JPS63144210A - 非接触距離計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） この発明は、測定箇所を容易に知ることのできる非接触
距離計に関するものである。

（従来の技術］ 現在、距離を非接触で計る方法としては色々考えられ、
光、超音波、マイクロ波などがあり広く世の中で用いら
れている。土木、建設用としては長短＠、高１＋変のも
のが重板されているが大型で高Ｗ１洛であった。

ところが最近では小型で低価格のものが開発され、カメ
ラに組み込まれ、オートフォーカスに用いられている。

例えば、＋８１音彼を利Ｊ用しｔものとしては、ｒＷＵ
−の圧電素子？送信機と受信機としたコンパクトなもの
がある。測定原理は送信機より　−発射し九超音波が測
定対象物に反射し受信機に戻る。その間の時間と音速か
ら距離が得らｎる。

これら、カメラ用距漏計をハンディタイプ距離計にその
まま流用しｔものは、１４図に承すようになる。測定ｉ
１淑であるターゲットｌを決めるのに測定ごとにファイ
ンダー２又は、規準望’、Ｉ！誂をのぞかなくてはなら
ない。

（発明が解決しようとする間恒点ノ 非接触型の距離計として、小型で低価格のものはｔ〈さ
んあるが、目標である測定対象を決めるのにその都度フ
ァインダーや規準１遠鏡をのぞかなくてはならない。そ
のため、測定−ζ時間を要し。

操作がわずられしいという間ｆｆ１ａがある。

（発明の構成） この間＠を解決する手段としては、非接触距離計の測定
軸とターゲットマーカの発射軸を接近させ更に平行に取
付け、このターゲットマーカからは、可視光が発射され
るようになっている。

（作用） このように、２つを組み合せればターゲットマーカによ
り、距離計の測定位置を＠接肉眼で１省認できる。その
九め、わずられしいファインダーや規準望遠鏡を必要と
しない。

（５１！施列） 木尾明の第１′ＪＪ英施例を第１図に示す。これはガン
タイプのハンディ距離計である。銃口部分には指向性の
鋭い通音波センナ３％があり、その真下にはターゲット
マーカ４が取付けられている。

ターゲットマーカ４は可視光を発射する小型、軽量な坐
・導体レーザ発振器である。グリップには。

バッテリ５が内蔵されている九めに自由に持ち歩くこと
ができる。更に銃身にはセンサー信号処理回ｖ１６が組
み込まれている。

これで測定する時には、まずグリップを握り、スイッチ
７を押す。するとターゲットマーカ４よリレーザｌＯが
発射されるので希望する測定対象８にあてる。測定点と
レーザポイント９が、一致するのを確認したならば引き
金１８を引く。そうすると、レーザｌＯと平行に超音ｅ
、ｌｌが発射される。そして、遅延時間は信号処理回路
６で計算され、距離が表示部１２に出力される。

このように、　ｉ！Ａｆｆｆセンサ３とレーザ１０を組
み合せｔハンディタイプの距離計を用いれ／ｉ′１　手
元から希望するポイントまでの距離が簡牟Ｃζ得ること
ができる。

ところで、この実施例では、距離計に但晋彼センサー３
を便用してい九が九センナでもよい、まｔターゲットマ
ーカ４の光源にはレーザの池に、ランプの熱放射による
平行線をも使用することができる。

次に、第２の実施例を第２図に示す。これは。

遠隔操作によりｔＳの切断、Ｆａ続、腕金１３や機器の
取付作業を行なう架空配電啜工事用マニビュＶ−タシス
テムである。実際作業を行なうマニピュレータ１４及び
カメラ１５はクレーン１６により作業対象の腕金１３の
近くにアプローチする。′操作者は地上でモニタＴＶを
見ながら操作する。

この場合読合１３に対してスレーブアーム１４は。

作業しやすい最１な位置へ移動しなくてはならない。こ
の位置決め方向としては１前後、左右、上下の３方向が
ある。そこで、本発明であるターゲットマーカ４の付い
友邦接触距離計１７ｔ−クレーン先端の２本のマニピュ
レータ４の中心に取付ける。そして、＠３図に示すよう
にレーザポイント９ｂが腕金１３にあ九るようにＴＶモ
ニタを見ながらクレーン１６１ｔ＠かす。そうすれば、
必然的）（ｊｌｆｉｌ金１３が金工３ュレータ１４の中
心に位置し左右方向の位置決めが行なえる。又、上下方
向は。

腕金１３へあ九るレーザポイント９ｂの最適な箇所を牟
め憶えてかきそこへあたるようクレーン１６動かし位置
決めする。最後に前後方向は、超音波センナからの信号
より知ることができる。この場合、非接触距離計１７は
、クレーン７先端である必要はなくりＶ−ン１６で支承
された機器であればどこでもよい。特に、可動部である
カメラ１５゜マニピュレータ１４に＠ければクレーン１
６を動かさなくても任意の点との距離を苅ることができ
る。

以上のように、架空配置マニピュレータシステムでは、
本発明の′＠羊な距離計を１ヶ取付けるだけで容易に３
方向の位置決めをすることができる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、離れた特定の気までの距離を聞手に非
接触で計ることができる。

【図面の簡単な説明】

＠１図はこの発明の４１の実施例を示す概略図、耳２図
は第２の実施例を示す全体図、′＄３図は第２の実施例
の斜視図、鼾４図は従来例の概略図である。 ４・・・ターゲットマー°力、１２・・・距離表示部、
　　１８・・・引き金、１３・・・読合％　５・・・バ
ッテリ、１４・・・マニピユレータ、６・・・信号処哩
回＠、１６・・・クレーン。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）測定軸と可視光が発射するターゲットマーカの発
   射軸が平行に一体になっていることを特徴とする非接触
   距離計。
2. （２）前記の距離計が銃口部に、ターゲットマーカスイ
   ッチがグリップに設け、引き金は測定開始スイッチであ
   り、更に、本体には信号処理回路、距離表示部が内蔵さ
   れたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の非接
   触距離計。
3. （３）架空配電線工事用マニピュレータシステムにおい
   て、電柱もしくは腕金に対する位置決めのために、クレ
   ーンで支承された機器に設けたことを特徴とする特許請
   求の範囲第２項記載の非接触距離計。