JPS63142728A - 列車無線システム - Google Patents
列車無線システムInfo
- Publication number
- JPS63142728A JPS63142728A JP61289973A JP28997386A JPS63142728A JP S63142728 A JPS63142728 A JP S63142728A JP 61289973 A JP61289973 A JP 61289973A JP 28997386 A JP28997386 A JP 28997386A JP S63142728 A JPS63142728 A JP S63142728A
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- radio waves
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、マイクロ波帯以上の周波数を利用した万II
市彊鈴システムに閏1. ヰL (1十列屯協蕗に沿っ
て設置されたy#、線中継局を介して列車内の移動局と
の通信を行なう列車無線システムに関する。
市彊鈴システムに閏1. ヰL (1十列屯協蕗に沿っ
て設置されたy#、線中継局を介して列車内の移動局と
の通信を行なう列車無線システムに関する。
[従来の技術1
従来、マイクロ波帯以上の無線周波数を利用した列車無
線システムは、日本では商用化の例がなく、第2図に示
すような構想のみが提案されているに過ぎなかった。
線システムは、日本では商用化の例がなく、第2図に示
すような構想のみが提案されているに過ぎなかった。
第2図に示す列車無線システムは、二つのアンテナを背
中合せに配こした無線中継局を介して通信を行なう構成
のものである0図中の無線中継局101.102,10
3.・・・は、利用周波数帯域に応じた設こ距fi(数
百m−数十km)をおりλで設置されている。これら無
線中継局101゜102.103.・・・は、それぞれ
異なった周波数で送受信を行なう二台の無線機a、bを
備え、一方を第一アンテナlに、他方を第二アンテナ2
に接続した構成である。上記第−アンテナ1と第二アン
テナ2は背中合せに配こされている。そして、隣接する
無線中継局間で対向する第一アンテナ1および第二アン
テナ2により無線中継局間をカハーシて電波領域が構成
されている。
中合せに配こした無線中継局を介して通信を行なう構成
のものである0図中の無線中継局101.102,10
3.・・・は、利用周波数帯域に応じた設こ距fi(数
百m−数十km)をおりλで設置されている。これら無
線中継局101゜102.103.・・・は、それぞれ
異なった周波数で送受信を行なう二台の無線機a、bを
備え、一方を第一アンテナlに、他方を第二アンテナ2
に接続した構成である。上記第−アンテナ1と第二アン
テナ2は背中合せに配こされている。そして、隣接する
無線中継局間で対向する第一アンテナ1および第二アン
テナ2により無線中継局間をカハーシて電波領域が構成
されている。
列車車載の移動局3は、第3図に示すごとく、第一アン
テナ1を介して通信するときの周波数と、第二アンテナ
2を介して通信するときの周波数とを1区間■、■、■
・・・ごとに切変えて常に明瞭な通信を行なうことがで
きる。
テナ1を介して通信するときの周波数と、第二アンテナ
2を介して通信するときの周波数とを1区間■、■、■
・・・ごとに切変えて常に明瞭な通信を行なうことがで
きる。
[解決すべき問題点]
しかしながら、上記従来の列車無線システムでは、第3
図に示すごとく、移動局3が無線中継局101.102
,103.・・・に接近した地点において、電波のデッ
ドゾーン(電波が届かない領域) DI、D2.D3.
・・・が存在する。そのために上述したような区間■、
■、■、・・・ごとの切り替えを行なうのであるが、あ
る区間を受は持つ無線中継局の無線機に故障があった場
合は、このような切り替えを行なわずに通信を続けるこ
ととなり、上記電波のデッドゾーンにおいて電波の瞬断
が起こり、明瞭な通信ができないという問題があった。
図に示すごとく、移動局3が無線中継局101.102
,103.・・・に接近した地点において、電波のデッ
ドゾーン(電波が届かない領域) DI、D2.D3.
・・・が存在する。そのために上述したような区間■、
■、■、・・・ごとの切り替えを行なうのであるが、あ
る区間を受は持つ無線中継局の無線機に故障があった場
合は、このような切り替えを行なわずに通信を続けるこ
ととなり、上記電波のデッドゾーンにおいて電波の瞬断
が起こり、明瞭な通信ができないという問題があった。
この問題点を第4図にもとづき具体的に詳述する。
第4図において、正常時には無線ゾーンの切り替えは■
→■→■・・・と行なわれる。いま、例えば、ゾーン■
を受は持つべき無線器103bが故障した場合、ゾーン
■を救済するために、ゾーン■を引き続き使用したとし
ても、正常時にはゾーン■の電波によりカバーされてい
た無線中継局103の近傍で瞬断が起こる。同様に、ゾ
ーン■を受は持つべき無線器103aが故障した場合も
無線中継局102の近傍で瞬断が起こる。
→■→■・・・と行なわれる。いま、例えば、ゾーン■
を受は持つべき無線器103bが故障した場合、ゾーン
■を救済するために、ゾーン■を引き続き使用したとし
ても、正常時にはゾーン■の電波によりカバーされてい
た無線中継局103の近傍で瞬断が起こる。同様に、ゾ
ーン■を受は持つべき無線器103aが故障した場合も
無線中継局102の近傍で瞬断が起こる。
本発明は上述した問題点にかんがみてなされたもので、
ある中継局の無線機が故障した場合でも、電波を瞬断す
ることなく明瞭な通信を行なうことのできる列車無線シ
ステムの提供を目的とする。
ある中継局の無線機が故障した場合でも、電波を瞬断す
ることなく明瞭な通信を行なうことのできる列車無線シ
ステムの提供を目的とする。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するために、本発明は、それぞれ異なる
周波数で送受信を行なう第一、第二の無線機と上記第一
、第二の無線機に各々接続される第一、第二のアンテナ
とを備えた無線中継局を列車線路に沿って設置し、上記
無線中継局を介して列車内の移動局との通信を行なう列
車無線システムであって、上記第一、第二のアンテナを
、一定間隔をおいて対向させるとともに、異なる地上高
およびビーム角度で設置した構成としである。
周波数で送受信を行なう第一、第二の無線機と上記第一
、第二の無線機に各々接続される第一、第二のアンテナ
とを備えた無線中継局を列車線路に沿って設置し、上記
無線中継局を介して列車内の移動局との通信を行なう列
車無線システムであって、上記第一、第二のアンテナを
、一定間隔をおいて対向させるとともに、異なる地上高
およびビーム角度で設置した構成としである。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本実施例に係る列車無線システムを説明するだ
めの図である。
めの図である。
図面において、101,102,103は列車線路に沿
ってそれぞれ設置された無線中継局で、その設置間隔は
利用周波数帯域に応じた距離を保っている。これら無線
中継局101,102゜103 ・・・は、異なる周波
数(f +、 r + とf2゜r2)で送受信を行な
う第一、第二の無線機a。
ってそれぞれ設置された無線中継局で、その設置間隔は
利用周波数帯域に応じた距離を保っている。これら無線
中継局101,102゜103 ・・・は、異なる周波
数(f +、 r + とf2゜r2)で送受信を行な
う第一、第二の無線機a。
bと、この無線機a、bに各々接続された第一。
第二のアンテナ10.20とを備えている。
上記第一、第二のアンテナ10.20は、一定の間隔を
おいて互いに向き合う状態に設置してあり、これにより
、後述のごとく無線中継局の近傍における電波のデッド
ゾーンを救済できるようになっている。また、第一、第
二のアンテナ10゜20の地上高およびビーム角度は異
なって設定してあり、これにより、対向する一方のアン
テナが送受信する電波を他方のアンテナが遮断すること
を防止している。さらに、隣接する無線中継局間で対向
するアンテナ1と2は、異なる周波数で送受信する無M
Afia、bをそれぞれ接続しであるので、同一ゾーン
内における電波の干渉も回避できる。
おいて互いに向き合う状態に設置してあり、これにより
、後述のごとく無線中継局の近傍における電波のデッド
ゾーンを救済できるようになっている。また、第一、第
二のアンテナ10゜20の地上高およびビーム角度は異
なって設定してあり、これにより、対向する一方のアン
テナが送受信する電波を他方のアンテナが遮断すること
を防止している。さらに、隣接する無線中継局間で対向
するアンテナ1と2は、異なる周波数で送受信する無M
Afia、bをそれぞれ接続しであるので、同一ゾーン
内における電波の干渉も回避できる。
上述した構成の列車無線システムでは正常時は、ゾーン
■を無線fi101−b、ゾーン■を同101−a、ゾ
ーン■を同102−a、ゾーン■を同102−b、ゾー
ン■を同103−b、ゾーン■を同103−aでそれぞ
れ受は持って通信を維持していく。
■を無線fi101−b、ゾーン■を同101−a、ゾ
ーン■を同102−a、ゾーン■を同102−b、ゾー
ン■を同103−b、ゾーン■を同103−aでそれぞ
れ受は持って通信を維持していく。
そして、仮りに無線機102−bが故障した場合は、ゾ
ーン■を無線機102−aと103−bとで受は持つこ
とにより、電波のデッドゾーンを回避して電波の瞬断を
防止できる。また、無線機102−aが故障した場合は
、ゾーン■を無線機101−aと102−bとで受は持
つことにより、電波のデッドゾーンを回避して電波の瞬
断を防止できる。他の無線機が故障した場合でも、同様
にしてデッドゾーンを回避することができる。
ーン■を無線機102−aと103−bとで受は持つこ
とにより、電波のデッドゾーンを回避して電波の瞬断を
防止できる。また、無線機102−aが故障した場合は
、ゾーン■を無線機101−aと102−bとで受は持
つことにより、電波のデッドゾーンを回避して電波の瞬
断を防止できる。他の無線機が故障した場合でも、同様
にしてデッドゾーンを回避することができる。
[発明の効果]
以上説明したように本実施例によれば、ある中継局の無
線機が故障した場合でも、電波のデッドゾーンを回避し
て電波の瞬断を防ぎ、常に明瞭な通信状態を維持できる
という効果がある。
線機が故障した場合でも、電波のデッドゾーンを回避し
て電波の瞬断を防ぎ、常に明瞭な通信状態を維持できる
という効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る列車無線システムを説
明するための図、第2図は従来の列車無線システムの構
成図、第3図は同システムの問題点を説明するための図
、第4図は同問題点の具体例を説明するための図である
。 101 、102 、103 、 ・:無線中継局3:
移動局 10:第一のアンテナ20:第二の
アンテナ a:第一の無線機b:第二の無線機
明するための図、第2図は従来の列車無線システムの構
成図、第3図は同システムの問題点を説明するための図
、第4図は同問題点の具体例を説明するための図である
。 101 、102 、103 、 ・:無線中継局3:
移動局 10:第一のアンテナ20:第二の
アンテナ a:第一の無線機b:第二の無線機
Claims (1)
- それぞれ異なる周波数で送受信を行なう第一、第二の無
線機と上記第一、第二の無線機に各々接続される第一、
第二のアンテナとを備えた無線中継局を列車線路に沿っ
て設置し、上記無線中継局を介して列車内の移動局との
通信を行なう列車無線システムであって、上記第一、第
二のアンテナを、一定間隔をおいて対向させるとともに
、異なる地上高およびビーム角度で設置したことを特徴
とする列車無線システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61289973A JPS63142728A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 列車無線システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61289973A JPS63142728A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 列車無線システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63142728A true JPS63142728A (ja) | 1988-06-15 |
JPH0573296B2 JPH0573296B2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=17750124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61289973A Granted JPS63142728A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 列車無線システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63142728A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9835161B2 (en) | 2012-02-27 | 2017-12-05 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Rotary machine |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP61289973A patent/JPS63142728A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0573296B2 (ja) | 1993-10-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |