・・・(
1)上記の研削ピッチはすべての研削目標点14に対し
て研削装置で研削した場合、研削対象物の表面全域を十
分研削できるよう細分化して定めておく。
1)上記の研削ピッチはすべての研削目標点14に対し
て研削装置で研削した場合、研削対象物の表面全域を十
分研削できるよう細分化して定めておく。
このように、キーボード10によって入力する設計形状
データ13は研削目標点14よりかなり少なくすること
ができるので、教示作業は容易とな、る。
データ13は研削目標点14よりかなり少なくすること
ができるので、教示作業は容易とな、る。
続いて、各研削目標点14上であって研削目標点14群
に対する法線上に研削装置3および測定装置2を設置す
るように、研削装置3と測定装置2の姿勢演算を行なう
。この姿勢演算は、第5図および以下に示す(2)式乃
至(7)式にもとずいて計算機8で行なう。
に対する法線上に研削装置3および測定装置2を設置す
るように、研削装置3と測定装置2の姿勢演算を行なう
。この姿勢演算は、第5図および以下に示す(2)式乃
至(7)式にもとずいて計算機8で行なう。
すなわち、第5図において、研削ロボット1は各関節が
関節位置P −P 上に設置され、これC ら関節の関節角度はθ1〜θ5で表わされ、各関節位置
間の距離は01〜C6となっている。また研削ロボット
1はロボット原点Poを中心として移動する。また、研
削装置t3は研削中心点PBを中心として回転する。さ
らに、vA□は研削方向接線ベクトル、■ は研削方向
法線ベクトルを示し、また、v2、v4.v5.voは
アーム方向ベクトルを示す。
関節位置P −P 上に設置され、これC ら関節の関節角度はθ1〜θ5で表わされ、各関節位置
間の距離は01〜C6となっている。また研削ロボット
1はロボット原点Poを中心として移動する。また、研
削装置t3は研削中心点PBを中心として回転する。さ
らに、vA□は研削方向接線ベクトル、■ は研削方向
法線ベクトルを示し、また、v2、v4.v5.voは
アーム方向ベクトルを示す。
また、第5図の関節角度θ1を次の(2)式で定める。
θ −tar+ (P4 (y) / P4 (X)
) −(2)■ 次にP 点を中心点、C3を半径とする円を定義しくθ
で定義される平面)、ベクトルv4を接線とする円周
上の点Pをはさみ打ち求める。
) −(2)■ 次にP 点を中心点、C3を半径とする円を定義しくθ
で定義される平面)、ベクトルv4を接線とする円周
上の点Pをはさみ打ち求める。
次に第5図に示すロボット前後軸長L8を求める。
L 鴫IP −P!−C・・・・・・(4)次にθ4
を求める。
を求める。
θ 鴫cos (V4* V5) ・・・・・・(
5)ここでv52−V5* e1* e2とする。
5)ここでv52−V5* e1* e2とする。
すると、
また、Vc4−V、* e、* e2* e3* e4
とする。
とする。
すると、
ここでel 、e2 、e3 、Zは以下のものである
。
。
続いて、研削ロボットの動作目標魚群14や測定装置2
および研削装置3の姿勢演算結果を研削ロボット1の作
動量に変換する。その後、その研削ロボット1の作動量
データを計算機8から制御装置4の記憶部6へ伝送し格
納する。
および研削装置3の姿勢演算結果を研削ロボット1の作
動量に変換する。その後、その研削ロボット1の作動量
データを計算機8から制御装置4の記憶部6へ伝送し格
納する。
すべての演算終了後、この研削ロボット作動量データに
従い測定装置2および研削装置3を研削目標点14上で
あって研削目標点14群の法線上に移動し設置する。こ
こで、第4(a)図に示すように測定装置2で水車ガイ
ドベーン12面を法線方向から測定し、研削点PAと研
削目標点14から求めた法線方向における研削量りを制
御装置4の演算部5により演算し求める。次に、測定装
置2から研削装置3に切換え研削作業を行なう。
従い測定装置2および研削装置3を研削目標点14上で
あって研削目標点14群の法線上に移動し設置する。こ
こで、第4(a)図に示すように測定装置2で水車ガイ
ドベーン12面を法線方向から測定し、研削点PAと研
削目標点14から求めた法線方向における研削量りを制
御装置4の演算部5により演算し求める。次に、測定装
置2から研削装置3に切換え研削作業を行なう。
この場合、実験により研削量りに対する研削時間を予め
求めておき、研削ff1Dに対し指示した時間を制御装
置4に内蔵されたタイマーに設定し、こ、の設定された
時間だけ法線方向に一定圧のもと研削作業を行なう。
求めておき、研削ff1Dに対し指示した時間を制御装
置4に内蔵されたタイマーに設定し、こ、の設定された
時間だけ法線方向に一定圧のもと研削作業を行なう。
この指定時間の研削が終了したならば再び測定装置2に
切換え新しく測定する。測定により求めた研削量りが設
定した収束値内に収まるならば、次の研削目標点14上
へ測定装置2および研削装置3を移動して設置し、一方
研削HADが設定した収束値内に収まらないならば、再
び研削装置3に切換えて指定時間だけ研削作業を行ない
収束値内に収束させる。
切換え新しく測定する。測定により求めた研削量りが設
定した収束値内に収まるならば、次の研削目標点14上
へ測定装置2および研削装置3を移動して設置し、一方
研削HADが設定した収束値内に収まらないならば、再
び研削装置3に切換えて指定時間だけ研削作業を行ない
収束値内に収束させる。
以上の研削作業を順次繰り返して、水車ガイドベーン1
2の表面全域を研削する。
2の表面全域を研削する。
このように、各研削目標点14毎にこの研削目標点14
と14111定装置2によって測定した研削点PAから
研削f;tDを求め、この研削量りに対応した時間研削
作業を行なうので、各研削目標点14を一定量研削する
場合に比較して設計形状に合わせて高精度に研削作業を
行なう二とができる。
と14111定装置2によって測定した研削点PAから
研削f;tDを求め、この研削量りに対応した時間研削
作業を行なうので、各研削目標点14を一定量研削する
場合に比較して設計形状に合わせて高精度に研削作業を
行なう二とができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、設計形状データにもとずいて3火線型
スプライン方程式によって研削目標点を定めたので、教
示作業の簡便化および研削作業の効率化を図ることがで
きる。また、研削目標点と測定装置で求めた研削点とか
ら研削量を求め、この研削量に対応する時間研削装置で
研削するので、各研削目標点に応じた研削作業を行なう
ことができ、高精度に研削を行なうことができる。
スプライン方程式によって研削目標点を定めたので、教
示作業の簡便化および研削作業の効率化を図ることがで
きる。また、研削目標点と測定装置で求めた研削点とか
ら研削量を求め、この研削量に対応する時間研削装置で
研削するので、各研削目標点に応じた研削作業を行なう
ことができ、高精度に研削を行なうことができる。
第1図乃至第5図は本発明による研削ロボットの制御方
法を示す図であり、第1図は研削ロボットの制御装置全
体を示す概略系統図、第2図は研削ロボットの制御過程
を示すフローチャート、第3図は研削対象物の設計形状
データおよび研削目標点を示す図、第4図は研削対象物
の断面図、第5図は研削ロボットを示す構成図である。 1・・・研削ロボット、2・・・測定装置、3・・・研
削装置、4・・・制御装置、5・・・演算部、6・・・
記憶部、7・・・タイマー、8・・・計算機、9・・・
記憶装置、10・・・キーボード、11・・・CRT、
12・・・水車ガイドベーン、13・・・設計形状デー
タ、14・・・研削目標点。 出願人代理人 佐 慈 −雄 第4図 (a) 第5図
法を示す図であり、第1図は研削ロボットの制御装置全
体を示す概略系統図、第2図は研削ロボットの制御過程
を示すフローチャート、第3図は研削対象物の設計形状
データおよび研削目標点を示す図、第4図は研削対象物
の断面図、第5図は研削ロボットを示す構成図である。 1・・・研削ロボット、2・・・測定装置、3・・・研
削装置、4・・・制御装置、5・・・演算部、6・・・
記憶部、7・・・タイマー、8・・・計算機、9・・・
記憶装置、10・・・キーボード、11・・・CRT、
12・・・水車ガイドベーン、13・・・設計形状デー
タ、14・・・研削目標点。 出願人代理人 佐 慈 −雄 第4図 (a) 第5図
Claims (1)
- 所望の研削ピッチ毎に、格子状に表わされた設計形状デ
ータにもとずき3次線型スプライン方程式によって研削
対象物中に研削目標点を定め、各研削目標点上であって
研削目標魚群に対する法線上に研削装置および測定装置
を設置し、前記研削目標点と測定装置で求めた研削点と
から研削量を定め、この定められた研削量に対応する時
間研削装置で研削し、研削対象物表面全域を研削するよ
う構成した研削ロボットの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29410486A JPS63144950A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 研削ロボツト制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29410486A JPS63144950A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 研削ロボツト制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63144950A true JPS63144950A (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=17803338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29410486A Pending JPS63144950A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 研削ロボツト制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63144950A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995002856A1 (de) * | 1993-07-16 | 1995-01-26 | Kuka Schweissanlagen + Roboter Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum steuern von bewegungen und/oder prozessen eines werkzeugs |
JP2001219474A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-08-14 | Xerox Corp | 引抜き成形方法 |
WO2021149564A1 (ja) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 | ファナック株式会社 | 研磨量推定装置 |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP29410486A patent/JPS63144950A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995002856A1 (de) * | 1993-07-16 | 1995-01-26 | Kuka Schweissanlagen + Roboter Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum steuern von bewegungen und/oder prozessen eines werkzeugs |
JP2001219474A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-08-14 | Xerox Corp | 引抜き成形方法 |
WO2021149564A1 (ja) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 | ファナック株式会社 | 研磨量推定装置 |
JPWO2021149564A1 (ja) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 |
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